(※注意※ この小説はさいさんとの
リレー小説な上露出ップル(ミサコさんと
アーネ)が中心なものです。
どっかしらのギャグやらシリアスやらシリアルやらがごちゃまぜになると予測されます(お前)
「なんだこの温度差は! 風邪ひいちまう!」ってかたは見ない方がいいと思います。
それでもよろしい方はどぞどぞ! リレー小説だけど茶々(むちゃぶりとか(ぇ))を入れてもいいかもしれない(鈴黒がなんか言ってる))
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(Misako side)
「ちょっと待った! ……その子に触るな」
ピアスマンがピアスだらけの舌をちろちろさせながらずずいとアーネに詰め寄り、
彼女がスカートに手を伸ばしかけた、その時。
背後からさっき映画館に置き去りにしてきた変質者が追いついてきて、えらく真剣な調子で叫ぶ。
――良い声じゃない。 本当に、つくづくこの男「残念系」……。
下校時の校門前での友達の盛り上がりっぷりがチラリと彼女の脳裏をかすめた。
『きゃーっ! 定番だけどガチ!!彼女のピンチにイケメン登場!!』
なんて、この場を見てたら盛り上がってるんだろなんてところまで無駄に想像してしまったところで、振り返る。
彼の姿を見て、一応コートは着てきたようね、とおかしなところで安心したりして……る間に、
若干息を荒げながら、踊原は彼女にのばされたピアスマンの手を払いのけ、
彼女を自分の背中で押しやるようにしてピアスマンとの間に割って入ってくる。
もふ、と押し付けられたフェイクファーのコートの感触に、半ば反射的に彼の背中に手をついて。
……そうしたら、気づいてしまった。この人、ちょっと震えてない。
そのくせ、大丈夫だから、とでもいうように後ろに回した手でぽん、と彼女の腰あたりを叩いてくる。
ちっとも大丈夫そうじゃあないにも関わらず。
「ナンダァ?彼氏のご登場かァ~? ツッマンネーエ! ツッマンネーエ!手がイターイ!いまので骨折れちゃったカモー!!」
払われた手を大げさなアクションでひらひら振りながら詰め寄るピアスマン。
仲間っぽい二人もそろってニヤニヤしながら近づいてくる。
「逃げて。俺はなんとかなるから」
そんな事言われてもすっごくなんとかなりそうにないじゃない……みたいな空気を背中に感じつつ、
そうだよなー、いっそ、この子一人だったらもう逃げてたよな、姿消して、なんて若干遠い目をする踊原。
荒事が得意なわけでも無いし、人殴って腕でも折ったら絵だって描けなくなるし、何よりも柄じゃない。
――それにしても、この子、なんなんだろう。なんでこんな犬も歩けば棒に当たるレベルで何かに狙われるんだ。
「逃げてェ、じゃねエよ!今お話してるのはボクなんですけどぉー?」
とか言いながらコートの襟をわしっと掴んでごちっと頭突きをくれるピアスマン。
ヨケルとかウケルとか、そんな武道の心得もない芸術家崩れは素直に勢いのまま項をのけぞらせ、
思ったほどは痛くなかったので、ああ、嬲る気はあるけど、そんな本気じゃあないな、コイツラ、
なんておかしなところで納得したりしつつ数歩よろける。その襟をまた両腕で捕まえ直してピアスマン、
「ちょっとぉー、彼氏、リアクション薄くてツマンナイんだけど。タイクツダナー? 彼女の代わりに遊んでくれるならもっとこう………ん?」
そのまま襟首ひっつかまえた態勢で動きが止まる。そうしてしばしまじまじと、踊原の胸元から腹を注視する。
「え、ちょっと、これ、何。……スゲー、本物みたい。 見ろよオイ、お前ら」
なになに?ってげんこつシュッシュしてたピアスマンの仲間たちも寄ってきて。
「おおーーーースゲエ、セーターじゃないんだこれ、絵?」
「ブリザードのKENじゃん!!」
「ヌンチャクゴーストいる!映画最新作バージョンじゃん!どーしたんだよこれ」
「え?! あんたが描いたの!?まじか、俺もかいてほしーなー!」
「俺、ヒロインのゆさぶり胸子チャンがいい!」
「……あー、今度アトリエ来てくれたら、描いてもいーけど」
「まじか、場所教えて」
何だかコートの前を拡げた踊原の腹を先程までとは打ってかわって紅潮した頬でキラキラ視線で見つめるピアスマンたちは、
アーネからはコートが邪魔で見てはとれなかったが、
別に映画館では一瞬で気づかなかったけどどうやらセーターには柄があったらしいなんて事を知っても特に見たいとも思わない。
『映画を見た後これでツカミは万全』なんて謎の気合いを入れたさっきの映画の主人公たちのイラストが描かれてた事や、
それがこんなところで役に立つとは!と彼が密かに快哉を叫んでいる事なんかも知らなくて当然である。
だが、会話聞いてるだけでもこの隙に逃げるもツッコむもなにも、
