真・女神転生V

登録日:2022/01/30 Sun 22:03:37
更新日:2024/04/19 Fri 14:11:15
所要時間:約 20 分で読めます





(ヒト)よ、神と為れ



真・女神転生Ⅴ』(Shin Megami Tensei V)とはアトラスより2021年11月11日に発売されたゲームソフト。

対応ハードはNintendo Switchのみ。

システムとしては、細かい所は後述するが『真・女神転生Ⅳ FINAL』と同系統。
ただし、ジャンプで足場を超えていくといったアクション要素が追加されている。
マップ上で見えている宝箱など、飛び移れる足場を探して移動していく必要がある。
その為、マップ自体はフィールド4種、ダンジョン2種程度と数は多くないが、探索するとなると結構広く感じる。

本作ではレベル差補正が存在しており、レベル差が開いていると与ダメージ・被ダメージに補正が発生する。
そのため、思ったよりも苦戦するようであればレベルが足りない可能性が高い。

システム

・スキルの仕様
スキルの仕様が色々変わっているので注意が必要。
能力変化スキルがかなり消費SPが少なくなっていたり、エストマがレベル差を無視してエンカウントを無効にできるようになっている。
特に単体能力変化は最下級スキル並みの消費で使用できるため、デバフはボス戦では重宝すること請け合い。
一方で、範囲対象だと結構重く、全能力変化は範囲対象しかないため消費がエグい。また、デカジャ・デクンダはかなり上位スキル扱いになっている。

新機軸のスキルとして、全体攻撃+耐性貫通+確定クリティカルの「ヤブサメショット*1」や6属性それぞれの力依存スキルなどが登場。
また、刹那五月雨撃ちによく似たスキルとして「刹那五月雨斬り」がリスクありだが最強クラスの攻撃スキルが存在している。
力依存スキルは全てクリティカルが発生する。
パッシブではクリティカル時ダメージが1.5倍になるがそれ以外でのダメージが減少する「会心専心」や回避や無効などが発生してもプレスターンが余分に減らない「セーフティ」などがある。

従来の魔法系統は、攻撃魔法に新たなる最高位「○○バリオン」が追加された。光・闇系魔法はバリオンクラスがないため威力が低め。
光・闇系魔法は弱点を突くと確率で即死させることができ、ムド&エイガ、ハマ&コウガのハイブリッド型になった。
真・女神転生IV』同様、とどめを刺した属性に応じて異なる消滅演出がある*2。3Dの限界か、ザン系で倒しても彼方にぶっ飛んだりはしない。

また、継承不可能な専用スキルがかなり多く設定されている。
上位悪魔はもちろんのこと、常連であるジャックフロストなども獲得している。

種族固有能力として、マガツヒスキルというものが登場。
マガツヒゲージを溜めることで使用でき、ターン消費なしで至高の魔弾などの強力な効果を使用できる。
ただし、当初は1ターンの間あらゆる攻撃がクリティカルになる「会心」しか使えず、様々なところで「護符」というアイテムを入手すると固有スキルが解放される。
プレスターンバトルという性質上、万能属性でもクリティカルを発生させる会心でも十分有効で、護符を獲得しても使えるので便利。

この「会心」のマガツヒスキルは敵も使用してくる。
マガツヒをため込んだと表示されると、次のターンには無効以上の耐性でなければ延々攻撃を叩き込まれる羽目になる。
その為、味方全員に1つの属性・1回・1ターンだけ無効耐性を付与できるアイテムがとても大事。
耐性付与アイテムは安価で買えるが各3つしか持てないので、要所要所で使っていこう。


・神意
4のバロウズアプリなどに相当する機能。
マガツカという障害物を撃破することで獲得できる能力が解放されていく。
悪魔の所有枠やスキル枠などもこれで解放されるため、マガツカを見つけたら率先して撃破していきたい。
獲得には御厳(みいつ)というポイントが必要。

マガツカは接近すると周囲が赤く染まり、どこからともなく悪魔が出現してそれ以上の接近を阻んでくる。
この悪魔たちはエストマが利かず、レベル差を無視して襲撃してくる。固有のパターンを持っているため、動き方を把握すれば隙を見てかいくぐることも可能。ほぼ不可能なマガツカもあるが。
マガツカを攻撃すると直掩の悪魔と戦闘になる。これらは専用のステータス設定がされており、既に作成・撃破済みでもステータスが?になっているので注意が必要である。

周回時に能力を引き継ぐと、獲得済みの神意はそのままだが、未獲得のものは改めてマガツカを破壊しないといけない。
マガツカは一定範囲のマップ情報を遮断してしまうため、どのみち破壊はほぼ必須であるが。


