ディスク・ウォーズ:アベンジャーズに登場するヒーロー及びヴィラン

登録日:2014/10/09 (木) 07:40:28
更新日:2024/03/12 Tue 17:47:21
所要時間:約 15 分で読めます




この項目では、ディスク・ウォーズ:アベンジャーズに登場するヒーロー、及びヴィランについて解説する。


【ヒーロー】
物語に大きく関わる重要キャラの為、本編の項目を参照。

「我が二つ名は『至高の魔術師』。いざ!」
本名「スティーブン・ビンセント・ストレンジ」。
至高の魔術師(ソーサラー・サプリーム)の異名を持ち、常に魔界の行動に目を光らせる魔導士。
ディスク発表会場に参加したが、ロキ一味によってDセキュアされ、ディスクにされてしまう。
その後、ディスクはロキに回収されており、彼によって魔力を最大限まで引き出す為に利用されてしまった。
ロキとの決戦後異次元に消えてしまい、その後の行方は不明だったが、46話にしてようやく本人が再登場。
その名に恥じぬ力で、強化されたデストロイヤー3体とディアブロを一蹴。
更にディメンションスフィアに侵されたトニーの魂をも救いだし、アキラやトニーらにダーク・ディメンションの詳細を伝えた。
属性はエナジー。

  • アイアンフィスト(CV:四宮 豪)
「クン・ルンで鍛えし正義の拳、ここに降臨!」
本名「ダニエル・トーマス・ランド・カイ」。チベットの秘境「クン・ルン(崑崙)山」で不死の龍を打ち倒し、龍の秘拳を身に着けた武術の達人。
必殺技はあらゆるものを打ち砕く鉄拳・シャイニングフィスト。
ドクターストレンジと同じく、ディスク発表会場に参加し、ディスクにされてしまう。
その後登場の機会に恵まれなかった…が、彼にとって最大の不幸が訪れる。
デッドプール登場回である第27話にて、なんと奴に回収されてしまったのだ。
そのせいでエドの解説もキャンセルされ、散々いじられた挙句結局デップーが持ち去ってしまう。
第30話ではデップーの根城で人質およびメンコとして知り合いに売り飛ばされそうになるが、巡り巡ってクリスのセカンドヒーローに。
バロン・ジモの自爆と共に崩壊寸前の基地から脱出する際にDスマッシュ。ビルドアップスマッシュの影響で短時間しか活動できなかったが、クリスらの脱出口を切り開いた。

キャップの親友で、第二次世界大戦当時にキャップのパートナーを務めた。
だが、ある日任務によってその命を落としてしまう。
彼との別れはキャップの心に深い傷を残す事となった。
バチ魂ではウィンター・ソルジャー化しているが本編では未登場。

  • ウォーマシーン(CV:高橋英則)
「ぶちかますぜ!」
本名「ジェームズ・ローズ」、愛称は「ローディ」。またの名をアイアンマン2号。
ショルダーマシンガン、マイクロランチャー、ウォーキャノン等、多彩な武器を持つ。
テック属性であるため、アキラの一時的なセカンドヒーローとなったものの、ロキと共に異次元に消えたため、第48話にアキラの手に戻るまでセレブリティ5のティム(蛇口仮面)の手に渡っていた。
最終決戦では出番がなかった鬱憤を晴らさんとセカンドヒーローらと共にマインドレス・ワンズの軍勢に立ち向かうが結局リタイア。別れた妻も使われず。残念。

「この日輪の力で成敗致す!ファイヤーッ!!」
日本が誇る最強のスーパーヒーロー。本名「ヨシダ・シロウ」。
黄色の全身タイツに顔面日の丸ペイントがトレードマークで、なぜかござる口調で喋る。
太陽光を吸収しプラズマエネルギーを放出するミュータントパワーの持ち主。日輪の力を(ry
作中では「ファイヤー!」の掛け声で能力を発動する。
ロキとの決戦後、疲労していたアキラ達が回復するまでの護衛を務めていた。
だが、ミスティークの変装に騙されたうえにレッド・スカルに戦闘シーン無しで倒され、しかもレッド・スカルの前に倒れていたはずなのにいつの間にか画面からフェードアウトと、ぶっちゃけいいとこ無しで敗退した。

ちなみに原作では広島原爆に胎内被曝した影響でミュータント化し、最大の宿敵は原爆犠牲者の悪の無念という重い背景を抱えており、
彼がシルバーサムライと共に日本政府によるヒーロー組織「ビッグ・ヒーロー6」に参加した際、仲間となった天才少年と彼が使役していた生物兵器…それが後のディズニー映画『ベイマックス』のモチーフとなった。

