ゴエモン

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ゴエモン - (2017/04/26 (水) 12:21:41) の編集履歴(バックアップ)


「てやんでぃ!」

コナミの名作アクションゲーム『がんばれゴエモン』シリーズの主人公。『富士山バスター』の五右衛門はモチーフが同じ別人。
海外では「ゴエモン」という言葉から人名を想像しにくいという理由で、「Mystical Ninja」というタイトルで売られていた。*1
斬鉄剣の使い手?それは十三代目、モンキーパンチの方よ。
CVは中村大樹氏(OVA版)→太田真一郎氏(『ネオ桃山幕府のおどり』等)→松本保典氏(1997年のアニメ版以降全ての媒体)。

概要

お江戸の町を舞台に、悪い商人や悪大名、良からぬ事を企む悪人共を日本全国を巡って打倒する大泥棒。
原型の『Mr.五右衛門』や初代『からくり道中』『2』では歌舞伎役者のような出で立ちをしており、
現在のデザインとなったのは『がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル』が最初である。

『がんばれゴエモン2』から登場した相棒のエビス丸、
『ゆき姫救出絵巻』でボスとして出演し、続編『奇天烈将軍マッギネス』でシリアスなかっこよさで子供達を虜にしたからくり忍者サスケ(ジョイメカではない)、
出番自体は外伝(後述)からあったが『獅子重禄兵衛のカラクリ卍固め』からアクションゲームでもプレイヤーキャラになった
ゴエモンの彼女のおみっちゃんを差し置いて完全にヒロインと化したくノ一のヤエちゃん、
裏方ながらも便利な道具を発明してゴエモン達をサポートする、サスケとゴエモンインパクトの生みの親のものしりじいさん
(インパクトに関しては「地球での育ての親」になるのだが、ネタバレが含まれるため、詳しくはゴエモンインパクトのページを参照)、
上記の『宇宙海賊アコギング』のみの出演だったが、ゴエモンのファンだという山賊の頭ゴロク、
アコギングを追って地球にやってきた宇宙警察のババン
(名前と肩書き的に某宇宙刑事がモデルだろうか「ぎゃあああああ、ババーーーン」。)
等の愉快な仲間たちと江戸と日本、果ては宇宙さえも救った大英雄である。

主な武器はお馴染みのキセルによる打撃と小判の投擲*2。作品によっては武器をパワーアップさせることも可能であり、
攻撃力や攻撃範囲が向上した「黄金キセル」、射程が長く特殊なブロックに引っ掛けて移動可能な「チェーンキセル」、
(チェーンキセル登場前の『ゆき姫救出絵巻』では、何故か黄金キセルから「ヨーヨー」に強化される)
チャージする事で攻撃力が増し、敵や障害物を貫通する「波動小判(スーパー小判、貫通小判など作品によって呼び名が変わる)」が登場する。
移動スピードやジャンプ力など基礎能力は平均的にされている事が多いが、ダッシュジャンプや二段ジャンプが可能な作品もある。

『ゆき姫』では空を飛ぶ等、忍者らしく(?)忍術もいくつか使用しており、
『獅子重禄兵衛のカラクリ卍固め』では、耐久力が半減する代わりに攻撃力が倍増する「一触即発の術」を会得するのだが、
その演出が金色のオーラを纏って髪(の紫がかってる部分のみ)が金髪に変わるというもの。
帯ひろし氏の漫画版では人質にとられたヤエちゃんが目の前で握りつぶされそうになった際に一度だけ発動した。
前記した演出に加え、怒りによるきっかけだった事と逆立った髪型からスーパーサイヤ人呼ばわりされたのはいうまでもない。
『きらきら道中』では穴に落ちた際の復帰時に変身しており、MUGENではREDWAVE氏のゴエモンのイントロに使用されている。


