クロノダイバー(遊戯王OCG)

登録日:2019/09/17 (火曜日) 17:36:58
更新日:2019/09/19 Thu 11:47:46
所要時間:約 18 分で読めます




時を駆ける怪盗、その名は『クロノダイバー』
怪盗予告する!

クロノダイバーとは、遊戯王OCGに登場するテーマ。
該当するモンスターは闇属性サイキック族と闇属性・機械族に分かれている。エクストラデッキに入るモンスターは、全てエクシーズモンスターである。

このテーマの特徴はなんといってもエクシーズ素材に重点を置いていること
下級モンスターは自分フィールド上のエクシーズモンスターの素材を取り除くことで特殊召喚できる効果を持っている。
また、No.101 S・H・Ark Knightのように相手のカードを奪ってエクシーズ素材に変えてしまう効果を持つカードが存在し、とにかく相手のデッキや墓地のカードをエクシーズ素材に変換しつつ相手を撹乱することがこのテーマの主戦法である。

まさに、時を駆ける怪盗たちが活躍するテーマであると言えるだろう。

元々はTCGの『Savage Strike』から収録されたカード群で、日本でも『EXTRA PACK 2019』に収録された。
海外の公式サイトでは、「あなたのデッキの一番上のカードを盗んで影へと消え、後に戻ってきてあなたの計画を崩壊させる」と紹介されている。

クロノダイバーのカード名には時計に関する単語が名づけられており、時間に強い関連性を持たせている。

ちなみにクロノダイバーという単語には、コナミが製作した音楽ゲーム『beatmaniaIIDX』には、曲名に「Chrono Diver」とつくシリーズが登場している。つまりゴエモンやビッグバイパーのように自社ネタである。
また、海外では『Time Thief』という名前で、直訳すれば時間泥棒となる。このことから、ミヒャエル・エンデ著の小説『モモ』に登場する時間泥棒の灰色の男たちも元ネタの一つだろう。

カード一覧

以下、カードテキストは遊戯王カードwikiより引用したものを掲載する。

効果モンスター


クロノダイバー・リューズ
効果モンスター
星4/闇属性/サイキック族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「クロノダイバー・リューズ」以外の「クロノダイバー」カード1枚を手札に加える。

エクシーズ素材を取り除くことで手札から特殊召喚できる効果とクロノダイバーカードをサーチ出来る効果。

1ターンに1度しか使えない等の制限でエクシーズ素材を持て余しがちな場面で活躍できる。素材を墓地に落としつつ特殊召喚できるのは中々強力だが、デュエル序盤ではいささか活躍しにくい。

主に活躍するのは2の効果。ゴブリンドバーグやカゲトカゲを使って並べることができれば、クロノダイバーカードをサーチしつつエクシーズ召喚の準備ができる。

リューズとは腕時計・懐中時計の、ねじを巻くためのつまみである竜頭のこと。横文字風の響きだがれっきとした日本語であり、英語では「Crown」「Winder」と呼ばれ、彼の英語名もTime Thief Winderである。


クロノダイバー・ベゼルシップ
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻1000/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースし、自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
相手の墓地からカード1枚を選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

1は相手の墓地のカードを奪ってクロノダイバーモンスターのエクシーズ素材にする効果。
現状、奪ったエクシーズ素材を有効活用できるモンスターはリダンのみなので、出来ることなら魔法や罠を奪って除去やドロー効果を使いたいところ。

2は自分フィールド上のエクシーズ素材を取り除くことで自身を蘇生する効果。
ベゼルシップ自体をエクシーズ素材にして効果を使い、墓地に落としたあとに残りのエクシーズ素材を取り除いて特殊召喚する事もできる。
そのまま新たなエクシーズ素材にしてもよし、リンク素材にしてもよし。ただし、リンク素材として墓地に送ると除外されてしまうので注意。

ベゼルとは風防の周りに取り付けられるリング状の時計部品のこと。

イラストには時計の針を模した船と数字が表示された異空間が描かれている。
リダンとリューズはタイムマシンと思われるこの船に乗って時代を移動しているのだろう。


クロノダイバー・レギュレーター
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 600/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、このカードをリリースして発動できる。
デッキから「クロノダイバー・レギュレーター」以外の「クロノダイバー」モンスター2体を守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分のXモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

1の効果は自身をコストにクロノダイバーモンスターのリクルート効果。
この効果のおかげでレギュレーター1枚からランク4エクシーズを出すことが可能。是非ともデュエル開始に手札に持っておきたい1枚。

2の効果はエクシーズモンスターが戦闘で破壊された際に墓地から蘇生する効果。
可能ならば相手モンスターの攻撃が終わった際に出したいところ。あるいは自爆特攻で能動的に特殊召喚し、別のエクシーズモンスターを出してリダンでは対処できないモンスターを対処したいところ。