・写せ身
悪魔の能力を秘めたアイテム。アイテム欄のアイコンからすると、紙の様子。
本作における「力を貸す」はこの写せ身をくれる場合であることが多い。
所有上限1の消耗品だが、その悪魔のスキルを好きなだけ習得することができる。
最初は初期スキルしか習得できないが、神意の獲得で習得スキルも対象となる。
専用スキルも含まれているが、専用という縛りは解除されない。
主人公だけは、神意によってスキルではなく耐性をコピーできる。
レベルアップやドロップで低確率だが入手できるため、ある程度気軽に使える。


・ミマン
宝探しのようなもの。本作のショップ担当「ギュスターヴ」の手下であるミマンを探し出す。
フィールドごとに50体、計200体存在している。
発見時に御厳が獲得できる他、5体見つけるごとに報酬がもらえる。
香やスキル適性を向上する経典、御厳を獲得できる結晶などがあるので、できれば見つけ出したいところ。
各フィールド終盤にいるチロンヌプにマッカを払うとマップ上に場所が表示されるようになる。
ジャンプタイミングが少しずれると滑落するような場所にいたりする。


・龍穴
従来のターミナルなどに相当。
ワープポイントの他、ショップ・回復・邪教も兼ねる。
なお、本作では邪教の館ではなく邪教の世界となっており、写せ身や神意なども担当している。


・アイテム発掘
サポート悪魔が同行している時、発掘ポイントに接近すると告知がされる。
そこに近づいてサポート悪魔に話しかけると、高確率でアイテムがもらえる。
アイテムの中には香や経典もあるので、できればゲットしていきたいところ。
ただし、敵が出現する場合もあるので実行時はきちんと回復をしておこう。
エンカウントでも5割くらいの確率で御霊がいるため、実は純粋なデメリットでもない。レベルが低いと先攻を取られてしまうので注意。
サポート悪魔はアマノザコ・ジャックランタン・カハク・デカラビアの4体おり、デカラビアは宝石の入手にボーナスがあるなど特徴がある。


・御魂
特定の場所やアイテム発掘時に出現するレア悪魔。
唯一万能属性に耐性を持ち、それ以外の耐性はランダムで変化するため、解析アイテムの「万里の眼鏡」がほぼ必須。
倒すと種類に応じてマッカ・主人公のレベル・悪魔のレベル・御厳を増やすアイテムがもらえる。
また、獲得マッカ・経験値が多いので、見つけたら率先して撃破したい。
DLCによって任意の御魂の出現率を大幅にアップさせることができる(ON/OFF可能)。


・石像
様々な場所に設置されている巨大な悪魔の石像。
元は神に挑むために魔力で巨大化した悪魔で、神罰で石化した後も莫大な魔力を有している。
調べることでその魔力を吸収し、主人公以外すべてのパーティメンバーのレベルが1アップできる。
一度調べるとマップに表示されるようになるため、後に取っておくのもあり。


・ルート分岐
本作はメイン3ルート+隠しルートの4つ。
4F同様、ルートの決定は終盤の選択肢1つのみで、それまでの選択肢は確定時にボーナスがもらえるかに影響する。
4Fと違って傾向違いのルートを選択してもさほど痛くない。マッカ稼ぎが面倒だが。
傾向としてはカオス・ロウ・ニュートラルだが、方向性は割とマイルド。主に現状維持か革新かの選択となり、ニュートラルは選択肢と関係ない。
意外とどちらなのか或いは変動する類か判断に困る選択肢があったりする。


・エネミーシンボル
上記の通り、飛び回ることが可能になったのに合わせ、エネミーシンボルも悪魔ごとにある程度固有の行動パターンが設定された。
例えばチンやコッパテングなどは空を飛び回って飛来してきたりするし、オルトロスは他のシンボルより動きが早い。
マカーブルとスイキは死ね。
また、場所ごとに同じシンボルでもレベル差に応じて逃げ出したりいくらレベルが高くても逃げなかったりと意外とバリエーション豊富。

通常の悪魔よりも巨大な強敵シンボルというものも存在しており、とても強いので初遭遇時は何とか逃げる必要がある。
最初のフィールドなど、精々レベル20程度だというのにレベル40以上の悪魔があちこちにいたりする(2つ目以降はそこまで多くないが)。
うっかりすると発見・接近を許してしまう場所にいたりするので、マップに気を付けて進もう。
ちなみに、この手の強敵はレベル差もあって高確率で先制を食らうが、特別会話が発生して大金と引き換えに見逃してもらえる。
ただし、速やかにその場から離れないとまた襲われる


