DRAGONBALL EVOLUTION

登録日:2015/07/05 Sun 21:23:15
更新日:2025/04/09 Wed 10:39:57
所要時間:約 10 分で読めます





その1. 伝説は、現実のものとなる。

その2. 今まで見たことのない「ドラゴンボール」が待っている!

別次元の「ドラゴンボール」を目撃せよ。



概要

『DRAGONBALL EVOLUTION』とは、2009年に日本の人気漫画ドラゴンボール』を原作として、
アメリカ合衆国実写化された映画作品。
配給元は設立70年を越え、数多くの名作を世に提供してきた20世紀フォックス。
監督はパニック映画『ファイナル・デスティネーション』で成功を収めたジェームズ・ウォンが起用され、プロデューサーには『少林サッカー』で脚光を浴びたチャウ・シンチーが参加。
さらに製作総指揮を原作者である鳥山明が執ることになり、製作費1億ドルの大作映画として製作されることが明らかとされた。
完成度を高めるため、2008年8月に予定していた全米公開を半年以上延期するなど、製作陣の本気がうかがえる作品となっている。

日本では全米公開に先駆けて、2009年3月13日に公開された。
主題歌は浜崎あゆみの「Rule」。
小説版は2009年2月13日発売。
ゲーム版は2009年3月19日発売。



ストーリー

7つ集めるとどんな願いも叶えてくれるというドラゴンボール
ある日、何者かに殺された祖父の遺言に従い、主人公・孫悟空はドラゴンボールを探す旅に出る。
旅の途中で出会ったブルマヤムチャ亀仙人と共に修行し、悪の権化ピッコロ大魔王を打倒するべく、悟空が立つ。



カァ~メェ~ハァ~メェ~波ァアーーーーーーッ



登場人物

主人公。高校三年生。学校では目立たない落ちこぼれでいじめられっ子。
ピッコロに殺された祖父の仇を討つため、ドラゴンボールを探す旅に出る。田舎育ちでもないので標準語で喋る。

ヒロインその1。悟空の同級生で高校のアイドル。悟空の憧れの存在。もちろんこっちも標準語。
武術経験があり戦えるヒロインでもある。修行中に悟空とアーンな展開になる。
劇場版では「チチ」としか言及がないが、小説版・ゲーム版では「チチ・マクロバーツ」とフルネームが出る。

ヒロインその2。20代のインテリ科学者。ドラゴンレーダーでドラゴンボールを探している。
エロカワイイ。その一言に尽きる。原作にはないファミリーネームが追加。つーかこれ親父の名前じゃん
一方、小説版・ゲーム版ではフルネームが「ブルマ・エンチャント」になっている。
原作のぶりっ子系ワガママじゃじゃ馬娘ではなく、男勝りのタフな二丁拳銃使い。ランチさん?
吹き替えの中の人はアニメ版ドラゴンボールの改以降から2代目デンデを演じる。

悟空の師。サングラスを掛けずスキンヘッドでもなく髭も生やしていないただの中年のオッサン
もちろんトレードマークの亀甲羅もない。悟空に「かめはめ波」を伝授する。

  • ヤムチャ(演:パク・ジュンヒョン/吹替:江川央生)
砂漠に住む盗賊。悟空らを襲って荷物を奪おうとするが、その力にビビって仲間になる。
何気に役回りが原作と最も似ているといっても過言ではない。ドリルと飛行形態に変形可能な車を所持している。

そんな奴はいない。いいね?

本作の悪役。2000年ぶりに復活した魔族で、はるか昔に地球にやってきたナメック星人
ドラゴンボールを集めて世界征服を企んでいる。

ピッコロ大魔王の部下。変身能力を有する冷酷な女武闘家。厚化粧。ピラフ様と犬はいない。

  • シフ・ノリス(演:アーニー・ハドソン/吹替:内海賢二
亀仙人の師匠。亀仙人に「マフーバ」を授けた原作における武泰斗に当たる人物。この映画、唯一のオリキャスが吹き替えを担当している。

悟空の祖父であり孤児だった悟空を拾い育てた優しい老人。
同時に熟練した武道家であり、幼き頃から悟空に武術を教えていた。たまに夢枕に立つ。



脚本やキャラクター造りは原作者としては「え?」って感じはありますが、
監督さんや俳優の皆さん、スタッフなど、現場は超優秀な人達ばかりです。
ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。
もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれません
おおいに期待しています!!