レギュレーターとはダイアル上の時、分、秒がそれぞれ別に表示されている3針独立表示の時計のこと。


エクシーズモンスター


クロノダイバー・リダン
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/サイキック族/攻2400/守2000
レベル4モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
相手のデッキの一番上のカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(2):自分・相手ターンに発動できる。
このカードのX素材を3種類(モンスター・魔法・罠)まで取り除く。
その後、以下を適用する。
●モンスター:このカードをエンドフェイズまで除外する。
●魔法:自分はデッキから1枚ドローする。
●罠:相手フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主のデッキの一番上に戻す。

1の効果はお互いのスタンバイフェイズに相手のデッキトップのカードをエクシーズ素材にする効果。
デッキトップのカードをエクシーズ素材にするという地味ながらかなり厄介なもの。

若干運が絡むものの、相手のデッキに眠るカードを奪うことができ、特にデッキのキーカードや灰流うららエフェクト・ヴェーラーのような手札誘発、無限抱擁やレッド・リブートと言った手札から発動する罠を奪うことができれば相手からしたらたまったものではないだろう。

2の効果はエクシーズ素材を取り除くことで、取り除いた素材の種類によってそれぞれ固有の効果を発揮するもの。

モンスターを取り除いた場合は、自身をエンドフェイズまで除外する効果。
相手がリダンを除去してきた際にサクリファイスエスケープにすることが主な手段。
エクシーズ素材は全てなくなってしまうが、次のターンには再び補填できるためあまりデメリットではない。更にRUM-幻影騎士団ラウンチでランクアップも出来る。
それどころか、自力でエクストラモンスターゾーンからどくことが出来るため、更なるエクシーズモンスターを呼ぶことも可能である。

魔法を取り除いた場合は1枚ドロー。アドバンテージを稼げる。

罠を取り除いた場合は相手フィールド上の表側表示カードを一枚選んでデッキトップにバウンスする効果。
デッキトップにバウンスする効果の強力さは古くから風帝ライザーが証明しており、更に対象を取らないおまけつき。
ドローロックだけでなく、相手ターンにバウンスできれば次の自分のターンでそのカードをエクシーズ素材にすることが出来てしまう。

ただし、現環境では罠の採用率は低く、中には閃刀姫のように罠カードを入れてないデッキもあるため、相手に依存してこの効果を狙うことは禁物。
フライバックやエクシーズ・リボーンなどで自力で補填できる手段を持っておこう。

サポートカードの存在を含め、クロノダイバーにおいて中心となり得るモンスターカード。このカードをいかに維持して相手のカードを奪えるかが肝と言える。

しかもこれだけの効果を持っておきながら、素材は希望皇ホープやカステルのようにレベル4のモンスターを並べるだけで出せるお手軽さ。
まさかここに来てランク4優遇が復活するとは…

リダンとは、時計の文字盤にシミや汚れがついている文字盤を再生させる作業またはそれを行う人のこと。

腕にはリューズと同じ装置が右手に装備されている。


クロノダイバー・パーペチュア
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/サイキック族/攻1900/守2500
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除き、
「クロノダイバー・パーペチュア」以外の自分の墓地の
「クロノダイバー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
デッキから「クロノダイバー」カード1枚を選び、
対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

EXTRA PACK 2019で登場した新入り。デコ出しのロリっ子。

1の効果はスタンバイフェイズにエクシーズ素材を取り除くことで墓地のクロノダイバーを蘇生する効果。
狙い目はサーチ効果を持つリューズか、即エクシーズ素材を補填できるリダンあたりだろうか。

2の効果は自身以外のクロノダイバーエクシーズモンスターを対象に、デッキからクロノダイバーカードをエクシーズ素材に加える効果。

現状、リダンを場に出しておく必要があるがデッキから好きなクロノダイバーカードをリダンに重ねられる効果は強力。
特にフライバックを素材にすれば相手カードをバウンスできるだけでなく、墓地のフライバックの効果を使うことができる。

総じてクロノダイバーをサポートできる良カードであり、是非ともデッキに入れたい1枚。
問題はアドヴェンデット・セイヴァー同様、1箱に1枚あるかないかのシークレットレアのため、お値段が張ること。

イラストの少女はクロノダイバーの魔法・罠の全てのイラストに登場しており、テーマ内の世界観の中でも重要な存在のようだ。

パーペチュアルとは『永遠』『永久』という意味があるが、時計関連ではロレックス三大発明のひとつ、『パーペチュアル機構』だろう。機械式腕時計の自動巻き機構のことで、この機構の登場で、わざわざ中を開けてゼンマイを巻く必要がなくなった。


