基本説明

兵庫がヒョーゴスラビアと呼ばれる所以

兵庫「み、みんな落ち着いてくれよ。こんな時に内戦なんて…」
「「うるせえよバカ!」」
[ドカーン!]
兵庫にチトーはいなかったのだ…。こうして兵庫は伝説となった。(完)

真面目な解説

兵庫の回避できなかった場合に5つの地域が独立してそれぞれが内戦状態となる。国民精神による弱体化が激しい。史実ではユーゴ
NFのルートは2通り存在する。
  • 1:弱体化を優先的に削除していく(左ルート優先)
特に効果の強い「無秩序な反乱」系の国民精神を取り除くことができ、早期に攻勢を仕掛けることが可能。ただし、防御は弱体化してないので無茶はできない。
  • 2:政策を決定する(右ルート優先)
統一の際の方針を3つのうちから一つ選ぶことができる。いずれも一長一短なので慎重に選ぶこと。この方針の大きな特徴は「統一か死か」以外は最初に取った勢力がオーナーの権利を得てその他の勢力が同じ方針を選んだ場合にオーナー元へ統合されるというもの(兵力も含まれる)。シングルでは運が絡むこととなる。ただし、併合された土地は非中核州なのでレジスタンスの脅威にさらされることとなる。

場所によって面する県の数や工業力、地形が変化するので気をつけないとすぐに降伏してしまう。ちなみに初期政体は全て共産主義。

現時点で他の勢力からの侵略を受ける可能性があるのは以下の通り
[バニラ版]
  • 摂津:京都が千年の都→武家政権ルートと共産ルートで介入するNFがある。
  • 淡路:徳島が攻めてくる場合がある。
  • 但馬以外:但馬が鳥取と同盟して参戦してくる場合がある。
  • 全勢力:陣営の統合が進み、徳島と戦争中かつ大阪が四国と戦争しているといつの間にか戦争状態になるときがある。非常に珍しいパターンなので無視してもいい。(システムの仕様?)

師団は全て解体され、新しく支援装備なしの歩兵と民兵が出現する。一つ地域を攻略すれば少しづつではあるが物資にも余裕が出るので地道にいこう。

基本方針

包囲殲滅。物資は気にしないで有利な地形を攻め落とすべし。落とした後はレジスタンスに注意すること。
↑こんな感じに。逆だと悲惨なので戦線の穴には気をつけよう。

各地域の解説 英語は国家タグ、国力は崩壊まで何もしなかった時の数値

共通項

呼称 内容(戦闘) 内容(支援) 展開数
歩兵師団 歩兵4 3
民兵 民兵4 11
歩兵4の歩兵が3師団と民兵4の民兵が11師団になった。
安定度は35%で戦争協力度は100%なのだがセッツィア(摂津)はすべてに宣戦布告してる判定の関係上、戦争協力度は84%になっている。
兵庫の師団テンプレートを引き継ぐ
全国家共産主義、元首は市長
民主化すると民意の代表(政治力上昇値+2%)が付く

初期国民精神 効果 説明
パルチザン 徴兵可能人口+10%
敵占領下の州のレジスタンス拡大速度+50%
日毎の共産主義の支援+0.2
兵庫内戦 毎週の人的資源+100
降伏限界+20%
我々に対する戦争目標正当化時間+100%
イデオロギー動揺対処力+25%
旧政府の残党 民需工場の使用3
生産効率上限-40%
セッツィアのみ(ほぼ1年半で消える)
無秩序な反乱 師団指揮統制率-30%
師団回復率-50%
師団攻撃-50%
最大指揮率増加-50
日毎の指揮力増加率-50%
指揮系統の無い軍隊 陸軍の経験値獲得-1000%
陸軍指揮コスト+500%
訓練時間+1000%
計画立案速度-100%
最大立案-50%
指導者なき国家 一日当たりの政治力上昇値-0.9
閣僚と法律の割り当て不可(はい)
産業の崩壊 建築速度-80%
工場生産速度-80%
信奉者たちの反乱 徴兵可能人口補正-85%
戦争協力度+50%
ゴミみたいな精神が並ぶ、しかも内戦終了まで排除できない。(一応低減NFはある。)

