自然系悪魔の実

登録日:2020/01/12 Sun 19:17:12
更新日:2025/04/12 Sat 11:06:03
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…まだわからんか
お前達の扱えるエネルギーなど

私にとっては無に等しいのだ!!!


自然(ロギア)系悪魔の実とは、『ONE PIECE』に登場する悪魔の実における、超人系悪魔の実動物系悪魔の実に並ぶ三系統の一つ。
三系統の中で最も希少で種類が少なく、そのため麦わらの一味に自然系の能力者はいない。



自然(ロギア)系】

自身が自然そのもの、つまり“自然物”になることができる能力。
  • 第30巻SBSでは「生物としての原型を、自然そのものに変えられる
  • 第35巻SBSでは「体そのものが他の物質に変化するのが自然系(ただし、体そのものが変化する超人系もある)」
と説明。

◆最強種

  • 幅広い攻撃範囲
  • 高い攻撃力
  • 本体の自然物質化による物理攻撃完全無効化*1
と、どの角度から見てもほぼ死角が無いので、チート揃いの『悪魔の実』三系統中最強とされている。

実の種類や能力者の実力次第では周囲の天候や環境に直接干渉し、恒久的な変化をもたらしてしまう事も。
より正確には三系統の中ではハズレがほとんど無く、安定して最強クラスの力を得られる系統といえる。
といっても、作中屈指の実力者でも能力者になったばかりでは能力に振り回されていることから、どうしても鍛錬は必要になる。

覇気の登場以前は固有の弱点でも突かなければ倒せない文字通りの「最強種」と思われていたが、物語が進むと「武装色の覇気」によって、他系統の能力者や非能力者であっても対抗できることが明かされた。
そのため、
  • 純粋に肉体を強化し場合によっては特殊能力も獲得、覇気との相性も抜群な動物系
  • 多種多様で対策が難しく、当たれば実力差をひっくり返し一発K.O.まであり得る超人系
といった独自の強みが語られた他2系統と比べ、見劣りするようというような意見も出た。

しかし、ほんの一握りとはいえ頂点クラスになると「過剰な覇気」で超人系の一部の干渉を弾ける(どの程度が有効範囲内か詳細は不明だが)ことが判明。
となると鍛え上げた覇気や肉体に加えて、火や光といった「自然現象の力」を上乗せできる自然系は純粋に火力が高く、防御する側も火傷や凍結の警戒のほか単純な超攻撃力を迎え撃たなくてはならない
実体を捉えられようとそこの条件は同じ、「内部破壊の触れない覇気(習得は難しく、消耗も激しい)」等で対策をせねば攻撃する側の拳や得物が傷つき、見聞色を併用すればむしろ流動回避を持つ自然系に防御面でも軍配が上がる。
「あくまで本体の戦闘力が同等なら」の話だが、最強種はやはり最強種らしい。

肉体が自在に別の物質に切り替えられるという特徴もあってか、一部の動物系と超人系の再現や模倣を成し遂げたあの天才ベガパンクすら自然系の人工的再現は「手を尽くしたが難しい」とのこと。

◆相性・弱点

  • クロコダイルの「スナスナの実」は、砂を固める水分
  • エネルの「ゴロゴロの実」は、特殊な絶縁体
  • モネの「ユキユキの実」は、雪を溶かす高熱
のように、自然物にとっての弱点を突かれると物理攻撃が有効になったり、ダメージを受けてしまう場合もある。
もちろん能力者の練度次第ですぐ対応でき、反撃も可能なため「弱点を攻めれば楽勝」なんてことはない。

  • 「マグマグの実」>「メラメラの実」
  • 「ヒエヒエの実」>「ユキユキの実」
  • 相殺し合う「メラメラの実」と「モクモクの実」
のように実と実の間に上下or相互関係が存在することもあり、この場合下位の能力者は一方的にダメージを受けることとなる。