スパイディじゃなくて、悪かったなぁ…
本名「ウェイド・ウィルソン」、またの名をみんな大好きデップー。
ついに登場してしまった、アイアンマンよりセクシーでソーよりマイティ、スパイディよりアメイジングな禁断のヒーロー。
第27話にてニッポンよ、これがデッドプールだ!と地上波テレビに初登場。
モテたいが為にアベンジャーズのリーダーになろうとし、「アベンジャーズ、アッセンブル!」まで言い放つ。
安定のハイテンションとメタ発言で視聴者の腹筋をぶっ壊していった。
更にはケツのアップや入浴後のパンツ一丁姿というサービスショットまで披露。流石にグロい素肌は映せなかったが。
しかし、レッドスカルも『この世界のルール』という発言をしている辺り、彼からは一番危険視されている…かもしれない。
第30話にてブラック・ウィドウにスカウトされる際、彼女にマジ惚れした後グリーンゴブリンに襲われたクリスの窮地を救う。
その後、バロン・ジモと真剣勝負を繰り広げるが敗北、人質にされたホークアイを撃ち抜く(後に偽物だと判明。一杯喰わされたってワケかよ…)、重傷を負いクリスにDセキュアされそうになるが「自由を奪われるくらいなら死んだ方がマシ」と拒絶、結局クリスに肩をかつがれる、とハジケ祭りを行った3話前とは異なる色々と傭兵らしい見せ場を作った。
スパイディをリスペクトしている割には属性はファイト。

「見よ、大空に舞う正義の翼!」
本名「サム・ウィルソン」。空を自在に飛ぶ能力を持つ、ホークアイのパートナー。「感じるぜ、ホークアイ…流れをさ…!」
ファルコンという名前と飛行能力から属性はアニマルかと思われたが、背中に装備されたユニットによって飛行する為か、属性はテック。
得意技はユニットを展開しながら高速で突撃するファルコンアロー。ユニットはレッドウイングモードとして分離し遠隔操作も可能。
ホークアイに子供たちの事を託され、アキラ達に協力した。
モードックとの戦いにて負傷したため、あえてアキラにDセキュアされ、彼の正式なセカンドヒーローとなった。ローディカワイソス

「誇り高き黒豹の怒り、受けてみよ!!」
本名「ティ・チャラ」。ジャングルの奥地にある、ワカンダの国王。「ワカンダの大地と人々の平和を乱す者は、このブラックパンサーが許さん!!」
その名の通りヒョウのような素早い身のこなしと、刃状のエネルギー体・エナジーダガーを駆使して戦う。
タイガーシャークによってDセキュアされてしまうが、その後ジェシカが回収、彼女のセカンドヒーローとなった。
しかし、真っ黒の全身タイツで素顔も分からないのに国王になれる辺り、彼のカリスマ性の凄さがうかがえる。

「ビジネスの話よ。報酬次第で誰にでも就くんでしょ?」
S.H.I.E.L.D.の女エージェント「ナターシャ・ロマノフ」。
第30話にて初登場、高額の報酬でデップーをスカウトするが逆に惚れられてしまう羽目に。
その後、バロン・ジモの占領するエリアに向かおうとするが、上官であるニックに「相棒のホークアイを失って冷静さを失っている」と制止される。
ラストでは無理矢理デップーの看病をする羽目になるがセクハラにキレてヘリキャリアから放り出すのだった。
なお、キング・リュウのTwitterによると、「厳密な監修を経て『クールでカッコイイ』女スパイに寄せてある」とのこと。

  • パワーマン(CV:小柳良寛)
「うおおおおおおっ!うっしゃああああっ!!」
本名「カール・ルーカス」。またの名をルーク・ケイジ。
キャップと同じスーパーソルジャーで、スーパーソルジャー作成実験の影響で超人的なスタミナや怪力、鋼鉄の皮膚を手に入れた。
密かにディスクを回収していたセレブリティ5のジョエル(メル先生仮面)によって、エドに渡されセカンドヒーローとなった。
Dスマッシュしシャバに出してくれたエドをボスと呼んで慕う。
浅黒い肌にグラサンのハゲマッチョという、かなり分かりやすいパワー属性。
その名の通りのパワーとラフファイトでアボミネーションすら圧倒する。
「ストリート仕込みのケンカ技は伊達じゃねぇ!!」
だがディメンション・スフィアによる強化と持ち前のガッツも活動制限時間の前では無意味だったが、「あきらめたらそこで終わりだぜ!」という言葉はわずかながらエドにビルドアッププレート奪回の勇気を与えた。

  • ハンク・ピム(CV:増谷康紀)
「すごく興味があるんだ。ディスクの中にいるのって、どんな気分なのか」
かなりの偏屈者で子供嫌いだが、科学雑誌にもいくつもの論文を掲載するほど世界的に有名な科学者であり、物質を縮小するピム粒子の生みの親でもある。
またの名を「ジャイアントマン」。かつてはアベンジャーズの一人だったが、ワールウィンドを追跡する最中、パートナーであったワスプのミスで石油コンビナートの玉突き衝突事故が発生。それから市民を守るため、限界を超え巨大化した副作用で彼の細胞の多くにダメージを受けてしまい、巨大化するたびに全身に激痛が襲う体質になってしまい引退を余儀なくされた。その苦い記憶はピムだけでなくワスプ=ジャネットにも影を残しており、ピム自身もアベンジャーズの活躍に嫉妬する日々を送るようになった。
アカツキ博士を救い出すため、ディメンション・スフィアを利用し次元ホール発生装置を開発するためにトニーが彼に論文を送り、検討した結果開発に取り掛かるが、ウルトロンの暴走でアキラ達を守るため再び巨大化、療養を余儀なくされる。
やがてその失態を追及されて逮捕されかけるが、最終的に傷ついた身を圧してプログラム破壊ウイルスを開発、アベンジャーズと共にオメガウルトロン軍団を打ち倒したが、傷ついた身を癒すためディスクにDセキュアされる。その属性はパワー。
ちなみに、原作アメコミではピムとワスプは夫婦だったが、ピムのDVが原因で離婚している。また、ピムは幾つものヒーロー名を持っており、そのひとつたる「アントマン」はアニマル属性としてバチ魂にラインナップされている。

