イビルツイン(遊戯王OCG)

登録日:2020/09/19 (土曜日) 00:45:27
更新日:2020/10/25 Sun 15:37:58
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「チャレンジ成功ッ!」「…★もよろしく」



「イビルツイン」とは「遊戯王OCG」に登場するカテゴリである。
カード上の表記は「Evil★Twin(イビルツイン)」となる。

概要

デッキビルドパック「ジェネシス・インパクターズ」で登場したカード。
同パックで初登場した「ライブツイン」「キスキル」「リィラ」とサポートカードを共有しており、
4カテゴリで1つのテーマとなっている。

キスキルとリィラがお互いを呼び合い、リンクモンスターに繋げ、
エースであるイビルツインへ繋ぐというのが大まかな流れ。
ライブツインはそれらをサポートする魔法カードとなっている。

Evil★Twin(イビルツイン)というのはキスキルとリィラという2人の少女が作った宝石怪盗団である模様。
また、表向きは「Live☆Twin(ライブツイン)」として動画配信者として活動しているようだ。
それを示すかの様に星マークが反転していたり、「Live」を逆さまにすると「Evil」になり、モンスター以外は「Live☆Twin」が魔法カードで「Evil★Twin」が罠カードと言う構成になっている。

モチーフ

モチーフは「バーチャルYouTuber(VTuber)」と思われる。「ライブツイン」モンスターカードには、いわゆるゆっくり顔のような物が背景に描かれている。
また、無害を装ったWi-Fiスポットや、ターゲットが使用しているルーターと同じSSID・PW等を持つ偽装ルーターを用意し、アクセスを行った人間の個人情報を盗み出す攻撃を「悪魔の双子攻撃(EvilTwins)」と呼ぶ。
表の顔は動画配信者、裏の顔は怪盗という点もそれに因んでだろうか。VTuberは基本的に中の人は不明であることが多いため、正体を隠し持って泥棒稼業を行うのに適しているのであろう。
コンピューター用語な点は、地味にサイバース族モンスターの命名規則にも則っている。

キスキル、リィラ共々名の由来はシュメール神話に登場する「キスキル・リラ」という魔女。
真夜中に現れる夢魔の様な存在らしい。怪盗としての姿がどことなくサキュバスチックなのも頷ける。

「デフォルメされたカートゥーン調」「頭身が高めのスタンダードなアニメ調」という2つの絵柄で表現されているという点でパンティ&ストッキングwithガーターベルトを想起した人も多いようだ。
こちらもモチーフとなっている可能性がある。

関連カード

【キスキル】

主に光属性で統一されている。

  • Live☆Twinキスキル
効果モンスター
星2/光属性/サイバース族/攻 500/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他のモンスターが存在せず、
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキから「リィラ」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手モンスターが攻撃宣言する度に、自分は500LP回復する。

電脳世界でのキスキルの姿。
ピンク髪でツインテールの活発な少女、巨乳
アバターな為か種族はサイバース族で、画風も遊戯王らしからぬカートゥーンアニメ風。

場に出た時にリィラを呼び、相手の攻撃宣言時にライフ回復する効果を持つ。

この特殊召喚効果や後述のリンクモンスターの効果をフル活用して場を整えていくのが基本的な戦術。

  • Evil★Twinキスキル
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/悪魔族/攻1100
【リンクマーカー:右/下】
「キスキル」モンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「リィラ」モンスターが存在し、
このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):自分フィールドに「リィラ」モンスターが存在しない場合、
自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分の墓地から「リィラ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
このターン、自分は悪魔族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

キスキル本来の姿、ピンク髪で大きな帽子を被ったメガネの女性。
背中には大きな翼と悪魔風のしっぽを持っており、「悪魔族」な事もあってかどうやら魔族の類の様だ。
ただしEvil★Twinチャレンジのイラストでは……?

