登場人物 > ZEDΩ.





概要

ZEDΩ.(ジエド)は「蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環」の登場人物。




公式HPキャラ紹介引用

権威を確約された少年、
私設組織『ATEMS(アテムス)』のリーダー。
第七波動(セブンス)は「金色の黎明(ゴールドトリリオン)」。
火炎(ルシム)第七波動(セブンス)の最上位に位置する
「太陽=核融合エネルギー」の第七波動(セブンス)で、
ガンヴォルトの「蒼き雷霆(アームドブルー)」と
同じく無限のエネルギーを生み出す。

第七波動(セブンス)の研究に意欲的で、
各国の第七波動(セブンス)に関する技術や研究成果を集めている。
皇神(スメラギ)で起きている異常事態に気づき、かの国への侵攻を決意する。




プロフィール


所属…ATEMS
能力…金色の黎明(ゴールドトリリオン)
SPスキル…
異名…金色の黎明(ゴールドトリリオン)
年齢…不明
身長…GVより一回り上
一人称…オレ







来歴


燦爛たる黄金律(Caput Draconis)

某国の能力研究機関でも扱い切れなかったレイラの力に興味を抱き、自らが受け持つと“上”に志願。
彼女の強大な第七波動に驚きながらも、同時に彼女の事を“何よりも興味深く、誰よりも慈しむべき存在”として認識し、手を差し伸べる。

燦爛たる黄金律(本編)

各地を奔走し、後にATEMSナイツとなる能力者たちを自らの仲間に加えていく。
プラドサーペンタインとは交戦を経ているが、どちらの戦いも圧勝した。
戦闘では純粋な出力だけでなく、原子の分解や核融合などの技術、“ヒート&クール”の性質を一目で看破する観察力も披露している。

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ストーリー前半)

ミッション「Another Sun」では、ATEMSを率いて日本に突入。力試しとして、きりんGVに戦いを挑む。
この時点では「皇神最強」とGVを評価する一方できりんの事は「GVの連れ合い」と見ていたが、その実力や威勢は買っている。

日本突入後はATEMSナイツに封鍵の奪取を任せ、自身はレイラと共に暗躍。
能力を使い続けているレイラを慮る場面も見られたが、レイラからは突っぱねられている。
ナイツの敗北時には、封鍵とナイツを回収・救出していると思われる描写がある。

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ストーリー後半)

+ ...
太陽宮建造後は、レイラと共に玉座できりんとGVを待ち構える。
太陽宮殿最上層では二人に対し「希望の子」を紹介し、ATEMSの目的が「皇神に代わって希望の子をコントロールし、理想的な未来を得る事」だと表明した。
二人からは理解を得られなかったがその結果も予想しており、交渉決裂後はきりん達との戦いに挑む。
この戦いではSPスキル「破界と再世の炎環(レジティーマフトゥラ)」を使用する。

メビウスの覚醒後は、贖罪のためレイラと共にきりんに力を貸した。
騒動の収束後は、皇神との折り合いをつけ自国に撤退している。

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ATEMSエピソード)

+ ...
メビウスとの戦いの後、GVが飛び去った場所に滞留していたABスピリットを密かに確保していた。
これを研究し、その情報を渡す事で皇神と「公的なやり取り」を交わすため*1、各地でABスピリットの回収を開始する。
帰国までの時間は、皇神に対して「AP技術の提供・共有」「電子の踊精による暴龍抑制に関するデータの逐次提供」を行う事で引き延ばしている。

このエピソードでは主人公であり、ナイツやレイラ/ルクシアの協力を受けながら各地を転戦する。
トークルームでも主要人物だが、ATEMSの面々のやりとりが中心でZEDΩ.の台詞はモノローグのみ、という会話も多い。







カルドアンシェル

変身グループのレジェンド(最高レア)のカードとして登場。カード名は「破界と再世の炎環」。キャラクター名は「ジエド」表記。
「変身を持つカードを2枚(必殺技時は5枚)生成」と「すべての領域にある変身前のカードを変身させる」という効果を持つ。
爆発的な効果をもたらす強カードであり、変身後のカードを変身前に戻さない細やかな気配りも行き届いた良カード。

敵MODとしては雑魚敵としてグラツィエと同時出現、リーダーとして単体出現、ルクシア(ディーヴァ)と同時出現、と出番が多い。
リーダー時は「各ターン、初めて敵の攻撃を受けたとき、すべての手札を捨て、変身を持つランダムなカードを3枚生成」というスキルを持っており、
これを失念していると手札を増やしたタイミングでぶん殴られ、まとめて捨てさせられたりする。
手札の補充に利用する事もできるが、生成されるカードはランダムなので当てにはできない。







備考

決め台詞は「世界を照らせ、金色の黎明よ(ゴールドトリリオン)」。
GVの「蒼き雷霆よ(アームドブルー)」と同じく、この時は「金色の黎明よ」と書いて「ゴールドトリリオン」と読む。










最終更新:2025年09月30日 23:48

*1 ZEDΩ.は皇神を「第七波動研究」の面では信用しておらず、彼らがABスピリットを発見した場合、最高機密として秘匿する可能性が高いと考えていた。