オルテカ/ダイオウイカ・デッドマン

登録日:2021/12/26 Sun 15:11:37
更新日:2025/01/25 Sat 15:50:59
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心に渦巻く感情…悪魔に委ねてはいかがでしょう?


オルテカとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーリバイス』の登場人物。
本項目では彼が変身するダイオウイカ・デッドマンアノマロカリス・デッドマン、及び仮面ライダーオルテカについても記載する。

演:関隼汰、石田偉琉(小学生時代)



【概要】

悪魔崇拝組織デッドマンズの幹部の1人で、鮮やかな緑色の派手な衣装を身に纏う青年。
ギフの生贄に相応しいと見込んだ鬱憤や悪意を抱える人間と接触し、唆すのが主な役目。
本名は初芝(はつしば)(まこと)で、変装する際にはこの名前を用いる。


【人物像】

普段の一人称「私」だが、本性を現した際は「俺」
敬語を交えた丁寧な物腰で話す冷静沈着な頭脳派で、常に不敵な笑みを浮かべているが、感情の起伏が少なく、声を荒げたり激しい動揺を見せたりすることがほとんどない。

ギフの生贄集めは積極的に行っており、独自にプロトバイスタンプを渡していたカゲロウや、『共同契約』を発見した灰谷天彦に協力を要請している。
反面、デッドマンに変身して戦闘に介入する頻度は少ない。
また、時折皮肉を吐いたり、カゲロウを仮面ライダーリバイスを倒す為だけの駒と見なしていたりと、狡猾さも併せ持つ。

首領格のアギレラとは共に行動する場面が多いが、お世辞にも忠誠心が高いとは言えず、「ぴえん…」と言って悲しんでいる彼女に「涙が出てませんよ」と揶揄したり、独り言をちゃっかり盗み聞きしたりと度々彼女の癇に障る行動を取っている。
他にも、ギフのミイラに触ろうとしてアギレラに制止されただけでなく、マジギレされても特に意に介していない様子からそもそもアギレラに対する忠誠心が低いと思われる。
そういった意味では、好戦的ながらもアギレラの忠臣であるフリオとは対照的な幹部と言えるだろう。

本人によると、子供の頃は生まれつきの天才児故に周囲に馴染めず、孤立していた。
高度な数学を苦も無く理解出来る程の頭脳を持つ真であったが、授業を「退屈というか、意味がありません」と吐き捨てたり、父親からは「こいつは特別なんかじゃない…。化けもんだ!」と罵倒されて暴力を受け、家庭にも居場所がない荒んだ毎日を過ごしていた*1
その後、デッドマンズの創設者を名乗る人物=赤石英雄を通じてギフの棺と出会い、『人類を進化させる存在』だとされるギフの力で「世界が俺を理解しないのなら、俺が世界を創り変える」と目論むようになり、組織に加入した。

……と、ここまで書いたが正直な話、潜入捜査で見せ場があったフリオと比べると扱いが地味で、視聴者にとって3人の中では一番影が薄い存在だった。
しかし、第14話のラストを機に状況が一変する。


真の目的

デッドマンズベースにて、工藤康・灰谷・カメレオン・デッドマンの3人が『選別』をクリアしてギフテクスへと至り、ギフの復活にはあと1人必要という状況だった。
もうじきギフの花嫁になれると喜ぶアギレラだが……


よく頑張りました!あと1人だね!

はい。

いえ、もう6人揃いました。

はぁ?ふざけてんの?

……いいえ。私は一切ふざけておりません。

……じゃあどういう事だよ?

灰谷「あ、初耳なんだ?」
工藤「教えといてやれよ…」

何…?何なのよあんた達!?

最後の1体は……貴女です。アギレラ様。

……私が……生贄……?