摂津(セッツィア共和国)久本 喜造 SET 人口3.24M

モデルはセルビア 首都は神戸
上記の通り、京都が攻めてくる。共産京都の場合は最初に脱落することもある。

淡路(アワジネグロ共和国)門 康彦 AWZ 人口677.93k

モデルはモンテネグロ 首都は淡路
鉄壁の淡路島を持つため防御に優れる(海峡は強襲上陸のペナルティがかかる)。徳島に攻められる場合があるが海峡で防衛し、消耗を誘えば逆に降伏させることができるが、レジスタンスを鎮圧できるほどの力はないので傀儡化するのがおすすめ。AIでもたまに徳島に負けたりする。

但馬(タジマニア共和国)中貝 宗治 TZM 人口238.66k

モデルはスロベニア 首都は豊岡
共産鳥取から同盟の打診が来ることがある。

播磨(ハリマニア共和国)石見 利勝 HRI 人口590k

モデルはクロアチア 首都は姫路

丹波(タンバゴヴィナ共和国)谷口 進一 TNB 人口931.2k

モデルはボスニア・ヘルツェゴビナ 首都は多可
周りがすべて敵といういやな立地


えっ北マケドニア(とコソボ)はだって?ヒョーゴスラビアは5つにしか分けられないため6(7)つのユーゴスラビアとはすこし相性が悪いのだ。

なお他主義に染まると本来の国名となる。摂津や淡路のように。

中盤以降

陣営の統合や、降伏が進むと今後の兵庫の趨勢が見えてくるだろう。程よく2つの陣営が拮抗すると膠着状態になりやすい。
物資が少ないので攻勢を停止すると、もちろん相手も兵力を増強してくる。どこまでで区切るか、それとも待つか…そこらへんはプレイヤーの手腕が問われる。

ただし、注意すべきなのがレジスタンスだ。基本的に物資欠乏になりやすく、値が蓄積しやすいので反乱が起きかねないのだ。たまに膠着している相手の中から摂津、淡路といった地方名の反乱が起きている場合があるが、これはレジスタンス値が溜まった所謂「通常の反乱」である。余談だが、反乱のパターンには分裂前の兵庫(水色のやつ)が現れる場合がある。

また、初期では民兵が駐留部隊を担当しているが、民兵の制圧値が低すぎるのでそもそもレジスタンスを鎮圧できない。駐留部隊の変更も忘れずに。

統一後

中核化できない場合は長期間のレジスタンス問題に直面し、反乱を起こされる可能性がある。また、ディシジョンにより統一後200日間以内に安定度を75%以上確保できないと第二次内戦が始まる。さらに…

  • 第二次内戦の反乱勢力から更に分裂が起こる
  • 第二次内戦の勢力が結託して統一側と戦争を仕掛けてくる。

これらを乗り越えるとようやく新たなる兵庫は日本の群雄割拠に乗り込むことができる。多くの県にケンカを売れるが、内戦で遅れに遅れた国力で成功できるかは別の話。鳥取程度ならゴリ押しでもなんとかできるかもしれないが、関西圏は難しい。基本的には関西の戦争を様子見して漁夫の利を得ていくことになるだろう…。

  • 誕生する国名一覧(恐らくもっとある)
コウペスカ共和国 200日後の操作国(主義を変更しても国名は変わらない)
マルヤマ・タンバゴヴィナ連邦 200日後の中道反乱勢力、独自タグを持たない、国土の上半分を持っていく、もしタジマニア等の上半分勢力でプレイしていた場合強制的に下半分に首都移転される。
マルヤマ・タンバゴヴィナ 上の民主と中道
マルヤマ・タンバゴヴィナ共和国 上の共産
カンジェグ=タカナ・オオカワチア人民共和国 さらに出てくる国(山名 宗悟 神河町長率いる共産反乱勢力。タグはKZK)登場時は操作国と敵国の両方に敵対的だが、その後敵国と和平をして大阪合意という陣営を作り操作国に敵対する。
神崎 上の民主
大十県 上のファシスト
神崎 上の中道
民主 共産 ファシスト 中道 条件
ヒョーゴゴコク連邦 ヒョーゴゴコク連邦 ヒョウゴ新体制 新ヒョウゴ NF(緩やかなヒョーゴスラビアのために)
ヒョウゴ諸地域議会連合 ヒョウゴ諸地域共同体 ヒョウゴ救国戦線 ヒョウゴ解放会議 NF(外敵から兵庫を守るため)

  • ハリマニアは軍需工場が少ない…と思いきや、実はここだけ研究枠が3で始まったりする -- 名無しさん (2020-08-16 23:20:53)
  • 淡路がボロ負けして徳島が神戸に攻め上ってきて草 -- 名無しさん (2021-05-03 12:13:39)
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最終更新:2021年05月03日 12:13