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うるわしのルルー
レアリティ ★6~★7
タイプ たいりょくタイプ・単体
コスト 48,60
スキル フィールド上の色ぷよをすべてあかぷよに変え、
その後フィールド上の色ぷよをランダムで12個プリズムボールに変える
リーダースキル 味方全体の体力を3.5倍にし、
さらに2属性以上の同時攻撃で1属性につき攻撃倍率に1倍プラス(最大5倍)
バトルスキル なし
とくもり
サポートスキル
プリズムボールを消した時の効果を3.2倍する
CV 近藤 佳奈子

概要

2016年9月のぷよフェスで初登場し、2018年4月26日に★7が実装された。
2017年3月18日にスキル、2019年7月26日にリーダースキルが上方調整された。
2024年1月9日に「とくもりとっくん」が実装され、スキルのテキスト変更とリーダースキルの上方調整が行われた。

ステータス

レベル たいりょく こうげき かいふく
★6 Lv.99 4931 2081 203
★7 Lv.120 8383 2809 274

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 フィールド上の色ぷよをすべてあかぷよに変え、
その後フィールド上の色ぷよをランダムで7個プリズムボールに変える
40
★7 フィールド上の色ぷよをすべてあかぷよに変え、
その後フィールド上の色ぷよをランダムで12個プリズムボールに変える
前半は、フィールド上の色ぷよをすべてあかぷよ変え、その後、色ぷよが消えなかった場合、赤属性キャラに「こうげき」×14.2のダメージが発生する。
★7で変換される12個すべてのプリズムボールを消した場合、味方全体に「こうげき」×36のダメージが発生する。赤単色デッキは前半、多色デッキは後半のスキルを有効に活用できる。ただし、後半のスキルを有効活用するには、プリズムボールの性質を理解する必要がある。
特に、★7の場合、フィールド上の色ぷよの1/4がプリズムボールに変換されるため、通常のなぞり消しが困難になる恐れがある。その場合、他のキャラの色ぷよ変換スキルなどで、プリズムボールを巻き込んで消したほうがよい。特に、わだつみのレベッカのスキルとの相性が抜群である。

+ 上方調整前(2016年9月28日~2017年3月17日)
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 フィールド上のすべての色ぷよをあかぷよにし
その後の盤面にプリズムボールを4個生成する
40
★6 フィールド上のすべての色ぷよをあかぷよにし
その後の盤面にプリズムボールを12個生成する

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★6 味方全体の体力を2.5倍にし、
さらに4属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を4倍にする
★7 味方全体の体力を3.5倍にし、
さらに2属性以上の同時攻撃で1属性につき攻撃倍率に1倍プラス(最大5倍)

+ 上方調整前②(2019年7月26日~2024年1月8日)
レアリティ リーダースキル
★6 味方全体の体力を2.5倍にし、
さらに4属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を4倍にする
★7 味方全体の体力を3.2倍にし、
さらに2属性以上の同時攻撃で1属性につき攻撃倍率に1倍プラス(最大5倍)
きいろいサタンと同様のリーダースキル。
★7の攻撃力強化効果は、うすやみのDGアルルと発動条件は同じだが、倍率はあちらの方が若干高い(うすやみのDGアルルは1.05倍プラス、最大5.2倍になる)。
条件を満たすと「リーダースキル効果!」が表示され、攻撃寸前に攻撃力が強化される効果は、厳密には、キャラのパラメーターにある「こうげき」ではなく、キャラの上に表示される「攻撃ダメージの数字」に倍率がかかる。そして、このリーダースキルの条件は、ぷよ消しを伴わないスキルでも満たせるものである。これによって、体力など攻撃力以外を参照して攻撃するスキルの攻撃にも倍率をかけることができる。
逆に、攻撃回復逆転ステージでは、どのような攻撃(回復を参照する攻撃)でも、「回復値」に倍率がかかってしまうため、攻撃には使えないが、たいりょくタイプの最大体力値で属性攻撃を与える、冒険家シリーズが活躍する。
詳細は、「デッキ考察」を参照。
みんなとバトルにおいては、条件を達成すれば、そのターンはバトルスキルなどにも倍率が乗るが、属性数が条件のため、副属性の無い鬼侍シリーズなどとは併用しにくい。

+ 上方調整前①(2016年9月28日~2019年7月26日)
レアリティ リーダースキル
★6 通常攻撃時のみ、4属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力が4倍になる
★7 味方全体の体力を2.8倍にし、
さらに2属性以上の同時攻撃で1属性につき攻撃倍率に1倍プラス(最大5倍)

コンビネーション

「ガールズ」「初代メンバー」「剣士」

デッキ考察

副属性は青で、副属性の隙間を埋めてくれるので、それを活かした疑似単色デッキを組むことができる。
うるわしのルルー(青)/ミヤビ(緑)/あかいアミティ(黄)/しろいフェーリ(紫)
のように、攻撃力強化、スキル加速、なぞり消し数増加、さらに「ガールズ」コンビネーションという必要要素をひととおり押さえられる。
また、
うるわしのルルーで変換したプリズムボールを鳳凰星座の一輝のスキルで消すと、プリズムボール分を12個×3倍×1.8倍=64.8倍に威力を増幅でき、相性は非常に良い。
同様の方法で扱いながらコンビネーションを組みたい場合は、わだつみのレベッカが必要になる。なお、★6の場合はデッキに4属性以上入れないと、リーダースキルの攻撃力強化効果が一切発動されない(南国鳥人シリーズ季節の幻獣プリンセスのような、属性攻撃を変換するスキルを使用した場合は例外だが、あまり意味はない)。
スキルを無視して、本キャラをリーダーにして、冒険家シリーズを中身に組み込んでもよい。
前述のとおり、本キャラのリーダースキルは、攻撃力以外を参照する攻撃にも適用される。
冒険家シリーズ(★7)をデッキに組むと、主属性が5色あれば、最大体力の200倍のダメージを叩き出す。サポーターも本キャラにすると、1000倍の威力になる。

評価

プリズムボールの大量変換は、登場当時は競合相手がなく、強力だったが、ランダムで大量にばらまかれる変換は消しづらく、万能ではない。
★7で変換数が増えると、さらに消しにくくなってしまうことや、スキル単体では攻撃が完結しないことから、最近では、全般的に後に登場したぷよフェスキャラの陰に隠れやすい。
とくに、ここ最近はあかつきのドラウド3世ラフィソルあかきウィッチのように、プリズムボールに変換した後にまとめて消して、単独で完結するスキルが猛威を振るっており、どうしてもデッキの組みやすさはこれらに譲るものになっている。

攻撃力を一時的に強化し、ほぼ確実に全消しするスキルを発動する鳳凰星座の一輝わだつみのレベッカがいるので、所持して有効に活用できる。
ただし、前者はコラボ限定キャラであるため、現在入手できる手段がないことやきらぼしのレムレスサタン&カーバンクルよりスキル倍率がやや低い点は、緑・黄・紫の3属性よりも不利になる。
また、リーダースキルも体力がぷよフェスキャラの平均よりもやや低く、攻撃力もプリズムボールを消したとき以外は不安定になるため、リーダーにもしづらい。
しかし、前述のとおり、冒険家シリーズを組み込んだデッキだと、有効に効果を発揮する。

スキルをあまり活かさない点はきいろいサタンより劣るが、一つの活用方法としても見ることができる。
万能なキャラではないため、ワイルドさん(50)を使用する前に有効なデッキを組むための手持ちのキャラがいるかを一度確認しておくと良い。

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最終更新:2022年11月10日 17:35