登場人物 > デイトナ





概要

デイトナは、「蒼き雷霆ガンヴォルト」の登場人物




公式HPキャラ紹介引用

皇神(スメラギ)の化学工場地帯を警備する
“爆炎(エクスプロージョン)”の能力者。
かつてカラーギャングのリーダーとして
名を馳せていたが、モルフォの歌に惚れ込み
皇神(スメラギ)の戦闘部隊に志願した経歴を持つ。
膨大な熱エネルギーを球形に圧縮し
着弾と共に爆発燃焼させるアングリーボムや、
火焔をまとわせた足技を中心とした戦闘スタイルを得意とする。
所有する宝剣は「火之迦具土(ヒノカグツチ)」




プロフィール

所属…メイデンブラッド→皇神グループ
能力…“爆炎(エクスプロージョン)”
SPスキル…サンシャインノヴァ
異名…怒れる爆炎(バーントラース)
年齢…15歳(「義心憤怒」の時点では14歳)
身長…約170cm
一人称…オレ







来歴


義心憤怒

多くの能力者と同様に、偏見の目で見られる不遇の少年時代を過ごす
(デイトナと同じ“爆炎”の能力者が強盗事件を起こした事もこの一因となっている)。

世間から爪弾きにされた末、喧嘩に明け暮れるようになり
やがてカラーギャング「メイデンブラッド」のリーダーとして名を馳せるまでの存在となった。
チームで不良仲間と過ごす事に関しては「居心地が良い」とやぶさかではなかったが
「能力を誇示し、周りを従わせる」という、前述の強盗と似た振る舞いをしている事にはどこかわだかまりを持っていた。

自身の噂を聞きつけ訪れた紫電に、皇神グループへの参入を打診される。
その場ではスカウトを跳ね除けるも、後に耳にしたモルフォの歌に聞き惚れすぐさま皇神に志願した。*1

この時点(宝剣入手前)でも、対立するカラーギャングを単身でほぼ壊滅させる、
“超水圧”の能力者を一方的に倒すなど高い実力を持っている。
しかし、紫電との戦いでは、紫電が宝剣を使っていない状態にもかかわらず一方的に倒されている。

怠惰なる王国

本人は未登場だが、自分よりやる気のある人間としてメラクに名を挙げられている。

蒼き雷霆ガンヴォルト

ミッション「爆炎」で登場。シアンを奪ったGVに対して強い怒りを抱いていた。
戦闘時は、序盤こそ彼なりの理屈をもってGVと論戦したが
不意に飛び出した「機械に繋がれたシアンちゃんはサイコーに胸キュン」という台詞がGVに危険視される。

ミッション「成層」ではエリーゼ2の“生命輪廻”により復活・再登場。
シアンの世話役の座を得るため、再びGVの前に立ちはだかる。

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環

+ ...
ミッション「Karma」に、GVの記憶を元にサーペンタインが再現した幻影として再登場。
同じく幻影のイオタとタッグを組み、きりんとGVに勝負を仕掛ける。

戦闘中には、GVを「自分の居場所も、身内も、愛しのシアンちゃんさえも守れちゃいない」と非難している。
新たなSPスキルは「プロミネンスブレイド」。イオタと協力して放つ技で、デイトナのアクションにはサンシャインノヴァと似通った部分も多い。







余談

シアンがデイトナについてどう思っているかは不明。
そもそも、彼女がデイトナの事を認知しているかどうかもはっきりとは分からない
(「迸れ!!ガンヴォルト4コマ劇場」ではシアンとデイトナの間に面識があるが、なにぶんギャグ漫画である)。







出展

蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック設定資料集
蒼き雷霆ガンヴォルト 義心憤怒
蒼き雷霆ガンヴォルト 怠惰なる王国
電撃Nintendo 2016年1月号(能力者PROFILE)
電撃Nintendo 2016年6月号(迸れ!!ガンヴォルト4コマ劇場)






最終更新:2022年10月09日 01:19

*1 作中の描写から、“電子の謡精”の精神干渉能力の影響を受けていた可能性もある。