(原作者:鳥山明のコメントより)


追記・修正は映画を見てからお願いします。










某日、カプセルコーポレーション――――


ベジータ「よし、今日のトレーニングはこのくらいにしておくか…」

ベジータ「ん?なんだこれは?ドラゴンボール…エボリューション?」

ベジータ「む、この中央に映っている男は…カカロットか?なんだかまるで似ていない気がするが」

ベジータ「フン、どうやら俺たちの戦いの記録を、どこかの誰かが撮影して映画にしたってところか。面白そうだな」

ベジータ「それじゃあ早速観てやるとするか。どれ…」











「……!?な、なんだこれは……!?」







※注意!以降ネタバレが含まれます!!!!





概要(真)

「制作総指揮に鳥山明を迎えての製作」と銘打った本作だが、実際は20世紀フォックス側が製作の主導権をほぼ握っており、鳥山の意見が反映されることは殆どなかった。
その鳥山は、『EVOLUTION』公開当時こそ、上述したような応援コメントを寄せているものの、
後に鳥山が本当の意味で製作総指揮を執った映画『神と神』公開時のインタビューでは、
本作について当時と真逆のコメントをしているだけでなく、『神と神』の出来具合と比較して、かなり辛辣に本作を批判している。
鳥山がここまで激しく批判するという行為は、非常に珍しいことである。*1

一説には、鳥山は『EVO』以前のDB映画に関しては「(特に原作連載中は)多忙で映画まで手が回らなかった」ことや、
「ちゃんと面白かった+ブロリー等の映画初出キャラがカッコよかった」のでほとんど現場に任せていたが、
『EVO』の出来を知りそのスタンスを改め、『神と神』『復活のF』の製作総指揮をやることを決意したとも(真相は不明)。
何はともあれ『神と神』『復活のF』『ブロリー』、あと映画ではないが『』『』などの比較対象が出てしまったのも今作の酷評に拍車をかけているだろう。
特に歴代最高の興行収入を記録し、米国はもちろん世界的に盛り上がった『ドラゴンボール超 ブロリー』の存在は大きい。

また、「意見が殆ど採用されなかった」のはプロデューサーとして招かれたチャウ・シンチーも同様であり、
こちらはその不満から、本作の試写会をボイコットするまでに発展している。
後に同氏は日本の『ドラゴンボール』から影響を受けて映画『西遊記~はじまりのはじまり~(原題:西遊 降魔篇)』を製作しているが、
こちらは続編が作られるほど好評であり、鳥山からも「銀河系最強のおもしろさ!!」と絶賛されている。

また、広報開始当初は1億ドルの製作費をかけていると豪語していたが、実際はその半分にも満たない約4500万ドル(日本円で約40億円)で収まった。
約40億円でも別に低予算というわけではなく、例えば日本で対抗馬として製作された実写映画『ヤッターマン』の製作費は20億円なのだが、
こちらはいつものノリを完全再現+当時やってたリメイクアニメとタイアップ+アニメ版の声優さんが何人かカメオ出演*2というファンサービスを盛り込み、
『EVOLUTION』とは対照的に、原作のファンからはかなりの好評を受けた作品となった。

何が問題だったのか

端的に言うと
  • 原作の空気感をぶちこわしすぎ
  • 単純に作品単体としても特筆して面白くない
といったところだろうか。
作風に関しては「ドラゴンボールでやる意味があったのか?」と呼べるレベルでの改変を施している。

+ 原作との相違点
まず、舞台設定の「悟空とチチがハイスクールの同級生で悟空は本当の力を隠して生活している」という設定は、
原作における孫悟飯ビーデルの設定・関係性であり、原作の悟空とチチの設定・関係性とは全く異なっている。
原作では山奥で野性的な暮らしをしていた悟空があたかも彼の息子の青年期のような設定で登場するなど、ファンは想像だにしなかっただろう。