・クエスト
大体がよくある「○○に行って□□してきて」というお使いクエストだが、特徴的なものが2つある。
1つはアイテムの提供。特定のアイテムを要求するもので、多くの場合は報酬として別の消耗アイテムがもらえる。これらは一度クリアしても再度アイテムを持っていくと何度でももらえる。
中盤は市販の攻撃アイテムと交換でもらえるチャクラドロップが便利。終盤はラインナップがチャクラポット・アムリタシャワー・宝玉輪などの貴重品が報酬だが、要求アイテムも別の貴重品だったり。
もう1つは相互討伐クエスト。通常の討伐クエストと違い、討伐ターゲット自体が相反するクエストの依頼者という形。
当然一方を遂行するともう一方は自動的に破棄される。報酬も特殊で、通常報酬の他に肩を持った悪魔がレベルなどの条件を無視して仲魔になってくれる他、ルート分岐の傾向にも作用する
通常の報酬は力or魔など性質が近い香となっており、報酬や自分の希望ルートに合わせて選択していく必要がある。


用語

・王
至高天の玉座に座す、世界の支配者。
絶大な影響力を持ち、人々の思想はおろか、神々の在り方にさえ干渉可能。
あらゆる神がその座に就く権利を持っており、古くから座を得ようと当代の王やライバルとなる神々とで争っている。
太陽神アメン・ラー、最高神バアルを経て現在は法の神が就いている。*3それ以前は不明。

法の神が王となった際、王となるのに必要な「知恵」がすべての神から奪われ、悪魔へと堕ちた。
つまり珍しいことに、本作ではあらゆる神魔がその格を無視して「悪魔」と呼ばれることの説明がなされている。
ちなみに、王権はあらゆる神魔を根こそぎ抹消することすら可能であり、隷属などではなく知恵を奪われただけで済んでいる辺りかなり穏便な処置である。

・ナホビノ
悪魔ではない、真なる神。至高天の玉座で王を排し、新たな王となることができる存在。
奪われた知恵は知恵の実となっていたが、蛇に唆されたヒトたちに根こそぎ食われてしまった。
神は激怒して「人間」となった彼らを放逐し、結果知恵は下界へと流出した。
知恵は転生を経ていずれかの人間に宿っており、本人による探知などで発見できる(発見の仕方に個体差あり)。
この、己の知恵を持った人間と融合した存在こそがナホビノである。
ただし、法の神によって封印が仕掛けられており、知らずに戻ろうとしたものは人でも悪魔でもない存在へと堕ちてしまう。
なお、ナホビノになるためには本人の知恵以外にも近い神格の存在であってもOKである。
特にバアルは幅広い神格の持ち主のため、ゼウスとさえ互換可能。

ナホビノとなると悪魔だった頃とは比較にならない力を有することができ、状況次第では余波だけで高位の悪魔すら絶命する。
そのため、従来シリーズなら「バカな、こんな奴に」とやられていくボス悪魔が「流石ナホビノ」「ナホビノなら仕方ない」という感じで消えていくことが多い。
とはいえ、ポジション的には王子であり、かつて王だったものからは侮られる。

神意は、本来はナホビノになった時に得るはずだった能力であり、全て修得した状態が本当の意味でのナホビノと言える。
以下、神意や固有能力を含めた究極完全態グレート・ナホビノのスペック
+ ...
  • ダーク悪魔と普通に会話できる(デフォ)
  • 乱舞の太刀やらギガドリル斬やら、専用スキルによる攻撃の規模と演出が明らかに違う
  • 全スキル適性マックス
  • 召喚中のあらゆる種族のマガツヒスキルを使用できる
  • レベル差を無視した勧誘・合体が可能
  • 戦闘開始時にランダムでデバフ1
  • 召喚するとランダムでバフ1
  • 仲魔もアイテムを使用できる
  • レベルアップすると全回復
  • 10レベルくらいアップするまでレベルアップごとに全パラ+1
  • 合体時に素材の悪魔の能力を吸収して大幅強化
  • 悪魔全書などの割引が「してもらう」ではなく「させる」形
  • 唐突にピアノが弾けるようになる(デフォ)
装置によるサポートではなく、自力でこれである。「さすナホ」もやむなし。
当然、敵に回った時は相当なスペックである。

設定的に、おそらく『真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE-』の人修羅や神との融合体は疑似ナホビノ。
この頃はまだ禁が健在だが、悪魔とその神格に適合する知恵を持つ人間との融合、もしくは「ボルテクス界という異界」で「外の世界から呼び寄せた呼び寄せた神との融合」であった為治外法権のようなものが働いたと思われる。文字通りの法の穴をつくやり方
作中においては、「親指をなめると知恵を得る」という逸話を持つフィン・マックールは親指をなめることで逸話通り一時的に知恵を得て疑似ナホビノ化するなど、結構抜け穴が確認できる。

・知恵
法の神によって神々から奪われた、創世に不可欠な要素。
しかし、知恵を奪われたからと言って思考も何もないバーサーカーになるわけではなく、神格はそのままで会話も通じる。
3の設定に倣えば、コトワリに当たるものが欠落しているのだと思われる。