シリーズ歴代作品

最初にアーケードゲーム『Mr.五右衛門』が登場。
これは横スクロールのアクションゲームだがラスボスは存在せず残機のある限りステージを周回していく形式になっており、
飛び道具はも小判を投げる代わりに道中に落ちてるアイテム(桃、鈴、花、招き猫など)を拾って投げたり、打ち出の小づちで一定時間無敵になったり、
中ボスとして千手観音雷神が立ちはだかるなど後のシリーズとはかなり趣が異なる。

また、制限時間のタイマーが数字ではなくになっており、これが右端までいくと時間切れとなる。
月は数回攻撃すると満月が欠けて三日月になり高得点を獲得できるギミックがある。
ステージ2のBGMは後の作品でも度々使用され、メタルギアでもアレンジ版が使われるなど『がんばれゴエモン』という作品を代表する一曲となった。
pop'n musicいろは』でも原曲をアレンジしたものがメドレーの一部として収録されている。

ファミコン版一作目『がんばれゴエモン からくり道中』では、
日本全国(と各地の地下迷路)を巡って各地の大名たちを改心させ、小判をばら撒いて庶民を助けて回る。
この作品、ファミコンでは初の2メガビットロムを採用しており、それまでのFCソフトの2倍の容量を誇っている。*3
その大容量を武器に、広いステージに一人称視点の迷路等、当時としては珍しい試みをふんだんに取り入れて人気を博した。
ステージは8つ、それぞれが13面で構成されており、
最終ステージである江戸以外は同じ構成とは言え最終クリアまでに実に104面もの規格外とも言える大ボリュームの作品であるのも特徴。
尤も、時間制限もあるうえにただでさえ広い面をクリア条件である「通行手形三つの入手」を満たす為に駆けずり回るというのは相当な骨であり、
最初のステージである肥後をクリアするのすら困難で、ようやくクリアしたと思ったらそのあともまだ続くと知って唖然としたプレイヤーも多いはず。
プレイステーション版『宇宙海賊アコギング』のエンディングムービーでもファミコン版のドットで小判をばら撒くシーンが再現された他、
作中では過去作のアレンジされたBGMが多数使用されている。

『2』から相棒エビス丸が登場。おなじみの団子鼻姿はラスボスにかけられた呪いによるもので、真の姿は…。*4

SFC版『ゆき姫救出絵巻』では町はずれのほろほろ寺に女の幽霊が出没して人々を驚かせるとの噂を聞いて退治しに向かうところから物語は始まり、
その幽霊から江戸の将軍様の娘ゆき姫が般若顔の集団に浚われたことを聞きだしてまたしても全国を巡って奔走する。
この幽霊は『からくり将軍マッギネス』や『実況おしゃべりパロディウス』(スーパーファミコン版)など敵キャラクターの中では後のシリーズや外部作品に多く出演している。
MUGENでは女幽霊とボス部屋をIF氏が制作していたが、閉鎖したため入手不可能。
ほろほろ寺道中のステージも海外で公開されている。

ちなみに、遊園地があったりハンバーガーが買えたりフェリーに乗ったり等、
この頃から時代背景が「一応江戸時代」から「からくりパンクな勘違い日本」と言った感じのノリになった。

またファミコン時代には外伝としてRPGも発売されており、『きえた黄金キセル』では家宝の黄金キセルを取り戻す為、
『天下の財宝』では世界ドロボウ大会で優勝する為、世界各国を行脚する事となる。
2作目のヤエちゃんのいない『天下の財宝』ではシモン・ベルモンドがスポット参戦で共闘した他、
ツインビー(名前は「とぶんびー」になっていたが)と共演、
『獅子重禄兵衛のカラクリ卍固め』では藤崎詩織との共演も果たしている。

アクション以外のジャンルでは『もののけ双六』がある。

召喚するもののけの中には過去作で登場した敵キャラクターの姿もいくつか見られる。
すごろく形式でマス目を移動し、もののけを召喚・配置しながら周回していくシステムから、視聴者には『カルドセプト』呼ばわりされ、戦闘パートが『カルドセプトサーガ』以上に遅くもっさりとしていたために評価はいまひとつだった。シリーズ化もされていない。