また、大抵の超人系の能力と違って身体が常時自然物に変化しているわけではなく、能力の発動自体はあくまで「能力者自身の任意」によるものである模様。
というかそうでなかったら、歩いたり何かに触れたりする度に燃えたり凍ったりして不便で仕方ないだろうし…。
事実、アラバスタ編では背後から猛スピードで突っ込んで来たルフィに対し、完全に不意を突かれたスモーカーは煙化出来ず、正面に居たエース共々吹っ飛ばされてしまっている。
なので、スモーカーにアイスをぶつけた幼女は覇気使いではない。

「突き飛ばされる」程度の物理的な刺激であれば、素の体が耐えられるため変化しないが、「斬られる」「強く殴られる」など耐えられる限界を超えたときは受動的に自然物への変化が発生すると思われる。

◆練度

一気に強大な力を得られることから、能力者自身が基礎能力の修練・研鑽を怠る場合も多く、実体を捉えてダメージを与えられる熟練の覇気の使い手の前にはあっけなく敗れてしまうことも多い。
ペコムズ曰く「自らが無敵だと勘違いしてきた“自然系”の寿命は短い」とのこと。

また実をコントロールしようとする描写が少ないだけで、実力者であるはずのエースやサボを見るにコントロール面で難を抱えている*2
付け焼刃レベルでの運用であれば他の実よりも遥かに強いが、いざ極めようとすると他の実より遥かに難しくなるようだ。

逆を言えば海軍本部の赤犬・黄猿・青雉の三大将が証明しているように、「覇気」「基礎戦闘力」「実の能力」のいずれも十全に鍛えた熟練の自然系能力者ほど厄介なものはなく、そういった自然系能力者にダメージを与えるのは、弱点を突こうとも覇気を用いようとも困難を極める。

◆例外

「ヤミヤミの実」は自然系の中でも大きな例外で、物理攻撃の無効化というメリットを一切持たない代わりに、『悪魔の実の能力者の実体』を引き寄せ、『悪魔の力』を吸い寄せることで、触れた相手の能力をその間無効化するという特異な能力を持っている。


【自然系能力者一覧】

季刊誌『ONE PIECE MAGAZINE』にて、一部の実の形を公開。

作中初めて登場した自然系。体を白煙に変化させる「煙人間」になる。
煙の状態でも物理的に干渉できるため、広範囲に広げて敵を一斉に捕縛することも可能。
なお、メラメラの実の炎とは相殺する関係にある。
自然系の中でも攻撃力に欠ける反面、流動性と軽さに特化しており、鍛えれば浮遊は勿論、体を自由自在に変形させながらの高速戦闘が可能。
季刊誌『ONE PIECE magazine』 Vol.10によれば、果実は薄灰色で、煙が寄り集まった丸い形状をしている。
また、ヘタも煙のようにフニャフニャと曲がっている。

体を高熱の炎に変化させられるようになる。
炎を飛ばしたり、一面に燃え広がらせることが可能。
モクモクの能力を喰らうと相殺するほか、マグマグの能力とかち合うと一方的に焼き尽くされる。
劇中で初めて悪魔の実の能力の「上下関係」「代替わり」が描写された実である。
果実はオレンジ色で、炎を模したオレンジのような形をしている。

あらゆる砂を自在に操り、体を砂に変化させる「砂人間」になる。
その性質上、砂漠地帯において真価を発揮する能力。
砂を固めて刃を形成する、砂嵐を引き起こす、地下水脈を探知し刺激することで流砂を発生させるといった攻撃が可能。
ただし水や血液など液体を浴びると凝固してしまい、物理攻撃を無効化できなくなる弱点があるなど、他の能力以上に「水」による影響を受ける。
この弱点の代わりに、第二の能力として右手で触ったものの水分を有機無機問わず吸い取ることができる。
石や地面の場合は完全に風化、ただし鉄などの金属は砂にできない様子。
人や植物・材木など有機物の場合は干からび、生物は直後に水分を摂取しなければミイラ化してしまう。
季刊誌『ONE PIECE magazine』 Vol.12によれば、果実は砂色の二つの突起が生えたサボテンのような形状で、全体に無数のトゲが生えている。