魔法


クロノダイバー・ハック
永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドのXモンスターは特殊召喚したターンには、
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、そのX素材の数×300アップする。
さらにそのモンスターが、元々の持ち主が相手となるカードをX素材としている場合、
このターンそのモンスターは直接攻撃できる。

1のは召喚したエクシーズモンスターに耐性を付与する効果。幽鬼うさぎやヴェーラーといった手札誘発に強気に出れるのはなかなか心強い。

2はエクシーズ素材の数だけ強化し、相手のカードをエクシーズ素材としている場合に直接攻撃できる効果。
普通にランク4を出したとしても攻撃力は600ポイント上がり、リダンなら青眼ラインに並ぶことができる。
直接攻撃効果は、基本的にリダン専用になるがやろうと思えばアークナイトやサイバードラゴン・インフィニティも使える。ただし、前者はともかく、後者は専用の構築にしないと厳しいが。

ハックとは、時計用語で竜頭を時刻調整のために引っ張った際に秒針が止まる機能のことを指す。

イラストでは今まさに銃撃を受けそうになっている少女を、リューズが時間を止めて救出している場面。上記の語源にちなんだシチュエーションである。
背丈は小さいが、外見からしてパーペチュアの幼少期だろう。
時間が止まっている事を良いことに頭を掴んで匂いを嗅ぎながらお尻を撫でているように見えるとか言わない


クロノダイバー・スタートアップ
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札から「クロノダイバー」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
自分の墓地から、「クロノダイバー」カード3種類(モンスター・魔法・罠)をそれぞれ1枚ずつ選んで、
対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。

IGNITION ASSAULTで登場する新規の速攻魔法。

1は手札のクロノダイバーを特殊召喚する効果。
クロノダイバー下級モンスターはレギュレータを除いて、エクシーズモンスターがいなければ特殊召喚できないため素早く2体を並べられるこの効果はとても心強い。だが、現状クロノダイバーモンスターは3種類しかいないのがネックか。

2は墓地のクロノダイバーカードを補填する効果。
リダンの効果をフル活用できるようになるが、モンスター・魔法・罠が揃っていないと使えないのが欠点。

どれも強力なサポート効果を持つが、発動条件が一癖あるため、いたずらにフル投入してしまうと事故を起こす可能性があるので要注意。手札で持て余したらサモン・プリーストで処理したいところ。

イラストでは、パーペチュアがレギュレータやリダンたちが装備している機械の調整をしている。
スタートアップとは「起業」や「新規事業の立ち上げ」という意味なので、クロノダイバーとしての活動をスタートアップしているということだろう。

なお。何故かこの姿のパーペチュアは大人びた姿になっている。


罠カード


クロノダイバー・フライバック
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
手札・デッキから「クロノダイバー」カード1枚を選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
相手の墓地からカード1枚を選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。

どちらの効果もクロノダイバーのエクシーズ素材を補填する内容である。

1は手札、デッキからクロノダイバーカードを重ねることができるため、フライバックを重ねて相手モンスターを除去できれば理想。
また、リダンは任意のカードを取り除けるため、一種の墓地肥やしとして使うこともできる。

2の効果は墓地のこのカードを除外することで相手の墓地のカードをエクシーズ素材に出来る。
主にD.Dクロウのように相手の墓地利用を妨害することになるだろう。

フライバックとはストップボタンを押さずにいきなりリセットボタンを押すことで、針がゼロ位置に「飛ぶように」戻り、すばやく再計測をはじめることができる機能のこと。

イラストではリダンがパーペチュアを救出している。


クロノダイバー・レトログラード
カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「クロノダイバー」Xモンスターが存在し、
魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、そのカードを自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスターの下に重ねてX素材とする

IGNITION ASSAULTで登場する新規のカウンター罠。
自分フィールドにリダンかパーペチュアがいることが条件だが、魔法・罠の発動を無効にしてエクシーズ素材にする効果は非常に強力。
問答無用でエクシーズ素材にするためブレイクスルー・スキルのように墓地で発動する効果や海晶乙女波動のようにサルベージさせることも許さない。神の宣告・通告にも強気に出れる。

しかも恐ろしいことに、どこぞのクリマクスのようにこれをリューズでサーチ出来る他、フライバックやパーペチュアで素材として使用することも可能。
こちらは是非フル投入したいカードである。

レトログラードとは、フランス語で逆行を意味し、時計の用語としては、反復運動を行う針によって時刻やカレンダーなどを表示する複雑機構をさす。

イラストではオペレーターであるパーペチュアが、ベゼルシップに乗り込むリダンとリューズをモニター越しに見送っている。
モニターを見る限り、リダンとリューズはこれから2041年10月25日から2012年5月20日へ時間を遡るようだ。この事から、クロノダイバーのモンスターたちは少なくとも西暦2041年に住む未来人のようだ。

