目次
ガイサック
基本情報
形式番号 |
所属 |
分類 |
全長 |
全高 |
重量 |
最高速度 |
乗員人数 |
RMZ-12 |
ヘリック共和国 |
サソリ型 |
8.6m |
8.2m |
23t |
150km/h |
1名 |
部類 |
武器適性 |
特徴 |
|
価格 |
売価 |
陸上タイプ |
地空― |
隠蔽・砂漠 |
1820G |
910G |
入手方法
+
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ここを展開 |
★マークの機体は捕獲不可(残骸回収のみ)
※帝国編 第1章 第06話以降は 小・中型ゾイドの捕獲が可能
(詳しくは
こちら
を参照)
※25話の機体は入手可能だが、システム上 使用不可
+
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詳細 |
▶ ショップ
▶ 訓練
なし
▶ 捕獲可能なシナリオ
★マークの機体は捕獲不可(残骸回収のみ)
※帝国編 第1章 第06話以降は 小・中型ゾイドの捕獲が可能
(詳しくは
こちら
を参照)
※25話の機体は入手可能だが、システム上 使用不可
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ステータス
装備 |
|
無 |
(特)のみ |
DFのみ |
HAのみ(特+DF) |
特+HA |
DF+HA |
特+DF+HA |
HP |
|
850 |
1062 |
1275 |
1487 |
1700 |
1912 |
2125 |
装備 |
|
無 |
エネルギータンク |
|
シールド系 |
リフレクト系 |
ドレイン系 |
EP |
|
120 |
180 |
EP 10 ( 12~18回 ) |
EP 100 ( 1回 ) |
EP 50 ( 2~3回 ) |
|
陸 |
森 |
丘 |
砂 |
山 |
潜 |
空 |
適性 |
● |
▲ |
● |
✕ |
|
|
移動力 |
4 |
|
機動性 |
50 |
|
特性 |
隠蔽・砂 |
|
パーツ |
威力 |
命中率 |
クリティカル |
速度 |
適性 |
弾数 |
タイプ |
射程 |
種別 |
レーザーシザース |
320 |
30% |
30% |
35 |
地―― |
EP 20 ( 6~9回 ) |
格――― |
1-1 |
通常 |
ロングレンジガン |
300 |
40% |
10% |
70 |
地空― |
EP 25 ( 4~7回 ) |
―近遠補 |
1-3 |
光線 |
ポイズン ジェットスプレー |
150 |
20% |
5% |
20 |
地―― |
弾数 5 |
―近―補 |
1-1 |
ショート |
|
(装備パーツ 5個) |
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解説
- グランチュラの後継機。
ゲーム内ではサイズが中型に変わり、武装も強化されたがHPは100増えたのみ。
また特性「ステルス」が「隠蔽(砂)」に変わった等、やや弱体化したように見受けられる。
- 武装はそれなりに使い易く、共和国軍の機体では唯一、相手をショート状態に出来る硫酸武装を持つ。
が、奇襲用機体の宿命かEPは少なく、遠距離で撃ち合いをしようものならあっという間にEN切れになってしまう。
- 近距離で戦えばENの節約にもなるのだが、砂MAPでしかステルス状態になれず汎用性は微妙。
- 普通に戦おうとすればエネルギータンクが必要になり、贅沢に装備させたとしても今度はHPの低さがネックとなる。
- ガイサックを2機配備するくらいならグランチュラを3機揃えた方が戦力として活用できるだろう。
- 格闘武装を持っているが、設定ミスなのか格闘系の特殊能力を習得することはできない。
もっともゲームの仕様上、スキルポイントの振り分けは補助一択で良く、
奇襲向きの「力の暴走」が格闘・射撃両方に使えるので さほど問題は無いだろう。
補足など
- 中央大陸戦争初期にヘリック共和国軍が開発したサソリ型ゾイド。
蜘蛛型ゾイド グランチュラ をベースに、ゾイドコアをバイオ技術によって巨大化させたサソリ型 野生体の物に変更し、強化改造した機体で、
単独行動、奇襲戦法を得意とする砂漠戦のエキスパート。
- 奇襲によって幾度となく苦しめられた帝国軍は自軍用の奇襲ゾイド ヘルキャット を開発したほど。
- ZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残り、共和国軍での運用が続けられた。
設計思想が古く、後継の奇襲用ゾイドである スネークス(ステルスバイパー) と比較すると戦闘力は低いものの、武装を強化した重装甲タイプや完全自動操縦のスリーパー仕様など様々な改造を加えること、劣勢だった西方大陸戦争序盤の共和国軍に貢献した。
