トレアドール(Toreador)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
日本語 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
ギア |
クラシックスポーツカー |
ペガッシ |
トレアドール |
闘牛士 |
4ドア |
4人 |
MR |
6速 |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
洗車 |
特殊アクション |
ランボルギーニ・マルツァル ランボルギーニ・エスパーダ ランボルギーニ・ウラッコ |
有り |
WorldWide FM |
可 |
ブースト 潜水モード 固定機銃、ミサイル 魚雷(水中のみ) ※標準装備 潜水艦コサトカと同様のソナー機能を搭載 |
プラットフォーム |
カスタム |
カラー |
デフォルト ホイールタイプ |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
可 |
メイン サブ |
|
プラットフォーム |
価格 |
売却額 |
保険料 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
$4,250,000 |
$ |
$ |
プラットフォーム |
ガレージ保管 |
オンライン専用 |
自宅物件ガレージ |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
可 |
ステータス
ステータス(無改造車)
Top Speed(最高速度) |
(km/h) |
Acceleration(0-100km/h加速時間) |
(秒) |
Braking(100-0km/h制動時間) |
(秒) |
Traction(駆動力) |
|
解説
『強盗:カヨ・ペリコ』アップデートで追加された、
ストロンバーグ以来となる水陸両用車両。
価格はストロンバーグよりも高額な$425万だが、各種機能を考慮すれば十分その価値はあるだろう。
その特性から運用は難しく、玄人向け。
ボディの全体的なベースはランボルギーニのコンセプトカー、マルツァルを始め、エスパーダやウラッコといった1960~70年代のランボルギーニ車のデザインがベースとなっている。特にマルツァルは自走可能とはいえコンセプトカーだけあって宇宙船のような内外装となっているため、そこに着想を得て水陸両用かつブースト付きというスーパーマシンになったのかもしれない。
モチーフとなったマルツァルと同じく定員は4名。機動力と輸送性に優れるが、全面ガラス張りかつサンルーフ仕様のため、防弾性でかなり劣るのが欠点。
ストロンバーグと同様に窓ガラスが割れることは無いが、ややドアが取れやすく、外れた状態で水に入るとすぐに壊れる。
陸上走行時はかなりのアンダーステアで扱いやすさは抜群。一方でグリップ力が強すぎる故にドリフトやサイドターンの類が難しく、小回りが利きにくいという弱点もある。
最大の特徴として、
ロケットブーストが搭載されている。点火時間もリチャージも1秒程度と非常に短く、
ヴィジランテや
スクラムジェットよりも最高速は維持しづらいが、ちょっとしたストレートや上り坂でも使いやすい。また、ミサイルに追尾された際の回避手段としても有効。
なお、このブーストは
水中でも使用可能で、リチャージもちゃんと行われる。
水面で車体を上向きにしてブーストを使い続ければ、トビウオのような動きで素早い移動が可能。
ストロンバーグ同様、その見た目に反して耐爆性能を持っており、アーマー100%改造済みの状態であれば、誘導ミサイル程度なら連続6発程度は直撃に耐えることが出来る。
フリーセッションでオプレッサー等で不意打ちを食らったり、至近距離で車両を爆破、爆発物に特攻、変形前後で変わるボタン配置を誤ってミサイル(魚雷)を至近距離に誤射した場合等でもこの耐性が活きてくる。
しかし無限に耐えられるわけでは無いため、慢心は厳禁。エンジンから煙が吹き出し始めたら要注意。
潜水機能はストロンバーグと同一のもので、「ヘッドライト点灯」キーを長押しすることで変形が可能。
水中での速力は
潜水艇よりも速いが、武装操作のためか潜水艇で出来る垂直浮上・潜行操作はできなくなっている。
また、水中においてはまともな照明がヘッドライトしか無いため、視界が非常に悪いという欠点もある。ネオンキットを追加したとしても足元しか明るくならないが、これは他の潜水艇なども同じなので特に問題にはならないだろう。
水中で降車すると付近の水中にワープし、自動で水面まで浮上する。水中で停泊中の本車に乗り込む時もワープとなる。
圧壊深度は潜水艇と同じく170m前後で、150mから警告を受ける。
コサトカに収納可能な乗り物のひとつで、同艦のオプションであるソナーステーションを設置すれば同等のソナーを使用可能になり、潜航中のコサトカや海底の隠し財産を自力で探索することが可能。
ちなみに同じくコサトカに収納可能であるストロンバーグには、ソナーステーションを設置してもソナー機能は付与されない。