また、ピンと来る人もいるかもしれないが、2012年5月20日は日本で金環日食が観測された日である。そして2041年10月25日にも日本列で金環日食が観測される日でもある。


相性の良いカードとテーマ


ゴブリンドバーグ、カゲトカゲ、召喚僧サモン・プリースト、Emハット・トリッカー等

クロノダイバー下級モンスターは手札から特殊召喚できる効果は持たないので、これらのサポートを利用して素早くリダンを出したいところ。特にカゲトカゲやサモン・プリーストは闇属性サポートを共有できる。


・エクシーズ・リボーン

破壊されたリダンをバウンス効果を持たせつつ蘇生できる。


・ジュラゲド

エクシーズ素材にするだけでなく、打点の低いリダンやパーペチュアをパンプアップできる。



エクシーズ次元の腹パンコンビが操るテーマ。

どちらも闇属性・エクシーズが主軸のテーマで、なおかつ優秀な専用リンクモンスターやRUMがあるため、クロノダイバーもその恩恵にあやかることが出来る。
特に幻影騎士団は、下級モンスターのレベルこそ合わないものの、幻影霧剣でレトログラードでは防げないモンスター効果を止め、シェードブリガンダインでお手軽に罠カードを素材にしたリダンを召喚でき、ラウンチでリダンをランクアップできると至れり尽くせり。



ゼアルで主人公の遊馬が使用するテーマの一つ。
闇属性サポートを共有できるだけでなく、ガガガサポートや希望皇オノマトピアを駆使すればリダンのみならず幅広いランクのエクシーズモンスターを出せる。


・紋章獣

同じくゼアルで トロンが操る地属性のテーマ。
ランク4・サイキック族ということでシナジーがあり、プレインコートをリンク素材にしつつ高等紋章術でリダンを出せる他、蘇生紋章で墓地に送った紋章獣を並べられる。

昇華する紋章を使えば、リダンやパーペチュアに耐性を持たせられるのも魅力。


・汎用ランク4

クロノダイバーはランク4を出すテーマなので必然的に他のランク4を投入できる。
主に投入しておきたいモンスターは…。

●リダンで処理できない他のカード効果を受けない耐性を持つモンスターを殴り殺せるNo.39 希望皇ホープ&SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニングNo.39 希望皇ホープ・ダブルでも可。
●ハックとサポートを共有出来るNo.101 S・H・Ark Knight
●リダンが一時的に除外できることを利用して全体破壊を行える励輝士 ヴェルズビュート
●闇属性なのでラウンチでランクアップを共有出来るダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンNo.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク
●相手の墓地利用を封殺する深淵に潜む者

だろう。


・闇属性ランク5

幻影騎士団ラウンチを入れる必要があるが、リダンは自力でエクシーズ素材を空にできるため、強力な闇属性ランク5を呼び出すことができる。
主に投入しておきたいモンスターは…。

●相手のモンスター効果の発動を一切封じる外神アザトート。ラウンチなら相手ターンでも使用できるため、リダンのランクアップ先筆頭。
●2回攻撃でダメ押しが出来るシャーク・フォートレス
●ランクアップ元が指定されている効果を持つが、元も強力なモンスターであるダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴンCNo.80 葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク
●マグマックス効果を持つRR-エトランゼ・ファルコン
●サイクロン効果に加え、打点3000のCNo.104 仮面魔踏士アンブラル

あたりだろうか。

弱点


とにかくリダン中心のテーマのため、リダンを除去されたり、召喚を妨害されてしまうと厄介。
特に要注意は…。

●汎用手札誘発の幽鬼うさぎ
壊獣
神の宣告通告
虚無空間のような特殊召喚封じ
●リダンが逃げられない王宮の鉄壁
●効果そのものを無効にする無限泡影、スキドレ

あたりだろう

意外なところでは異次元からの埋葬も弱点。自身の効果で除外したリダンを墓地に戻されたら蘇生できないからだ。
そのため、なんらかのリカバリー手段を用意しておきたいところ。

余談

偶然にもEXTRA PACK 2019には時を操るテーマとして、ジーク・ロイドが使用したワルキューレが収録されている。
ちなみに、除外されたリダンがいる状態で時の女神の悪戯を使用してもエンドフェイズにはきちんと自分フィールドに帰ってくる。さすがは時を駆ける怪盗というべきか。


デスポリス「待つデス、リダ~ン!」
リダン「追記・修正は頼んだぜ、ポリスっつあ~ん」

パーペチュア「リダンの効果で相手から奪ったエクシーズ素材は、デュエルが終わったらちゃんと持ち主に返すのを忘れちゃダメだよ! パーペチュアとの約束だからね!」

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