概要
アキュラは「白き鋼鉄のX」「白き鋼鉄のX2」の主人公。
「蒼き雷霆ガンヴォルト」「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」のアキュラに関しては
こちらを参照。
公式HPキャラ紹介引用
白き鋼鉄のXと呼ばれる謎の少年。
本人も多くを語らないため、
その素性を知る者は少ない。
RoRoを引き連れ、マイナーズを
救いながら旅を続ける、
マイナーズの救世主と呼べる存在。
“バタフライエフェクト”と呼ばれる
何かを探しているようだが……?
公式HPキャラ紹介引用(X2)
かつて世界を救った
“白き鋼鉄のX”と呼ばれる英雄。
口数の少ない寡黙な天才科学者。
アキュラは二つの形態をシームレスに
切り替えることができる。
“ブレイクシフト”は、ノコギリ型の新武装
”ブレイクホイール”を運用するために設
計された、パワー特化型の近接戦闘形態。
敵や障害物を弾き飛ばす体当たり“リコイ
ルダッシュ”のほか、追加アビリティをイ
ンストールすれば、装甲を瞬時に硬化させ
てあらゆる攻撃を防ぐ“ハイパーガード”
が可能となる。
ブリッツシフトは高速空中移動“ブリッツダッシュ”を
行うための高機動形態。
装甲材自体の組成・構造が変化しており、ブレイクシフ
トよりも大幅に軽くなっている。
そのぶん装甲強度は落ちてしまうが、ダメージを受ける
寸前、瞬時にブレイクシフトへと自動変形するプログラ
ムが組み込まれているため、防御面の不安はない。
公式Twitterアカウントより引用
アキュラ。身長165cm前後。白き鋼鉄のX(イクス)と呼ばれる謎の少年。
ガンヴォルト爪から所持銃が“ディヴァイド”に変更され、ヘッドセットの形状が大きく変化した。
各アーマーパーツはハイディテール版を意識したデザインとなっている。
※
引用元アドレス
プロフィール
所属…なし?
能力…なし
SPスキル…クロスディザスター、クロスシュトローム
異名…白き鋼鉄のX
年齢…不明
身長…約165cm
一人称…オレ
来歴
白き鋼鉄のX(オープニング)
物語開始時は、スメラギの持つ恒久平和維持装置「バタフライエフェクト」の所在を探し、RoRoと共に行動していた。
スラム街において、スメラギのセプティマホルダー・ブレイドと一戦交えた際、
危機に陥った所をマイナーズの生き残りの少女コハクに助けられ、地下秘密基地へと案内される。
その後、基地を「活動拠点」として提供してもらう見返りとして、マイナーズたちへの協力を約束した。
白き鋼鉄のX(ストーリー前半)
拠点を得たアキュラは「バタフライエフェクト」の所在を突き止める為にスメラギの施設を襲撃する傍ら、
マイナーズの生存のために必要な食料や電力の確保にも力を注いでいた。
コハクが流行り病にかかり倒れた際には、病に効く新薬を得るためにメディカルセンターを襲撃。
ブレイドの妨害を潜り抜け無事に薬を持ち帰り、その後は病に苦しむコハクを激励した。
普段はクールな性格だが「バタフライエフェクト」の話題の時にはコハクの目にもはっきりとわかるほど表情を変える。
また、笑うことは滅多になく、少し笑っただけでRoRoやコハクに驚かれていた。
白き鋼鉄のX(ストーリー後半)
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スメラギの管理AI「デマーゼル」の本体、および「バタフライエフェクト」がスメラギ第拾参ビルの地下にある事を突き止めたアキュラは、
コハクたちの協力の元、警備をくぐり抜けビルへと侵入。
地下ではブレイドと三度目の戦闘を行った後、正気を取り戻したブレイドを手にかけることなく奥へと進んだ。
自身の妹「ミチル」の脳を組み込んだマシン「バタフライエフェクト」と対峙した際には、
ミチルを苦しみから解放するため、自らの手で機械を破壊した。
地下基地最深部では、因縁の敵・アシモフと遭遇。彼の口から「デマーゼル」の正体がアシモフその人である事、
そしてスメラギがアシモフによって秘密裏に乗っ取られていた事を知る。
デマーゼルとの戦いの中では頭部を損傷し、デマーゼル(およびプレイヤー)に、機械化された肉体をさらけ出す
(アキュラの肉体がいつごろ機械化したのかは不明だが、アキュラは自分自身の事を「百年以上前の人間」と表現している)。
それでも戦いを継続し、電人“デマーゼル”と渡り合うも、不意打ちの雷を受け大きなダメージを負ってしまう。
最終的にはコハクとブレイドに助けられ地上への帰還を果たすが、この時点では生死は不明だった