+ 派生作やメディアミックス、外部出演など

派生作

『新世代襲名!』では主人公である新世代ゴエモンの上司、先代ゴエモンとして登場。
本作は本編シリーズとの明確な関連付けはされていないが本編より未来をイメージした世界観であり、
先代ゴエモンの見た目はまんま本編シリーズにおけるゴエモンである。
ゲームでは少ない会話のみの出番な上に影で顔が隠され、先代であるとも言われていないが、
漫画版では先代と明言され新世代を助けに来る等出番も増えて、顔もちゃんと描かれている。

設定自体を変更した『冒険時代活劇ゴエモン』では大工見習いの10歳の少年となり(CVは山下亜矢香氏)、
他のメインキャラも設定やビジュアル(エビス丸だけは声含めてそのままだが)が若干変更されて登場している。
ヤエちゃんがメインヒロインでおみっちゃんは完全にモブだけど

漫画作品

コミックボンボンで帯ひろ志氏のコミカライズ作品があり、
概ねゲーム作品と同じ道筋を辿っているものの、「地獄編」等のオリジナルストーリーやオリジナル展開、セクシーな描写に定評があり、
当時リアルタイムで読んでいた人にとっては、ヤエちゃんが性の目覚めと言う人も少なくないはず。
具体的には『ゆき姫救出絵巻』ではカラクリ忍者屋敷のトゲで切れ痔になったり、
山越えの為の手形を買うためのお金でストリップショーを見に行ったり、ゆき姫を救出したと思ったらゴエモンをだますためにすり替えられていたおみっちゃんだったり(本物のゆき姫は既に般若代将軍の手中)。
『きらきら道中』ではゴエモンインパクトの出生について後付設定が書かれており、後に一部が公式に逆輸入されたり、『アコギング』ではババンが若作りしていたり(ただし、少しでも刺激を与えると化粧が崩れる)etc…。
インパクト百裂拳やオビス丸などいくつかのネタはゲームにも逆輸入された。
コミックボンボンでは他にこーた氏による後述のアニメ版のコミカライズや、
山藤ひろみ氏による複数作品をミックスしたコミカライズも連載された。
帯ひろ志氏のゴエモンは「二十歳は過ぎてる」と明言して頻繁にキセルをふかしていたが
こーた氏のゴエモン一行は石川一家から飲酒を止められており未成年のようだ。
あと帯ひろ志氏のゴエモンはヤエちゃんのセクシーシーンに鼻の下を長くしたりしていたが
後者二作品のゴエモンはおみっちゃん一筋である(ちなみにヤエちゃんの方が年上と思われる節がある)。