彼女がしばらくただポカーンと成り行きを見守ってしまうには十分な謎の急展開なのは確かな現状であった。
「そいじゃ、彼女もゴメンなー?」
「彼女違うからね!?」
やがて、踊原に連絡先等聞いたのちにこやかに彼らが去り際そんな事を言って行くのにようやく我に返り反射的に律儀にツッコむアーネちゃん。
「……えー? 2回会ってくれたらそれはデート、3回会ったらキスくらいしてもオッケー、とかじゃないの」
――とりあえず、アイツら本気で連絡してきたら金とってやろう。治療費。まあ、彼らに絵を描く事自体は、吝かじゃない。
『何かの役』に立つことだってあるだろうし。忘れちゃうかもしれないけどね、あんな奴らのリクエストどおりに描いた絵なんて。
などと頭の片隅で考えつつ、当面ほっと一息、軽く笑ってワザワザどこぞのレンアイマニュアルみたいな文言冗談のつもりで口にして、
背中越し振り返って尋ねると、どーせ呆れ顔してるんだろう、むしろもう姿見えなかったりして、
なんてネガティブ全開な彼の予想に反して、彼女はまだちゃんとそこにいて。
ぎゅ、とコートの裾を握ったまま何故か心配そうな顔をしてこちらを見上げてた。
つい、と伸ばされた右手の指がそっと、踊原の前髪を撫でる。
ちくりと感じる痛みと濡れた感覚に、ああ、さっきの、頭突き、と頭の片隅で考えて。
――なんだよ、心配してくれるの。全力ダッシュで逃げたくせに。
なんて思ってしまったら、もう止まらなかった。
そのまま向きなおって腰を折り、怪我してるじゃない、なんて言いかけた彼女の言葉に応える代わりに、
ふいうちに気味にそっと彼女の両頬手で包んで、内緒話するように口づけて。
「……いたいのいたいの、とんでけーって、やってよ。この前来てくれたときみたいに」
即頭突きやらぐーぱんちやら急所蹴りとか貰っても、それもいいなってどこかで思ってる自分がなんだかおかしい。
でも、目の前からは消えないで?とばかりに彼女の肩に手を伸ばして肘の上あたり掴んで。ついと視線合わせる。
――俺やっぱり、この子好きなんだろうか。
謎のキャラクター模様のセーターのボディペイントにフェイクファーコートで額から血を流した変質者、
映画館も近い往来で毎日が厄日の制服の女子高生の唇を奪うの図。以下次号。
【Arne Side】
自分の視界にあの男の顔のドアップが映る。その額からは赤い液体が流れていた。
あ、やっぱこの人、私よりまつげ長い気がする。
…だなんて、現実逃避をするけども、自分の両頬と唇に感じる違和感は消えない。
その顔が私から離れていくのをポカンとした顔で見る自分は、未だ先ほど何をされていたのか理解できなかった。というか、たぶん理解したくなかったのかもしれない。
踊原に何かを言われ、肘上あたりを掴まれたあたりでやっと自分の思考が動き出す。
さっきの感触と距離、どう考えても… ………。
「… ………ぁ、 …∑わぁああああああぁぁぁぁぁぁあああっ!!!????」
思考がやっと追いついた時、私は自分でもこんな声出るのかの驚くぐらいの困惑した声と共に踊原を突き飛ばすように手で胸を押し、距離をとった。
いきなりの大声に、というより私の顔を見て驚いた顔をしていた彼は、抵抗するすべもなく突き飛ばされ、私を握っていた手を離し、バランスを崩して倒れそうになっていた。
って、わぁほんとにセーターのボディペイントにあのポスターに書かれてた登場人物書かれてるししかも無駄に上手い。何してるのこの人なんでそんなことしてたのっていうかコートの下にそんなもの書かないでよ変態でしょやっぱこの人頭おかしいんじゃないのもしかして笑いをとりに体張ったのかこの人やっぱバカじゃないの風邪ひかないレベルかもしれないこの人…!!
と、わかりやすく混乱している自分をキョトンとした顔をしていた彼ははっとしたように自分に手を伸ばし、
「き、消えないで…!」
と私の服をまた掴もうとする。その行動に反射的にポッケからハンカチを取り出し、顔…、本当は額に当てるつもりだったが、
幸運なことに投げている間ハンカチが広がって、彼の視界を塞いだ。
「…止血!! それでちゃんとしなさい馬鹿!!けが人! 私なんて放って逃げればよかったのに!お礼とか言わないわよそんな馬鹿な真似して!! それ返さなくていいから!!」
混乱で正常な思考ができていないまま、何をしゃべっているのかわからずにただ勢いのままに言い放ち、わざわざビシッと指差しもしていた。
…だめだ、これじゃ私も馬鹿だ。
ハンカチがズレ落ち、彼がぽかんとしている表情を見て、私は我慢できずにその場から逃げ出した。
能力を使う暇余裕なんてなかった。というか、もともと能力自体、こんな集中が乱れてる状態じゃ使えない。あの男と揃って公然露出とかほんと勘弁だから!!!
