登場人物 > サーペンタイン





概要

サーペンタインは「蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環」の登場人物。




公式HPキャラ紹介引用


ZEDΩ.(ジエド)親衛隊兼ハーレムメンバーである
ATEMS(アテムス)ナイツの一人。
第七波動(セブンス)は霧から幻を生み出す「ファントムミスト」。
主に工作活動などを行う。

根暗、かつ陰湿な性格であり、
目的の為ならばあらゆる手段を用いる。
システィナとはあまりウマがあわないらしい。




プロフィール


所属…ATEMS
能力…ファントムミスト
SPスキル…ミスティックマンダーラ
異名…告死霧僧(ミスティックミスト)
年齢…不明
身長…GVより二回り上
一人称…わたし







来歴


過去

かつて、ZEDΩ.の暗殺に失敗。自害しようとした所をZEDΩ.に制止され、部下になるよう命じられた。
一度は断るも、ZEDΩ.が「いつでも自分を殺しにきて構わない」と条件を付け加えたことで承諾している。
命を賭してまで自身の技量を欲したZEDΩ.の姿勢に高揚したサーペンタインは
「ZEDΩ.に報いるために、ZEDΩ.を殺さなければならない」という考えを持つようになった。

燦爛たる黄金律

上記した、暗殺者時代の過去が描かれる。
暗殺者としての仕事の中で「霧によって相手のトラウマを顕現させる」第七波動・ファントムミストを繰り返し行使していたため、
人の業を否が応でも見せつけられる事になり、いつしか自らの死に場所を追い求めるほどに気を病んでいた。

ZEDΩ.に対しても第七波動による攻撃を仕掛けるが、彼には精神干渉も通用せず*1、霧もあっさりと消し飛ばされる。
最終的には、本編で語られた通りの経緯を経てZEDΩ.の配下となった。

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ストーリー前半)

他のメンバーと共に日本に来襲。密林地帯の封鍵を狙い行動を開始する。
ミッション「Mystic Mist」では、能力で作ったきりんの幻を操ってB.B.を撃破した。
同ミッションでは、きりんが戦った4人の暴走能力者の幻を駆使して戦うが敗北。しかし、封鍵の入手には成功している。

ATEMS兵からは「サーペンタインの姉さん」と呼ばれており、その一部は「姉さん大好き同盟」を自称している。
サーペンタインの任務達成のために命がけで防衛にあたる者もおり、総じて士気は高いが変わった気質の兵も多い。

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ストーリー後半)

+ ...
太陽宮では、ガンヴォルトの記憶から皇神エデンの能力者を再現し、きりん・ガンヴォルトと戦わせた。
レクサスに対しても同じような攻撃を仕掛けている。

「自分の獲物であるZEDΩ.を殺させないため」自らもきりんの前に立ち塞がるが、ここでも敗北した。
この戦いではきりんたちに対して前述の過去を吐露しており、きりんはZEDΩ.との間柄を「歪な主従関係」と呼んでいる。

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ATEMSエピソード)

+ ...
ZEDΩ.の暗殺に臨んだ日から数えて数年前、街で占いをしていた頃から彼の目に止まっていた事をふとしたやり取りから知る。
ZEDΩ.は「次に会ったら仕官させようと思っていたが、その“次”で暗殺の標的にされているとは思ってなかった」と笑い飛ばしたが、
サーペンタインは「暗殺術でなく、一見を元にナイツの任をいただいていた」事に結構なショックを受け、自分を「陰湿勘違い女」と卑下している
(ただしZEDΩ.はサーペンタインの腕も買っている*2)。

システィナとの仲は相変わらず微妙だが、サーペンタインが自分を卑下していた時は流石の彼女もフォローに回っている。

本編ではきりんから「エセ法師」「陰湿霧法師」と呼ばれていたが、トークルームではサーペンタインの側もきりんを「巫女もどき」扱いしている。













最終更新:2025年08月11日 19:42

*1 この失敗に関して、サーペンタインは「ZEDΩ.にはトラウマが存在しないため」と解釈している。

*2 「燦爛たる黄金律」でも「裏に精通した仲間が欲しかった」と彼女を能力面で評価している。