・ダアト
本作の魔界。わずか18年前に生まれた、新しい魔界。セフィロト11番目のセフィラで「知恵」を表す。
その正体は、東京受胎で新たな世界の創世が行われた後に抜け殻となったかつての東京。
カグツチもなく、内球世界ですらなくなっており、フィールド間は高い山や黒い海で分断されている。。
かつて上野だったエリアには至高天の玉座への道が存在しており、おそらく東京受胎は創世の仕組みを利用したものと思われる。
本作の周回システムに倣えば、東京受胎は「新生」、玉座は「転生」と言ったところか。
なお、東京受胎が何故発生したかなどは知られていない様子。

また、本作でもマガツヒという単語があるが、3とは扱いが異なっている。
悪魔も人間もダアトで死亡するとマガツヒとなって飛散する・マガツヒになっても場合によっては再生可能・過剰なマガツヒに汚染されると発狂する、といった特徴がみられる。
ちなみに、発狂するとかつての意思と関係なく暴れまわるため、いっそ殺してやってくれと頼まれること数回。
東京受胎と違って創世にマガツヒが不要なこともあり、回復のために集めはすれど必要以上に求めている様子はない。

・ベテル
神の指揮する組織。劇中確認できる限りはギリシャ・エジプト・北欧・インド・日本に支部を置いている。
地上を蹂躙せんとする「混沌の軍勢」と争っている。
本部以外は基本的に各国の神々が構成員となっており、日本以外の支部長はコンス・ゼウス・オーディン・シヴァ(代理:ヴァスキ)。
それぞれ地上や弱者を守る神であるため、法の神は気に入らないと思いつつも基本的に人間にとっては無害という点では共通している。
その為、やや高圧的だったりもするが人間に対しては天使らも割と協力的で、ベテル本部と敵対する終盤を除いてイベント以外では雑魚として登場しない。
ただし、他所の支部がどうなろうとどうでもいいと思っている節もある他、「知恵」絡みだと話は別になる。

ゼウスの発言を見るに、自分の死後にナホビノとなって王を目指すこと自体は認めていた様子。本部を敵に回すリスクもついてくるが。
王権を持ちながら完全禁止にせず、自身が死亡したら解ける程度の封印で済ませている辺り、口先だけの約束ではなかったと思われる。
死んだから解けた(≒以降誰にもやるつもりはなかった)とも取れるが。

後述するように、18年前の大戦の結果、日本支部は学生を駆り出さねばならない程に弱体化してしまった。
国津神はいくらか健在だが、主軸が天津神なためか仲間意識は皆無。

・神造魔人
日本特有の量産型の神。もっぱらアオガミのこと。
混沌の軍勢との戦いで八百万の神々が力を失ったため、複数製造されたアオガミが現在の主力となっていた。
ただし、そのアオガミも18年前の大戦で全てロスト。新たに製造もされていない様子。
メインキャラのアオガミの型番は不明だが、壱式~拾式+零式の11種が存在していた。

作中ではアオガミのみだが、古来より度々創り出されては輸出されていた。
おそらく、仏教などの存在が外国の神々を基にしていることを逆転させたものと思われる。
例えば弁財天はサラスヴァティーだが、本作では「弁財天をインドに派遣したらサラスヴァティ―と思われた」と言ったところだろう。

・縄印学園
都内の全寮制の高校で、多くの学生がスカウトで集められている。校章はヤモリ・縄・魔法陣という何とも学校らしくないデザイン。
が、その選考基準は不明らしく、太宰のような残念な生徒までスカウトだったことに疑問に思われている。
なお、男子がスカートを履くことも女子がズボンをはくことも認められている。
悟劫によると悪魔に狙い撃ちにされても不思議ではないらしい。
18年前の大戦時、ルシファーがボルテクス界辺りから回収したであろう知恵をばら撒いていると思しきシーンがあり、おそらくは分かる範囲で知恵持ちの人間を見つけ出して囲っていると思われる。黒い。


登場人物

メインキャラ

  • 主人公(デフォルト名なし)
CV:柳晃平
中性的な容姿の高校3年生。趣味は読書*4
どうも周囲に馴染めてない雰囲気があり、HR中に寝ていたり指示されたアプリのアカウント登録をしていなかったり授業を聞いていなかったりする。
「スサノオ」の知恵を持つ人間であり、その系譜で牛神を基軸として複数の神(ぶっちゃけ『牛神≒牛頭天王=スサノオ』で括るとゲーム中の悪魔の他インドラも薬師如来も合一できるし更にはゼウスとも合体できるようになってくるのでアトラス次第でなんでもあり)をナホビノにできるが、あくまでパートナーはアオガミ。
アオガミとの接触でベテルへの協力を強制されている身だが、事態を面倒くさがったりはするもののアオガミ自体を拒む振る舞いは一度もない。