一応、足には自信があった。陸上部に誘われたこともあるこの足だが、そういえば断ったなぁということを思い出す。
相手もこちらを追いかけたかもしれないが、後ろを確認してないためよくわからない。
しばらく走って、自分がよく知っている大きな公園にたどり着く。時間もいい頃だったせいか、人はあまりいない。
そのままスピードを落とさず、その公園にある綺麗な公衆トイレに入る。もしついてきていたとしても女子トイレだ。
思考も落ち着いてきているし、ここまできたなら能力を使って逃げればいい。そう思って手を洗う場所で立ち止まる。
幸い、自分の息はあまり乱れてなかった。後ろを向いて入口を確認しても、入ってくる様子はない。
そのことに少し安堵の息をもらすも、警戒は怠らない。
周囲や窓などを見渡し警戒態勢に入るも、ふと見た大鏡に目を見開いた。
そこに映っていたのは、見慣れた自分の顔。
しかし、その顔は、頬は、母親似の自慢の髪や目と同じような… ……真っ赤に染まっていた。
別に夕日がトイレの中にまで差しているということはなかった。むしろ蛍光灯の光がまぶしく感じた。
そのせいでますます私はその事実を知るはめになったのである。
「… ………なんであんな変質者にファーストキスとられて顔を赤くしてんのよ私ぃぃぃぃぃ!!!!」
ガコッ!!と鏡を殴った音が室内に響く。すごく痛い。超痛い。
でもその鏡に映った朱色は消えなかった。
(Misako side)
「……台風みたい」
ぽかん、とした顔で追いかけることすら無駄っぽい走り去っていく彼女の姿見送って、額に当てられたハンカチに手をやって。
赤くついた血のシミに、知らないうちにけっこ切れてたのか、なんて軽く驚いたりしている間に、
先刻抱きしめた彼女の体やら、そのときふわりと香った髪の匂いやら、触れた唇のやわらかな感触やらのかわりに、
ちくりと額の傷がいまさらに痛みだし、だんだんに彼の頭も冷静になってくる。
「……何、一人で盛り上がっちゃってたんだか、俺ってば」
とりあえずハンカチをたたんでポケットにしまいながら一人呟く。
そう、自分から彼女が逃げ出さない理由なんて何一つないじゃないか。
守衛のおっちゃんから守ってあげたとか、さっきのチンピラから守ってあげたとか、そんなのは俺がいなけりゃいないで、
あの子はどうにでも切り抜けられたことなんだろうし。
最初に俺が押し倒した時と一緒で、よくわからないけど姿が消える、あの、力で?
何よりそれでもし彼女がそばにいてくれたとしたって、
それは「いろいろ世話になったから」で、俺のことが好きなわけでもなんでもないわけで。
「けどさ、アレ何回もやってたらそのうち、目ェつけられんじゃないの」
怪しげな異能組織とか、そうじゃなくてもなんかこう、犯罪組織とかさ。
何か盗むとかそういうのにはうってつけじゃない?あの子の力。
それも、でも、あんたに心配してもらう理由なんてそもそもないじゃないって言われれば、実に全くその通りなんだけど。
基本的に毎回逃げられる程度には本気で嫌がられてるわけだしさ。
そんな相手でもケガ心配してくれたり、律儀にデートつきあってくれたり、
ああいうのは、だから俺に多少なりとも好意があるとかじゃなくて、お嬢様でそういうのにそもそも慣れてないとか、
もともとの彼女の性分とか、そういうことなんだろう。
「……なのになんで、おっかけてるんだ俺は」
足早に彼女が立ち去った方向へ向かう自分が自分でもよくわからない、そんな面持で小さく呟いて、
まっすぐにその場からしばらく進んだ彼はやがてとある大きな公園に突き当たる。
彼女のことだ、あの様子なら、直進していったのはきっと間違いない。なぜかそんな確信を抱く踊原。
公園の中をきょろきょろと見まわしてみるが、人影は無い。
ついでに用でも足すかなって半ば諦めて近くの公衆トイレに目を向けると、
「清掃中」の立て看板をやたらにコソコソと女子トイレの前に設置しようとしている男たちが遠目に視界にはいった。
「……?」
清掃員の恰好もしていなければ、掃除道具も持っていない。風体はありていに言えばホームレスの皆さんである。
「島サンじゃん。なに、してんの?」
近づいてひょいとのぞき込むとうひゃ、って感じで振り返るホームレスのおっちゃん。
どうやら踊原とは知り合いらしい。
「なんだ、あんたか。丈二さんとこいた……や、その……」
