概要
公式HPキャラ紹介引用
本作のヒロイン。
異世界に飛ばされてきたアキュラたちを
保護したワーカーの少女。
純粋無垢な性格で、誰に対しても丁寧な物腰で接する。
彼女たちワーカーにとっての創造主である人間――
つまり、アキュラやコハクに対して、
どうにかお役に立とうと懸命にがんばっている。
プロフィール
所属…ワーカー
能力…なし
SPスキル…なし
異名…無垢なる聖者
年齢…不明
身長…不明
一人称…私
来歴
過去
アキュラたちの住む世界とは異なる世界において生み出された「
ワーカー」の一人。
ワーカーたちは製造時にそれぞれの“使命”を与えられるのだが、ヌルは製造時のエラーで“使命”が与えられないままに生まれた失敗作である。
本来、そのようなエラー品は世に出る前に処分されるが、ヌルは「変わり者さんな仲間たち」によって拾われ育てられた。
「ヌル」という名前はその仲間によってつけられたもので、語源は「空白」。
名付け親によれば、その名は「何者にでもなれる、無限の可能性が広がっている、希望のこもった名前」であるという。
「無垢なる聖者」という異名は、ワーカーに異名を付ける“使命”を持ったワーカーによって与えられたものだが、使う機会は無いらしい。
白き鋼鉄のX2（オープニング）
異世界に飛ばされてきたアキュラたちを発見し保護する。
その後、アキュラたちには元の世界に帰る方法が見つかるかもしれないという理由から「グレイヴピラー」に関する情報を提供した。
それとは別にアキュラには異世界の技術についても教えており、各種新装備の開発に貢献している。
白き鋼鉄のX2（ストーリー前半）
グレイヴピラーでは、
コハクと共にエントランスで待機。
一行の中では唯一の現地人であるため「創造主」「墓守」「ワーカーの“使命”」など、この世界の成り立ちについて解説する場面が多い。
自分が“使命”を持たないワーカーである事を吐露した際には、アキュラから「（使命についての）望むコードを組み込んでやる」と提案されたが、
自分自身で“使命”を探したいと考え、丁重に断っている。
白き鋼鉄のX2（ストーリー後半）
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イプシロンによって マザーがいる空中庭園に繋がる転送端末が破壊された時、
自分だけの“使命”として、破壊された転送端末と自身を繋ぎ、端末のプログラムを自らの空きストレージに移し替えようと試みる。
その後「人間の役に立てた」事に満足しながら、転送端末と一体化した。
マザーとの戦いの後に現れたワームホールは、コハクによればヌルが用意したものらしい。
エンディングでは、転送端末と一体化した状態のまま、アキュラたちへの別れの言葉を一人告げている。
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白き鋼鉄のX2（その後）
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イプシロンに似た何者かの力により、転送端末のデータがブレイクホイールに移し替えられた事で復活を果たす
（これを見たアキュラは「自分には無理だが、このピラーやワーカーをつくった者ならばあるいは」と何者かの正体を推測している）。
マザーが倒れた後は、彼女への感謝を述べると共に、その安らかな眠りを願った。
転送端末になっていた間に、端末の持つ「別の世界に渡る機能」を発見しており、その機能を使えば元の世界に帰れる事をアキュラたちに教える。
一行との別れの際、アキュラからある「可能性」を提示され…
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最終更新：2022年08月18日 00:31
