登場人物 > パンテーラ





概要

パンテーラは「蒼き雷霆ガンヴォルト」「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」の登場人物。




公式HPキャラ紹介引用

皇神の“能力者狩り(ハンター)”部隊に所属する
“夢幻鏡(ミラー)”の能力者。
年齢、性別、プロフィール、全てが謎に包まれており、
皇神内でも素性を知る者は少ない。
夢幻鏡という能力も幻惑系の能力だとは言われているが、
詳細は不明。皇神の中でも最強ランクの能力者で、
ガンヴォルトや紫電に匹敵するほどの第七波動を有しているといわれている。
所有する宝剣は「小烏丸(コガラスマル)」




公式HPキャラ紹介引用(カルドアンシェル/爪)

以前の戦いでアキュラに倒された皇神(スメラギ)の能力者。
第七波動(セブンス)は幻で相手を惑わす”夢幻鏡(ミラー)”。
芝居がかった口調で、なにかと「愛」を叫ぶ。

年齢、性別、プロフィール全てが謎に包まれており、
普段の姿すら能力で見せかけた偽りの姿なのかもしれない。

ガンヴォルト爪では、敗れたかと思われていた
彼(彼女?)がついにその正体を現す。







プロフィール


所属…皇神グループ
能力…“夢幻鏡(ミラー)”
SPスキル…ファンタズマゴリア
異名…色惑う夢幻鏡(ラストミラージュ)
年齢…17歳(自称)
身長…約185cm(変身前)
一人称…ワタシ(男性/女性時とも)




来歴


ストライカーパック限定版ドラマCD

エデン皇神の激突に乗じて、密かに日本国内に潜り込む。

幕間

経緯は不明だが、皇神グループに参加。能力者狩り(ハンター)部隊の一員となる。
GV紫電と並び、皇神からはSSランクの能力者と認定されている。
「愛」を連呼する姿勢は周囲から疎まれる事もあるが、部下からは不思議と気に入られている。

蒼き雷霆ガンヴォルト

ミッション「幻夜」で登場。自身を追跡してきたジーノを返り討ちにし、負傷させる。
GVとモニカに周囲の景色が左右・上下反転した幻覚を見せ、その能力の強大さを知らしめた。

最終的にはアキュラに倒されるが、これはアキュラが事前準備を重ね、不意打ちを仕掛けた末に手にした勝利だったとされる。
本作では女性体に変化する事は無いが、デザイン自体はこの頃から既に存在していた。

蒼き雷霆ガンヴォルト爪

オープニングから登場。曰く、前作で撃破されたパンテーラは「愛の断片」「鏡の欠片」に過ぎず
パンテーラの本体ではなかったという。

ミッション「襲来」ではアキュラの前に、ミッション「侵略者」ではGVとアキュラの前に姿を見せる。
ミッション「聖者」ではGVまたはアキュラと激突する。

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環

+ ...
ミッション「Karma」に、GVの記憶を元にサーペンタインが再現した幻影として再登場。
同じく幻影のテンジアンとタッグを組み、きりんとGVに勝負を仕掛ける。
オーバージェンダーは行わず、女性体は一部の攻撃中に登場するのみ。謎の少女の姿にはならない。

他の幻影たちと異なりGVに対して攻撃的な発言はせず、きりんに対しても「愛し愛おう」と言葉を投げかける。きりんからは変態と恐れられた。
SPスキルはテンジアンと共に放つ「楽園氷獄(ワンダーアイスプリズン)」。スキル中には、ファンタズマゴリアを思わせる攻撃を放つ。







マイティガンヴォルト

※「蒼き雷霆ガンヴォルト」と「マイティガンヴォルト」の物語は直接的な繋がりを持たない事がゲーム中で明言されている。

本作では最終ボスを務める。「マイティガンヴォルト」は「爪」よりも早く発売されているため
パンテーラと戦えるのはこのゲームが初めてとなる。

「サイバーディーヴァ・オーディション」と題した非人道的な人体実験を指揮していたが、ガンヴォルト、えころ、ベックらによって計画を阻止された。
ゲーム中では「マイティガンヴォルト」の世界そのものがパンテーラによって作られた幻である可能性が示唆されている。







カルドアンシェル

変身テーマのカードとして登場。カード名は「ファンタズマゴリア」。出典となる作品は「蒼き雷霆ガンヴォルト 爪」のほう。

通常版は「このターン、いずれかのカードが変身、または変化している場合、コスト0」という効果を持つアタックカード。
これ自体は変身を持たず、他者の変身をサポートするわけでもないためデッキに組み込みにくい所がある。

アナザーカード版は「このカードが手札にある間、他のカードが変身、または変化したとき、ともに変身」という効果を持つ。
単体では運用できないという弱点こそあるが、変身デッキは変身回数を稼いでなんぼなのでアナザー版の方が活躍はさせやすい。

ダンジョン内のランダムイベント「愛・伝道者!」でも登場。ディーヴァにチートコード「カナリア・ドラシル」を付与してくれる。
このチートコードは各バトルの開始時、そのディーヴァと相性の良い「生成カード」を手札に加える効果がある。
生成カードはデッキには入らない実体のないカードであるため「虚像」を作り出す能力者であるパンテーラと関連づけられたのかもしれない。
なおリブート(仕様上、生成カードでは意味がない)と隠しディーヴァ(相性の良いカードが無い)には別のチートコードを付与する。







余談

ゲーム中で変身前の姿が登場したのは「鎖環」のイマージュパルスが初。ジーノやモニカと同様、ドット絵も新規に作られている。
変身前のデザインは一種類しか存在しないが、これが男性体か女性体かは不明
(「能力者PROFILE」によれば、変身前でも日ごとに「性別が入れ替わっている」らしいので、男女それぞれで異なる姿を持っていると思われる)。







出展

マイティガンヴォルト
蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック設定資料集
蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック限定版ドラマCD
電撃Nintendo 2016年4月号(能力者PROFILE・パンテーラ)






最終更新:2025年09月22日 23:35