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概要

フェザーは「蒼き雷霆ガンヴォルト」シリーズに登場する組織。




公式HP解説引用

過激化する皇神(スメラギ)グループの施策に対抗するため、
海外のとある人権団体のメンバーが中核となり組織されたレジスタンスグループ。
能力者の自由を掲げ、皇神(スメラギ)に対しゲリラ戦や、皇神(スメラギ)に囚われた
第七波動(セブンス)能力者の救出などを繰り返している。




補足説明

紫電が“念動力”の能力者となった時期(=「蒼き雷霆ガンヴォルト」の約7年前)よりも
後に設立された*1私設武装組織だが、正確な時期に関しては不明。

複数の国にまたがって活動している組織だが、「爪」の時代には
シャオの故郷のチームがエデンに制圧されてしまうといった憂き目にもあっている。
総じておよそ100人規模の組織であり、構成員の多くは皇神の手から救い出された能力者である。*2

フェザーには「他者の第七波動に関しては詮索しない」という気風がある。
そのため、アシモフの第七波動について知っている者はフェザーの構成員でもごく一部に限られる。

「平穏への憧憬」では、フェザーの支援者には無能力者も少なくはないと語られている。
しかし、アシモフによれば、それらの多くは見返りを求めて支援をしているに過ぎないという
(モニカがフェザーに参加しているのは、それとはまた異なる理由である)。







メンバー

アシモフ…創始者の一人であり、チーム・シープスの一員でもある(シープスリーダー)
ジーノ…チーム・シープスの一員(シープス2)。能力者だが、所持する第七波動は明かされていない。
モニカ…チーム・シープスの一員(シープス3)。無能力者。オペレーターとして戦線に身を置いている。
ガンヴォルト…チーム・シープスの一員。蒼き雷霆の能力者。通称“GV”。
シャオウー…海外のフェザーに所属していた能力者。通称“シャオ”。







部隊・部署


実働部隊


諜報班

フェザーには、一般人を装って活動している「諜報部隊」も存在するが、諜報班と同一の部隊かは不明。
モルフォについての調査を行い、彼女が能力者をあぶり出すソナーとしての役割を持つ事を解明したが*3
皇神に偽情報をつかまされ、結果としてGVを危機に陥らせてしまった事もあった。

兵器開発部署


チームシープス

アシモフ、ジーノ、モニカ、GVの四名で構成されるチーム。
“電子の謡精抹殺”ミッションでは、モルフォを消滅させるという当初の目的は変更したものの
モルフォの能力を利用した能力者の探知・確保を防止する事には成功しており、メンバーも全員生還している。
また、このミッションの最中、アシモフはGVの意向を汲む形で彼をフェザーから除名している。

皇神にシアンが再び囚われた際、チームシープスは再結成。“電子の謡精救出”ミッションに臨む。
GVはチームの協力を得て、紫電とその配下の能力者を撃破し、シアンを救い出す事に成功した。




出典

蒼き雷霆ガンヴォルト 平穏への憧憬
蒼き雷霆ガンヴォルト爪 サウンドトラック
電撃Nintendo 2015年9月号(能力者PROFILE・ガンヴォルト)
電撃Nintendo 2015年11月号(能力者PROFILE・アシモフ)



最終更新:2020年08月11日 22:15

*1 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 サウンドトラックより。

*2 電撃Nintendo 2015年8月号より。

*3 「CUTOUT シアン編」より。