アオガミと合体してナホビノになると、首から下はアオガミベースの精悍なボディとなる。
…イシュタルさん辺り、角繋がりで牛神ってことにできませんかね?できればクレオパトラさんで。
また、髪は地面につきかねないほどの長髪となる。
古来より髪には魂が宿るとされ、一度も切っていない髪は神聖視されていた。つまり原初の神への回帰を意味すると思われる。
ちなみに、人修羅と違って人間に自由に戻ることができる。

指先から光が伸びてライトセーバーとなり、物理攻撃ではもっぱらこれを使用する*5
凄まじい機動力を持つ他、両手で印を結んで攻撃したりキーンしたりするので、忍者ではないかという噂もある。

実は喋るのはナホビノ形態のみで、素の声は不明。
声がアオガミの影響で若干低くなっているとすると、実はもっと高い声である可能性もなくはない。
そんな声を担当する柳氏は当時デビュー4年目のルーキー声優さんだっりする。

  • アオガミ
CV:森川智之
神造魔人。精悍な顔立ちと戦闘スーツが特徴的な男性。機械的な喋り方をする。
ベテル所属であるが、優先順位は主人公>人間>>>>その他。
なぜか主人公に対して徹底的に従い、ベテル本部の決定さえ意に介さない。
正体は、ツクヨミの情報を基に創り出された神造スサノオ。
その為、物理攻撃を得意としており、専用スキルは力依存が多い。

18年前の戦いでルシファーとの接敵を最後にいずこかに消失していた。
どうもルシファーに鹵獲されていたらしく、改造を加えた上で主人公の元に送られた様子。

かつて存在していた同系魔人の写せ身がダアト中に存在しており、専用スキルなどを習得できる。
早い段階で入手できるものでも有用なものがあったりするので、なるべく回収したい。
一応再入手できはするが、悪魔と違ってレベルアップで入手できないため、かなり貴重。

  • 磯野上 タオ
CV:早見沙織
メガテンでいう所のヒロイン。ラクロス部所属…らしい(ラクロスの話題皆無)。
主人公の同級生で、友達思いで世話焼きな性格の少女。
生身で回復の力が使えるなど霊感を持っており、ベテル日本支部では聖女として扱われている。
怪我で引退した樹島サホリと親友。

  • 敦田 ユヅル
CV:石川界人
真面目で正義感の強い眼鏡。縄印学園で有名な2人のうち、「優秀な方」。
集団下校を無視して一人で帰ろうとする主人公に声をかけた。病弱な妹がおり、大事に思っている。
妹との仲は極めて良好だが、その妹からは「真面目で堅物で融通が利かないで有名でみんなからは面倒くさがられてて友達は少ない。」という評価を喰らっている。容赦がない。
経緯は不明だが、学生の身でベテルに参加している。タオと違い、特別視されている様子はないのでおそらく一般兵ポジ。
目立っているようで、実は太宰と比べると出番が少なくあまり目立たない。
本作におけるカオス担当。

  • 太宰 イチロウ
CV:谷山紀章
優柔不断なチキン帽子。縄印学園で有名な2人のうち、「残念な方」。
動画配信の撮影をしていたところ、主人公と一緒にダアトに飛ばされた。
母親に従うと父親に、父親に従うと母親に怒られるという家庭環境で育った。
そのため、迷う必要のない一つの答えを求めており、命を助けてくれたり力をくれたベテルに傾倒する。
一方で、迷いのない答えが提示さえされればアクティブに行動できる。
悪魔使いとしての腕前自体は高い方でおそらくユヅルより上。
統率者を失ったベテルがバラバラになったことで、絶対的な頂点が必要だと確信する。
本作におけるロウ担当。

  • 八雲 ショウヘイ
CV:杉田智和
警察の制服*6にマントを纏い、銃と刀を使うというどこかで見たような戦い方をする男。声まで同じ。
生身の人間で考えると、本作でぶっちぎりの最強。
人類にとって有害・無害関係なく、あらゆる悪魔を狩ろうとしている。
デビサバ2の大和のように、強くあらんとするもの以外は否定するという苛烈な考えの持ち主。
ただし、志を共にするジョカに対してはそれなりに思い入れがある様子。
従来のカオスっぽい思想をしているが、本作におけるニュートラル担当。

  • 越水 ハヤオ
CV:津田健次郎
内閣総理大臣にしてベテル日本支部長官。
指導者として敏腕であり、総理と長官を兼任できているのは彼が初。
冷静沈着で愛国心が強く、弱体化した日本支部が本部に取り込まれずに済んだのは彼のおかげとのこと。
本作におけるカオス担当その2。

