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Crimson Dragon


Crimson Dragon(クリムゾンドラゴン)は、Publish 56で導入されたWar of Shadowsの都市侵攻に登場した強力なドラゴン。

Shadowlords側の味方として侵攻の最終段階に出現し、Britannia側のPlatinum Dragonと敵対した。

周囲のDragonを野生化させる特殊能力や、強力なDragon Breath、炎を利用した攻撃などを持つ。

War of Shadows終了後は通常出現するモンスターではないが、現在もEMイベントなどで登場することがある。

本ページではPublish 56のWar of Shadows版を中心に、通常シャードで登場するCrimson Dragonを扱う。

New Legacyにも同名のCrimson Dragonが登場するが、出現場所・能力・報酬システムが異なるため別ページとして扱う。


🐉 モンスター概要


項目 内容
名称 Crimson Dragon
通称 クリムゾンドラゴン、クリドラ
初登場 Publish 56 / 2008年
イベント War of Shadows
勢力 Shadowlords側
現在の出現 通常出現はしない。EMイベントなどで登場することがある
分類 イベントボス
属性 Evil
関連生物 Platinum Dragon
テイム 不可
特効 資料上はSlayer Vulnerability:None
バード難度 未確認

Crimson DragonはPublish 56で、Shadowlordsの新たな同盟者として導入された。

都市侵攻の最終段階に登場し、Britannia側には対抗する存在としてPlatinum Dragonが登場する。

⚔️ War of Shadows


Publish 56では、FeluccaでChaos勢力(ShadowlordsまたはMinax)がTown Sigilを奪取すると、対応するTrammelの都市で侵攻が発生した。

同時に侵攻される都市は最大3都市で、それ以上の対象は先行する侵攻が終了するまで待機状態となった。

侵攻対象都市


都市 侵攻勢力
Britain Dragons
Skara Brae Elementals
Magincia Undead
Minoc Plague
Moonglow Void
Trinsic Orcs
Vesper Rogue Ophidians
Yew Daemons

侵攻中は対象都市のGuard Zoneが消失してWar Zoneとなった。

侵攻都市内でログインしたキャラクターや、危険地域へTeleportしようとしたキャラクターは、可能な場合Jhelomへ移動させられた。

Crimson Dragonの出現


Crimson DragonはShadowlords側の味方として、都市侵攻の最終段階に出現した。

通常の侵攻勢力を押し返した後に現れる、事実上の最終ボスにあたる存在だった。

侵攻は以下のいずれかで終了した。

  • Order勢力(True BritanniansまたはCouncil of Mages)がTown Sigilを奪還する
  • 対象都市の侵攻勢力を完全に撃破する

🐲 Platinum Dragonとの関係


Crimson DragonはShadowlords側、Platinum DragonはBritannia側の味方として登場した。

両種族は互いに敵対しており、War of Shadowsの物語上でも重要な対立関係にあった。

公式Publish 56では、Crimson DragonとPlatinum Dragonはいずれも非常に高い知性を持ち、その存在によって周囲のDragonを野生化させると説明されている。

📊 ステータス


以下は主に当時のUOGuide掲載値。

公式Publish Notesでは詳細なステータス数値は公開されていないため、プレイヤー資料による記録として扱う。

ステータス 値
STR 2,034~2,133
DEX 256
INT 1,067~1,116
HP 不明(非常に多い)
Stamina 253~256
Mana 986~1,067
Base Damage 8~10(UOGuide)
Barding Difficulty 未確認

抵抗


Physical Fire Cold Poison Energy
80~85 100 50~60 80~85 80~85

Damage属性


Physical Fire Cold Poison Energy
50% 50% 0% 0% 0%

Skills


Skill 値
Wrestling 約120.5
Tactics 約126.3
Resisting Spells 約116.3
Anatomy 約118.7
Magery 約120.4
Evaluating Intelligence 約111.3
Meditation 約119.4