映像作品

1997年ごろにはテレビアニメ化もされていた(声の担当は先述)。
アニメ版は、マクアムーゲ(反対から読むとゲーム悪魔、そのまんまである)と言う謎の大悪党が現実世界を乗っ取るという計画を企てていた。
それを阻止するためゴエモンたちがゲーム界から「いしかわつかさ」という少年のパソコン画面から現実世界にやってくると言う話。
マクアムーゲの手下には、前半はキラキラ道中で登場したセップク丸と辻斬り4人組を始め、
後半にはオリジナルの悪党ドクター・ムダナシと、その手下でオカマのムキムキからくり人形ミスター・プロテインが登場する。
なおセップク丸は、度重なる失敗によりマクアム-ゲの怒りを買い、「暗黒ムーゲの穴に入って、修行しなおして来い!」と言われ追放されるが、辻斬り4人組は後半にも登場する。
(しかも辻斬り4人組はそれまでの失敗の原因をすべてセップク丸に押し付け自分らは白を切って「バイバ~イ」と言い残して見送る始末)
このアニメ版独自の設定で、おみっちゃん特製のおはぎを食べるとパワーアップする。
逆におはぎを食べないと、力不足によりいざと言うときにほら貝を吹くことすらできない(一部例外もある)。
+ なぜそうなったのかを描いた漫画がコミックボンボン'98冬休み増刊号に掲載された。
アニメで描かれた戦いの前、ゴエモンが病気の間に江戸はカラクリ魔神を操るセップク丸に制圧され、かんしゃくを集めるため甘いものを民衆から取り上げてお菓子城を作っていた。
カラクリ魔神を倒すにはインパクトが必要だが、まだ本調子に戻らないゴエモンはほら貝を吹いてもインパクトを起動させることができないでいた。
にもかかわらず子供のお菓子まで取り上げるセップク丸に耐えかねて打って出て、カラクリ魔神の前に窮地のゴエモン。
おみっちゃんが母の形見のお手玉の中身の小豆で作ったおはぎを涙ながらに食べると、インパクトの巨大化に成功しカラクリ魔神を一撃で粉砕、続いて電脳魔神オカシーJOEを倒した。
これ以来、おみっちゃんのおはぎを食べた時だけインパクトが動かせるようになったのだった。

また、このアニメの裏番組は『勇者王ガオガイガー』だったが、奇しくもアニメ版ゴエモンの監督は初期の勇者シリーズの監督を務めていた谷田部勝義氏である。

外部出演

2005年ごろを最後に新たなシリーズは出ていないものの、その人気の高さから外部出演は多く、
MSX版『パロディウス』やスーパーファミコン版『極上パロディウス』では自機としてゲスト参戦しており*5
『コナミワイワイワールド』では捕らわれている所を助けてやると仲間になってくれる。
回復アイテムなどが入っている宝箱を開ける事ができる重要なキャラで、最初にゴエモンを助けるのが攻略の第一歩。
攻撃ポーズの関係上、少し上側を攻撃することが可能で、階段を登りながら上の階にいる敵を排除できるのも強み。

でも『ドリームミックスTVワールドファイターズ』にはコナミ勢でも特に馴染みそうなのに出られなかったし、
スマブラXにはコナミからゴエモンを差し置いてスネークが出張(上の『ドリームミックス』にも参戦)。小島監督が先に直談判したから仕方ない。

厳密には同一キャラクターではなくパロディと思われるが、
遊戯王デュエルモンスターズにもモンスターカードで「忍者義賊ゴエゴエ」として登場
(もっとも、ゴエモン自身がストレートに歌舞伎などに出てくる石川五右衛門の造形なのでそっちかもしれないが)したり、
パロディウス系列の美少女STG『オトメディウス』にも唯一の男性自機の登場人物「エモン・5(ファイブ)」として登場したりもしている。
続編ではリストラされたけどな!

『モンスター列伝 オレカバトル』では風属性のモンスターとして登場。条件を満たすと『義賊ゴエモン』へと進化する。
小判をばらまいて混乱させたり、相手のEXゲージを盗むといったゴエモンらしい技を使う。
進化後はボスとして登場することがあるが、
この時シモンなど『ワイワイワールド』で共演したことのあるキャラがリーダーだとカットインが発生する。

でも本当にそろそろシリーズ新作出してよKONMAI。『東海道中 大江戸天狗り返しの巻』が最終作とは言わないで。


MUGENにおけるゴエモン

  • REDWAVE氏製作
アクションゲームの動きを元にしており、見た目の通り小さな喰らい判定、意外と遠くまで届く攻撃のリーチや豊富な飛び道具が強み。

3ゲージ技「ミニインパクト召喚」はガード不可能な大ダメージの攻撃。
外見上も大きなミニゴエモンインパクトが画面を横切るためいかにも回避がしづらそうなのだが、
実は 頭上の何も無い空間にも攻撃判定が存在しており 、壁が迫ってくるというかファイナルサイコクラッシャーのような事実上の全画面攻撃に近い。
一応、マーベル系のキャラがスーパージャンプをしたり、空を飛べるキャラが大きく上に行くことで回避する事は可能。
バグだったことが判明し、最新版ではインパクトのみに判定が縮小された。