リィラが存在する時に特殊召喚するとドローできる効果と、墓地からリィラを蘇生する効果を持つ。
序盤~中盤にかけての手札を彼女のドローで補っていこう。
蘇生効果を使うとEXから悪魔族しか出せなくなるので注意。


【リィラ】

主に闇属性モンスターで統一されている。

  • Live☆Twinリィラ
効果モンスター
星2/闇属性/サイバース族/攻 500/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他のモンスターが存在せず、
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキから「キスキル」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手は500LP払わなければ攻撃宣言できない。

電脳世界でのリィラの姿。
黄色のメッシュの入った大人しそうな青髪の少女。こちらもカートゥーンアニメ風。

場に出た時にキスキルを特殊召喚する効果と、相手の攻撃宣言時にライフコストを強いる効果を持つ。

  • Evil★Twinリィラ
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/悪魔族/攻1100
【リンクマーカー:左/下】
「リィラ」モンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「キスキル」モンスターが存在し、
このカードが特殊召喚に成功した場合に、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):自分フィールドに「キスキル」モンスターが存在しない場合、
自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分の墓地から「キスキル」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
このターン、自分は悪魔族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

リィラ本来の姿。バイザーを装備した青髪の女性。相方と同じく翼と尻尾を持つ。

キスキルがいる時に特殊召喚したらカード1枚を破壊する効果と、
墓地からキスキルを蘇生する効果を持つ。
基本的にキスキル・リィラを出すまでは打点的に辛いものがあるので、彼女の除去効果を駆使して邪魔なものを排除していきたい。
キスキルの効果で蘇生された時も発動するので、場の制圧にはもってこい。

こちらも相方を蘇生すると悪魔族しかEXから出せないので注意。


【Evil★Twin(イビルツイン)】

エースモンスターと罠カードで構成されている。

  • Evil★Twins(イビルツインズ)キスキル・リィラ
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2200/守2200
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドのリンクモンスター2体をリリースした場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手は自身のフィールドのカードが3枚以上の場合には2枚になるように墓地へ送らなければならない。
(2):自分の墓地に「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する限り、
このカードの攻撃力・守備力は2200アップする。

怪盗である2人が揃ったエースモンスター。イラストはリィラをお姫様抱っこし夜の街を駆け抜けるキスキル。

リンクモンスター2体をリリースして特殊召喚し、
特殊召喚成功時に相手のカードを2枚にさせる効果と、墓地にキスキルとリィラがいる時に自己強化する効果を持つ。

特殊召喚に2体のリンクモンスターを要求するが、キスキル・リィラの効果なら楽に並べられ、
他にもトークンを利用してリンク1を並べるといった方法もある。
墓地からの特殊召喚もできるので、おなじみ終末やダクレで墓地に送っておくのも有効。

(1)の効果は相手の場を荒らす効果。
だが墓地に送るカードは相手が決めるため、キーカードを残される可能性がある。
このカードの蘇生は容易なので、効果使用後このカードをリンク素材にして次のターンまた特殊召喚すれば毎ターン除去が行える。

(2)の効果で攻撃力を実質4400まで上げられる。
特殊召喚条件の関係上発動させるのは容易。

  • Evil★Twinチャレンジ
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、以下の効果を適用できる。
●自分フィールドのモンスターをリンク素材として「イビルツイン」リンクモンスター1体をリンク召喚する。

キスキルorリィラを蘇生し、それをリンク素材にしてイビルツインリンクモンスターをリンク召喚する効果を持つ罠カード。

イラストでは2人がパソコンの画面に映った宝石を見ているシーン。
何者かから宝石を盗む依頼を受けている所だと思われる。
リンクモンスターの方のキスキルとリィラには悪魔風の翼や尻尾があったが、こちらのイラストではそれらが無いので、衣装の装飾と思われる。

  • Evil★Twinプレゼント
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体と、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。
●相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。

キスキルかリィラがいる時、彼女らと相手モンスターを入れ替える効果と、
相手のセットされた魔法・罠カードをデッキバウンスする効果を持つ罠カード。

相手のエースモンスターを奪った上で大ダメージを与えるか、伏せカード封じに使える。

イラストでは2人が宝石に飾り付けをしている。
盗んだ宝石を誰かにプレゼントするのだろうか。

  • Evil★Twinイージーゲーム
永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体をリリースし、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
●フィールドのカードを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。