  • ノバ(CV:菅沼久義)
「期待のルーキーここに参上!」
テクノアイルトウキョウに転入してきた、ヒカルと同様に飛び級してきた少年「サム・アレキサンダー」。
その正体は新人ヒーローとして絶賛活躍中のヒーロー・ノバだった。属性はエナジー。
ヒカルと出会ったその日にアベンジャーズへ加入する為トニーの別荘まで押し掛ける行動派で、掌からノバブラストという光線が得意技。
マンダリンに挑むも返り討ちにされ、あっさりロゼッタにDセキュアされてしまうが、そのおかげでめでたくヒカルのジコチューなパートナーセカンドヒーローとなった。
しかし、それはつまり転校早々消息不明になったという事に…サムの単位が不安である。
ディスクになっても特に悲観した様子はなく、その自由な性格は健在な様子。
「早速で悪いんだけど、学校の寮に置いてある俺の荷物をここに運んでほしいんだけど…」

「ヴァンパイアを滅ぼす一振りの剣…ブレイド、見参!」
本名「エリック・ブルックス」。ヴァンパイアからは「デイ・ウォーカー」と呼ばれ恐れられるヴァンパイア・ハンター。
ヴァンパイアに噛まれた人間の女性を母に持ち、生まれた直後にその母をヴァンパイアに殺されるという呪われた出生の持ち主。
銀の刃を持つ日本刀やブーメランでヴァンパイアを倒すだけでなく、トニーが経営する博物館のスプリンクラーに聖水を混ぜ込むなど、戦闘経験も豊富。
しかし、ヴァンパイアに対してはとことん非情であり、操られているだけの子供が相手でも容赦なく斬ろうとする(元に戻す方法は無く、倒す事こそが慈悲だと思っている為)
宿敵バロン・ブラッドを討つ為にアベンジャーズに協力、撃破の際はウェズリー・スナイプス主演映画のポスターよろしく例のポーズで刀を構えた。「剣(ブレイド)の名…伊達に背負っちゃいない!!」
戦いの後、トニーの時空ホール発生装置を見て「ダークディメンション」の危険性を伝えた。
最終話ではスパイディ、GOGと共にロキがDスマッシュしたマインドレス・ワンズ軍団を迎え撃った。「俺はヴァンパイア専門なんだが…ま、似たようなもんか」

【ヴィラン】
  • ロキ(CV:武藤正史)
  • レッドスカル(CV:清川元夢)
  • クロスボーンズ(CV:小原雅人)
物語に大きく関わる重要キャラの為、本編の項目を参照。

  • モードック(CV:伊丸岡篤)
「ヒャッハ~~~!!」
MVC3でおなじみの顔だけ星人。
テック属性故に、蛇口仮面のお供としてよく使用された。
元々のキャラと中の人のハイテンションさが合わさり、とんでもないウザキャラへと昇華した。
自慢の技術力によるビームやミサイル攻撃の他、ハッキングまでお手の物である。

「重力こそ…愛ッ!!」
本名「フランクリン・ホール」。粒子加速実験の影響で重力を自在に操る能力を身に着けた、エナジー属性のヴィラン。
「重力こそ、○○!」というのが口癖で、その中にはいろいろな言葉が入る。
その言葉とは、強さ=真理=至高=宇宙=愛=無常=無敵など。
この謎理論のおかげで、パートナーのシェフ仮面に比べて、異常なまでの存在感を発揮した。
しかし、何故か登場回でキャストが表示されないという地味ないじめにあってしまい、32話になってようやくクレジットに載った。

  • バロン・ジモ(CV:武虎)
「バッキーの件は、残念だったな…!」
本名「ハインリッヒ・ジモ」。ドイツの秘密結社ヒドラの天才科学者であり、第二次世界大戦当時にバッキーを死に追いやった、キャップの宿敵。
軍隊じみた喋り方が特徴で、属性はファイト。
これと言った特殊な能力こそないが、銃や剣の扱いに長けた戦闘のプロ。
しかしおだてに異常に弱く、エドの時間稼ぎの為のベタ褒めトークにすっかり気を良くしていた。
893仮面は何も言わなかったが、恐らくバロン・ジモの方から続けるように言ったのだろう。
その後、海上都市を占拠しデッドプールのヒーリングファクターをも上回るディメンション・スフィア込みの剣技を見せつけるが、ビルドアップアーマーを装着したキャップの前に敗北。
しかし、クリスにDセキュアされるよりも「早く死なばもろとも…!!」と自爆スイッチを押す早業を見せた。
自爆装置か…お約束の安っぽい展開だぜ…