電気を自在に操り、体をに変化させる「雷人間」になる。
数ある悪魔の実の中でも「無敵」と謳われる能力の一つで、最大出力電圧は2億ボルト。
更に攻撃範囲自体も圧倒的に広く、遥か遠くの敵を頭上からピンポイントで攻撃ができ、自分自身が雷となることで雷速で移動することも可能。
唯一の天敵は、絶縁体であるゴムの性質を持ったルフィ、劇中では最大出力でも一切のダメージを与えられず、雷化による受け流しもできないため一方的に殴られる羽目になった。
だが電気を出す以外の応用力も高く、エネルは電熱による武器の加工変形も行え、この武器による斬撃とそれに蓄えた「電熱」によってルフィに対応している。
他にも電気による自身への心臓マッサージも可能。
他にも電波を発することで遠隔地の会話を聞き取ることもでき、エネルはこれに加えて「見聞色の覇気」で位置を把握する合わせ技が可能、この組み合わせによってスカイピア全域にいる者達の会話と位置を監視して叛意を示す者に対して的確に制裁を加える恐怖政治を行なっていた。
季刊誌『ONE PIECE magazine』 Vol.17によれば、果実は黄色のビワのような形状で、全体に無数の電撃の様なトゲが生えている。

冷気を自在に操り、体を氷に変化させる「氷結人間」になる。
空気中の水分を凍結させてなどの武器や義足を作ったり、生体を凍結させることができる。
凍結させられた生物は砕かれれば死ぬが、ゆっくり解凍すれば蘇生させられる。
に落ちても溺れる前に海を凍らせられるので、泳げないという悪魔の実の弱点を間接的に克服している。
また、固形物のため「受け流す」ことはできず、強力な物理攻撃を受けると体が砕けてしまうが、氷片を結合させて復元できるのでダメージは受けない。
氷ゆえに高熱には弱いと思われるが、「マグマグの実」と互角に渡り合っているなどその冷気は絶大。
クザンがパンクハザードで決闘した際には、最終的に島半分を氷河の島に変えてしまった。
冷気そのものを操るため、「ユキユキの実」の上位種。

闇を展開して、その『引力』によって周囲の物体を引きずり込む「闇人間」になる。
引力はを逃さないほど強力で、引きずり込んだものを蓄積・放出したり、重圧で押し潰すことも可能。
更に、悪魔の実の能力者の「実体」をも引力で引き寄せることができ、この実の能力者に触れられた能力者はその間、一切能力を行使できなくなる。
覇気は「流動する肉体に対しても、実体を捉えて普段効かない攻撃を当てられる」程度だが、こちらは能力そのものを完全に無効化する。
ただし肉体は流動化できないため、一般的な自然系とは異なり自然現象化による回避ができない。
それどころか闇の展開中は敵の攻撃すら引き寄せ(加速させ)てしまい、更に“痛み”をも引き込んで常人以上にダメージを受けるというリスクがある*3
それらのリスクを差し引いても能力封じなど、数ある悪魔の実の中でも歴史上最凶と言われている
果実は淡い紫色の水滴のようなパーツが寄り集まった形をしている。

を自在に操り、体を光に変化させる「光人間」になる。
光速での攻撃や移動を行ったり、フラッシュで目を眩ましたり、光弾やレーザーを放つことが可能。
また、光を固形化してなどの武器を作ることもできる。
攻撃する手や足の速度も光速にできるため、体術も攻撃力だけなら飛躍的に強化される。
ただし「見聞色の覇気」に優れた者ならば光速の攻撃への対応も可能とされており、実際にレイリーマルコが黄猿の動きを事前に阻止したり足止めをしたりしている。
レーザーに関してはベガパンクが原理の解明に成功しており、実験としてバーソロミュー・くまに組み込まれた。
その後パシフィスタのPX-1以降に標準装備
また黄猿のものを解析したのか不明だが、ベガパンクの故郷の研究所での資料から改造を重ねたフランキー疫災のクイーンもレーザー砲を搭載している。
鏡を作り出すことも可能な「ミラミラの実」とぶつかったらどうなるか気になる所である。

