用語 > セプテンベル・レコード





概要

皇神グループの関連会社が運営するMMO。ファンからは「ベルレコ」の略称で親しまれている。
表向きはMMORPGとして親しまれているが、実際はモルフォ第七波動と直結している能力者発見システムであり
皇神はこのソフトを介してインターネット越しに第七波動能力者を検知していた。
この項目では、後継作品とされている「セプテンベル・ヒストリア」についても記載する。







登場作品


ストライカーパック限定版ドラマCD

「セプテンベル・レコード」の名称こそ出てこないが、ドラマ中でメラク紫電に対し「自分専用のネトゲ」を要求している。

怠惰なる王国

「セプテンベル・レコード」で発生した怪事件が物語の主軸となっている。
このゲームが能力者発見システムであると同時に、メラクのために作られたゲームでもあることが作中で語られている。

この怪事件の背後に「ハッキングに特化した第七波動の持ち主」がいることが示唆されており
物語中ではその人物の名前は明言されないが、メラクは誰の仕業であるか検討をつけていた。

CUTOUT シアン編

過去のハッキング騒動*1への皇神の対応が、一ネットゲームとしては異様であったことが、
フェザーがモルフォに目をつけるきっかけとなったことが語られている。







セプテンベル・ヒストリア

セプテンベル・レコードの後継作品*2。通称「ベルスト」。
こちらは正真正銘、ただのMMORPGのようである。

ゲーム本編の登場人物の内「ベルレコ」のプレイヤーはメラク、エリーゼ。「ベルスト」のプレイヤーはジーノ、シアン。*3
また「CUTOUT シアン編」で登場したシアンの友人、旗野はベルレコのプレイヤーであり、ベルストにシアンを誘ったのも彼女。







セプテンベルユニバーストライエイジスピリット ~追憶の序章IV(仮)

「鎖環」の時代に、皇神のゲーム開発部が制作しているMMO。
治龍局に所属した後のシロンが、開発部からテスト版をプレイさせてもらっていた。

シロンによれば「むかしっからあるシリーズ」。
GVは「セプテンベル」という単語に聞き覚えはあったが、ゲームの名前の長さには困惑していた。







備考

ドラマCD「怠惰なる王国」のブックレットには、“セプテンベル・レコード”の設定を解説するページが設けられている。







出展

蒼き雷霆ガンヴォルト 怠惰なる王国
電撃Nintendo 2016年3-5月号(CUTOUT シアン編)






最終更新:2022年10月06日 01:21

*1 「怠惰なる王国」でのそれとは明言されていない。

*2 「セプテンベル・レコード」は、“電子の謡精抹殺”ミッションとほぼ同時期にサービスを停止している。

*3 時期を考慮すると、ゲーム本編でメラクが言及していた「ネトゲ」はベルストである可能性もある。