Base Damageについては資料差がある。

  • UOGuide:8~10
  • Stratics Community Wiki:13~15

当時資料間で一致していないため、どちらか一方を確定値とはしない。

🔥 特殊能力


Dragonの野生化


公式Publish 56では、Crimson Dragonの近くにいるDragonは野生化すると説明されている。

当時のプレイヤー報告ではGreater Dragonも影響を受けており、戦闘中にペットの状態を警告する赤いメッセージが表示された例が報告されている。

一方で、プレイヤーが頻繁に餌を与えることでGreater Dragonを戦闘に参加させ続けた例もある。

このため実際の挙動は、即座に完全な野生状態へ変化するだけではなく、忠誠度を急速に低下させる仕組みを含んでいた可能性がある。

正確な内部処理や再テイム条件は公式資料では確認できていない。

Dragon Breath


強力なDragon Breathを使用する。

UOGuideでは最低約60ダメージとされ、別の攻撃に続けて使用される場合があり、連続攻撃による死亡例が多かったと記録されている。

当時のStraticsでは「約60ダメージ」という報告もあるが、「最低60」「最大60」で資料表現が一致していない。

そのため60前後を目安とし、固定値とは扱わない。

Vas Flam / Rise Flames


「Vas Flam」の発声とともに、Crimson Dragonから炎の壁が発生する特殊攻撃が記録されている。

当時の攻略報告ではFire Fieldが発生した場合、Crimson Dragonを移動させながら戦う方法が使われていた。

炎の発生形状については「直線状」「外側へ広がる」といった複数のプレイヤー表現があり、正確な範囲は未確認。

騎乗解除


UOGuideでは、ときどき騎乗中のプレイヤーを強制的に降ろす攻撃を行うと記録されている。

当時の攻略報告では、火球のような攻撃とともに騎乗解除とDamageを受けた例もある。

⚔️ 討伐攻略


Fire Resistが100と非常に高いため、炎属性主体の攻撃は効果が低い。

一方でPhysical Resistも高く、非常に多いHPと高い戦闘Skillを持つため、長期戦になりやすい。

ペットを使用する場合


Dragon系のペットは野生化能力の影響を受けるため注意が必要。

当時はGreater Dragonへ大量の餌を与えて忠誠度を維持しながら戦った例がある一方、ペットを失ったという報告も残っている。

Dragon系以外のペットを利用した攻略例も存在する。

当時のプレイヤー記録には、Frenzied Ostardを多数使用して4人で撃破した例や、Hiryuが有効だったという例もある。

また、Dexxer 2人が相互Healingを行いながら討伐できたという報告もある。

いずれも2008年当時のプレイヤー攻略例であり、必須人数や標準的な攻略方法を示すものではない。

特効・バード


UOGuideおよびStratics資料では「Slayer:None」とされている。

これが現在の特効システム上「爬虫類特効・ドラゴン特効が無効」であることを意味するのか、当時資料で特効が設定されていなかったことを示すだけなのかは未確認。

Barding Difficultyも確認できていない。

イメージ動画

💰 戦利品


公式Publish 56では、Crimson Dragonは過去に登場した「The Six」と似た戦利品を持つと説明されている。

また、War of Shadowsの侵攻モンスター全体について、通常モンスターの少なくとも2倍のLootを持つとされている。

戦利品 内容
Gold 死亡時に大量のGoldを周囲へ撒く
Magic Items 各種Magic Item
Peerless Items Peerless素材など
Armor Pieces ML系Armor Piece
ML Artifacts Mondain's Legacy Artifact
Faction Silver 侵攻モンスター共通の戦利品
解体 Normal Leather 40 / Ribs 19

Gold、Peerless Items、解体物などの具体的な内容は主にUOGuideの当時記録による。

個々の報酬が確定Dropだったか、Drop率、固有報酬の有無などは現在確認できていない。

2008年当時のLoot権問題


2008年10月のStraticsでは、Crimson Dragonの戦利品処理に関する不具合も報告されている。

本来個別に処理されるはずだったLootが、死亡時の特殊な演出処理によって1つのCorpseへまとまり、誰でも取得可能になる場合があったとされる。

これは当時のイベント中に発生した不具合であり、Crimson Dragon本来の報酬仕様とは区別する。

📜 War of Shadows終盤


Publish 59ではShadowlordイベントの最終章が実施され、Crimson DragonsとPlatinum DragonsによるBritanniaの支配を巡る大規模な戦いが計画された。

プレイヤーはこの戦いへ参加でき、その結果がChaos勢力またはOrder勢力への恩恵に影響する仕組みだった。

Publish 59の更新でTreasures of TokunoとShadowlordイベントの終了が公式に告知されている。

UOGuideにはPublish 58で終了したという記録もあり、都市侵攻部分の終了時期とShadowlordイベント全体の終了時期が異なっていた可能性があるが、現在確認できた資料だけでは詳細を確定できない。

🕰️ War of Shadows以後の登場


War of Shadows終了後も、Crimson Dragonは通常シャードのEMイベントなどで登場することがある。

ただし、イベントごとに使用される個体のステータス・特殊能力・戦利品までPublish 56版と完全に同一とは限らない。

そのため、本ページでは「Crimson DragonがEMイベント等で登場すること」と、「各イベント個体がPublish 56版と同じ仕様であること」は分けて扱う。

2012年 Drachenfels


2012年9月、Drachenfelsのイベント「Repairing the Moongate」で、Covetous付近に複数のCrimson Dragonが登場した記録がある。

Dragon Heartが儀式用の素材として使用されたが、ステータスや特殊能力の詳細は確認できていない。

2020年 Siege Perilous


2020年3月28日、Siege Perilousで公式イベント「Crimson Dragon Combat」が開催された。

Crimson Dragonとの戦闘を目的としたイベントだったが、Publish 56版と同一の個体であることを示すステータスや能力の記録は確認できていない。

後年のイベントに同名のCrimson Dragonが登場していても、根拠が確認できない場合はPublish 56版と同一仕様とは扱わない。

🔀 New Legacy版との違い


New LegacyにもCrimson Dragonという同名のLegendary Foeが登場する。

New Legacy版はDestard深部に登場し、Congiarium、Legendary Foe Points、専用Bestiaryや装備報酬など、通常シャード版とは異なるシステムを持つ。


🤝 参照元・関連リンク


  • Publish 56(Ultima Online公式)
    • War of Shadowsの都市侵攻、Crimson Dragonの導入、Platinum Dragonとの関係、Dragonを野生化させる能力、侵攻終了条件、Lootなどを参照。



  • Crimson Dragon - UOGuide
    • War of Shadows当時のステータス、抵抗、Damage属性、Skills、Dragon Breath、Vas Flam、騎乗解除、戦利品、解体物などを参照。





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最終更新:2026年10月31日 19:58