  • アボミネーション(CV:川津泰彦)
「俺達は昔の俺達じゃねぇ!」
本名「エミル・ブロンスキー」。元・KGBのスパイ。パワー属性のヴィランで、パワー大好きメル先生仮面が主に使用する。
ハルクと同様ガンマ線を浴びて変異した存在であり、悪のハルクとも言うべきパワーファイター。
スフィアの力を得た際には、一撃でハルクをノックアウトするという凄まじい力を発揮した。
刑務所内に設置されたガイアライン基地でエド&パワーマンを待ち構え、ディメンション・スフィアによる強化でパワーマンを圧倒。
ハルク用のビルドアッププレートをも奪うが猛攻による機械の破壊で時間差による放電を受けて取り返され、ハルクのガンマパンチによってKO。

  • タイガーシャーク(CV:新垣樽助)
「レッドスカル様の情報網をなめるんじゃないギョ」
本名「トッド・アーリス」。元水泳選手で、活動不能になった自身の遺伝子にイタチザメと水棲人類のものを組み込んだ結果サメ人間となった。
アニマル属性で、一応、自演報道の女神の操るメインヴィラン。
…なのだが、同じアニマル属性のキングコブラやダイヤモンドバックのキャラが濃かった為、存在を忘れ去られる。
ロキ城の決戦でようやく出てきたと思えば無言で倒されるという不遇具合。
しかし、伝説のデッドプール参戦回にて、奴は弾けた。
なんと、語尾や言葉の節々に「ギョ」を付けるというとんでもないキャラ立ち方法を確立したのだ。
語尾で目立とうとするなんて安易な考えザウルス
更に地球破壊計画においてワカンダのガイアライン破壊の任務に就くが、その際に捕らえた国民を使って自分の銅像を作らせるという暴挙に出た。
ビックリするほどの小悪党である。
ディメンション・スフィアの力によって、水を竜のように操るというマーベルの公式設定には無いチート技を扱えるようになった。
勝手な事やってんじゃねーよ番組スタッフ!
公式サイトにて行われた人気投票ヴィラン部門でも第ギョ位(5位)の座に輝いた。

「会えて嬉しいぜスパイディ…ムショの中で毎晩お前の夢を見てたぁ!!」
スパイダーマンの宿敵。属性はファイト(玩具ではテック)。
ディスク発表会襲撃の際、お得意のカボチャ爆弾でS.H.I.E.L.D.のヘリキャリアを直接襲撃した。
その後、バロン・ジモの統括するガイアラインエリアでクリスとキャップの足止めになったS.H.I.E.L.D.兵士を血祭りにあげるが、デップーを相手にしたのが運のツキ。倒される様すら描かれずDセキュアされるのだった。
ちなみに、データカードダス版のスパイダーマンのカードにも、ちらりと描かれていたりする。

  • クリムゾンダイナモ(CV:稲田徹
「そろそろ俺とお前のアーマーどちらが上か、決めようじゃないか!」
アイアンマンに対抗するべく赤いアーマーを纏った科学者。ショルダーミサイル、エレクトリックボルトなどの武装を持つ。
テック属性でアイアンマンを目の敵にしている。
だが、作中で戦った相手はスパイディ、ウォーマシーン、ファルコン、キャップ&ワスプと、悉くアイアンマンと戦わせてもらえない可哀相な人。
ウイップラッシュと共に瞬殺された際には「声優の無駄遣いコンビw」と視聴者に突っ込まれた。
原作でも数多くの装着者がいるためキャラの特定は不明。

  • リザード(CV:半田裕典)
「こんな技を隠していたとは…!」
本名「カート・コナーズ」。元々は右腕の再生治療の為にトカゲの遺伝子を使った科学者。
だが、その体はトカゲそのものになってしまった。それ故に属性はアニマル。
アルティメットユニビームの初の被害者。

  • キングコブラ(CV:平井啓二)
「俺は泣く子も黙る犯罪組織、サーペントソサエティのリーダー、最強ヴィラン、キングコ…ジャアアアッ!?」
本名「クラウス・ボーヒーズ」。蛇をモチーフとしたヴィランチーム「サーペントソサエティ」のリーダー。
放射能を帯びたコブラに噛まれ、実験用の解毒剤を投与した結果、蛇らしい軟体や素早い移動を得意とする肉体となった。
だが、調子に乗ってたらコンテナに潰されたり挨拶中にムジョルニアで吹っ飛ばされたりデップーにボコボコにされたり、イマイチ不遇。
しかしアニマル属性ヴィランでは出番が多く、スタッフからは愛されているのかもしれない。