エビス丸、ヤエちゃん、サスケも制作されているが、いずれもデフォルトAIは搭載されていない。
ただしヤエちゃんにはつづら氏のAIが存在する。

  • 海外製(作者名不明)
別製作者のものも存在する模様。
こちらにもAIは無いらしい。


出場大会



*1
サスケやヤエちゃんはともかく「こいつのどこがニンジャだ?」と思うかもしれないが、
『ネオ桃山幕府の踊り』の公式ガイドでゴエモンたちを忍者と表現しているくだりがあるので、いつの間にか盗賊から忍者になったらしい。
元ネタの石川五右衛門にしても伊賀流忍者の抜け忍という出自の説があるし。

*2
お金を投げるなんて勿体無い……と思われるかもしれないが、
初期のファミコン作品では小判を投げても所持金額は消費しないという無限投擲仕様。
『奇天烈将軍マッギネス』~『きらきら道中』では、小判投げの消費金額は1両なのに対し、
他のキャラが持つ飛び道具の消費金額は2両に設定されている為、むしろ経済的。
(ただし波動小判の消費金額は5両なので他のチャージ技の4両に比べて高め)
一方、アイテムの「小判」を拾った際の入手金額は10両なのだが……この世界の貨幣は一体どうなっているのだろうか。
なおRPGである外伝二作では小判ガンという武器として登場しており(強化版の「小判マシンガン」も存在)、
これも撃つごとに所持金を消費したりはしないのでどうやら小判型の弾丸を発射しているだけのようである。

余談だが、小判を投げて追っ手が気を取られてる隙に逃げる金遁の術という忍法(?)がある。

*3
この『がんばれゴエモン からくり道中』が発売される約1ヶ月前に、『魔界村』が「ファミコン初の1メガROM」を売り文句にして発売されている。
……が、その「ファミコン初」はあっという間に抜き去られる事になってしまった。
しかもゲームの出来もクソ移植のため『魔界村』は不評で、ゴエモンに大きく水をあけられる事になってしまった……。
なお単位は「bit」なので馴染みのある「byte」に直すと8分の1になる。2メガビットなら256キロバイトである。

*4
ゲーム中で同行していたエビス丸は、変身させられていた美少女だった 」というもの。

この衝撃の展開については
「本作で同行していた人物は本物のエビス丸ではなく、エビス丸の姿にされていた別人で、彼女はそれ以降のシリーズには登場していない。
その後、ゴエモンは本物のエビス丸と出会う事になり、本物の方がメンバーの一員として定着している」と
「エビス丸の正体は女性という設定があったが、後にその設定は無くなった」の二種類の解釈ができるが、
いずれにしてもこの「エビス丸=女性」の設定はそれ以降登場していない。
(ただし、『ゆき姫救出絵巻』では銭湯施設では男湯か女湯か適切な方に入らないと体力が回復しないのだが、エビス丸は女湯で回復するなど、
 この設定の名残と思われる描写は存在している)

より正確に言うとFCのがんばれゴエモンは「初代→2→外伝→外伝2」という発売順で、外伝でいったん設定をリセットしており、
SFC以後は外伝初登場のヤエとの絡みから外伝側からつながるストーリーと思われる。

エビス丸のモデルになったプロデューサーの話によると、「他に2Pを考えないといけないという理由で無かった事にした」とのこと。

尚、『新世代襲名!』に登場するエビス(同名の別人)はボーイッシュな容姿の美少女となっている。

*5
逆にRPGの外伝二作では『グラディウス』の「スピーダ!」「ミッソー」等といったパワーアップ音声
術(魔法にあたる)の名前として採用されていたりと、ゴエモンとシューティングの関係は存外深かったりする。