概要
七宝剣は「蒼き雷霆ガンヴォルト」に登場する能力者七名の総称。または、彼らの用いる宝剣の名称である。
総称としての七宝剣
“亜空孔”の能力者「
メラク」、“爆炎”の能力者「
デイトナ」、“残光”の能力者「
イオタ」、
“翅蟲”の能力者「
ストラトス」、“生命輪廻”の能力者「
エリーゼ」、“磁界拳”の能力者「
カレラ」、
“夢幻鏡”の能力者「
パンテーラ」の七名の総称。
エリーゼとストラトスは
皇神に囚われている実験体であり、他五名は皇神に与する能力者である。
ゲーム中では「七宝剣」という単語は使われておらず、七名がグループとして扱われている場面も無い。
(公式PVなどでは「七宝剣」として七名纏めて紹介される事が多い)
皇神に参入した(あるいは確保された)順番は分かっている範囲ではメラク・イオタ・ストラトス→デイトナ→パンテーラ・エリーゼ。
イオタの参入、
紫電によるメラクのスカウト、皇神によるストラトスの確保は
いずれもデイトナの参入よりも前の出来事だが、その順序は不明。
パンテーラの参入とエリーゼの確保は、どちらもデイトナの参入よりも後の出来事だがどちらが先かは不明。
カレラは皇神の面接を受けて合格・採用された事のみが判明しており、その参入時期は語られていない。
七宝剣の立場
デイトナは戦闘部隊に所属。メラクは司令官クラスの地位とされるが、彼自身が戦闘部隊の一員であるかは不明。
また、メラクは紫電直属の参謀でもある。
イオタの所属部隊は不明だが、大電波塔アマテラスの守護を任されている。
パンテーラとカレラは能力者狩り(ハンター)部隊に所属。
パンテーラは部隊長の立場にある。また、資料によってはパンテーラの所属は戦闘部隊ともされる。
エリーゼとストラトスは、前述した通り皇神に囚われている能力者である
(ただし、エリーゼが囚われていた施設は壊滅している)
アイテムとしての七宝剣
ドラマCD「怠惰なる王国」で、メラクの持つ宝剣が「七宝剣」と呼ばれている。
紫電は七宝剣を用いずに能力を扱う事を禁じているが、メラクはさほど意に介していない。
七宝剣の並び順
メラク、デイトナ、イオタ、ストラトス、エリーゼ、カレラ、パンテーラ
(「蒼き雷霆ガンヴォルト」声の出演クレジット順。電撃Nintendoの特集もこの順番で組まれている)
デイトナ、エリーゼ、メラク、イオタ、カレラ、ストラトス、パンテーラ
(公式HPの表記順)
メラク、カレラ
イオタ、エリーゼ
デイトナ、ストラトス
(「蒼き雷霆ガンヴォルト」のステージセレクト画面。パンテーラは別枠)
メラク、カレラ、イオタ、エリーゼ、デイトナ、ストラトス、パンテーラ
(「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」のDLC。メラク+カレラ、イオタ+エリーゼ、デイトナ+ストラトスでセット)
イオタ、メラク、デイトナ、パンテーラ、カレラ、エリーゼ、ストラトス、(以下イオタから再びループ)
(ニンテンドー3DSテーマ「七宝剣」)
メラク、イオタ、デイトナ、カレラ、エリーゼ、ストラトス、パンテーラ
(「蒼き雷霆ガンヴォルト サウンドトラック」のステージ曲収録順)
デイトナ、エリーゼ、ストラトス、メラク、イオタ、カレラ、パンテーラ
(「蒼き雷霆ガンヴォルトストライカーパック 設定資料集」の記載順。
「マイティガンヴォルト バースト」のピクセルシールもこの順番で並んでいる)
イオタ、メラク、デイトナ、エリーゼ、ストラトス、カレラ、パンテーラ
(蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパックSwitch版のパッケージ。前列から後列、向かって右から左の並び順)
余談
実験体時代のストラトスは紫電の部署の管轄外に置かれていたため、
七宝剣のメンバー全員が紫電と直接関わりがあるとは限らない。
ただし、七宝剣のうちデイトナ、メラク、イオタは紫電と直接会話する場面が存在し
復活後のストラトスは紫電の傘下に組み込まれている。
この「復活」の経緯から、エリーゼもまた紫電の傘下に組み込まれていると考えられ
紫電は最終的に七宝剣の大部分~全員と関わっている事になる。
出展
蒼き雷霆ガンヴォルト 義心憤怒
蒼き雷霆ガンヴォルト 怠惰なる王国
電撃Nintendo 2016年2月号(能力者PROFILE・イオタ/ストラトス)
電撃Nintendo 2016年4月号(能力者PROFILE・パンテーラ)
最終更新:2020年07月19日 22:17