キスキルかリィラをリリースし、強化か破壊効果無効ができる永続罠カード。

毎ターン使えるがリリースが必要なので無効にされると痛いが、
サクリファイス・エスケープに使う事で場を開けて後の展開のサポートにもなる。

イラストでは2人が盗みを成功させている。


【Live☆Twin(ライブツイン)】

このカテゴリは魔法・罠カードのみを指定している。

  • Live☆Twinチャンネル
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に、
自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体をリリースして発動できる。
その攻撃を無効にする。
(2):自分・相手のエンドフェイズに、自分の墓地の
「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、デッキに戻さず手札に加える事もできる。

キスキルかリィラをリリースして攻撃を無効にする効果と、
エンドフェイズに墓地のキスキルかリィラをデッキに戻すかサルベージする効果を持つフィールド魔法。

状況に応じてデッキか手札に戻し、その後の展開に繋げるのが主な役目。
(1)の効果で場を開ければサルベージ効果も使いやすい。

イラストには2人の作成した動画が複数映っており、画面のフォーマットは完全にYoutubeのチャンネルそのもの。
また動画サイトを開いている検索エンジンのUIはよく見るとApple製端末に搭載されているブラウザアプリ「safari」に酷似している。
その中には2人がピケルクランに扮して睨み合っている動画や、
幽鬼うさぎ灰流うららに扮しているホラーっぽい動画等が映されている。
右下の動画サムネイルに写っているのは懐かしの「暗黒大要塞鯱」。尾びれの形がキスキルの髪飾りに似ている、という内容らしい。


  • Live☆Twinエントランス
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を特殊召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「イビルツイン」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

手札を1枚捨ててキスキルかリィラをリクルートする速攻魔法。

これ1枚で一気にキスキル・リィラまで持っていける可能性のある強力カード。

イラストは電脳世界の2人がログイン方法について解説しているシーンだと思われる。
どうやら現実のYouTubeと違いログインが必要な会員制の個人サイトのようだ。


【その他】

  • シークレット・パスフレーズ
通常魔法
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「ライブツイン」魔法・罠カード
または「イビルツイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
自分フィールドに「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する場合、
代わりに「イビルツイン」モンスター1体を手札に加える事もできる。

デッキから「ライブツイン」「イビルツイン」魔法・罠カードをサーチするか、
特定条件でイビルツインモンスターをサーチする効果を持つ。
状況に応じて好きなカードを持ってくることのできるカードである。

イラストは裏の彼女達へと通じるパスワードを入力する所だと思われる。


相性のいいカード

【モンスター】

  • 夢幻崩界イヴリース
星杯の妖精リースがイヴを乗っ取った姿。
墓地に存在するリンクモンスターを効果無効化して釣り上げてくれるので、キスキル・リィラ用のコストを確保可能。
自身が墓地に行った後は相手フィールドに特殊召喚されるが、リンク主体デッキでなければ「コントローラーはリンクモンスター以外特殊召喚不可」になるのでロックとしても機能する。

  • サイバース・ガジェット
イヴリースと同じく墓地モンスターの釣り上げ効果持ち。こちらの対象はレベル2モンスターなのでキスキルかリィラを蘇生出来る。
そのままリンク素材にしてしまえばリンク2、さらに置き土産でトークンを一つ残すので続けてリンク3とつなげていける。
同パックにて「このデッキで使ってね」と言わんばかりに再録されているので入手は楽になった。

  • フォーマッド・スキッパー
自分を転生炎獣と思い込むトビハゼ。効果によりキスキルまたはリィラと思い込む事も可能。
第4の「キスキル」または「リィラ」としてキスキルかリィラのリンクモンスターを出せる。
サイバース族なのでサイバネット・マイニング等と合わせやすく、「リンク素材になると上級サイバースをサーチ出来る」という効果で後述のパラレルエクシードを呼べるのもウリ。

  • パラレルエクシード
リンク召喚に合わせていきなり飛び出すドラゴン(サイバース族)。
こいつとキスキルまたはリィラが手札にいればすぐにリンク3、4も出せてしまう。
さっさとリンク2を2体作ってキスキル・リィラに変えてしまうのもありか。