また、原作では悟空の養父の方の孫悟飯が大猿化した悟空に誤って殺されているのだが、本作ではその役回りは亀仙人になっている。
ちなみに仙人なのに甲羅を背負ってないしも持っていない。
※ただ、一応フォローしておくと、このスタイルは初期の頃だけであり、原作でもピッコロ大魔王編では亀仙人は普通の服装である。
さらに、プロモーションPVのキャラ紹介では、英名は「ROSHI(老師)」となっており、「亀」でも「仙人」でもなくなっている…が、
原作では亀仙人は「武天老師」という別称を持ち、クリリンが「老師様」と呼ぶ場面もあるので、制作者側がこちらを採用した可能性もある。
ちなみに悟空に尻尾も生えてない

で、当の祖父ちゃんもちゃっかり登場するが、冒頭でドラゴンボールを狙うピッコロ一味により殺される。
その時に彼を殺したのがマイ
原作ではピッコロに利用されるだけされてポイされたピラフ一味の彼女が、何故いきなりピッコロの部下になっているのか、首を傾げた方も多いだろう。
ちなみに設定ではピッコロの部下で最も有能らしいが、純粋な戦闘能力はチチより低い
原作におけるマイのボスであるピラフ、同僚のシュウは出てこない。


そしてピッコロ大魔王。
何故か当初からナメック星人という呼称が悟空側にも知られていた
原作では、サイヤ人編の途中で彼の息子のピッコロがその事実を知るまでは、元々ピッコロ大魔王と同一人物だった神様すら知らなかったため、
おそらくはピッコロ大魔王本人は自分がナメック星人であることを知らなかったはずなのだが…
元の面影は禿頭にとんがった耳と緑の体色のみ残っており、他は全て削除
どういうことなの・・・


その他、登場人物が悟空やチチも含め全員標準語で喋ったり、
かめはめ波で心臓マッサージしたりと色々ツッコミどころが満載となっている。
後者は『復活のF』でまさかの逆輸入を果たしたので驚いたファンも少なくない。

ここまで魔改造されていると一周回ってカルト人気を得る作品もあったりするが、今作の場合はそうしたマニアックな支持を得られたとも言い難い。
原作再現度に目をつぶっても粗が目立つ仕上がりである。

  • 安易なメディアミックスのよくある失敗例だが、原作の複数エピソードをチグハグにつなげたことで話の軸がブレている。
育ての親を救うためにボールを集める話だったのに、最終的にはピッコロ大魔王との戦いがメインになったあげく、
結局は当初の目的すら果たせないままで終了……と書くと、ハリウッドに求められる王道ストーリーとしても破綻しているのがわかるだろうか。
実際に作品を振り返ると、中盤で火山からボールを入手するシーンなどは描かなくてもほぼシナリオが成立しており、無駄足になってしまっている。
(ベースになったボール探し編でもボール集めは失敗しているが、それを主導したブルマの目的はきちんと別の形で叶っており、その背景に一連の旅の過程が不可欠となっている)
代わりに成就したのは悟空とチチの恋愛、格闘家としての成長といった脇道に詰め込まれた要素ばかりで、作品全体を振り返ると「何をしたい作品だったの?」と思えるような一本になっている。

  • 雑誌アンケートで苦戦していたボール探し編をベースにしておきながら、そこから最大の魅力が失われている。
初期の『ドラゴンボール』がパンチ不足な企画だったのは有名な話で、悟空の性格にテコ入れすることになった(結果的に世界で愛されるキャラになった)のもこの時の苦戦が理由である。
しかし鳥山氏の作風がおりなす冒険のワクワク感は間違いなく一番脂がのっていた時期であり、「この頃の方が面白かった」という古参ファンの声も根強い。
つまりボール探し編で評価されていたのはシナリオより、ユーモラスなキャラクターやワクワクするような旅情だったわけだが、今作にその面影が残っていないのは既述の通りである。
これをピッコロ大魔王との戦いだけに絞り、バトル要素の魅力に絞って映画化していれば、また違った評価になっていたのかもしれない。