そう、オルテカは最初からアギレラを利用してギフの復活を目論んでおり、彼女の事はギフの復活の為の「汚れなき悪の器」としか見ていなかったのだ。
騙されていたと知ったアギレラに「珍しく物分かりがいいじゃないですか」と煽り、激昂しながら灰谷と工藤に取り押さえられるフリオを嘲笑すると彼女を拘束する。

その後、アギレラが観念してギフの生贄になる事を覚悟すると儀式を行うが、五十嵐三兄妹フェニックスが突入するアクシデントが発生。
ダイオウイカ・デッドマンに変身して仮面ライダーライブと交戦し、戦いの最中に「貴方はカゲロウのままの方が素敵でしたがねぇ?」と挑発するも、
最終的には「バットジャスティスフィニッシュ」を受けて変身を解除され、仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノムの活躍によりデッドマンズベースが爆散するのを見届けた。


デッドマンズ分裂後


ご安心下さい。私と皆様は今でも深い絆で結ばれた『家族』です。

新生デッドマンズの恐ろしさ、見せてやりましょう。

第17話以降は側近の本村香苗を通じ、社会に潜伏した信者達をかき集めて新生デッドマンズを結成。
アギレラと話す時と同様、柔らかい物腰で上記の宣言をして信者達を陶酔させているが、その本性は世界征服を企てる野心家。
第16話ではカメレオン・デッドマンから「何故デッドマンズに?」と問われた際に「世界は俺のもの…」と答えていたが、俺「達」ではない辺り、他の信者達もギフの復活の為の駒としか思っていなかった様子。

新生デッドマンズの活動に伴い、表立って行動する場面が増え、
  • 信者の1人を生贄にしてギフテリアンを生み出す
  • 五十嵐一輝に「一度ギフテリアンにされた人間は絶対に助けられない」という事実を突き付けると共に「ほらね!所詮あなたの力では誰も助ける事が出来ない」とノリノリで煽る
  • フリオ(玉置豪)を徹底的に苦しめるために、彼の親友の奥田陽介をギフテリアンに補食させて殺害するのみならず、「次はアギレラに押してやろうか?フリオ君」とせせら笑う
  • 玉置がリバイスによって人間に戻された直後、意気揚々と現れて手にかけようとする
……といった具合でかつて影が薄かったキャラとは思えないほど悪事を重ねている。よっぽどアギレラ様の子守りが嫌だったんだね

その一方で、
  • 陽介の殺害がトリガーとなってフリオがウルフ・デッドマン ライオットに変貌する計算外の事態が発生し、そのまま彼に深手を負わされて敗走する
  • 玉置の殺害はクイーンビー・デッドマンとなったアギレラに妨害されて失敗に終わり、またしてもすぐに退却する
  • 何よりダイオウイカ・デッドマン自体お世辞にも強い怪人とは言えず、まだ元気だった頃の仮面ライダーデモンズにはウルフ・デッドマンと2人がかりで挑んでも勝てなかった上、ライブとのタイマンでは完全に負けて変身解除されている

ご覧のように悪党である事は間違いないのだが、ボスキャラと呼ぶには今一つ小物感が拭えていない部分も散見された。
結果、いくら卑劣な作戦を展開しても肝心の戦闘では敗走・撤退が目立ち、第20話でとうとう仮面ライダーリバイ ボルケーノレックスゲノムと仮面ライダーバイス バリッドレックスゲノムに完敗し、ダイオウイカ・デッドマンを分離された挙句、
ギフスタンプもアギレラと玉置に奪還されてしまい、事実上新生デッドマンズは活動不可能になってしまった。
だが、フェニックスに拘束される時、何故か不敵な笑みを浮かべており……?


新たな力

実はフェニックス長官にしてデッドマンズ創設者の赤石と裏で繋がっており、デモンズドライバーを確実に手に入れる為にわざと捕まっていたのだ。
アギレラが奪還したと思っていたギフスタンプも偽物で、本物は赤石に渡すために隠し持っていた。

第21話にてスカイベース内の牢獄で赤石と密会していたところを門田ヒロミに見つかると、ギフジュニアを召喚し、スカイベースを混乱させて逃走。
そしてデモンズドライバーを奪うと五十嵐大ニの目の前で仮面ライダーデモンズに変身。
デモンズドライバー内の悪魔に認められた事もあってヒロミが変身した時とは比べ物にならない実力を発揮し、ライブを圧倒すると、リバイスと仮面ライダージャンヌにもゲノミクスチェンジで完勝した上、生身で立ち向かったヒロミを崖から落としてしまった。

