登場人物 > RoRo(白き鋼鉄のX)





概要

RoRoは「白き鋼鉄のX」の登場人物
「蒼き雷霆ガンヴォルト」「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」のRoRoに関してはこちらを参照。




公式HPキャラ紹介引用

アキュラの開発した
戦闘支援用メカ“バトルポット”。
敵セプティマホルダーの
セプティマ(超能力)を解析する
セプティマスキャニングシステムを搭載。
ビットを操り、“EX(エクス)ウェポン”として
あらゆるセプティマを疑似再現する
アキュラの頼れる相棒。




公式HPキャラ紹介引用/モード・ディーヴァ

ふだんは球状ボディのRoRoだが、
かつて解析した“電子の謡精(サイバーディーヴァ)”の
セプティマを再現することで、
人のような姿“モードディーヴァ”に変身し、
歌の力でアキュラをパワーアップさせることが可能。
RoRoはヴァーチャルアイドルとして、
この姿で歌動画をネット配信し続けており、
マイナーズからは“希望の歌姫”と呼ばれている。




公式HPキャラ紹介引用(X2)

アキュラが開発した“バトルポット”と
呼ばれる自律思考型ロボット。

戦闘データから敵の武装を解析・再現する
ウェポンキャプチャリングシステムにより、敵の武装を再現。
アキュラの戦闘をサポートする頼れるパートナーメカ。

普段は球状の姿だが、“モードディーヴァ”に変身すれば
特殊な歌の力でアキュラを強化することができる。

異世界のネット上でも歌姫としての活動を続けており、
ワーカー(異世界のロボット)たちの間で密かなブームらしい。




公式Twitterアカウントより引用/バトルポット

バトルポットRoRo。1機の親ビットと8機の子ビットで構成されるアキュラの戦闘支援用メカ。
獲得したセプティマをEX(エクス)ウェポンとして疑似再現する時に、
親ビットの各フィンから放出される光の形状が今作用に新たにデザインされた。
引用元アドレス




公式Twitterアカウントより引用/モード・ディーヴァ

RoRo モード・ディーヴァ。
RoRoは“電子の謡精<サイバーディーヴァ>”のセプティマを再現することで人のような姿に変身する。
今作ではティアラの形状が大きく変化した他、
スピーカーポッドの形状とそれから発せられる光の形状が変更された。
引用元アドレス




公式Twitterアカウントより引用/モード・アウェイクニング

RoRo モード・アウェイクニング。
アキュラのHPが0になった際、確率で発動する“ソングオブディーヴァ”で変身する形態。
巫女&鳳凰モチーフのモード・ディーバの上位形態として、
本体は天女、光翼は蓮の花に着想を得てデザインされている。
引用元アドレス




公式Twitterアカウントより引用/モード・ダークネス

EX(エクス)ウェポン“ダークネストリガー”により変身する形態。
鬼、悪魔に着想を得てデザインされている。
光翼は地獄の炎と化しノイズやバグをまき散らす。
その中には細々と正気を繋ぎとめる鎖が見え隠れする。
引用元アドレス







プロフィール


所属…なし?
能力…“電子の謡精”など、各種セプティマを疑似再現
SPスキル…ソングオブディーヴァ、クロスディザスター、クロスシュトローム
異名…希望の歌姫
年齢…不明
身長…不明
一人称…ぼく







各種機能


AI

自己学習型のAI。アキュラが搭載したものだが、そのアキュラも予想しないような成長を見せた。

モード

“電子の謡精(サイバーディーヴァ)”のセプティマを再現することで変身する、RoRoの人型形態。
この機能は偶発的に発現したものであり、アキュラにも原理を解明できていない。

「白き鋼鉄のX」では、クードスが1000を突破した際に変身する形態に「モード・ディーヴァ」という名がつけられた他、
「クロスディザスター」「ソングオブディーヴァ」発動時に変身する形態「モード・アウェイクニング」
EXウェポン「ダークネストリガー」を発動している時に変身する形態「モード・ダークネス」が新たに登場した。

RoRoによれば、モード・アウェイクニングの発現は、アキュラの深層心理に影響される部分が大きいという。

ABドライヴ

RoRoに内蔵された疑似セプティマ動力機関。
アキュラの精神波ともリンクしているため、アキュラのテンションが上がっている際は、RoRoはモード・ディーヴァの姿を長く維持できる。
「ダークネストリガー」は、雷撃のセプティマの力でABドライヴを暴走させ、強引にRoRoのスペックを引き上げるEXウェポンである
(公式HP「SYSTEM」の項より)

「白き鋼鉄のX」では、ABドライヴの動力源についてははっきりと示されていないが、
ブリッツが「雷撃のセプティマエネルギーを再現し、ケースに溜め込んだもの」という設定は語られている。

セプティマスキャニングシステム

戦った相手のセプティマを「EXウェポン」として疑似再現するシステム。
ゲーム中では「戦闘データ」を元にEXウェポンを開発している場面がある。
「爪」のEXウェポンミラーリングは因子から能力を再現していたが、こちらにはそういった言及はない。