  • アクションシーンが単調。「殴る/蹴る」→「吹っ飛ばされる」といった似たシーンの繰り返しが多く、同時期の他作品としても見劣りぎみである。

  • 極めつけに、ラスボスの倒し方は原作で避けられていた興ざめなもの。

+ ネタバレ注意
要約すると「ほぼ負ける寸前まで追い詰められていたのに根性だけで覚醒して逆転勝ちしてしまう」というご都合主義なもの(俗にいう「イヤボーン現象」)。
言うまでもないが、主人公が根性だけで逆転してしまう展開は夢オチよろしく大体の脚本術ハウツー本で禁忌とされている陳腐なやり方であり、
そもそもが児童向けの作品であるだとかの相応のフォローを入れるとかでなければ絶対やってはいけない代物である。

原作の『ドラゴンボール』も、「登場人物(特に主人公)が覚醒して一気に逆転勝ちする」というイメージを持っている人は多いが、
実際にこの「覚醒して逆転」展開が行われた「フリーザ編」(悟空の超サイヤ人化)や「セル編」(悟飯の超サイヤ人2覚醒)でも、
相手が負けじとフルパワー化して互角の戦いを演じ、最終的には相手のスタミナ切れで勝ったような結果になったり、
怒りが行き過ぎて必要以上に相手を嬲ろうとした結果窮地を招き、仲間たちの助けを得て何とか打ち倒すことに成功するなど、覚醒しただけで勝ってしまう展開は避けられている。
これ以外にも、原作は意外と「弱い奴が強い奴に無策で勝つのは絶対に不可能」というシビアな節理のもとに成り立っているのだが、この映画は原作の表面だけなぞって悪手を踏んでいる。


このように一個の作品として見ても微妙な部分が多く、原作との差異を無視してもあまり褒められない出来となっている。
最低限の作品として成り立っているので全く見どころがないわけではないものの、「原作未読なら楽しめるかもしれない」と期待するにも厳しい作品である。

各国での評価

前述した通り、全米公開に先駆けてまず原作出身国である日本で公開された。
2009年3月11日に日本武道館でプレミアム上映会が行われ、お笑い芸人の次長課長が司会を務めた。
しかしその内容が明らかになると一気に客足は遠のき、公開三日目にして興行収入は3億円。最終的には9億円足らずで打ち止めとなった。
対抗馬として公開された『ヤッターマン』には大きく差をつけられ、最終的に20億円の収入差をつけられている。
当初の予定公開期間は約2か月だったが、最初の1か月目にして早くも公開を終了する映画館も後を絶たなかった。

翌日には中国でも公開されたが、興行収入はまずまずであった。

そして本場のアメリカでも4月10日より公開されたが、日本での不振が大きく響いたのか、試写会やプレスなどは一切行われなかった。
案の定というべきか、実際に本編が公開されると、鑑賞した原作を知る大人のファンや批評家からは多くの批判が殺到し、
製作サイドもこれに「この作品はドラゴンボールファンのためのものではなく、新しくドラゴンボールのファンになる人々に向けて作ったものだ」と反論するという一触即発の状態となる。
最終的な売上は1000万ドルにも満たない惨状となってしまい、公開前の批判を避けようとしたのが裏目に出る結果となった。

日本では本作が原因で、デビルマンのころから度々言われていた「漫画原作の実写化は地雷」という偏見を確固たるものにしてしまった。
この後も、巨人が人間を襲う漫画*3火星を舞台に繰り広げたゴキブリとのバトル漫画などにおいても継承されることに……



余談

  • 映画に先駆け、小説版が先行発売。ストーリー展開は概ね劇場版と同じだが、キャラクター名が実際の映画と微妙に表記ゆれがある、映画と違いラストはピッコロが完全に倒される等の違いがある。

