登録日:2012/01/22(日) 20:50:21
更新日:2025/04/22 Tue 20:37:38
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「君は僕に似ている」とは、See-Sawの楽曲である。
作詞は石川智晶、作曲は
梶浦由記。
尚、See-Sawはこの曲の発表を最後に再びソロ活動へ移行。 See-Saw名義のラストシングルとなった。
後に石川智晶は、『
ぼくらの』や『
機動戦士ガンダム00』のタイアップを任される事になる。
終わらない
戦争の悲惨さを嘆いている様な歌詞が特徴的。
「僕」は目の前にいる「君」となら、この哀しみを終わらせる事が出来るのではないかと考え、実行に移そうとしている。
だって「君」は「僕」と良く似た、同じ人間なのだから。
<アニメーション>
EDの映像は、歴代のEDの様に多くの人物や機体が敵味方問わずにスクロールする形式。
今回は斜め右上に上昇していく。
尚、過去に募集された「ザク! ザク! キャンペーン」のコンテストデザイン発表では、その受賞ハガキが延々と流された。
最終回では、前作SEEDからの名場面がモノクロ状に次々と流れるというものになっている。
また、歌詞にある「君」と「僕」を誰の視点に捉えるかにより、曲の印象も大分変わってくる。
主に「キラとアスラン」と言われているが、「アスランとシン」、「シンとレイ」、「ラクスとミーア」とも取れる。
果たして、その真相は如何に…?
高山瑞穂氏が
コミックボンボンにて連載していた漫画版ガンダムSEED DESTINYの最終決戦でアスランがシンを説得する時、
この曲の内容に沿う様なやり取りをしていた。
「それは…今のお前の姿が昔の俺と似ているからだ。 俺は嘗て母を殺された憎しみだけで戦いに身を投じた…。」
『ガンダム無双2』、『
スーパーロボット大戦Z』等にも登場し、機体毎に
BGM設定が出来る。
特に後者の場合、瀕死の重傷を負ったミーアが最後の力を振り絞ってこの歌を歌っていた。
その歌声は戦場にいる全ての戦士達やラクス本人、ディアナの心に響き、あの
フロスト兄弟を撤退させた。
ifルートではこの曲をBGMに、レイ再加入
フラグを立てる事をオススメする。
『
スーパーロボット大戦UX』ではTVサイズver.で採用(Zではフルの1番だった)。
2期ED「Life goes on」がシンとルナマリアのテーマなら、こちらはキラとアスランのテーマと言えよう。
追記・修正は親友と肩を組みながらお願いします。
- 一人称はどうあれいろんな似ている組み合わせがある(キラとアスラン、キラとシン、シンとアスラン、レイとキラ、クルーゼとキラ、クルーゼとレイ、クルーゼとギル、レイとシン、ミーアとラクス)けど双子なのにさっぱり似てねぇなって思うキラとカガリの組み合わせよ…w -- 名無しさん (2020-02-21 18:45:56)
- リセットしました -- 名無しさん (2021-09-13 15:33:10)
- エビはシャコに似ている -- 名無しさん (2021-09-13 21:15:31)
- どれかのスパロボで、暗殺イベント生き残ったミーアがラクスと世界に向けて発表した歌がこれっていう、外連味バリバリに効かせたイベントがあったはず。 -- 名無しさん (2022-04-25 11:29:24)
- 残り30秒です -- メイリン (2024-06-12 00:20:34)
- 「 See-Saw名義のラストシングルとなった。」→ぼちぼちFREEDOMの話も盛り込まない? -- 名無しさん (2024-11-13 00:50:58)
最終更新:2025年04月22日 20:37