なかには72時間ものあいだ砂中に潜み続けサーベルタイガー(後のセイバータイガー) を撃破した例もあった。
- ゴドスよりも形式番号が後だが、ゴドスよりも1年早くロールアウトしている。
- ゴドスと同様にアニメ『ゾイド -ZOIDS-』( 無印 )に登場するのはポイズンジェットスプレーを装備していない重装甲タイプ。
- 旧シリーズでの発売時に掲載された「ガイザック」表記や
2008/06/25の月刊ゾイドグラフィックスvol.6 発売にあたっては「カイザック」等と各所で誤植されているが、
「gai sa kku」は サソリ型ゾイドで、
「gai za kku」は Zナイトシリーズに登場する赤い機体のことである。
+
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ガイサック系 機体の装備仕様まとめ(キット含む) |
各部位 |
旧シリーズ |
PSゾイド1 |
PSゾイド2 |
新シリーズ |
(ノーマル) |
(重装甲タイプ) |
ガイサック (ノーマル) |
ガイサック カスタム (ノーマル) |
ガイサック (重装甲タイプ) |
(ノーマル) |
(重装甲タイプ) |
鋏 |
レーザーシザーズ |
レーザーシザース |
レーザークロー |
レーザークロー |
鋏 (右) |
ポイズンジェットスプレー |
|
|
|
|
|
鋏 (左) |
硫酸ジェットガン |
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|
顎 |
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|
レーザーファング |
胴体 (前部) |
ワイヤー射出器 |
|
ポイズン ジェットスプレー |
スモーク ディスチャージャー? |
スモークディスチャージャー |
胴体側面 (左右) |
ビーム砲 ×2 (※1) |
エネルギータンク |
ロングレンジガン |
エネルギータンク |
ビーム砲 ×2 (※2) |
エネルギータンク |
胴体 (後部) |
グレートランチャー (※3) |
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尾 |
ロングレンジガン |
・レーダー ・76ミリレーザー砲 |
ポイズン ジェットスプレー |
小口径 ビームライフル |
・レーダー(※4) ・対ゾイド30mm ビームライフル |
小口径 ビームライフル? |
・レーダー ・対ゾイド30mm ビームライフル |
※1: グランチュラ系の頭部 両側面に装備されている「マクサー20mmビーム砲」と同様の物。
※2:新設定(正史)では骨ゾイドが登場せず、唯一登場する武装も
ゴジュラスの尾部 両側面の「マクサー30mm多用途マシンガン」のみなので、
※1と同様のマクサー20mmビーム砲なのかは不明。
※3:グランチュラの胴体上部に搭載されている物と同様の装備。
ガイサックでは機体後部に上向きに搭載されている。
PSゾイドシリーズでは名称が “グレートランチャー” ではなく “グレネードランチャー” に改変されており、
今作における グランチュラの換装機体もグレネード装備となっている。
グランチュラの場合、胴体上部の武装名称が資料によっては、
「パイクラーエレショット」と「グレートランチャー」に分かれているが、
ガイサックの場合は後者の表記のみ。
(本来は半濁音の「パイクラー」が正しいが、ゲーム内では濁音の「バイクラーエレショット」表記)
※4:ゲーム内グラフィックでは造形されているが、固定パーツとしては未実装。
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機体画像
+
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正規カラー |
正規カラー
- 本作のガイサックは、ゴドスの 2期(新)カラーに近い白黒のオリジナルカラー。
- ベースとなっているのはノーマルタイプのガイサックだが、尾部のビーム砲が小型のポイズンジェットスプレーに改変されている。
- また、ガリウス等の小型骨ゾイドと共通なはずのコクピットだが、
ゲーム内グラフィックでは造形が異なっている。
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+
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鹵獲カラー |
鹵獲カラー
- 鹵獲カラーでは白系で構成されていたパーツが赤になる。
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最終更新:2024年11月01日 08:00