陸上でも潜水モードに変形できるが、陸上で潜水モードに変形すると他の船舶同様に自然に継続ダメージを受け、最終的には煙を吹いて爆散する。外観を見ようと陸上で変形したままでいると、自滅からのミッション失敗や、保険料を払う羽目になってしまうので注意しよう。
武装を搭載した特殊車両であるにもかかわらず
マップ上では通常アイコンで表示される。他のプレイヤーからは一般車両もしくは徒歩状態にしか見えないため、気に留めておこう。
実装から長らくカジノミッションやペーパートレイル作戦等の車両制限の有るコンタクトミッション、旧強盗及びドゥームズ・デイ強盗にて使用可能で、初心者にとっては目的地への走行中に起きた事故のリカバリーに、慣れたプレイヤーからはブーストジャンプや渡河、潜水能力によるシーケンススキップと無限ミサイルの殲滅力で各種ミッションやフィナーレにおいて間隙を生める大活躍を見せていたが、
ロスサントス・ドラッグウォーズアップデートにて車両制限の対象に仕様変更。活躍の場を大きく奪われてしまっている。今となっては値段分の価値はないかもしれない。
直前のブラックフライデーセールは罠だったのか。
現在ではブーストとミサイルを兼ね備えた唯一持ち込み可能なヴィジランテにお株を奪われてしまっている状態。
最もヴィジランテはその図体故の酷い運転性と取り回しの悪さで足を引っ張ることも多く、慣れたプレイヤーからはトレアドールを懐かしむ声も多い。
性能面
長所を簡単にまとめると、
- 耐爆性能を持たない類似車両のデラックソやヴィジランテ等に対してアドバンテージを取れる。
- ある程度低空にいる乗り物にもミサイルのロックオンが反応するため、立ち回りを工夫すればオプレッサー系や航空機でも返り討ちに出来る。
- 潜水機能で水中に退避することで手配度を消せる。
- ブーストにより水陸問わず高速で移動し、無限ミサイルと高威力の機銃で武装車両でもトップクラスの火力を誇る。
- 武装が標準装備。
...と、移動面と武装ではストロンバーグの上位互換と言ってもよい高性能車であるが、
- ビジネス物件2~3棟分に匹敵する暴力的な価格。
- 背面以外は防弾性能が皆無であり、NPCとの銃撃戦では距離を取るなどしないと撃ち殺される危険が大きい。
- ブーストが強力すぎて運転が難しく、慣れないと事故ばかり起こす。
- ミサイルの攻撃力が高すぎて、回収対象があるミッションには不向き。
- 同乗者含めてドライブバイが不可能。
- ミサイルの追尾力は高いが位置関係によっては上手く当たらず、防弾性能の無さも相まって懐に潜り込まれやすい。
- 個人車両で無双できるミッションが少ない。
- シーシャークに乗ったNPC等は水中ではロックオンできない。一応水上に顔を出して遠距離からミサイルでロックオンすればいいのだが、海上では波が高いとすぐ機銃に切り替わってしまうので、水上の乗り物にいる敵対NPCには手も足も出ない。
- 実装当初はカジノミッションや旧強盗等の車両制限のあるミッションに持ち込むことが出来たが、現在(ドラッグウォーズアップデート以降)はこれらのミッションに持ち込むことが出来ない。
など短所も少なくなく、ランダムイベントに持ち込むには火力過剰、移動に使おうとするとブーストの操作に苦戦する…など、ある程度操作に慣れたプレイヤーでなければ活躍させることは難しい。
コサトカに積めるのでカヨ・ペリコ強盗の調達に使うとしても、コサトカのソナージャマーを奪う調達ミッション以外では大して役に立たず、同じくコサトカに積める
スパローが便利すぎる上、何ならオプレッサーMK2やバザード攻撃ヘリでも代用可能と完全に空気化している始末。
強盗契約ミッションの「スーパーノート取引」及び「電子制御ユニットジョブ」のマルチプレイ時ではそこそこの活躍を見せていたが、アップデートで個人車両が封じられたので再びお蔵入りに。
水陸を問わない上ブーストまでかかる圧倒的機動力と弾数無限のホーミングミサイルによる圧倒的破壊力を両立した豪快さすら感じるデザインながら、適切な位置取りと戦闘距離の維持、走行中の微細なコントロールなどを身に着けていなければ真価を発揮できず、仮にそれらを乗り越えて真価を発揮出来るようになったとしても、活躍出来た場を奪われて出番が少ない。そんな車である。
武装
上記の通り陸上用に高威力の機銃とミサイル、そして水中用の魚雷を標準装備している。
多くの武装車両と違い後付けする必要がないため、金銭的な負担が本体(と通常の改造費)だけで済むのは嬉しい点。
武装自体はストロンバーグのものとほぼ同じ性能。
なお、潜水機能を搭載している都合上
ドライブバイが不可能なのでその点には注意。
ちなみに武装車両でありながら機動作戦センター等の車両ワークショップには入れることが出来ず、改造の際にはロスサントス・カスタムを利用する。
■機銃
ストロンバーグと同様にダメージを与えて車体の耐久値が0になると
ボンネットや後部車輪から火を吹く→爆散のプロセスを踏まずに即爆発する威力。
連射性能は高いので、懐に潜られてミサイルでは打倒できない歩兵に対するセーフティとしては一応機能する。
普通の車なら2秒、
装甲ボーラーや
装甲コノシェンティ55のような
並の装甲車両でも5秒程当て続ければ消し炭にできる。
