登場人物 > ジブリール





概要

ジブリールは「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」の登場人物




公式HPキャラ紹介引用

金属を操る“メタリカ”の能力者。
残虐かつ嗜虐的な性格だが、その本質は被虐的。
身長の低さに強いコンプレックスを抱いており、
そこに触れると手がつけられないほど暴れるため、
エデン内部では「小さい」だとか「チビ」などのワードは
彼女の前ではタブーとされている。
戦闘時は金属製の武器を生成する
“アルケミストモード”と、
高速戦闘形態である“ビーストモード”、
さらには奥の手である
特攻形態“クライシスビーストモード”を
切り替えて戦う。




プロフィール


所属…不良グループ→エデン
能力…“メタリカ”
SPスキル…アイアンメイデン
異名…鉄血の刻衣(フルメタルジャケット)
※「鉄血のジブリール」とも自称。
年齢…14歳
身長…約150cm
一人称…オレ/アタシ







来歴


過去

イギリス出身。堅物の父親と優しい母親との間に生まれるが
娘が能力者であるという事実にストレスを募らせていった父は、次第に母娘へと暴力的な“指導”を行うようになっていく。
やがて、行き過ぎた父の“指導”によりジブリールの母は命を落とし
怒りと恐怖からジブリールは自身の第七波動を使って父を殺めてしまう。

ジブリールは収容施設に送られカウンセリングを受けていたが、後に脱走。放浪の末に能力者の不良グループに転がり込む。
その後、メンバーを集める為に諸国を巡っていたパンテーラに敗れた事をきっかけにエデンへと加入した。

楽園狂騒曲

パンテーラからの召集を受け「愛のイチゲキ作戦」に参加。
「少女の心を癒す」という作戦に自身は不向きだと抗議するも、なんやかんやで作戦に組み入れられ
なんやかんやで一番恥ずかしい役回りを果たす事になる。

ストライカーパック 限定版ドラマCD

テンジアンテセオと共に国防結界への破壊工作に参加。
大電波塔アマテラスの中継機“アメノウズメ”の破壊を狙い、イオタと激しく交戦する。

“メタリカ”の能力の他、銃器とジェットを用いた戦闘スタイルも見せている。

蒼き雷霆ガンヴォルト爪 ガンヴォルト編

ミッション「月下」で登場。街から無能力者を攫い、生命力(ライフエナジー)を抜き取り自身の第七波動に変えていた。
また、ヌケガラとなった死体は“メタリカ”の能力で血液(=鉄分)を操ることでゾンビとして使役していた。

ミッション「聖者」では、“夢幻鏡”の能力により記憶・能力を引き継いだコピーが登場、GVと再び交戦した。
先のGVとの戦いで彼に惚れ込んでしまい、前回とは一転して会話では被虐的な面を露にする。
その変わり様にはGVのみならず、(GVに近寄る人物にしばしば攻撃的になる)シアンでさえ困惑していた。

蒼き雷霆ガンヴォルト爪 アキュラ編

ミッション「喪失」でテセオと共にミチルを誘拐する。アキュラを足止めする役を買ったが、力及ばず敗北する。
テセオからは親しげに話しかけられていたが、自身を「ちゃん」付けする事も含めテセオの言動には好感を持っていない。







出典

蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック限定版ドラマCD/設定資料集
蒼き雷霆ガンヴォルト爪 楽園狂騒曲
電撃Nintendo 2017年5月号(能力者PROFILE)






最終更新:2020年07月03日 22:35