  • アブディエル
CV:朴璐美
ベテル本部を統括する大天使。天界にいた頃のルシファーの部下。
神への忠誠心が強く厳格だが、志を共にするなら人間などにも配慮を試みる4のガブリエルと同タイプ。
原典では堕天しようとするルシファーらの説得を行ったが、今回は堕天しきりはしないまでも一時は神に背いた様子。
その為か、その外見は金ぴかハイレグアーマーと、他の天使とはかなり異なる。翼の先が少し黒くなっているのもポイント。
ちなみに、四大天使は全員戦線離脱しており、少しレベルの劣る彼女が実行部隊のトップ。というか、ベテルの各国トップの中で本部の彼女が一番レベルが低い。
こんな状態でも他のトップが一応所属してくれている辺り、多少は仲間意識があったと思われる。
本作におけるロウ担当その2。

  • ジョカ
CV:竹達彩奈
中国の神話で人類を創生したとされる女神。八雲と行動を共にしている妖艶な美女。
ペルソナ2を含め、創作ではネガティブな扱いを食らいやすいが、今回は基本的に人間の味方。
ただし、八雲の同志なのでナホビノはキル対象。
本作におけるニュートラル担当その2。

  • ルシファー
CV:三木眞一郎
みなさんご存じ陛下。初登場と同時に法の神を殺したと宣言する衝撃の展開を叩きつけてくる。
以降は全く姿を見せず、ニュートラルルートだとそのまま終了する
一応彼方から世情を見守っており、新たなナホビノが王となるのを待っている。


サブキャラ

  • 悟劫
CV:三宅健太
増上寺のマッスル僧侶。褐色ボディ。
ヒュドラを討伐しようと思ったら、主人公が先に戦闘に入ったので見守ることにした人。助けろよ。
なお戦闘で負けても助けに入ってはくれない。
それは見守ってるんじゃなくて見殺しにしてるのでは…?
最後に立ち寄った龍穴に帰還できるアイテムをくれる。
その正体は…?
ちなみにイベントでは天使に合掌するというだいぶメチャクチャなシーンが見られる。

  • アマノザコ
CV:大空直美
ナバールポジのちみっ子。やや生意気だが、憎めない。
ざぁこざぁことかは言わない。語尾を繰り返す癖がある。
運命の相手を探しており、主人公を気に入ってついてくるサポート悪魔の一体。
実はレベル76のハイスペックであり、クエストをこなすと彼女の写せ身を一足早く入手できる。

  • ソピアー
CV:木下紗華
邪教の世界の主。ダアト同様、その名も知恵を意味する。
『ソフィア(Sophia)』という表記なら聞いたことのある人も多いだろう。
神聖娼婦なる存在で、やや不思議な肌をした上半身のはだけた女性。知恵が特別視されている世界観で、知恵を名に持つというかなり謎が多い存在。
巨大な彫像のようになり、主人公の奏でる創世の旋律で悪魔合体を行う。
ちなみに、一部の悪魔の間では主人公に殺された高位の悪魔は邪教の技によって使役されることが知られている様子。
そのため同志を使役されないように撃破を阻んでくる悪魔もいる

  • ギュスターヴ
CV:屋良有作
龍穴から通じる謎の空間に住まう、緑色の骸骨。左足に鎖のついた枷があるが自分でつけたのかは不明。
秘匿された宝物庫である隠れ家にやってきた主人公に興味を持ち、有償でコレクションを譲ることにする。
滅びた文明の遺産である遺物を集めており、回収するためにミマンを派遣するも一向に帰ってこないので主人公に捜索を依頼する。

  • コンス
CV:檜山修之
ベテル・エジプト支部の現代表。2代前の王「アメン・ラー」の息子。
法の神の統治のせいで人類は不公平や不幸に塗れていると考え、自分ならそんなことはないと謳う。
しかし、ある事情から王になる気は全くなく、ベテル分裂後はダアトの一角に引っ込んでいる。

  • シヴァ
CV:花輪英司
ベテル・インド支部の代表。
巨大な亜空間を形成したりなど強大な力を持ち、その能力はベテルでも最強を誇る。
個我に振り回される創世に全く興味がなく、それどころか自分を含めたすべての存在を抹消し、虚無の中から無我の王が誕生するのを待つべきと説く。
その為の力を高めるために苦行を行っており、雑事は部下のヴァスキに丸投げしている。
4Fのダグザに近いが、放っておくと強制皆殺しルートということなので非常にたちが悪い。

CV:木村昴
ベテル・ギリシャ支部の代表。中身はひとふたなDSJのファングジョーカー姿。
豪快な性格で絶大な力を持つ主神。
ベテルからも危険視されていたらしく、知恵を持つ人間は秘密裏にベテルに殺害されていた。
流石に憤慨するも、新しく知恵を持った奴が転生してくるまで数百年待つことにするなど、良くも悪くもさっぱりしている。

CV:宮内敦士
べテル・北欧支部の代表。4Fのヒーローっぽい外見。流石に立体造形で裸マントは無理があった。
知恵の探究者としての自負からか、自分の知恵持ち探しは賢そうな人間に絞っていた様子。
代表の中で一番掘り下げが浅いので、ぶっちゃけあまり語ることがない。
上記のフィン・マックール同様、知恵を得た逸話を持っているのに特に生かされない。