ウェポンキャプチャリングシステム

「X2」で搭載されているシステム。戦闘データから敵の武装を解析・再現する。

ハッキング能力

ネットワーク上の情報を改ざん・隠ぺいする能力。
「プロローグ -希望の歌姫-」によれば、RoRoのハッキングスキルはアキュラ直伝のものらしい。

「X2」の舞台となった異世界のシステムにもある程度通用しており、グレイヴピラー内を進むための情報はハッキングで得ている。

投影機能

映像を投影する機能。複数人での視聴も可能。
この機能を使い、RoRoはマイナーズの子供たちに「サメが飛ぶ映画」を、ヌルに「空を渦舞うサメを相手に電気のこぎりで戦う英雄」の映画を見せた。
また、RoRoはアキュラの戦闘データを録画しており、コハクに録画したデータを見せた事もある。







来歴


プロローグ -希望の歌姫-

時系列上「白き鋼鉄のX」本編よりも以前の話。
この時点で、すでにバーチャルアイドルとして(主にマイナーズの間で)人気を確立している。

ネットを通し、自分自身のビジョンを視覚化する技術を用いて「ファン交流会」を開催。
ロロクラ(=ロロクラスタ、ロロのファンの事)を自任するマイナーズの少年ハヤト、
RoRoの隠れファンであるセプティマホルダーの少女アリータ、
妹がRoRoのファンだったマイナーズの少女ミユミらの元に赴いた。

このうちミユミに対しては、ある事情から自分自身の素性(自分の正体がAIである事、アキュラと共に旅をしている事など)を明かしている。

白き鋼鉄のX(オープニング)

アキュラと共に「バタフライエフェクト」の所在を探し、行動する中、
あるスラム街で雷撃のセプティマホルダー・ブレイドと交戦。
そこでマイナーズの少女・コハクに危機を救われた後、彼女たちの地下秘密基地に案内される。

「ゲームシステムに関する解説」をするのは、作中ではほぼRoRoの役目となっている。

白き鋼鉄のX(ストーリー前半)

アキュラの相棒としてミッションに同行する。
無人戦車「ジャイアントロロ」との戦いでは、捕縛されたアキュラを救出する活躍を見せた。

アキュラやコハクと並び、トークに登場する機会は多い。
コハクによれば、抱くとほっかほからしい。

白き鋼鉄のX(ストーリー後半)

+ 開く
スメラギの管理AI「デマーゼル」を破壊するため、アキュラとともにスメラギ第拾参ビルの地下に潜入。
デマーゼルとの戦いでは、傷付き倒れたアキュラをサイバーディーヴァの力で救おうとするが、
RoRo自身もデマーゼルの雷に撃たれ大きなダメージを負ってしまう。

それでもアキュラを救うため、残された力で歌を発し、地上に居たコハクに歌声を届ける事に成功する
(理由は不明だが、他のマイナーズたちにはRoRoの歌は聴こえなかった)

その後コハクとブレイドによって救出され地上に帰還したが、アキュラ同様この時点では生死ははっきりとしなかった。

白き鋼鉄のX2(オープニング)

スメラギとの戦いを終えた後は平穏に暮らしていたが、ある日突然現れたワームホールに巻き込まれアキュラ・コハクと共に異世界に転移。
転移から数か月後、アキュラと共に異世界の全ての知識が眠ると言われる塔“グレイヴピラー”へと挑戦する。

新たなモードとして、アキュラの体力を全回復させるヒーリングを使える“モード・ヒーリング”が追加されている。
一方で前作のEXウェポンは“アンカーネクサス”以外失われている
(本人によれば、システムのアップデート後にすぐに最適化できたのがアンカーネクサスだけだったらしい)

白き鋼鉄のX2(ストーリー前半)

グレイヴピラーの頂上に辿り着くため、隔壁のキーを持つ“墓守”と交戦。
戦闘後は、墓守との戦闘データを解析して新たなEXウェポンを開発している。

墓守との戦いを避けられなかった事に気を落としていたが、ヌルから「オートメンテナンスシステムで修理されるはず」と聞かされた後は
「次会う時は仲良くなれるといいな」と前向きに考えるようになる。

白き鋼鉄のX2(ストーリー後半)

+ 開く
イプシロンにさらわれたコハクを助けるため、アキュラと共に塔の最上階を目指す。
ヌルが転送端末と一体化した際には、自身もショックを受けながらも「ヌルちゃんの気持ちを無駄にしちゃダメだ」とアキュラを激励した。
マザーとの戦い後、アキュラ・コハクと共に元の世界に帰還を果たした。

あるエンディングでは「ココロを入れ替えた」と語るコハクに対して違和感を抱いていた。

白き鋼鉄のX2(その後)

+ 開く
空中庭園(天上の楽園)の隠し部屋にあった転送端末により、アキュラと共にグレイヴピラーの外部まで転送され、再びグレイヴピラーを登る戦いに身を投じる。
最終決戦後に判明した、マザーの“本当の姿”には驚いていた*1













最終更新:2022年08月18日 00:37

*1 ノーマルモードでは、マザーの姿に言及するのはRoRoではなくアキュラとなっている。