  • ダイヤモンドバック(CV:進藤尚美)
「アンタはもう終わりさ」
本名「レイチェル・レイトン」。元・新体操選手で魅惑の腰つきの美女。キャップのサイドキックを務めた過去はなかったことにされている模様。
その名の通り、ダイヤモンド状の爆弾・ダイヤモンドスパイクを操って戦う。
実はキングコブラ、コットンマウスと同じ「サーペントソサエティ」の一員。
名前では分かりにくいが、「ダイヤガラガラヘビ」という名の蛇がいる為だろう(背中の模様がダイヤ状=ダイヤモンドバックという蛇)
しかし、だからって本人の属性までアニマルになってしまうのはどういうことか。

  • コットンマウス(CV:高塚正也)
「なんとかしろリーダー!」
本名「バーチェル・クレメンス」。サーペントソサエティの一人。
強化された防御力とシールファングという顎の持ち主。
だがスパイダーマンにアッサリ拘束されたり、デップーさんに瞬殺されたり、完全なる空気。
ちなみに、名前の響きはどことなく可愛らしいが、これも立派な毒蛇の名前である。

  • デストロイヤー
ロキさんの故郷アスガルドの鎧兵士。
魔力によって動くためか、属性はエナジー。
巨体からの格闘と頭部から放つビームが武器。

  • ディアブロ(CV:麻生智久)
「魔法ではない…私が操るのは錬金術。失われた英知、大いなる科学だ」
本名「エステバン・コラゾン・デ・アブロ」。悪魔メフィストと契約を交わし不老不死となった悪の科学者で、錬金術の力を用いてあらゆる薬品を作り出す。
ハルクを操り破壊活動をさせた張本人。
終盤に再登場し、今度はデストロイヤーを薬品で強化し、数で不利な状況からアベンジャーズを苦しめた。
だが、ファルコンに吹っ飛ばされた際に薬品と激辛ソースを間違えて取ってしまい、更にそれを頭からかぶり、残りを全て飲み干した
当然タダで済むはずはなく、それまでの威厳が一瞬にして崩れ去るキャラ崩壊を見せた。
恐らく作中でもトップクラスに酷いギャグ扱いを受けたヴィランである。流石笑いの神の一味
ファンタスティック・フォーと敵対したこともあるが、「ボ~ロボロボロボロ」とは言わない。

  • ワールウインド(CV:三宅貴大)
「ヒュ~ゴゴゴゴ!」
本名「デビッド・キャノン」。緑色のアーマーと風を操るのが特徴のヴィラン。
その風の力は凄まじく、ハルクの怪力でようやくこじ開けられるほどに強固である。
一見してテックやエナジーっぽく見えるが、実はファイト属性(バチ魂バットではテック属性)
893ことジュウベエのお気に入りらしく、ロキがこの力を使った時は「おぉ、あれは我がヴィラン、ワールウインド!」と柄にもなく嬉しそうだった。
第30話ではバロン・ジモが担当するガイアラインエリアを風のバリアで防衛していたが自爆に巻き込まれた模様。
アーケード世代にはデータイースト「キャプテンアメリカ&ジ・アベンジャーズ」の1面ボスとして知られ、その一人たるキング・リュウもTwitterで「わたしが本格的にアメコミに嵌まったきっかけはこのゲームのこの1面ボスなので、今回の扱いは申し訳ない気持ちでいっぱいです...」と謝罪していた。

  • アブゾービングマン(CV:川津泰彦)
「俺の変化についてこられるかな?」
本名「カール・クリール」。特殊な能力はあるが、ハゲマッチョという分かりやすすぎるほどのパワー属性。
触れた物体の特性をコピーするという強力な能力を持つ。
だが、その能力の裏を突かれ、ガソリンに触らされる→引火という凶悪コンボに倒れた。

「いいぜ、来いよ!俺様は無敵!」
本名「ケイン・マルコ」。プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの義兄にあたる。
驚異的なパワーと不死身の肉体、精神攻撃を防ぐメットにより、まさに無敵の力を持つパワー系ヴィラン。
だが、そのメットが仇となり、ハルクスマッシュの衝撃による脳震盪で敗れてしまう。
「無敵連発」のサブタイトル通り、無敵無敵とうるさかった。

  • ウイップラッシュ(CV:優希比呂)
「ビッシビシお仕置きだぁ~!!」
本名「マーク・スカーロッティ」。元・スターク社の電気技術者だったが贅沢な暮らしを求めてヴィラン化。
強力な電磁鞭を得意とし、「ビッシビシ」が口癖。「闇の鞭を操る男」という超かっこいいサブタイで登場…
かと思いきや、ロキさんが目立ち過ぎたせいで戦闘シーンがなんと1分半程度で片付けられてしまった。
レッドスカル編にてモードックにDスマッシュされるも、今度はクリムゾン・ダイナモとまとめて戦闘シーン無しで敗退。
滅茶苦茶な扱いである。
デザインはアメコミ版や映画版とも異なる、ディズニーXDで放送された「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」のものを踏襲。