  • マリア
最後に出会うであろうサブイベントキャラ。
選択したルートによって、マリア・イナンナ・ダヌーのいずれかの姿を取る。
それらは過去の彼女の姿らしく、性質としては「母という概念」であるメムアレフに近い。
ちなみに、ダヌーだった頃、妖精と人間とで暮らしていたことを語っている。

  • ラフム
CV:加瀬康之
原住民族の仮面のようなデザインの邪神。
古い神であり、法の神に知恵を奪われたことや禁が仕組まれたことを知っている。
そのため、創世の機会があると知って一番に動き出した。
一方で、長い時の中で力を失ってしまったらしく、初遭遇時は雑魚に毛が生えたレベル。
女子高生相手に触手を巻き付け、精子をびゅるっと出しちゃったりした。
なんで日本人の考えるラフムってこんなんばっかりなんだ。

王だったもの

  • アモン
出落ちから踏み台にクラスチェンジした太陽神アメン・ラーの成れの果て。
太陽神の称号ラーと自らの真名を失うも、かつての栄光は忘れていない。
ラーの力を取り戻そうとするも、息子のコンスからもはや太陽神に戻る資格がないことを知らされ、彼に後を譲る。
ちなみに、彼とバアルの知恵を持つ人間は縄印学園の生徒だったが、混沌の軍勢による事件の際にどさくさ紛れでアブディエルに殺害されている。
火属性の全体攻撃・耐性貫通・特大ダメージというとんでもないスキルの持ち主で、御霊や人修羅など相手に大活躍する。ちなみに、他の属性を含めて同じような効果は一切なし。

  • バアル
牛神の系譜の頂点に立つ主神。
分霊としてベルフェゴールやモロクがおり、これらが倒されマガツヒとなったことで自らの力とした。
様々な神格として扱われるためか法の神に貶められた姿であるベルゼブブの力も前向きに受け入れている。
本来の知恵持ちは殺されてしまっているが、牛神に通じる存在の知恵であればナホビノになれるという性質を持つ。
スサノオは牛頭天王と同一視されているため、主人公も対象となる。
牛に変じた逸話があるためかゼウスも牛神の系譜になるが、ゼウスを王にしようと目論むデメテルによって主人公をけしかけられる。
ルシファーに隠匿されたベルゼブブの力さえあれば、と呪いながら消えていった。
ちなみに、当のベルゼブブはおそらくすでにマガツヒとなってダアトに漂っており、戻る気はさらさらない模様*7

  • 法の神
いわゆる唯一神。王として現世を作ったことは事実なので、創造主とも呼ばれる。
一方で、他にも神々が存在してはいたので、唯一神とは全く呼ばれない。その為、本記事でも名義は「法の神」としている。
王座をめぐる争いを起こさせないために神々から知恵を奪って悪魔へと堕とした。
さらにナホビノに戻ると発動するトラップを仕込んでいたため、それを知る悪魔からは心底嫌われている。
一方で、知恵を奪ったことについては、あくまで王の権利を行使しただけであるためか所業そのものに文句を言っている悪魔は意外と少ない。
東京受胎によって消滅した地と住民をわざわざリソースを割いて再生するなど、従来シリーズに比べると働いている。至高天の玉座にも自力で到達してるし。
が、そんなポジションに限ってルシファーに早々に殺されてしまっている。


DLCキャラ

  • 人修羅
CV:榎木淳弥
メノラーを集めた先、混沌の間に潜む最強の敵。
メガテン3内で全てのマガタマを育成し切ると得られる混沌王の座を冠するだけあって
全属性耐性、人修羅自身のアイコンは2個、60000という圧倒的体力、
耐性貫通効果を得た地母の晩餐に加え、確率即死+次のプレスターン半減の「混沌の理」を有する。
ほとんど喋らないが、相方のピクシーが喋る。

Easyに当たるCasualでも相当な戦闘力を持つが、倒すと写せ身がゲットできる。
ちなみに、彼の写せ身はマサカドゥス装備時と同じく耐性が全属性無効になっている。
戦闘時は全属性耐性となっているが、おそらく耐性貫通の属性スキルは単体攻撃のみなので、
人修羅を削りながら仲魔を倒すという造りのゲームバランスの関係で本人の耐性と写し身の耐性が異なっている。
人修羅を倒せないまでも、一つ手前のトランぺッターは耐性が優秀なのでできればゲットしたいところ。