なあ?って感じでたいそうバツが悪そうに視線を合わせるホームレスさんたち。
「か、かわいい女の子が一人で入ってったもんだからこう、つい、魔がさしたっていうか」
「正気?そーゆーの、結局あとで狩られるコージツなるだけじゃないの。セイギノナノモトニ。わかってんでしょーが……」
頭をかくおっちゃんに溜息まじりにそんなこと言ってたら、派手に鏡が割れる音と何かモノを投げつける音が女子トイレの中から響く。
なんだろう、たぶん間違いない。
この本人が好むと好まざるとにかかわらず、勝手にトラブルが奇跡の頻度でわっさわっさと入れ替わり立ち代わり纏わりついてくる感じ。
トイレに閉じ込めた女学生をマワソウなんて気合もあるとも思えないへーわなホームレスのおっちゃんまでもがつい出来心で血迷う感じ。
中にいるのは、絶対、ほぼ確実。
―――あの子に間違いない。
「つーほーしたりしないからサ。手引いてよ。あの子俺の知り合いなの。お願い」
知り合いらしきホームレスのおっちゃんにそう言って、いきおい女子トイレの中へと駆け込む踊原。
なんだか赤い顔してモップを振りかざしてるステラ学院の制服姿と明らかにダメージくらってそうな実行犯のホームレス二人を見て、
ああ、やっぱり、とか思っていたら、彼が駆け込んだ足音にツインテールの少女がこちらをちらりと振り向く。
―――「なぜここに?! どういうこと? もしかしてこいつらの仲間なの!?」って顔すんだろなあ、
なんて彼がなんだか自虐的なことを考えているのを他所に、モップの柄を詰め寄るホームレス男性のひとりの鳩尾にえいやとカマし、
そのまま個室の一つに飛び込む彼女。一瞬だけ合った視線からは、驚きの表情くらいしかとりあえず読みとる隙も無い素早い身のこなしだった。
その直前までのアレコレやら、動揺すると使えない能力だなんて知らない男がなんで消えようとしないんだろ? とか思ってる間に、
続いて駆け込んできた知り合いのホームレス島が、なんだこれどうなってんだって顔してる実行犯の耳元にぽそぽそと事情を説明した。
ほどなくこちらの顔見て、見つかっちゃったんじゃあ、しょうがないな、って感じで去っていく彼らに、ジャアネ、って手振って。
「……もう大丈夫だから、開けてよ」
そうしてトントン、とノックする女子トイレの個室。 答えはなし。軽く引っ張ると鍵がかかってる。
「居るんだよね?」
もしかして、自分が気付いてないだけで、彼女はどこかでうまいこと消えて、この個室に入ったと思わせて、とっくに逃げてたりして?
寸時考えたのち、ドアノブのないタイプの個室のドアの前にバケツだのトイレットペーパーの箱だのを持ってくると、
それを踏み台にしてよいしょ、とトイレの間仕切りの上に身を乗り出して個室の中を覗き込む。
「……あ、やっぱり、いた」
ほっとしたように踊原が呟くのと、反射的にモップをその顔面へと天音がふり上げたのはほぼ同時だった。
「ちょ、何すっ!! うわ」
必死でモップ避けながら、個室の中へと転がり落ちるように飛び込む踊原。
がらんがらん、とドア越しに足場に積み上げた色々が崩れる音。
彼と彼女と便器しかいない静かな空間の中で、とりあえず腰さすりながら立ち上がって。
「……だ、だいじょうぶ? ていうか、なんで、貴方がここに居るの」
「アーネちゃんのあとおっかけて来たから。……もう大丈夫だから。……あいつら、帰ったし、外に出ても平気、だから」
かちゃり、と内側からのロックを外して扉を押す……んだけど、動かない。
「……アレ??」
先ほど足場にしたもろもろが崩れて扉の前に引っかかってるらしい。
びくともしない扉にうーん、としばらく悩み顔して、観念した表情で扉に背をついた。
「扉あかないや。肩貸すから、踏んで上から越えてって。スカートの中も覗かないし、
もう後もおっかけないから安心していいけど……あんまりひとけのないとこ行かないほうがいいよ」
そう、それで、この子とはこれきりで。
「いろいろごめんね」って謝っておこう。さっきのキスとか。ほかにもいろいろ?
ああ、さっきはハンカチありがとうって、それも。
そう考えていたはずなのに、口を出た言葉は全く違っていた。
「……あのさあ、俺たち、付き合わない?
俺、アーネちゃんのこと、もっと知りたいし……俺の話も聞いてほしい」
最終更新:2016年03月02日 20:30