登場人物 > コハク





概要

コハクは「白き鋼鉄のX」「白き鋼鉄のX2」の登場人物




公式HPキャラ紹介引用

スラム街の地下に隠れ住む
マイナーズの子どもたちのリーダー役。
ひたすらに明るく前向きな性格で、
絶望的な状況の中、子どもたちを引っ張っている。
特技は機械類の修理で、基地内の機材は
ほぼコハクが修理したジャンク品である。
だが、知識があるわけではなくカンで修理しているため、
本来の意図とは違う動作をする機械も多いのだとか。




公式HPキャラ紹介引用(X2)

以前、アキュラと共に戦った元気いっぱいの女の子。
今回はアキュラたちと共に異世界に飛ばされてしまう。

慣れない異世界においても、持ち前の前向きさで、
みんなを引っ張るムードメーカー。

機械修理が得意だが“なんとなく”で直してしまうため、
今はアキュラから止められている。




公式Twitterアカウントより引用

コハク。身長155cm前後。
スラム街の地下に隠れ住むマイナーズの子ども達のリーダー役。
リーダーとして少し背伸びしている感に気を配りつつ、
活発な雰囲気を出すためにスポーツウェア風な意匠でまとめられた。
腰のポーチスカートが特徴的。
引用元アドレス




プロフィール


所属…マイナーズ
能力…なし
SPスキル…なし
異名…なし
年齢…14歳
身長…約155cm
一人称…わたし







来歴


過去

セプティマを持たない旧人類「マイナーズ」の少女。
元々は大人を含む仲間たちと共に行動していたのだが、多くはスメラギによって殺されたため(後述の流行り病で亡くなった者もいる)、
本編時点での仲間はキョウタ、ジン、マリアの3人だけである。

姉が一人いたが、現在使っているスラム街地下の秘密基地に移り住む際に囮となり、そのまま行方不明となっている。

白き鋼鉄のX(オープニング)

スラム街にて、ブレイドの攻撃を受け危機に陥っていたアキュラを煙幕を用いて救出する。
この時はブレイドの背後から煙幕を張った為、ブレイドと直接対面はしていないと思われる。

その後、アキュラとRoRoを自分たちが使っている地下秘密基地に案内し
「自分たちと一緒にいてくれたらありがたい」とそれとなくアキュラに頼み込む。
結果的には「活動拠点を提供してくれるならその間はマイナーズを助ける」とアキュラが条件を出し、
コハクがそれを受け入れる形で仲間になった。

マイナーズの中では唯一、アキュラのことを「イクス(さん)」ではなく「アキュラくん」と呼ぶ。

白き鋼鉄のX(ストーリー前半)

アキュラとRoRoを迎え入れてからしばらく経った後、流行り病にかかり倒れてしまう。
危険な状態が続いたが、アキュラがメディカルセンターから奪ってきた薬によって無事回復した。

アキュラが執着を見せる「バタフライエフェクト」について関心を持っていたが、
「心の整理がついたらアキュラくんも言えるようになると思う」とRoRoから言われた後は、それ以上追及しようとはしなかった。

トークでは主要人物の一人。到らない所はありながらも、明るくマイナーズたちをまとめる姿が見られる。
機械に関する知識はあまりないが、武器をメンテナンスしたり、圧力ナベを作れるくらいの技術力はある。

白き鋼鉄のX(ストーリー後半)

+ 開く
管理AI「デマーゼル」を破壊するため、アキュラがスメラギ第拾参ビルへの再潜入を決意した際、囮となることを自ら申し出る。
実行時は他のマイナーズと共に派手に暴れ、スメラギの監視の目をアキュラから逸らす事に成功した。

その後は地上で待機していたが、RoRoが発した歌をマイナーズの中で唯一感じ取り、危険を承知でスメラギ地下秘密基地へと向かう。
地下ではデマーゼルに銃撃されかけるが、生存していた姉にピンチを救われる。
姉との思わぬ再会に混乱しながらも、その場の戦いを買って出た彼女の言葉に従い、ひとりアキュラの元へと向かった。

最奥では、倒れていたアキュラを救い、彼の銃「ディヴァイド」を借りてデマーゼルを破壊した。

白き鋼鉄のX2(オープニング)

ブレイドの庇護の下、ひとときの平和な生活を送っていたが、ある日突然現れたワームホールに吸い込まれアキュラ・RoRoと共に異世界に転移。
異世界のすべての知識が眠る塔“グレイヴピラー”の入口にあったバリアは、コハクが現れた事で解除されている
ヌルは、グレイヴピラーが「創造主が人間のために遺した施設」だったため、人間であるコハクに反応したのではないかと推測している)

前作でコハクが軽装だったのは「服が貴重だから」という理由もあったのだが、平和に暮らしているX2オープニングでも前作とあまり変わらない格好である。

白き鋼鉄のX2(ストーリー前半)

コハクと共にグレイヴピラーのエントランスで待機。食事は創造主によって遺されていた「半永久保存ができる食べ物」で賄っている。
マイナーズ(少数派)としてのけ者にされてきた経験から、自らを“使命”を持たないエラー品と語るヌルの心情をいち早く理解し、
彼女の力になろうと熱心に働きかけていた。

塔内での会話では、エントランスの端末に仕込まれた「眼シューティング」のゲームアプリを発見している。

白き鋼鉄のX2(ストーリー後半)

+ 開く
マザー」の命令に従うイプシロンによって囚われ、マザーの待つ空中庭園へと転送される。
空中庭園ではマザーに体を支配され、アキュラと戦う事になる。

戦闘後はマザーの支配から解放されるが、支配されていた間にマザーの記憶に触れており、
「マザーの記憶にある“マスター”はアキュラとそっくりだった」
「(世界をリセットしたいという本心とは別に)マザーはどこかで自分がおかしくなっている事に気付いており、アキュラに止めてもらいたがっていた」と彼女の胸中を評している。
塔の構造やヌルの顛末についてもこの経験から理解しており、空中庭園の機能停止後は一行をヌルが残したワームホールへと導き、元の世界へと帰還した。

あるエンディングでは「ココロを入れ替えた」事でかいがいしく働くようになっており、一人称も変化している。

白き鋼鉄のX2(その後)

+ 開く
ハードモードでは、マザーとの戦闘後に帰り道を提示するのが復活したヌルの役目になっている。
ヌルとの別れの際には、ブレイクホイールの力でまた会いに来る事を約束したが、アキュラはまた別の選択肢を指し示し…













最終更新:2022年08月18日 00:39