戦闘では人修羅の行動回数にカウンターがセットされており、これが0になると前述の確定ゲームオーバー攻撃である『地母の晩餐』を放ってくる。
だが、人修羅が仲魔を召喚することでカウンターがリセットされるので、人修羅にも積極的にダメージを与えながら、人修羅が次々に召喚する仲魔を撃破していかねばならない。
なのでこの戦闘では、プレイヤーは人修羅に召喚される悪魔という障害物を全力で排除しつつも、人修羅に常に追われる形になるという、お互いの背中を追いかけ合う変則ダメージレースを制する必要がある。
そのため、得意な耐性で固めた悪魔の編成で留めて安全に削っていくような防御型の戦法は通用しない。
また、人修羅の行動回数によってカウンターが減るという仕様上、人修羅からクリティカルなどを喰らって連続行動をされると、予定外のゲームオーバーを迎えることもあるので注意。
晩餐カウンターが2になればもう既にデッドラインの上だと考えておこう。

敵パーティの行動1回目は必ず人修羅で、至高の魔弾を除けば残りのスキルは物理攻撃ばかりで
基本的に殺戮遊戯を放ってくるので仲間を物理無効か吸収で、ナホビノを物理耐性にしておくと
相手のプレスターンアイコンを消費させられ続けるためかなり楽になる。
ランダマイザ・ラスタキャンディを使い続けたいが消費MPも相当に重いので、
複数体の仲魔を最大まで強化し、物理無効及び奈落のマスクを装備させた上で挑もう。

仲魔はピクシー、ギリメカラ、クー・フーリンの3体を1ターン目に召喚し、
以降ケルベロス、トール、ジャックフロスト、パールヴァティ、と倒されるごとに召喚される。
ピクシー、パールヴァティはメディアなどで敵パーティのHPを
3000も回復してくるので最優先で撃破しよう。

人の身に悪魔の力を宿したその在り様は、おそらく疑似ナホビノ。王座はナホビノしか入ることができないため、ルシファーの王座簒奪の陰には彼の協力があったと思われる。

  • アルテミス
武者修行中のゼウスの娘。勝気な性格ながら、所々で育ちの良さが見られる。
強くなるための対戦相手を探しており、その過程でナホビノである主人公に挑む。
敗北後は悔しがるも、ゼウスの提案で彼に師事するようになる。
ちなみに、ゼウスの撃破前・撃破後・仲魔時で微妙にやり取りが違う。
なお、なぜかモチーフは青銅聖闘士。ペガサス流星拳っぽい専用スキル・銀河烈星拳*8を持つ。何でギリシャ勢はこんなのばっかなんだろう。

ベテル・エジプト支部の前代表。豊満ボディの美女。
色々変遷が複雑なエジプト神話の面々を何とかまとめていたものの罷免された苦労人。
刺客を恐れてダアトに隠れており、探しに来た主人公を敵と勘違いして襲い掛かってくる。
最後は世を儚んで自決しようとするが、止めると庇護を求めて仲間になる(止めなくても後で仲魔にできる)。
従来にもあったファイナルヌードは彼女の専用スキルになっており、全体魅了に加えて攻撃・防御を2ランク落とすという強力な効果を持つ。
当然魅了無効相手に使えないが、本作ではボスクラスでも魅了無効がほとんどいないので有望株の一人。
無駄に力の入った演出を見せてくれるが、全身シルエット。と思いきや、ある条件でシルエットが消える。流石に全裸ではない。

  • メフィスト
魂と引き換えに願いを叶える悪魔。
日本支部の古参研究者と契約しており、彼の願いは叶ったものとして魂を奪おうとしていた。
研究者の願いは心ある神造魔人を生み出すことで、その為に寿命を延ばしてもらっていた。
ナホビノの存在によってそれが成ると知って狂喜するも、メフィストの敗北によって契約は解除されてしまった。
アルテミスやクレオパトラと違い、一度完全に殺さないと仲魔にはならない。


追記・修正はナホビノになってからお願いします。


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最終更新:2024年04月19日 14:11

*1 小威力で決してダメージソースとしては使えないが、ターン回しに便利。

*2 アギ系:燃え尽きる。ブフ系:凍り付いて粉々になる。ジオ系:雷に裂かれる。ザン系:紙屑の様に緑色のバラバラになって散る。ムド系:ドロドロに溶ける。ハマ系:光に分解される。

*3 この変遷は狩猟採集生活をはじめとしたの自然に大きく影響を受ける時代→農耕により文明が発達した時代→発達した文明により秩序が形成されていった時代を示しているのではないかとも考察される。

*4 オープニンクで一節が抜粋された万葉集は彼が通学中に読んでいた物。

*5 基本は片手だけでの使用だが、やろうと思えば二刀流も可能。ただ両手がふさがってしまうためか、披露するのはごく一部のイベントのみ。

*6 神奈川県警であることが判明している。

*7 台東区でアマノザコを通じて話しかけてくる声がそれ。かつて王だったもので、語りかけてきそうな存在はベルゼブブしかいない。

*8 小威力の15回攻撃。本作ではそれぞれにクリティカル判定が出るため、パッシブや運次第ではほぼクリティカル確定攻撃となる。