概要
きりんは「蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環」の主人公。
公式HPキャラ紹介引用
世界でただひとりの、
第七波動を封印する『鎖環』の力を持つ能力者。
皇神と対をなす影の組織「裏八雲」に所属する戦巫女で、
異常な数の宝剣が一か所に集められているという情報の
真相を探るため、皇神に派遣されてきた。
錫杖型の仕込み刀と第七波動を込めた
護符を組み合わせた戦闘術を得意とする。
ガンヴォルトとの出会いによって、
護符を貼りつけた敵に対して、
刹那の踏みこみから斬撃を叩きこむ剣術
『雷霆煉鎖』を習得し、
一撃必殺の抜刀術で敵陣を押し通る。
プロフィール
所属…裏八雲(後に、皇神治龍局局長も兼任)
能力…鎖環(ギブス)
SPスキル…九十二式・乱れ夜叉砕き/裏九十二式・雷霆夜叉砕き/八十八式・朧叢雲改
異名…裏八雲が戦巫女
年齢…不明
身長…GVと同程度
一人称…わたし
来歴
過去
本人によれば、裏八雲の片田舎出身。修行の日々を経て戦巫女となる。
「高校の程度の内容なら一通りは修学し終えている」とも語っており、相応の学力も身に付けている。
蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(オープニング)
「暴龍と、暴龍を生み出し統べる“王”が現れる」という裏八雲の占術師の予言、
および異常な数の宝剣が皇神未来技術研究所に一極集中している事を根拠に、未来技研に強行突入。
“鎖環”の力を使い、研究所のセキュリティを突破して
ガンヴォルトのいる地下最深部エリアまで到達する。
暴龍と化していたガンヴォルトを倒すと、“鎖環”により暴龍因子を封印する事で彼の暴走を抑え込む。
その後は
皇神グループと交渉を行い、ガンヴォルトと共に皇神の新設部署である暴龍対策チーム「治龍局」の所属となる。
後の
レクサスとの会話からすると、治龍局では住み込みで働いているようである。
蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ストーリー前半)
皇神はガンヴォルトから漏れ出る電気エネルギーを国内全土に配給していたが、その電気には“龍放射”と呼ばれる能力者を暴龍に変える波動が含まれており、
数十年にわたって龍放射にさらされ続けた能力者の中からは新たな暴龍が出現するようになっていた。
きりんはガンヴォルトと共に各地の暴龍を鎮圧。正気に戻った能力者の中には、治龍局のメンバーに志願する者も現れるようになる。
そんな日々の最中、5発のミサイルが国防結界を突破し国内に接近。
きりんはGVの力で肉体を電波に変換し、
シロンが割り出した座標を元にミサイルに直接乗り込んだ。
しかし、このミサイルの真の目的は攻撃ではなく、
ZEDΩ率いる能力者武装組織「
ATEMS」のメンバーを国内に侵入させる事だった。
ATEMSが宝剣のオリジン“封鍵”を狙っている事を察知したきりんは、治龍局の仲間と共に各地を奔走。
ZEDΩ.の側近であるATEMSナイツを撃破するものの、彼女たちの逮捕、および封鍵の奪取には至らなかった。
トークルームでは主要人物(ただし鎖環のトークルームは、治龍局の他メンバー同士の会話が中心となっているものも多い)。
機械の扱いは苦手であり、セキュリティ意識も低い。出身や出自の影響から趣味は少なく、ガンヴォルトには「少し働き過ぎ」と指摘されている。
蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ストーリー後半)
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ATEMSの能力者 レイラの第七波動“電子の踊精”の力により皇神の能力者の多くが昏睡状態に陥る中、
きりんたち治龍局の能力者は モルフォに守られた事で窮地を脱する。
“サンドストーム”の能力者 グラツィエによって大電波塔アマテラスが再構築された建物「太陽宮」に突入したきりんは、
仲間達の援護を受けながら太陽宮玉座に辿り着く。
そこで彼女はZEDΩ.から「真なる暴龍の王」メビウスの存在と、彼の覚醒が招く滅びの運命、
そしてATEMSが“電子の踊精”の力でメビウスを制御し導こうとしている事を教えられる。
あくまでも自身の考えを信じるZEDΩ.と、人々を信じるきりんの意見は対立。
挑まれた戦いを制したきりんは改めてZEDΩ.に話し合いを提案するが、その直後にメビウスはガンヴォルトと共鳴し覚醒してしまう。
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蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(その後)
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メビウスによって作られた世界で最後の決戦に挑むが、戦いの最中ガンヴォルトの肉体がメビウスに支配されてしまう。
メビウスを止めるために自分を斬る様に説くガンヴォルトに対し、きりんはガンヴォルトもメビウスも死なせるわけにはいかないと反論。
自らの行いを悔いたZEDΩ.の協力にも助けられながら、メビウスの力を封印するためにガンヴォルトに立ち向かう。
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蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ATEMSエピソード)
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「帰国したはずのZEDΩ.が現れて突然ボコられた」というB.B.の報告を受け、治龍局の総員出動を指示。
その後、ZEDΩ.たちが皇神に居座っていた事を突き止め、彼らと接触する。
ZEDΩ.の目的がABスピリットの回収、そしてその情報を介して皇神と公的な取り引きを行う事だと教えられた後は、
彼の要請を受け入れ、皇神未来技術研究所への立ち入り許可を取る。
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最終更新:2023年03月01日 00:48