概要
「蒼き雷霆ガンヴォルト」の関連作品に登場した第七波動の一覧。
蒼き雷霆(アームドブルー)
電子を操る第七波動。単に「雷撃の第七波動」と呼ばれる事も多い。所有者は
ガンヴォルト。
直接的な攻撃性能以外にも、「生体電流を活性化させることで身体能力を高める」
「体表面を薄い電磁場の膜で覆う事で、あらゆる衝撃から身を守るバリア“雷撃鱗”を発生させる」
「自身の体を電子に変換し、攻撃を無効化する“電磁結界(カゲロウ)”を使用できる」
「電子機器を外部から制御できる」といった高い汎用性を持つ。
ただし、このうち電磁結界はペンダントを装備した状態でなければ使用できない。
「鎖環」では、暴龍化の影響によりガンヴォルトの能力に「無意識に雷撃鱗が展開する」「水中でも問題なく使用できる」といった変化が生じている。
他の「蒼き雷霆」(ネタバレ含)
「爪」で
アキュラが纏うジャケット“ヴァイスティーガー”、従えるバトルポット”
RoRo”には、蒼き雷霆の力が組み込まれている。
また、彼が利用する“ブリッツ”は、蒼き雷霆が生み出す特殊な電気をバッテリーパックに貯蔵したものである。
このブリッツの電力を利用して再現した電磁結界は“擬似電磁結界(フェイク・カゲロウ)”と呼ばれる。
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アシモフはガンヴォルトと同じ“蒼き雷霆”の能力者であり、その雷撃の出力はガンヴォルトを上回る。
しかし、彼の能力は常に制御不能な暴走状態にあり、そのためアシモフは特注のサングラスで自身の能力を抑え込んでいる。
アシモフ、ガンヴォルトの両名は皇神による因子移植実験“プロジェクト・ガンヴォルト”によって蒼き雷霆の能力を得ており
オリジナルの蒼き雷霆はかつて南米で発見された「始まりの能力者」と呼ばれる人物である。
「始まりの能力者」は、その呼び名の通り世界で最初に発見された第七波動能力者であり、
故に”蒼き雷霆”もまた世界で最初に発見された第七波動とされている。
紫電もかつて“プロジェクト・ガンヴォルト”の被献体の一人だったが
彼は“蒼き雷霆”の能力因子に適合せず、暴走してしまう。
暴走の直後、彼の体内から因子は取り除かれたため、現在の紫電は蒼き雷霆の能力者ではない。
“鎖環”では、念動力に加えて蒼き雷霆も移植された可能性世界の紫電が登場。
これは無理矢理二つの能力を体に宿している状態であり、紫電自身「やはりこんな移植では及ばない」とGVには劣る事を自覚している。
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電子の謡精(サイバーディーヴァ)
公式HP解説引用
シアンの第七波動(セブンス)“電子の謡精”(サイヴァーディーヴァ)は、
モルフォの歌を介して、他の能力者の精神に干渉する精神感応能力である。
第七波動(セブンス)は能力者の精神状態と密接な関係があると言われており、
シアン=モルフォと波長があった者であれば、その精神に働きかけることで
第七波動(セブンス)の力を高めることができる。
能力者がモルフォの歌を耳にした場合、特殊な干渉波が検知されることから
皇神(スメラギ)はこの力を他の能力者の位置を特定するためのソナーとして利用していた。
※「サイヴァーディーヴァ」は原文通り。
追加解説
歴史上でも稀にしか見られない、人格を持った第七波動。
電撃Nintendoでは「プロジェクト・ガンヴォルトの過程で発見された、電子を操る能力の派生系」と解説され、
「ソングオブディーヴァ」がGVの能力を高めるのは“蒼き雷霆”と”電子の謡精”が近しい能力である事も大きな理由だとされている。
「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」での軌跡(ネタバレ含)
シアンは因子移植によって“電子の謡精”の能力者になっており
本来の所有者は神園博士の娘にしてアキュラの双子の妹、
ミチルである。
電子の謡精はシアンにしっかりと定着しており、パンテーラが幾度引き剥がそうとしても成功しなかったが、
ミチルを傍らに置いた状態では(当時同化していたGVから)たやすく謡精=シアンを引き剥がすことができた。
GVから引き剥がされた“電子の謡精”の力はミラーピースに封じ込められ、
G7の実践運用により徐々に普遍化(ノーマライズ)されていく。
パンテーラはミラーピースとミチルとが揃ったベラデン最奥で、自身に“電子の謡精”を定着させ
その第七波動を“夢幻鏡”から“夢想境”へと変化させた。
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パンテーラの死後、“電子の謡精”は本来の持ち主であるミチルの元に帰るが、