マグマを操り体をマグマに変化させる「マグマ人間」になる。
拳をマグマに変えて攻撃するほか、応用例としてロケットパンチとして発射したり地中を掘り進むことも可能。
「メラメラの実」の上位種で、炎が溶岩故に質量を有しているので、物理的破壊力が高いのが特徴。
質量・熱量という点でも「メラメラの実」を上回っており、作中ではサカズキがエースの体を焼き貫いた。
劇中で初めて能力の「上下関係」が描写された実。
実の名前は第62巻SBSで判明。

体を底なし沼に変化させる「沼人間」になる。
触れたものを取り込むことができ、取り込まれると自力では脱出できない。
『底なし沼』らしく、どれだけのものを呑み込んでも、体のサイズは変化しない。
また自身を沼と化すことで流動することもできるが、ある程度の隙間さえあれば液体化して気配も音もなく侵入可能。
ただし他の自然系のような破壊力はないため密閉空間に閉じ込められると脱出できない
こうして見ると沼に取り込むこと以外での直接的な攻撃能力に欠けており、覇気使いとの相性も悪い。
自然系の中でも特にハズレ感が強いが、隠密行動においては上記の静音さと収納能力と組み合わせれば非常に有用な能力といえる。
むしろ能力にかまけた勘違いのカリブーですら、海兵殺しの残虐さの持ち主とはいえ億越えの懸賞金を付けられることこそが、自然系の驚異を証明していると言える。

体をガスに変化させ、周囲の気体を自在に操れるようになる。
シーザーは能力の研鑽・研究の成果により、可燃性ガスや毒ガスの放出、酸素濃度の操作を会得しており、毒ガスを吸収して同化・パワーアップすることも可能。

  • ユキユキの実
    能力者:モネ
雪を自在に操り、体を雪に変化させる「雪人間」になる。
無尽蔵に雪を生み出して操ることができ、猛吹雪を起こしてフロア一つを極寒の地にすることも可能。
自分自身を雪で包み込むと巨大な怪物に変貌し、噛み付いた場所は凍結して砕け散る。
雪なので高熱に弱い。
「ヒエヒエの実」の下位種で、凍らせる能力よりも雪を降らせることに長けている。

樹木を操り身体を樹木に変化させる「森人間」になる。
いままで自然“物”が多かった自然系では劇中初となる生物の自然系。
植物そのものの性質が身につくらしいが、自然系としては珍しく体が流動できないため物理攻撃はそのまま受けてしまう。
その代わりに高い再生能力を持ち、枝や蔓を斬られても即座に新しい枝や蔓を生やすことができ、巨大な樹の巨人になることも可能。
触手のように伸ばした枝や蔦を突き刺した相手から水分と栄養分を吸収し、瞬時にミイラ化させる攻撃を見せている。
吸い上げた栄養や水は能力者自身のものとなる他、生物以外にも樽など液体が溜まっている場所から吸い上げられる。
また、たとえそこが枯れた大地であっても、歩くだけで周囲に花畑を生み出したり、戦闘の余波で周囲を木々の生い茂る森に変化させるなどの緑化現象を引き起こせる。
植物なので当然に弱いが、たいていの火ならば火に強い植物を生やす・なることで無効化が可能。
もし超強力な炎で全身を焼き尽くされたとしても地面から芽吹き、成長する形で新たな肉体を得て復活できる。
アラマキ曰く、「海」に並ぶ命の生みの親であり、“自然(ロギア)”そのもの

  • ススススの実
    能力者:革命軍“北軍”軍隊長カラス
身体を煤に変え、煤を自在に操ることができる「煤人間」になる。
「体を微粒子状に変化させる」「煤を固めて武器などを形成する」など、「スナスナの実」に近い性質を持つ。
煤を体から切り離した状態で操ることができ、煤を生物の姿に固めればその生物の特徴に準じた行動を取らせられる。
また、自身の肉体の一部で形成されているため動物化した煤を介しての会話も可能。
当初は『カラスの群体に肉体を変える』描写から動物系や超人系だと思われていたが、シンプルに「肉体が変化した煤でカラスを象っていた」だけだった模様。