これで正真正銘、私が仮面ライダーデモンズです。

そして第24話ではデモンズドライバー内の悪魔が力を引き出しきれていない事を察し、側近の香苗を生贄に生み出したギフテリアンを囮に、ジョージ・狩崎をデモンズの強化のために誘拐。
彼を乗せる形でデモンズドライバーを調整させ、真の力を引き出したデモンズの力で追ってきた五十嵐兄妹を返り討ちにしようと目論む。

デモンズドライバー…!真の力を見せてみろ!

が、ジョージを信じて体の主導権を取り戻した一輝が変身する仮面ライダージャックリバイスとジャンヌのコンビネーションに押された上、バイスタンプ3種同時使用のゲノミクスチェンジで応戦しようとしたが、モグラバイスタンプを押印しようとしたところで何故か使えず失敗し、
その隙を突かれてローリングバイスタンプの属性攻撃とジャンヌの「コブラリベラルスマッシュ」、ジャックリバイスの「ローリングスタンピングフィニッシュ」の連続攻撃を受けて敗北してしまう。
這々の体でアジトに逃げ帰るとデモンズドライバー内の悪魔を問い詰めるが、これまで片言で喋っていた悪魔は急に流暢に喋りだし、自らをベイルと名乗るとドライバーから抜け出してどこかへ去っていってしまった。
このベイルはデモンズドライバーの中枢を担っていたため、それが去った今、ドライバーに何らかの改修を行わない限りオルテカはデモンズに変身出来なくなってしまった
その後、ベイルが再びデモンズドライバーに帰ってきた事で再度デモンズに変身可能になったものの、今度はホーリーライブとなった大二に圧倒された事で完全に見限られてしまった。
現状では側近すら捨て駒にして更なる力を求めた結果、他者に依存する形でしか力を発揮出来なくなるという何とも皮肉な状況に陥ってしまっている。


愛を知らずに育ち、世界を支配しようとした独り善がりな怪物の結末


人間はそもそも下等な生物です。

来るべきギフの世にはその(しもべ)として生き永らえるよう、私が戦略的退化を実現させましょう。

ベイルから見放された上、赤石からも檄を飛ばされたオルテカは一般市民を複数名拉致し、ギフテリアン及びギフの生贄として捧げるという暴挙を敢行。
この事態を受けて駆け付けた大二=ホーリーライブとさくら=ジャンヌに対する煽りも通じぬままギフテリアンを倒され、ホーリーライブから狙いを定められるも、ギフがホーリーライブを攻撃した事で再度彼を煽っていく。


大二、貴様も俺と同じだ。

何……!?

自分のためにカゲロウを消滅させただろ?

……違う……。この力はカゲロウがくれたものだ!

ハハハハハッ……。『幸せ』ってものは誰かの『犠牲』の上に成り立ってるんだよ。認めろ。

黙れぇっ!!

直後、ギフの影響を受けて完全に暴走してしまった仮面ライダージャックリバイスが兄妹達に襲い掛かる様を見て高みの見物を決め込む中、
ギフがアギレラの存在を拒否した事を受けて彼女を『裸の女王様』と罵ると、彼女達の眼前でギフと融合し、アノマロカリス・デッドマンへと変貌。

所詮人間はそんなもの!お前らは退化し、俺だけが新たなる進化を遂げるのだァ!