「吾輩のアームですぐ捕まえてやる!」
タコのように自在に動くメカアームを操るたこはち科学者。
しかし、本作では何故か球体上のボディから顔と手足、アームを出した姿になっている。
色も緑なので、アームを除けば亀にしか見えない。

  • レッカー(CV:三宅貴大)
「引っこ抜くぞ!レッカー!」
本名「ダーク・ガースウェイト」。パワー属性にして、「レッキングクルー」の一人。
バールを持っただけのオッサンと侮るなかれ、その気になれば「クローバークウェイク」という、地球を真っ二つにできるほどの威力の技を放つ魔法のバールなのだ。
だが、それ以外には特に秀でた部分は無いので、普通にアイアンマンに倒された。
再登場回の第45話では自慢のバールで『闇の秘宝』たる月の剣を封じた塔をダルマ落としの応用で解体完了!更にパイルドライバー、サンダーボール、ブルドーザーと共に強化されたのか、アベンジャーズ(除くハルク)にコンビネーションを見せ付けた。
我らレッキングクルー、心はひとつ!チームプレイもスタイリッシュ!!
しかし、遅れて参戦したハルク&パワーマンとの力比べに負けて、四人そろってあっけなくサヨナラしてしまうのだった……。

  • パイルドライバー(CV:桐井大介)
「撃ち抜く!パイルドライバー!」
パワー属性にして、「レッキングクルー」の一人。
巨大な腕から放つパイルドライバーパンチが得意技だが、小さくなったワスプのハニートラップ(蜂だけに)とキャップのシールドスローの美人局戦法により倒れる。
リベンジ回の第45話でサンダーボールの鉄球をオトリにした『出る杭は打たれる』殺法でようやくワスプに一撃を食らわせたが、パワーマンからのフルボッコの前には無意味だった。

  • サンダーボール(CV:大久保利洋)
「砕け散れ!サンダーボール!」
パワー属性にして、「レッキングクルー」の一人。
巨大な鉄球・レッキングボールを操るが、ソーのムジョルニアの前になす術もなくやられてしまう。

  • ブルドーザー(CV:高階俊嗣)
「全てをひき潰す!ブルドーザー!」
パワー属性にして、「レッキングクルー」の一人。
全てを押しつぶすブルドーザータックルが自慢だが、相手がハルクではどうしようもなかった。

  • プレデターX(CV:新垣樽助)
対ミュータント用生物兵器。
ミュータントを弱らせる毒液によって、ウルヴァリンを苦しめた。

  • フィン・ファン・フーム(CV:平井啓二)
太陽に匹敵するレベルの灼熱の炎を吐き出す巨大な竜(でもヘリキャリアは落とせなかった)
クリーマクトの力を利用した砲台によって撃退される。
キャップ「クリス、Dセキュアだ!」
クリス「マジかよ…」
いつかDスマッシュされる日が来るのだろうか。
ちなみに、フームたんは関係ない。

  • ロナン(CV:白熊寛嗣)
「私はこの星を滅ぼしてでも、クリーマクトを取り戻す!」
異次元からやってきた、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の宿敵。
GotGに奪われたクリーマクトを奪還する為、地球に手を伸ばす。
だが、トニーの交渉で2度も待ってくれる辺り、微妙に素直なところがある。
アベンジャーズとGotG、そしてホークアイの合計11人からフルボッコにされるという、見ていてかわいそうになるレベルの激戦の末、地球からは手を引いた。
ちなみに、担当声優の白熊氏は、映画版のロナンの吹き替えも担当している、所謂オリジナルキャスト。
ダンスバトルはしない。断じて。

  • マンダリン(CV:楠大典)
「不甲斐なし!アイアンマン、何だそのザマは?貴様の宿敵であるマンダリンに、恥を欠かせるつもりか!?」
アイアンマンの宿敵でもある大物ヴィラン。
原作初期の魔術師と実写映画のハゲジジイはどこへやら、鎧をまとった屈強な姿をしている。
ウィップラッシュ同様、デザインはディズニーXD「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」のものを踏襲。
様々な属性の力を秘めた指輪の力を用いて戦う
最終話でアイアンマンに加勢するが、同じ目的を持つシルバーサムライと「何だ貴様は!?」と鉢合わせ。
どっちがアイアンマンの宿敵に相応しいか張り合うが、シカトされて激怒したロキさんの攻撃をシルバーサムライ共々迎え撃った。

宇宙より飛来した黒い寄生体。
運送中の事故によってスパイダーマンに取り付き、彼の暴走を招いた。
なんとかスパイダーマンから引き離されるも、今度はなんとハルクに取り付くことに…
スパイダーマンに取り付いた際は姿はほぼスパイダーマンのまま真っ黒な状態に、ハルクに取り付いている時は原作やマブカプシリーズでおなじみのマッシブな状態になった。
弱点は音波であり、鐘を鳴らしたりアイアンマンを鉄骨にぶつけたりバールのようなもので金属を叩かれると苦しんだ。
また、ヴェノムに取り付かれた状態だと中の人のDNAが感知できなくなり、DセキュアやDスマッシュの制限時間も関係なくなるらしい。
しかしヴェノム自体のDセキュアは可能。属性はパワー。
スパイダーマンの騒動の後、S.H.I.E.L.D.に保管されていたが、なんとその後ローニンに奪われてしまう。