例によって装弾数も無限であるが、前方にしか撃てないので実用性は微妙。車を破壊するのならやはりミサイルで良いだろう。
また、水中モード時に水面からボンネットを出すと機銃が撃てる謎の仕様があるが、実用性は無い。ちなみに、素早く切り替えれば機銃だけでなく通常のミサイルも使用出来る。
■ミサイル&魚雷
性能は中誘導・高機動型。命中率がそこそこ高く強力である。
ただし
ルイナー2000や
ヴィジランテのものと比べると誘導性能は僅かに劣り、フルスロットルで走行している際にすれ違う対象に撃つと外れることが多い(手配度オンの状態でポリス・クルーザー相手で検証)。とはいえ短距離で急旋回するのでバザード等の航空機ミサイルやホーミングランチャーよりは遥かに命中精度は高い。
この時点でも割と強力なミサイルだが、装弾数はなんと
無限なので弾切れの心配はない。
あの細身のボディのどこに積み込んでいるのだろうか
魚雷は内部的にはミサイルと同じなのか、水上・空中に出た場合は普通にミサイルとして飛んで行く。
魚雷とはなんだったのか
水中に居ても相手が一定以下の高さに居る場合は魚雷のロックオンが反応する。(カヨペリコ強盗のコサトカ調達のメリーウェザーヘリなどでよくわかる)
また、下水道の水路等水没しない程度の深さの水に浸かった状態でミサイルを撃つとデラックソやヴィジランテ等の普通の車両だとミサイルが変な挙動(非常に遅い速度になったり、ロックを無視して飛んで行ってしまうなど)になってしまうのだが、本車両のミサイルだと何も起こらず普通に飛んでいく。やはり魚雷と同じ扱いなのだろう。
このミサイルの発射操作が非常にややこしく、
陸上では戦車などと同じくL1(LB)が発射ボタンとなっているのが、潜水モードになるといきなり×(A)ボタンに変更される。
更に変形が完了するまではそれぞれのボタンに切り替わらないため、変形前後でボタンを間違えて発射されなかったり、違う操作をしようとして発射・自爆といった事故が非常に多い。
陸地がない?心配ご無用。
ブースターを搭載し、潜水可能なペガッシのスポーツカーがあれば、
日々の悩みも忘れてかつてないスピードで大海原へと飛び出せます。
どこまでも続く太平洋を眺め、通りすがりの船に魚雷の数発でも撃ち込めば、どんなことよりもスカッとできるはずです。
(
Warstock Cache & Carryサイト内の解説より)
改造費用
当然の如く、改造費用は最高額テーブル。
デラックソやストロンバーグと同じく、変形機構のせいかサスペンションの改造ができない。
一方でストロンバーグと異なり、バンパー・ルーバー・スポイラー等、一般的な外装パーツや専用ペイントジョブも用意されている。ペイントはメインとサブの塗り分け可。
アーマー
アーマー 【6種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$1,000 |
アーマー強化20% |
$7,500 |
アーマー強化40% |
$12,000 |
アーマー強化60% |
$20,000 |
アーマー強化80% |
$35,000 |
アーマー強化100% |
$50,000 |
ブレーキ
ブレーキ 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ブレーキ(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・ブレーキ |
$20,000 |
スポーツ・ブレーキ |
$27,000 |
レース・ブレーキ |
$35,000 |
エンジン
エンジン 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
EMSアップグレード:レベル1 |
$9,000 |
EMSアップグレード:レベル2 |
$12,500 |
EMSアップグレード:レベル3 |
$18,000 |
EMSアップグレード:レベル4 |
$33,500 |
ライト
ライト 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ライト(標準装備) |
$600 |
HIDライト |
$7,500 |
トランスミッション
トランスミッション 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
トランスミッション(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・トランスミッション |
$29,500 |
スポーツ・トランスミッション |
$32,500 |
レース・トランスミッション |
$40,000 |
ターボ
ターボ 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$5,000 |
ターボチューニング |
$50,000 |
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
詳細は
乗り物カスタマイズのページを参照。
入手場所、出現場所
オンラインのみ
参考
モデル
動画
最終更新:2025年04月06日 02:33