  • 日本で公開された一週間後には、バンナムから同作をモチーフにした格闘ゲームが売り出された。
    製作は『Zシリーズ』を手掛けたディンプス。システムも『真武道会』をベースにしたものとなっている。

  • 本編の出来の酷さにかこつけ、J-POPアンチからはEDを担当しただけの浜崎あゆみまで叩く意見も散見されるが、
    (改や復活のFで物議をかもしたアイドル起用と異なり)作風との剥離はそこまで起きておらず、むしろ雰囲気に割と合致している。

  • また、映画は3部作として製作される構想となっており、悟飯やベジータ、トランクスの登場も見込まれていた。しかし本作が不振に終わった後、その話題はぷっつりと途切れている。
    ちなみに続編では冒頭で悟空が死ぬストーリーだったらしい。(サイヤ人編の原作通りっちゃあ通りなのだが。)

  • 本作で悟空の吹き替えを担当した山口勝平は『ドラゴンボールゼノバース2』及び、『スーパードラゴンボールヒーローズ』に登場する重要キャラクター、フュー役を担当している。
    また、ブルマ役の平野綾は『ドラゴンボール改』以降におけるデンデ役を担当している。

  • 主役を演じたジャスティン・チャットウィンは、映画公開後様々な場所でマスコミから「かめはめ波」のポーズをやってほしいとせがまれたが、結局一度としてその要望に応えたことはなかった。

  • 造形に携わった片桐裕司氏によると、「悟空は大猿にしたくない」、「子供がなりたいと思えるかっこいいエイリアン『オザール』にしたい」、
    「ピッコロは子供が怖がらないデザインにして子供が気持ち悪がらないよう緑色ではなく肌色にしてくれ」等とプロデューサーが要求していたという。
    しかし制作中に情報がリークされてバッシングを受けたため、エイリアン『オザール』は人間が着るスーツによる撮影ではなくCGで描写される「大猿」に変更され、ピッコロも緑色に変更された。
    なお彼はフーラム・アサシン(ピッコロが生み出す魔族ポジションのオリジナルキャラクター)の造形を担当していたが、
    監督や複数のプロデューサーが互いに話し合うことなく別々の要求を重ねてデザインは日々変わっていったとのこと。

  • 後年『シティーハンター』のフランスリメイク版『ニッキー・ラルソン』(日本語吹替版は『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』)を自ら監督主演で製作したフランスの俳優フィリップ・ラショーは、
    本作を見て非常にがっかりした経験から、「シティーハンターのファンには同じ思いをさせたくない」と考え、
    自らの肉体改造も含めた役作りや演出にこだわり、その結果ファンからも大好評を得るというまさに「他山の石」となった。

  • 脚本を手掛けたベン・ラムジーは、本作公開後から7年後の2016年にファンに対して謝罪している。
    また、主演のチャットウィンも2024年に原作者の鳥山明先生が逝去したことを受け、Instagramのストーリーで故人を偲び、実写版の失敗を謝罪するコメントを発表した。



脚本やキャラクター造りは原作者としては『え?』って感じはありますが、
監督さんや俳優の皆さん、スタッフなど、アニヲタWikiは超優秀な人達ばかりです。
ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。
もしかしたら追記・修正のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ!
おおいに期待しています!!

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最終更新:2025年04月09日 10:39

*1 生前ここまで明確な怒りを露わにしたのは、放送初期の『超』スタッフに対してぐらいである(こちらも「神と神編」「復活のF編」は毎週のように劣悪な作画が乱発されており、視聴者からも激しい批判の声が挙がっていた)。

*2 ドロンジョ役の小原氏とトンズラー役のたてかべ氏、ヤッターワン役の山寺氏

*3 もっとも、こちらは「原作に忠実だった初期の脚本を原作者自らがボツにし、まだ世に出ていない部分のプロットまで全て伝えた上で別物にするよう要望した」というとんでもない裏話が後々になって判明したため、現在ではむしろスタッフに同情する声も上がっていたりする他一部の特徴やストーリー展開が後の原作の展開を彷彿とさせること等から、再評価まで進んでいる。