ギフ譲りの強大な戦闘能力と自己回復能力を以てホーリーライブ、ジャンヌ、さらにジョージが変身したデモンズを追い詰めていくが、自身との戦いを乗り越えた五十嵐一輝が目覚め、さらにジャックリバイスから仮面ライダーリバイスへとパワーアップすると状況が一変。
「お前は一線を超えた!許す事は出来ない!」と断じられた挙句、今までの強さが噓のように圧倒された末、止めの「爆爆リバイストライク」の一撃で完全に敗北。
オルテカの姿に戻りながらもなんとか立ち上がるが、直後にギフの棺から伸びた腕に捕らえられ、成す術無くズルズルと引きずり込まれてしまう。


あ~あ……。

世界は……俺のものじゃ、なかった……。

そう呟きながら、自分が壊したも同然だったアギレラ、フリオと3人一緒に過ごした頃の出来事を脳裏に浮かべつつ、
多くの人間を食い物にしてきた報いを受けるかの如く、自分自身がギフの生贄として捕食されるという因果応報の最期を迎えた。


【ダイオウイカ・デッドマン】



ダイオウイカ!


人間ども、心から感謝せよ。

我が主のお力により、解放されるのだ!


バイスタンプ:ダイオウイカプロトバイスタンプ
身長:222.7cm
体重:119.1kg
特色 / 力:触手 / / / 爆弾
クリーチャーデザイン:久正人
スーツアクター:寺本翔悟


オルテカがダイオウイカプロトバイスタンプを胸元に押印して変身した姿で、悪魔獣「ダイオウイカ・デッドマン」と上級契約を交わし、フェーズ2を超える存在となったギフテクスでもある。
外見はレインコートのような白いフードを被り、全身からイカのような触手を生やした怪人で、頭から伸びた巨大な三本角が目を引く。
全身から吸着能力を秘めた爆弾を放ち、剣にも盾にも使える傘状の「パラネグロ」を用いた鋭い剣術の他、手から波動や触手を放って攻撃する。
また、相手の強力な必殺技を受けても墨状の体液と共に即座に再生出来る能力まで備えている。
第1話や短編映画『劇場版 仮面ライダーリバイス』では手から波動を放ち、触れた相手の肌を黒く変色させて気絶(或いはに至らしめる)技も披露した。

なお、3幹部の中ではTV本編に先んじて上記の短編映画と前作『仮面ライダーセイバー』増刊号にもダイオウイカ・デッドマンとして姿を見せている。


【仮面ライダーデモンズ】



オルテカ!お前、わざと捕まったのか?

ええ。全てはこれ(・・)を手に入れる為。

デモンズドライバー……!?


オマエ、アクマ…。オナジ、ニオイダ……。

この世界は……俺のモノ。


スパイダー!

Deal…


……変身。

Decide Up!


Deep. (深く)Drop. (落ちる)Danger. (危機)

(仮面)Rider. Demons!!


第21話から第27話まで変身した仮面ライダー。詳しくは個別項目を参照。


【アノマロカリス・デッドマン】



ギフ様と一つになるのは―――

アノマロカリス!

……この俺だ。


ッフフ。そして私は、ギフ様すらも超えるのだ……!ハハハハハッ……!!


バイスタンプ:アノマロカリスバイスタンプ(アノマロカリスプロトバイスタンプ)
身長:222.7cm
体重:152.6kg
特色 / 力:修復能力 / 触手 / 剣 / 盾 / 爆発物
クリーチャーデザイン:久正人
スーツアクター:寺本翔悟


オルテカがアノマロカリスバイスタンプ(アノマロカリスプロトバイスタンプ)を自身の胸元へ押印し、そこからギフの棺にギフスタンプを押印する事により、ギフの棺と融合合体した姿で、フェーズ3を超えたフェーズ4に分類される。

ダイオウイカ・デッドマンからレインコート状のローブを排除し、代わりにアノマロカリスの体を象った胸部装甲が追加されたような見た目を持ち、体色も緑色を基調としたものに変化。
主だった攻撃手段はかつて変身していたダイオウイカ・デッドマンと同様で、パラネグロも引き続き得物として装備しているが、オルテカが元々持っていた頭脳と戦闘センス、そしてギフの力が加わった事で戦闘力が飛躍的に上昇。
さらにはギフの修復能力も反映された結果、ダイオウイカ・デッドマン時を上回る速度の肉体再生能力まで体得しており、その力をフル活用してホーリーライブとジャンヌを易々と変身解除に追い込んだ。


【仮面ライダーオルテカ】



さて……前座試合が終わったところで、あなたに礼を伝えねばなりませんね。
私を自由の身にした事を。

いいねえ、いいねえ! また檻にぶち込んであげるよ……!