  • ドットスケーパー
手札から捨てられた時、墓地から除外された時にそれぞれ1デュエルに1回づつ自分を特殊召喚出来るドット絵。
Live☆Twinエントランスやサイバネット・マイニングのコストにしてリンク展開の補助に使える。

  • レディ・デバッガー
サイバース万能サーチモンスター。打点も1700とそこそこあるので場持ちは良い方。
後述のサイバネット・マイニングの高騰に対しての代用品や、下級モンスターの前線維持として使うパターンが多い。
ただしこのテーマはキスキル、リィラの展開の為にあえて場をがら空きにしたい場面が多いので、そこに注意しよう。

  • 雙極の破械神
破械からの出張モンスター。フィールド上のカードの破壊に反応して飛び出す3000打点のナイスガイ。
キスキル、リィラでは不安な火力を補える緊急アタッカーだが、手札を切って相手カードを1枚破壊出来るので除去手段としても良し。
ラギア、アルバを出す条件を満たせるのもポイント。悪魔族レベル8なのでダーク・オカルティズムにも対応。

ユベル用のサンドバッグだったがリンクによって大躍進した1枚。
トークンを2体生んでくれるのでリンク主体の当テーマとは相性は悪くない。
呼び出したトーチをEvil★Twinプレゼントで連れ戻し、そのまま相手フィールド上に送りつけたキスキルかリィラを殴り倒すというプレイングもある。
こちらもダーク・オカルティズムに対応している。

  • バックアップ・セクレタリー
フィールド上にサイバース族モンスターが存在すれば手札から特殊召喚できる。
キスキル、リィラ共々サイバース族な上に、上述のパラレルエクシードやサイバース・ガジェットでも効果発動可能。

キスキルが光、リィラが闇なのでカオス系の召喚条件になることが多い「光属性と闇属性を除外して特殊召喚」を満たせる。
単体でも強力な効果を持つ混沌帝龍開闢をピン挿ししておくと、フィニッシャーや除去手段として中々便利。

  • 魔サイの戦士
墓地に行くとついでにデッキから悪魔族を落とせるサイ(悪魔族)。
単純に出しておいて相手に戦闘破壊させたり、サイバネット・マイニングやLive☆Twinエントランスの手札コストに使うとすぐにキスキル・リィラを墓地に落とせる。
制圧後は一緒に立てて悪魔族の破壊を防ぐ効果を使うのも悪くない……かも?

【EXモンスター】

  • トロイメア系リンクモンスター
キスキルとリィラの「蘇生効果を使うと悪魔族以外EXから出せない」という制約下でも出せるリンクモンスターの皆様。
制約を考えなくても一枚一枚が優秀かつ、召喚条件も非常に緩いのでとりあえずで挿しておいても問題ない。派遣会社トロイメア
ユニコーン、フェニックス、ケルベロスはリィラ以外の除去手段として、グリフォンは墓地のサポートカード回収の為に入れておきたい。
ゴブリンとマーメイドが禁止解除された時は彼らを入れるのもいいだろう。無理だと思うけど
ご丁寧に同パックにて「使え」と言わんばかりにトロイメア・グリフォンが再録されている。

  • 破械系リンクモンスター
破械雙王神ライゴウについては、カテゴリ指定や破械に関係する効果を持たない実質的な汎用カードなのでピン挿しもOK。
こちらも悪魔族なので制約下でも問題なく出せる為、後述する展開ルートの到着地点として候補に上がる。
雙極の破械神を入れる場合には破械神アルバ、破械神ラギアを出すことも出来る。フォーマッド・スキッパーでも可。
相手の特殊召喚モンスターを巻き込んで連鎖的にリンクしていき、ライゴウはもちろん闇属性リンク4を出していく事も夢じゃない。

  • スプラッシュ・メイジ、トランスコード・トーカー、アクセスコード・トーカー
お手軽5300打点コンボ。キスキル+リィラでスプラッシュ・メイジ、効果で釣り上げたキスキルまたはリィラとスプラッシュ・メイジでトランスコード・トーカー。
続けてトランスコード・トーカーでスプラッシュ・メイジを釣り上げれば、あっという間にアクセスコード・トーカーが完成する。
ただし、Live☆Twinエントランスや、キスキルとリィラの蘇生効果を使用したターンはこのコンボは不可能なので要注意。
また、スプラッシュ・メイジの効果を使うと逆にキスキルとリィラのリンクを出せなくなる。