ミチルの因子は手術により摘出され“謡精の宝剣”へと収められている。
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爆炎(エクスプロージョン)
熱エネルギーを操る第七波動。
所有者は
デイトナ、強盗(「陽炎のメモリア」の登場人物)。
本来は熱球や炎の壁を発生させるだけの第七波動だが、
宝剣による変身後のデイトナは「熱エネルギーの圧縮」や「気流の操作による空気の足場の形成」など様々な応用が可能。
生命輪廻(アンリミテッドアニムス)
魂を操り、生物を復活させる第七波動。(ただし、復活させた者はゾンビとなる)
所有者は
エリーゼ。
「怠惰なる王国」の時点では、少し傷を治す程度の第七波動に過ぎなかった。
その後、エリーゼは皇神に確保され実験体となるが、
宝剣無しでエリーゼが能力を使う場面は無いため実験の過程で素の能力に変化があったかは不明。
宝剣による変身後は能力が強化されており、
直視した相手を仮死状態にする光を放つ“ジェラシックゴルゴン”などのスキルを使用できる他、
エリーゼ2は生物をゾンビ化させる事のない完全な蘇生が可能となっている。
前述した「怠惰なる王国」では、オンラインゲーム上でエリーゼが第七波動を発揮する場面がある。
磁界拳(マグネティックアーツ)
特殊な磁力エネルギーにより、あらゆるものを引き付ける第七波動。
所有者は
カレラ。
過去に類を見ない能力であったため、カレラの“自称”がそのまま能力名として登録されている。
本来は吸引する対象を細かくコントロールできる能力だと思われるが、
カレラの性格上、引き付けるものを細かくコントロールする事はできない。
翅蟲(ザ・フライ)
肉体をエネルギー体に変化させる第七波動。
所有者は
ストラトス。
このエネルギー体は触れた物を分解し、自身のエネルギーとして吸収できる。
宝剣による変身後は、エネルギー体となった後に肉体を再構成する事であらゆる形状に変化する事が可能。
亜空孔(ワームホール)
空間にひずみを発生させ、離れた場所同士を繋げる第七波動。
所有者は
メラク。
メラク自身を転移させる場合、その転移先は「自身が存在できる場所」に限られる。
そのため、メラクの知らない場所・メラク自身を転移させた際に危険が伴う場所には転移できない
(ゲーム本編や「怠惰なる王国」での描写から、何らかの方法で位置座標さえ特定できれば転移は可能だと思われる)。
メラクは高い能力を持つがゆえに、能力の完全封印がされておらず、
変身なしでも能力を行使する事が可能。
残光(ライトスピード)
光子を操作する第七波動。また、自身の肉体を光子に変化して光速で移動する事もできる。
ただし、光子となっている間は一切の思考が行えないという欠点がある。
所有者は
イオタ。
宝剣による変身後は、光子をエネルギーに変換しビームや光の刃として形成する事が可能となっている。
夢幻鏡(ミラー)
あらゆる虚像を作り出せる第七波動。「幻惑系の能力」とも表現される。
所有者は
パンテーラ。
周囲を左右・上下反転させた虚像を作り出し相手に見せる、
記憶や能力を継承した他者のコピーを複数生み出すなど非常に多彩な力を持つ第七波動。
「鏡」を利用した多種多様な攻撃手段を持っており、パンテーラ自身の戦闘力も高い。
念動力(サイコキネシス)
思念をエネルギーに変換し、空間や物体に干渉する第七波動。
所有者は
紫電。彼は
因子移植によって能力を得ているが、オリジナルの“念動力”が誰であるかは不明。
最も原始的な第七波動と呼ばれ、第七波動が発見される以前から類似した能力は確認されている。
戦闘能力のみに限れば“蒼き雷霆”をも越えるとされる強力無比な能力。
宝剣で変身した紫電の能力は、文字通りの意味で星をも動かすほどに強大なものである。
超冷凍(オールフリーズ)
あらゆるものを凍てつかせる第七波動。
所有者は
テンジアン。
宝書による強化後は、都市一帯を凍りつかせる程にその出力が増している。
変身後は「七星氷剣(セブンソード)」と呼ばれる七振りの剣を用いて超冷凍の力を行使する。
ワールドハック
物質のデータ化、およびデータを実体化させる事が可能な第七波動。
所有者は
テセオ。
データのハッキングも可能であり、テセオのそれはガンヴォルトの“蒼き雷霆”をも上回った。
周囲の空間を電脳化し、支配下に置く事もできる。
“蒼き雷霆”“電子の謡精”とは同系統の能力と考えられている。
プリズム
自身の周囲に水晶を発生させる第七波動。
所有者は
ガウリ。
この能力によって生成される水晶は、自然界に存在する水晶よりも遥かに硬いものである。
宝書による変身後は、生成できる水晶のサイズや生成可能範囲が大きく強化される。