クラーケン!

Deal…


変身。

Decide Up!


Rise. (昇る)Rage. (怒り)Requiem. (悲しみ)

(仮面)Rider!!

身長:206.8cm
体重:99.2kg
パンチ力:55.4t
キック力:108t
ジャンプ力:62.1m(ひと跳び)
走力:1.6秒(100m)


スピンオフ仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ』に登場。
オルテカがデモンズドライバーにクラーケンバイスタンプを押印して変身する仮面ライダー。
公式では「○○ゲノム」と呼称されていないが、しいて言うなら「クラーケンゲノム」か。

全体的なビジュアルは仮面ライダーデモンズトルーパーβのアンダースーツを黒、装甲を蛍光グリーンとガンメタル・白に変更したものだが、あちらで言う「クワガタゲノギア」がイカ(クラーケン)の触腕を模した形になっている。
また、右肩に仮面ライダービルド オクトパスライトフォームイカ(クラーケン)の足と頭部を模したパーツが追加され、足部分は触手として自在に操れる。


装備

  • デモンズドライバー
仮面ライダーオルテカへの変身に使用するベルト。
かつてデモンズへの変身に使っていたものと同型だが、こちらは沢神りんなの手でアップデートが施されており、クラーケンバイスタンプと共に彼女から直々に手渡された。
それ以外の主だった機能については仮面ライダーデモンズの項目を参照。


◇必殺技
  • デモンズフィニッシュ
各種バイスタンプをデモンズドライバーのオーインジェクターに押印した後、デモンズノックを押し込む事で発動。

クラーケンバイスタンプ
全身からターコイズグリーンのオーラを放った後、その場で跳躍して右肩の触腕を右足先に集め、飛び蹴りを放つ。


カメレオンゲノミクス



あっ、そうだ…マコりんにもこれ、あげるね~! ほッ!

素晴らしい。フェアプレイ精神ですね。


Add…

カメレオン!

Dominate Up!


カメレオン!ゲノミクス!!


身長:206.8cm
体重:103.5kg
パンチ力:58.2t
キック力:108t
ジャンプ力:60.7m(ひと跳び)
走力:1.6秒(100m)


カメレオンバイスタンプを押印して発動。
使用したスタンプがりんなの手でカスタマイズが施されていたのか、四肢の各部位を最強生物の固有能力を秘めた武装に変えるこれまでのゲノミクスチェンジと異なり、
レジェンドライダーモチーフに使われた「仮面ライダーマッハ」の専用武器「ゼンリンシューター」を召喚する形になっている。
基本的にはマッハ同様、遠距離射撃と「ゼンリンストライカー」による打撃技を使い分けるが、オルテカ独自の機能として爆発性の墨を発射する事が可能。カメレオンの要素どこ行った……*3


【余談】

  • 3幹部の名前はテキーラの銘柄に由来するが、彼の場合は「オルメカ」から取られたものと推測される。

  • クリーチャーデザインの久正人氏のTwitterによれば、「頭部の角は羊とイッカク、白い衣服はレインコートがモチーフ」とのこと。


  • 当初は闇医者という旨の設定が本作の制作発表会見にて関氏から語られていたが、『東映ヒーローMAX』VOLUME 64に掲載された柴﨑貴行監督と望月卓Pの対談によれば、「いつの間にかなくなっていた」という。



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我が主の追記・修正により、解放されるのだ!


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最終更新:2025年01月25日 15:50

*1 一方の母親は、真を擁護していた

*2 最終的に花と玉置は保護観察の目的も兼ねて、大二とヒロミ、ジョージ達によって立ち上げられた新組織「ブルーバード」に所属した。

*3 仕組みは違うが、イカも擬態が可能なのでギリギリそこ繋がりの可能性はある。