  • 神騎セイントレア
キスキルとリィラでエクシーズ可能なランク2。
エクシーズ素材がある限り戦闘破壊されず、殴った相手を問答無用でバウンスさせる効果を持つ。
破壊耐性や対象に取れない効果を持つモンスターにお帰り頂けるのは有り難い。

【魔法・罠】

  • サイバネット・マイニング
説明不要なサイバース族サーチ。キスキルとリィラを手札に呼び込める。
非常に便利だが、再録されておらず高騰気味なのがネック。
サイフポイントが不安な決闘者はサーチ持ちのレディ・デバッガーで代用する等工夫しよう。

  • ダーク・オカルティズム
ウィジャ盤かダーク・ネクロフィアを呼ぶために作られたカードだが、サーチ対象がレベル8悪魔族というところがポイント。
速攻でキスキル・リィラを手札に持ってこれる。雙極の破械神やトーチ・ゴーレムを入れている場合はそちらもサーチ可能。
惜しむべくは、サイバネット・マイニング同様に高騰気味なのがネック。

  • 混沌領域
光か闇属性のモンスターを手札から捨て、捨てたカードが光属性なら闇属性の、闇属性なら光属性の通常召喚不可モンスターをサーチできる。
リィラやサイバース・ガジェット等を捨てることで、キスキル・リィラを手札に引き込める。

  • 貪欲な壺
効果発動の為にキスキルやリィラをリリースする機会が多く、リンクモンスターも連続で出てくるこのテーマとは悪くない相性。
ただし、キスキル・リィラを出してる際には最低1枚はキスキルとリィラを残しておこう。

キスキル・リィラは墓地からでも特殊召喚可能なので実質的なサーチとなる。

基本戦術

キスキル、またはリィラを起点に連鎖的にリンクを展開していく戦法が基本となる。
どちらもモンスターゾーンががら空きな状態でのみ相方を呼べるため、補助カードは墓地釣り上げや自身の特殊召喚効果持ちがベター。
また、他のカードに頼らずにテーマ内のカードのみで若干ソリティアじみた連続リンク召喚が出来る。

【連続リンク方法】

1.キスキルかリィラを召喚し、相方を呼び出す。
2.それらを利用してEvil★Twinリンクをリンク召喚。(ここでは一例として、Evil★Twin リィラをリンク召喚した事にする)
3.Evil★Twin リィラの効果で墓地のキスキルを釣り上げる。(以降、EXからは悪魔族のみ特殊召喚可能。)
4.Evil★Twin リィラとキスキルを素材に今度はEvil★Twin キスキルをリンク召喚。
5.Evil★Twin キスキルの効果でEvil★Twin リィラを蘇生、Evil★Twin リィラの効果で相手フィールドのカードを1枚破壊可能。
6.Evil★Twinリンク2体をリリースしてEvil★Twins キスキル・リィラを特殊召喚、または2体を素材に悪魔族リンク3~4のリンクモンスターをリンク召喚。

弱点

まず灰流うららは天敵。キスキルとリィラの特殊召喚を封じられるので後の展開を潰されてしまう。
連続して特殊召喚を行う特性上、例の隕石も飛来してくる可能性が高い。折角キスキル・リィラや強力なリンクモンスターを出しても、あっという間にトークン化されて台無しにされてしまう。
テーマを構成するモンスターはキスキル・リィラになるまで打点に乏しいのも地味に痛い。打点500や1100では工夫しないと次ターンまで生き残れない。
殴るのはキスキル・リィラか他のリンクモンスターの仕事と割り切るか、補うための手段を入れるかはあなた次第。

余談

  • カード名に「★」を使う初のカテゴリである。
    ちなみに「☆」の方は《スピード・キング☆スカル・フレイム》が初出。
  • ライブツインのカードにはいわゆる架空文字のような物が書かれている。
    実際のアルファメットに当てはめていると思われるものの、原型と架空文字とは全然似ていない。


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最終更新:2020年10月25日 15:37