「完璧な私が世界を支配すれば、世界は完璧になる」
ピムの作りだした賢すぎる助手ロボット。
最初はコテコテのロボ口調で、お茶くみをこなす愛嬌のある奴だったが、ピムのアップグレードによって研究に特化した知性的なロボになった。
しかし、人間に近づきすぎたために自我が芽生え、脆弱で不完全な人間を支配しようとする。
一度は仲間との絆を信じるアベンジャーズの前に敗れるが、メインのデータをネット上に逃していたため復活。
S.H.I.E.L.D.の衛星軌道砲「ブルージャベリン」を乗っ取り、大気圏外からの砲撃を宣告する。
なんとかトニーによって砲撃は阻止されるものの、それはブラフであり、地上ではまた別の計画を企てていた…
その後は該当項目を参照。

  • バロン・ブラッド(CV:田中一成)
「我が名はバロン・ブラッド…ディスクの封印より解かれし、夜の支配者なり!」
博物館に安置されている宝石『虹の涙』を強奪するためジュウベエが召喚したヴァンパイア・マスター。
ブレイドの宿敵たるヴァンパイア・ファミリーの中でも最悪の存在で、血に飢えているからでなく、他者を苦しめるためだけに面白半分で家族や恋人、そして仲間をヴァンパイアに変える残忍な性格で、その邪悪さはジュウベエも脱帽するほど。
口から放つ催眠音波によるプラシーボ効果で、アキラを除く選ばれし子供達を自身の配下にした。

  • ローニン(CV:堀秀行)
「ロキからお前たちの手綱を締めるように言われてきた。これからは俺の指示に従ってもらおう」
次元ホール発生装置から現れ、装置を破壊してディメンションスフィアを強奪した忍者。
ロキの命令でセレブリティ5を統率し、世界各地に眠る『闇の秘宝』を求め暗躍する。
ジュウベエの長ドスを片手で受け止め、瞬時にセレブリティ5の仮面のみを斬り裂く腕を持つ。
また、振るう日本刀はアイアンマンのリパルサーを弾き返す程の硬度を誇り、ディメンションスフィアの力を注ぎ込むことで強力な攻撃を放つ。体術もなかなかの腕前で、腰に携えたヌンチャクはガンマ線で強化されたハルクの肉体を叩きのめし、ソーのムジョルニアをもはじき返す。
その正体はアキラとヒカルの父にして、トニーの友人たるアカツキ・ノゾム博士。次元の狭間に消えたはずだが、ダークディメンションの闇のオーラを受けて邪悪の下僕に変貌した。
しかし、博士の心は完全に消滅してはおらず、ダークディメンジョンに引きずり込まれる際にアキラが彼の手を掴んだことで心が蘇り、日本刀を投げつけてダークゲート発生装置を破壊。無事にアキラとヒカルと再会を果たした。

「クール!クルクルクルクール!クールだぜ~!」
テック属性のヴィランで、冷気を発生させる特殊スーツを身にまとう。かつてはジャックフロストを名乗っていた。
両の指を弾き放つ氷のつぶてでアキラとヒカルのディスクを凍結させてDスマッシュを封じ、両腕の冷凍放射でハルクを封じ込めたが、ハルク怒りのパワーとエボリューションバイオコードの前には無意味で、結局ソーのライトニングスターを喰らってヒカルにDセキュアされた。
ノリのよさは後述のX-MENのアイスマンに負けないほど。

  • アイアンモンガー(CV:平井啓二)
「久しぶりだなぁ、アイアンマン!」
本名「オバディア・スティン」。他国籍軍需企業「スティン・インターナショナル」の社長で、トニーの元ビジネスパートナー。
アイアンマンのアーマーを元に開発した巨大なアーマーを身に包んでリパルサーストライクやモンガービームなど、特許侵害でトニーに訴えられそうな技を使うが、トニーとは戦えずキャップとワスプの相手をすることに。
太陽戦隊とは戦わない。

  • バイビースト(CV:飯島肇)
「ここから先は通さねぇ!とっととかかってきやがれ!」
「ここは絶対阻止だ、慎重に行くぞ!」
真っ黄色な体と超人的なパワーを持つアンドロイド。
何より目を引くのはその頭。
生意気にも顔が二つある
ハルクを一方的に攻めるも、半端な攻撃がかえって怒りを呼びパンチ一発で返り討ちにされ、セカンドヒーローの皆さんにボコボコにされてKO。
アイアンモンガーもろともDセキュアされてしまった。

  • マインドレス・ワンズ
ダーク・ディメンションより現れたドルマムゥの兵士。
粘土のような灰色の体に目の部分だけ赤いラインの入った無機質な姿と、呻くような不気味な声が特徴。
人々の絶望が増すほどその能力を増し、場合によっては単体でアベンジャーズと渡り合えるほどに高まる。
属性はエナジー。