(「ボスラッシュ」でのデマーゼルとの会話は、本編のデマーゼル戦を踏襲したような内容となっている)。
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白き鋼鉄のX2(オープニング)
前作での戦いを終えた後、平和になった世界で趣味の研究に打ち込む日々を送っていた。
未知の素材と技術で作られたライフル型情報端末“キーライフル”の研究中、
突如として現れたワームホールに飲み込まれ、コハク、RoRoと共に異世界に転移。そこでワーカーの少女「
ヌル」と出会う。
ヌルに保護された後、彼女からは技術データを提供されており、新形態「ブレイクシフト」「ブリッツシフト」の開発に役立てている。
ヌルとの出会いから数か月後、キーライフルを改造した「ブレイクホイール」を始めとする新装備を身に着け、
この異世界のすべての知識が眠る塔「グレイヴピラー」へと挑戦する。
グレイヴピラーの門前では、朽ち果てていた
ワーカーにデータをコピーされ、そのまま戦いを挑まれた。
白き鋼鉄のX2(ストーリー前半)
元々同行していたRoRoに加え、こっそり付いてきていたコハクとヌルの4名でグレイヴピラーへと突入。
塔の上層部への道を阻む隔壁を突破するため、塔内の各ブロックで「墓守」と呼ばれる強力なワーカーと交戦。彼らの残骸からキーを入手する。
「イプシロン」と名乗るようになった、門前で朽ち果てていたワーカーからは、なぜか強烈な敵対心を向けられるようになる。
アキュラ自身はこの世界で恨みを買った覚えがないため、イプシロンがAIのエラーを起こしているものと推測している。
異世界の技術や素材にも適応しており、会話ではヌルのメンテナンスを行ったり、護衛装置を作ったりしている。
白き鋼鉄のX2(ストーリー後半)
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6人の墓守を撃破し最上階への通路を開くも、その直後イプシロンによってコハクが拉致される。
更に、イプシロンは マザーの待つ「空中庭園」への転送端末を破壊。機能停止を防ぐため、端末のデータを自分自身の空きストレージに移したヌルは端末と一体化してしまう。
アキュラはRoRoと共にイプシロンや復活した墓守たちを倒し、ついにマザーのもとに辿り着く。
コハクの体を使い世界を滅ぼそうとしたマザーを撃破し、コハクを救出。
ヌルが最後に残したワームホールを使い、自分たちの世界へと帰還を果たす。
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白き鋼鉄のX2(その後)
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空中庭園(天上の楽園)の隠し部屋にあった転送端末により、RoRoと共にグレイヴピラーの外部まで転送される。
自身のシステムの一部にエラーが発生する中、コハクを救うため再びグレイヴピラーを上っていく。
この二度目の戦いの過程でヌルは端末と一体化した状態から復活。
マザーとの戦いを終えコハクを救った後、元の世界に帰る直前にアキュラがヌルへと「可能性」を語る場面で物語は幕を閉じる。
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ブラスターマスターゼロ2
「EXプレイヤー」として参戦。「白き鋼鉄のX」同様、RoRoを伴って戦う。
搭乗する戦車(メタル・アタッカー)は「ジャイアントRoRo(G-RoRo)」。
「白き鋼鉄のX」に登場するEXウェポンのうち、ダークネストリガー以外はすべて使用可能。
他、オリジナルのEXウェポンとして、RoRoがモード・ディーヴァに変身する「ディーヴァトリガー」
特殊な液体弾を打ち出す「ハンターリキッド」が存在する。
「クロスディザスター」は、敵の攻撃に対するカウンター技となっている。
備考
身に着けている鎧はコハクに「まっしろヨロイ」などと言われているが、正式な名称は不明。RoRoは「バトルジャケット」と表現している。
機能・デザインは「爪」で身に着けていた「ヴァイスティーガー」に近い。
アキュラの実家「神園家」に関する情報は「白き鋼鉄のX」本編にはほとんど登場しないが、
トークではアキュラの家(「神園家」という固有名詞は出てこない)に伝わるお守り「退魔の鈴」が登場する。
この鈴は、普段はRoRoのボディの中に収納されている。
最終更新:2022年08月18日 00:35