また、水晶でコーティングした地面をスケートのように滑る事が可能となる。
タングルヘア
毛髪は長さや密度、硬さを変化させる事が可能であり、硬質化させた髪はダイヤモンドを上回る硬度を持つ。
リキッド
あらゆる液体を操作可能な第七波動だが、ニムロドは水と海水以外のコントロールは苦手としている。
一方で水や海水を扱わせた場合、ニムロドは史上存在した“リキッド”の能力者の中でも最強と言える力を発揮する。
また、この第七波動を応用すれば自然界には存在しえない液体を生成する事も可能。
スキル“ハイドロザッパー”に用いられている電解液がこの具体例として挙げられる。
パペットワイヤー
糸状のエネルギーを使い、機械の強化・操作を行う第七波動。
所有者は
アスロック。
“蒼き雷霆”や“ワールドハック”と違い、機械はハッキングではなく直接的な手段で動かしている。
糸の繋がった機械は、本来持つポテンシャル以上の力を発揮する事ができる。
メタリカ
血中に含まれる鉄分を操り、死体を操作する事も可能。
生きた人間相手にも使用できるが、この場合は足止め程度の効き目しか発揮できない。
宝書による変身後は、防御力に長けた装甲を持ち金属を遠隔操作できる「アルケミストモード(Aモード)」
エネルギーを身体強化に回した、攻撃力と速度に長ける「ビーストモード(Bモード)」
自身の生命力をも糧とした最終形態「クライシスビーストモード(Cモード)」を使い分けて戦闘可能。
夢想境(ワンダーランド)
すべてを創造する力を持つ第七波動。
所有者はパンテーラ。
ただでさえ強力だった“夢幻鏡”以上のポテンシャルを持つ能力と思われる。
また“電子の謡精”を取り込んでいるためか、歌の力で相手を攻撃する事も可能。
鎖環(ギブス)
世界で唯一の、他の第七波動を封印できる第七波動。
所有者は
きりん。「蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環」の時点では、この能力を所有するのは世界できりんただ一人。
きりんはこの能力で「衝撃」を護符に込めて攻撃に応用したり、GVが具現化した「イメージ」を護符に定着させる事でイマージュパルスとして活用している。
鎖環の能力者は龍放射への耐性があり、暴龍と対峙しても暴走する事がない。
死霊(ガイスト)
「魂のエネルギーにカタチを与える第七波動」とも表現され、バイクや剣を形作る事も可能。
B.B.自身は使役する思念体を「死者の魂」と考えていたが、きりんは「別に死んだ人の霊魂ではない」と述べている。
サーペンタインはこの能力を「言霊の類」と推測している。死霊の第七波動は、B.Bの言動の影響を受けているらしい。
超速演算(オーバークロック)
高度な演算能力を行使できる第七波動。電子系の能力の一つ。
所有者は
シロン。
シロンはこの能力で通信やハッキングを駆使し、あらゆる情報を扱うことが可能。
治龍局所属後のシロンは、オペレーターとして能力を座標の計算やセキュリティシステムの解除に役立てている。
振子(ペンデュラム)
触れた物にベクトルを与える第七波動。
所有者は
レクサス。
自身に対してベクトルを与えたり、第七波動をダガーに込め、ダガーの着弾点にあるものを動かすこともできる。
遠く離れた位置にある物体を動かす場合、多少操作の精度は落ちる。
喧嘩上等(タイマン)
正々堂々のインファイトを相手に強制する第七波動。
所有者は
カミオム。
公式HPの表記によれば、カミオムの技「逃がしゃしないぜぇ!!」「喧嘩領域展開」は、
きりん達との戦いによって喧嘩上等の力が高められた事で生まれたものである。
電子の踊精(サイバージーン)
「電子の謡精」と同系統の、感応系の第七波動。
所有者は
レイラ。
あらゆる能力を励起・強化させることができ、暴龍化した能力者も弱体化・無意識状態であれば制御する事ができる。
超長距離での遠隔操作や偵察など、電子の謡精の制限を超える能力運用も可能。
モルフォは電子の踊精について「電子の謡精と同じ感応系能力ではあるが波長は異なる」と述べている。
金色の黎明(ゴールドトリリオン)
太陽エネルギー(核融合エネルギー)を操る第七波動。
所有者は
ZEDΩ.。
火炎(ルシム)系第七波動の最上位に位置する能力。「蒼き雷霆」と同じく、無限のエネルギーを生み出す事が可能。
ZEDΩ.はこの能力で作った翼・炎の鳥・光の剣/弩などを戦いに用いる。
電磁結界のように、攻撃を無効化する能力「陽炎(ヴィヴラシオン)も使用可能。
サンドストーム
砂を操りあらゆるものを創り出す第七波動。
所有者は
グラツィエ。
グラツィエの第七波動の出力は凄まじく、大量の砂を操っての発電・建物の再構築といった芸当を見せている。