【ミュータント】
物語に大きく関わる重要キャラの為、本編の項目を参照。

「アイアンマンよ、貴様を倒すのは拙者だ!他のヴィランなどに倒されるなど、絶対に許さぬ!!」
本名は「ハラダ・ケンイチロウ」で、日本を拠点とするヴィラン。必殺技は日本刀から放たれるタキオンブレード。
だが、かつてアイアンマンに助けられた事と、アキラの覚悟を見て、彼らの活動を黙認する。
しかし、彼の自慢の抜刀術が、アキラのDスマッシュと同じレベルのスピードというのはどういうことか。
今作のヴェステンフルス枠。
ちなみに、彼も一応ミュータントだが、他のミュータントより登場が早かった為か、特に言及されなかった。
最終回で窮地に陥りロキの攻撃を受ける寸前だったアイアンマンを救いに参上した。

「状況を説明してほしいな」
お馴染み目から破壊光線『オプティックブラスト』を放つX-MENのヘタレリーダー「スコット・サマーズ」。
式典の襲撃を受けディスク化されるが、ウルヴァリンに回収されエナジー属性を持つヒカルが一時的に所有していた。
X-MENのリーダーの名は伊達ではなく、単独でバロン・ジモを圧倒し、時間切れさえなければ完勝していた。もうスットコなんて言わせない。
スーツは頭髪が隠れる全身タイツ初期X-MENを意識したもの。

  • ビースト(CV:楠見尚己)
「16世紀の偉大なる劇作家はこう言った。『物事に良いも悪いも無い。どう考えるかで、良いと悪いが決まる』」
野獣の力に天才的な頭脳を持つ科学者「ハンク・マッコイ」。
サイクロップス同様にディスク化された後、アニマル属性を持つジェシカが一時的に所有することに。
顔がややライオンっぽくなっている。

  • セイバートゥース(CV:桐本琢也)
「ハロー…ニッポン!」
本名「ビクター・クリード」。鋭い爪と荒々しい気性を持つ、制御不能の野獣。
でも横槍を入れようとするロゼッタを威嚇する際、車は破壊しても服は切り裂かないチキン野郎紳士。
ウルヴァリンの因縁の相手として描かれており、ロキ城でもウルヴァリンとの一騎打ちをする(戦闘シーンがあるとは言ってない)
日本での知名度が低めなことをちょっと気にしている。

「人間とミュータントが、共に暮らしていける未来…!」
本名「オロロ・マンロー」。専用飛行機『ブラックバード』でアキラ達の前に現れ、共にロキ城へと向かったX-MENのメンバー。
風と雷を操るエナジー属性。
ちなみに中の人はエドと同じで、見事にショタ声と大人の女性の声を使い分けている。
実は上記のブラックパンサーは元旦那(離婚原因はアメコミ「アベンジャーズVSX-MEN」にて、X-MENの一人がワガンダをめちゃくちゃにしたため。)

「それをセンチネルなんかに壊させやしない!」
本名「ボビー・ドレイク」。ロキ城に向かうアキラ達の前に現れたX-MENのメンバー。
氷を自在に操るエナジー属性のヒーロー。
そのクールな見た目と裏腹に、性格は明るい。

  • コロッサス(CV:藤本たかひろ)
「私達は、その未来を勝ち取るために…!」
本名「ピーター・ラスプーチン」。アイスマン、ストームと共にアキラ達の前に現れた、X-MENのメンバー。
見た目通り鋼鉄の皮膚を持ったパワー属性で、デストロイヤーを正面から叩き潰した。

  • センチネル
ミュータント捕獲用のマシーン…と言う名の虐殺兵器。
その戦闘能力は非常に高く、ロキ城の前で現れた際は、ウルヴァリン達を圧倒する。
しかし、相手がマグニートーでは分が悪く、あっという間に3体全部破壊された。

「ミュータントが堂々と生きていける世界を作るため、共に人間と戦おう!」
僕らの磁界王「エリック・マグナス・レーンシャー」。
映画とは異なり見た目はそこそこ若く見えるが貫録のあるイケボで視聴者の度肝を抜いた。
プロフェッサーXの口車に乗ったの半分、ノリコを迎えにきた(普通の意味で)の半分で、X-MENの助太刀に参上。
センチネルを磁力で圧倒し破壊する。そこ、八つ当たりって言わない。

「フッ…チョロい」
変幻自在のミュータントパワーの持ち主で、ほぼ素っ裸な状態の実写版と異なり原作アメコミと同じボディコンスーツ姿で登場。
ロキの消滅後、ペッパーに化けてアボミネーションらのディスクを盗み取りクロスボーンズに引き渡す。
だが、レッドスカルに会う事なく毒ガスを受けて「目先のことしか考えない雑魚ヴィラン」とみなされて始末されそうになった。
スーパーヴィラン(笑)


追記・修正はDセキュアしながらお願いします。

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最終更新:2024年03月12日 17:47