導入
仕事の帰路、買い出しに行く途中に通る路地の途中、または当て所なく歩く散歩の道の上、
ふと気が付くと涼しい風が頬を包む。何時の間にか迷いこんだらしい。
目の前には大きな池。揺れる水面。浮かぶ淡い花びら。そして岸部には和服姿の青年。
「お悩みでしたら、占いますよ。…お仕事なので、金子は頂きますけれど。」
そう言うと青年は竹籤の束を取り出し、その中から一本を引き抜いて、残りを池に放る。
指揮棒のように竹籤を振るうと、水面の竹籤は乱れることなく一列に並んで浮かぶ。
「さぁ、当たるも八卦当たらぬも八卦。如何致します?」
概要
人間関係や仕事関係、はたまた色恋沙汰まで澪が占います。
ただし、澪は正式な陰陽師ではありません。
未来を見る力があるわけでもないので、何だかぼんやりとしたことしか説明しません。
何か行動(RP)を起こしたい、きっかけが欲しい! という方におすすめ…かも?
方法
占う方法は心の中で悩んでいることを思うだけです。その描写を描いてください。
言葉にしても良いですが、澪も
ウラノツカサの人間ですのでご注意を。
描写範囲は池畔にやってきた所からでも、占う直前からでもご自由に。
澪はある程度自由に喋らせて構いません。
描き終わりましたら、例の区切りを入れてください。
澪が結果をお伝えします。
何か質問がありましたら、描写の最後に書き加えてくださればと思います。
例文
仕事を終えて、早く帰ってしまおうと帰り路を急いでいた凛時は、
ふと周囲の光景がいつもと違うことに気づく。
怪訝に思って周囲を見回すと、少し離れた岸部に見知った青年の姿。
凛時が近づけば、青年も足音に気づいたのか振り向く。
「凛時、もう帰ったのではなかったんですか?」
「…廊下を一本入り間違えたらしい。澪は此処で何を?」
「卜占のお仕事ですよ。せっかくですから、凛時も如何ですか?
内部の人間なので、無料で良いですよ」
そう言いながら、既に筮竹の用意を始めている。
早く家で休みたい気分ではあったが、別に断る必要もないか。
こいつが事務仕事以外をしているのは珍しいし。
「今の仕事を早く終わらせる方法」
今日もそのせいで半刻の残業があった。無駄に労働時間が増えるのは大変宜しくない。
主に精神衛生上に。そうそう早く終わるとは思わないが、まぁ聞いてみるのも悪くはないだろう。
澪は少し気の毒そうにオレを見ると、筮竹を池に放った。
……そんな占いの方法があるものなのだろうか?
例文結果
「天雷无妄の流れが現れました。
自分から行動を起こすのは控えた方が良さそうです。全ては流れるままに。
つまり、お仕事も現状維持した方が、結果的には早く終わるようです。
早く終わらせようと足掻けば足掻くほど深みに嵌るかもしれませんね。
ただ、お仕事の無駄を省くのは良いと思います。やってはいけないのは、
変に早く終わらせようとすることです。」
最終更新:2016年01月14日 21:22