概要
テンジアンは「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」の
登場人物。
公式HPキャラ紹介引用
すべてを凍てつかせる超冷凍の能力者。
四字熟語を好んで使う。円月輪や直刀、
曲刀など七本の氷刃を使い分けて
戦う技巧派で、知略にも長けており、
G7の実質的なリーダー格。
それぞれの刃の刀身は絶対零度すら
下回る超低温になっており、
これに接触したあらゆる物体は
分子構造の柔軟性を失い、
たちどころに切断されてしまう。
プロフィール
所属…孤児院→無所属→エデン
能力…“超冷凍(オールフリーズ)”
SPスキル…氷華雪断/羅雪七星
異名…絶冷剣(フローズンソード)
年齢…17歳
身長…約175cm
一人称…僕
来歴
過去
中国出身。彼の故郷では能力者は迫害の対象であり、それ故か物心つく前に親に捨てられている。
幼少期は孤児院で育つが、経営者の死に伴って孤児院が閉鎖された後は
謂れのない迫害を受け、住む場所さえも追われる身となる。
以後は孤児仲間と身を寄せ合いストレートチルドレンとして生活するが、パンテーラを除く仲間とはこの時期に死に別れている。
やがて、無能力者の男に騙され、毒入りのリンゴを口にして死にかけるという凄惨な経験を経て
「能力者と無能力者は共存できない」という考えを持つに到った。
パンテーラとは同じ孤児院の出身。
血の繋がりこそないものの、テンジアンにとってはただ一人の妹である。
幕間
G7の一人である
ガウリは、テンジアンが自らエデンへと引き入れている。
(ガウリはアメリカ出身だが、どの国でスカウトを行ったかまでは不明である)
楽園狂騒曲
無能力者による殺戮の跡地を訪れ、唯一生存していたオルガを保護した。
その後はエデンのメンバーと共に「愛のイチゲキ作戦」に参加するも
もっぱら他のG7の行動を解説する役に回っている。
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最終国防結界“神代”の解除を目的に日本を襲撃。
テセオに大電波塔アマテラスのシステムを、
ジブリールにアマテラスの中継機“アメノウズメ”を攻撃させる。
自身は戦線には赴かず、
紫電へと通信を送った。
最終的に
エデンを撤退させたが、その裏で真の目的であるパンテーラの国内潜入を成功させている。
蒼き雷霆ガンヴォルト爪
ミッション「潜入」で初登場。謡精の力を消滅させないよう、テセオに軽く釘を刺した。
ミッション「侵略者」では
模造宝剣を用いて変身。
GVと
アキュラを凍結で足止めし、ミラーピースを回収した。
その後はGVと交戦するが、形勢不利とみるや撤退する。
蒼き雷霆ガンヴォルト爪 ガンヴォルト編
ミッション「凍結」では、街一つを凍結させエリア内にある高級リゾートホテルを根城とした。
GVとの戦いでは、能力者と無能力者の争いを「能力者による旧人類の淘汰」と表現した。
ミッション「敵地」では、“夢幻鏡”の能力で復活した転写体(コピー)が登場。
ミッション「聖者」ではその転写体がGVと通算三度目の対決。
戦いの最後には命を賭したSPスキル“羅雪七星”を繰り出した。
GVの事はあくまでも敵として扱っているものの、その実力は高く評価している。
また、
第七波動を持ちながら能力者に牙剥くGVの行動に対して疑問を投げかける場面もあった。
蒼き雷霆ガンヴォルト爪 アキュラ編
ミッション「凍結」「敵地」「聖者」で登場。
“羅雪七星”こそ使用しないが、その他の行動はほぼガンヴォルト編と同様。
アキュラ(=無能力者)に対する態度はG7の中でも特に辛辣なものである。
彼に対しては、ミッション「聖者」でパンテーラがただ一人の家族であり義妹である事こそ語っているものの
自身が孤児である事や迫害を受けた事、またその内容については一切話していない。
蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環
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ミッション「Karma」に、GVの記憶を元に サーペンタインが再現した幻影として再登場。
同じく幻影の パンテーラとタッグを組み、 きりんとGVに勝負を仕掛ける。
戦闘中には、GVの顔から彼が抱える後悔と絶望を看破する。
SPスキルはパンテーラと共に放つ「楽園氷獄(ワンダーアイスプリズン)」。テンジアンのアクションは氷華雪断と似る。
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出展
蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック限定版ドラマCD/設定資料集
蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 オフィシャルコンプリートワークス
蒼き雷霆ガンヴォルト爪 楽園狂騒曲
電撃Nintendo 2016年12月号(能力者PROFILE/ガウリ)
電撃Nintendo 2017年6月号(能力者PROFILE/テンジアン)
最終更新:2022年10月09日 01:29