◆原作以外

  • ズマズマの実
    能力者:スマッシュ(USJプレミアショー2014オリジナル)
プラズマの能力を得る「プラズマ人間」になる。
純粋な「電気」ではないので、ゴム人間のルフィにも通用する。
ゲーム「ナナツ島の大秘宝」では、近縁種と思しき「ビリビリの実」の存在が示唆されている。

  • メタメタの実
    能力者:グレイドル(「ONE PIECE ドラマティックステージ THE METAL ~追憶のマリンフォード~」オリジナル)
体を金属に変化させる「液体金属人間」になる。
液体金属であるため、形状を自由に変化させられる。
生成した金属を固めることで分身を作ることも可能。

  • デロデロの実
    能力者:アルトゥール・バッカ(連載小説『ワンピース novel LAW』オリジナル)
体をドロドロの液体のように溶かすことができる「溶解人間」になる。
液体の性質はコントロール可能で、強い酸性を帯びさせることもできるが体力の消耗も激しくなる。
また、目から放つ光線を浴びせた相手の心を溶かし、意のままに操ることができる。
ただし、この能力を受けた相手は24時間で完全に心が溶かされ、死亡してしまう。
また、視線が合っている必要があるため、目を覆ったりレンズをはめ込むなどされると防がれてしまう。


【余談】

未登場の「自然」

上記のリストを見て、勘のいい読者は気付いただろうが自然界の中でも非常にメジャーな「水」「風」そのものの能力が登場していない。
命名法則を考えるならそれぞれ「ミズミズの実」「カゼカゼの実」になるだろう。
作中世界の都合で水系の能力が出しにくいのは仕方ないが、モンキー・D・ドラゴン登場時のローグタウンやグレイターミナルでは強い風が起きており…?

グラグラの実の地震人間

「グラグラの実」の能力者エドワード・ニューゲートは地震を引き起こせる地震人間。
しかし地震は自然物ではなく自然現象であり、SBSでは自然系なのかという質問などに対して「振動を操る震動人間」と補足された。
そのため、グラグラの実は自然系ではなく超人系に分別される。
実際、彼の攻撃方法を見ると、
  • 大地を"揺らせば"地震
  • 海を"揺らせば"津波
  • 大気を"揺らせば"衝撃波
といった具合になっている。

特殊な超人系悪魔の実

ほとんどの超人系は体の原型を留めているため、物理攻撃は有効である。
一方でシャーロット・カタクリの「モチモチの実」はモチを生み出せるだけでなく、身体を流動化させるという自然系の特徴を持つ。
雑誌掲載時は「自然系」と表記されていたが、「モチは自然なのか」という質問が沢山来たようで単行本以降は「特殊な超人系」と改められている。
第35巻SBSでは「体そのものが他の物質に変化するのが自然系(ただし、体そのものが変化する超人系もある)」と説明していたり、黄猿が「自然系より動物系悪魔の実幻獣種の方が希少」と述べていたりしたため、もしかしたら当初は「モチモチの実」のような自然系が多くいた設定だったのかもしれない。


映画『デッドエンドの冒険』に登場する“将軍”ガスパーデの「アメアメの実」は、モチモチの実と似た特徴から分類は特殊な超人系と思われる。
映画『ねじまき島の冒険』オリジナルキャラのハニークイーンの「トロトロの実」は全身を液体に変化させられるようになるなど自然系のような特徴を持つが、着衣には効果がなく、使うと服がすべて脱げてしまう。





追記・修正は悪魔の実の図鑑を見ながらお願いします。 

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最終更新:2025年04月12日 11:06

*1 ヤミヤミの実のみ例外(後述)

*2 「エースはうっかり物を燃やしてしまう」「サボは能力を手に入れた後に燃えることに慣れずに驚く」など

*3 炎や毒などについては闇で飲み込むことで「受け続ける」ことは回避できる。エース戦やアニメでのマゼラン戦で確認可能。