戦闘時に装備する強化外装は砂を粒子レベルで紡ぎ合わせ繊維のように編み込んだもので、グラツィエは「攻城兵器でも崩せない」と豪語している。
グラツィエはイマージュパルスで「剛砂の能力者」と表記されている。
トリックバレット
様々な性質を持った弾丸を生み出す第七波動。
所有者は
システィナ。
システィナはイマージュパルスで「魔弾の能力者」と表記されている。
ヒート&クール
炎と氷の二属性を操る第七波動。公式HPでは「クール&ヒート」と表記されている。
所有者は
プラド。
プラドは「相反する二つの純情を持つ稀有なるチカラ」「ZEDΩ.公や蒼き雷霆にさえ成し得ない可能性を秘めている」と自身の能力を評している。
歴戦のガンヴォルトも、ヒート&クールを「普通じゃない」第七波動と見て警戒していた。
プラドはイマージュパルスで「双劫の能力者」と表記されている。
ファントムミスト
他者の記憶から能力者を具現化する事もでき、こうして作られた能力者の幻影は戦闘や会話も可能。
性質上乾燥を弱点としており、冬場は外での戦闘が限定的になる(屋内などの閉鎖空間ならば支障がない)。
サーペンタインはイマージュパルスで「霧渡の能力者」と表記されている。
「希望の子」の能力
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「無限の星詠(アストラルオーダー)」は、「希望の子」メビウスが持つ能力。
数多の未来を見通し選び取り、世界を自らの思うがままに作り変える事ができる。
この能力は第七波動(セブンス)ではなく、その域を超えた第八波動(エース)に分類される。
ZEDΩ.は第八波動を「能力としての格が違う」と評しており、対峙したGVはメビウスの力を紫電やパンテーラ以上のものと感じていた。
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超水圧(ハイドロプレッシャー)
手から水の玉を発生させる第七波動。
所有者はチンピラ(本名不明)。
詳細不明の能力
いずれの能力も名称不明である。
ジーノの戦闘能力は
フェザーでもトップクラスだが、その第七波動は明かされていない。
彼が能力者であると明言されてはいるが、その詳細は不明。
小太りの男(本名不明)の能力
「CUTOUT オウカ編」に登場した男が持つ、植物に干渉する能力。
本来は微細な力だが、危険薬物の効果により太い木の根を自在に操る程にまで力が高められている。
辻斬り破裂魔(つじぎりラプター)の能力
「陽炎のメモリア」に登場した辻斬り破裂魔が持つ、人を粉々にしてしまう能力。
多くの人々がこの能力の犠牲となっており、レイとミウの両親もその中に含まれる。
ヒメシロの能力
「陽炎のメモリア」に登場したヒメシロが持つ、物体を消す事ができる能力。
また、自分自身を瞬時に別の地点に移動させたと思われる描写もある。
オルガの能力
「楽園狂騒曲」に登場したオルガが持つ能力。
他者の第七波動を受信し、顕現させる事ができる。
作中では、海を隔てた他国の能力者が持つ第七波動を顕現させており、受信可能範囲は限りなく広い。
出展
蒼き雷霆ガンヴォルト 陽炎のメモリア
蒼き雷霆ガンヴォルト 義心憤怒
蒼き雷霆ガンヴォルト 怠惰なる王国
蒼き雷霆ガンヴォルト爪 楽園狂騒曲
電撃Nintendo 2015年8月号(能力者PROFILE・ガンヴォルト)
電撃Nintendo 2015年9月号(能力者PROFILE・シアン)
電撃Nintendo 2015年10月号(能力者PROFILE・紫電)
電撃Nintendo 2015年11月号(能力者PROFILE・アシモフ)
電撃Nintendo 2016年1月号(能力者PROFILE・デイトナ/メラク)
電撃Nintendo 2016年2月号(能力者PROFILE・イオタ/ストラトス)
電撃Nintendo 2016年3月号(能力者PROFILE・エリーゼ/カレラ)
電撃Nintendo 2016年10月号(CUTOUT オウカ編)
電撃Nintendo 2016年11月号(能力者PROFILE・ニケー)
電撃Nintendo 2016年12月号(能力者PROFILE・ガウリ)
電撃Nintendo 2017年1月号(能力者PROFILE・テセオ)
電撃Nintendo 2017年2月号(能力者PROFILE・アスロック)
電撃Nintendo 2017年3・4月合併号(能力者PROFILE・ニムロド)
電撃Nintendo 2017年5月号(能力者PROFILE・ジブリール)
電撃Nintendo 2017年6月号(能力者PROFILE・テンジアン)
電撃Nintendo 2017年8月号(能力者PROFILE・アキュラ)
最終更新:2023年03月01日 01:40