美少女戦士セーラームーン(実写ドラマ版)

登録日:2023/01/18 Wed 21:48:46
更新日:2025/04/25 Fri 07:37:34
所要時間:約 7 分で読めます




美少女戦士セーラームーン』とは、2003年10月4日~2004年9月25日にCBCテレビ制作・TBS系列で放映された特撮テレビドラマ。

毎週土曜日朝7時30分より放映されていた。
武内直子原作の月刊『なかよし』にて掲載されていた同名漫画実写化作品である。


【概要】

東映アニメーションにて製作され、女児を中心に大人気を博したテレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』と同じく東映によってドラマ化。
しかも、本作で携わっているのはスーパー戦隊シリーズ仮面ライダーシリーズで知られる特撮部門であり、各話監督も田﨑竜太や舞原賢三といった特撮担当者である。
チーフプロデューサーは『仮面ライダーアギト』『仮面ライダー龍騎』等の白倉伸一郎。当時は『仮面ライダー555』と同時進行で製作を進めていた。
サブプロデューサーには後に『騎士竜戦隊リュウソウジャー』でチーフプロデューサーを務める丸山真哉。
脚本は『未来戦隊タイムレンジャー』『仮面ライダー龍騎』の小林靖子が全話を担当した。小林がシリーズ全話の脚本を執筆したのは2024年現在で『仮面ライダーアマゾンズ(劇場版を除く)』と本作のみである。
音楽は同時期に『鋼の錬金術師』も手がけていた大島ミチルが担当。現時点では唯一の東映特撮参加となっている。

放送当時は、テレビアニメ版(加えて前番組)が「成功作」としてあまりにイメージが強すぎたためか、この実写化を快く迎え入れる声は大きくなかった。
しかし、放映後は、原作以上に複雑に入り組んだセーラー戦士達の関係や、恋愛要素の強化、更にはダーク・キングダム四天王の関係性など、原作第1部「ダーク・キングダム編」を深掘りした構成で原作、アニメとは別の視点で高評価を得た。
殊に「前世」という因縁、そしてプリンセス・セレニティ/セーラームーンの恋がもたらした影響をどの媒体よりも入念に描写しており、かなりハードな展開となっている。
原作の武内直子は本作を「原作の再構成として完成度が高い」と高く評価しているとのこと。

本作の放送後、Vシネマの前日譚「Act.0」と完結編「Special Act」が発表された。

商業的には決して悪くはなく、放送直後のクリスマス商戦においても苦戦をしていた「明日のナージャ」を差し置いて好調を維持していた。
が、徐々にシリアス度が上がって行った中で2月に「ふたりはプリキュア」が放送されると子ども人気を根こそぎ持っていかれる形となった。奇しくも「新旧『戦う女の子』」の世代交代のまさに境目であり、その後のセーラームーンシリーズが「原作・アニメを経験した大人や未だ人気の高い海外向け」に方針転換したのを考えるとまさに「歴史の転換点」でもある。

現状原作・アニメが特撮ドラマ化した唯一、原作を最後まで通した作品でもある。(地獄先生ぬ~べ~金田一少年の事件簿などはドラマ化したものも10話で終了している。)

現在でもセーラー戦士を演じた5人は「戦士会」という女子会を定期的に開いており、2023年末には放送20周年を記念して5人が出演する特番が放送されている。
現在視聴する場合はDVDのみで、配信サービスでの配信は実施されていない。


【ストーリー】

月野うさぎは普通の中学2年生。
ある日、彼女の頭上に空から黒猫のぬいぐるみが落ちてくる。そのぬいぐるみは彼女の目の前で喋りだし、自分を「ルナ」と名乗った。
ルナは、うさぎに「幻の銀水晶を守るために月のプリンセスと仲間の3人の戦士を探して」と頼み、彼女をプリンセスを守る戦士なのだと教える。
奇しくも、謎の怪物に親友が襲われるのを目撃したうさぎは、ルナに言われるがまま不思議なブローチで戦士「セーラームーン」に変身し、怪物を倒す。
それから、うさぎの前に現れる、前世の宿命を負った3人の戦士と、プリンセスを名乗る少女。そして、幻の銀水晶を狙う謎の仮面の怪盗。
それは、月と地球を巡る悲しき恋の伝説と、その因縁により再び起こる悲劇の幕開けであった。


【登場人物】

セーラー戦士

演:沢井美優
ご存じドジっ子お団子頭。
いつも明るく天真爛漫なのは原作・アニメと同じだが、今作では衛に早い段階で恋心を抱き、彼のこととなると周囲が見えなくなるきらいがある。
物語後半でプリンセス・セレニティの記憶を取り戻し、「プリンセスセーラームーン」として圧倒的な力を振るい始め、ダーク・キングダムを凌駕する地球にとっての脅威となってしまう。

演技に関しては完全に新人であり「ずっと監督に怒られていた」と懐古する他戦士4人に対し、既に「キッズ・ウォー」などで演技経験のある人物として「表」だけでなく「裏」でも引っ張り続けていたまさに「座長」。

演:浜千咲(現:泉里香)
ご存じ秀才少女。
実写では内気で引っ込み思案な性格が強調されており、うさぎ達セーラー戦士を初めての友達として依存している。
母は原作同様大学病院勤務医であるが、多忙ということもあり距離が離れてしまっており、それに関するエピソードもある。

出演同時は唯一の現役中学生。しっかりものの亜美とは違い5人の中でも末っ子で甘えがちとされており、北川の結婚式でセーラームーンの曲を歌うという際には最後までダダをこねた末、安座間に一喝されて覚悟を決めたというエピソードも。

  • ダークマーキュリー
中盤にて心の隙をクンツァイトに付け込まれ、メタリアの暗黒エナジーを注ぎ込まれた闇の戦士。演者間を含む通称は「ダーキュリー」。
素のデザインはマーキュリーなのだが、蝶を模したような黒いレースの入ったリボン、襟やブーツにも黒い紋様が入っており、アイシャドウも入っている。氷のような「ダーク・ソード」でセーラー戦士と敵対した。

オリジナル要素ながら中盤の山とも言うべき展開でもあり、そのデザイン性とシナリオへの評価も高い。
こうしたキャラが出来たのは中の人が当時高校受験を控えており、負担軽減策という実利的な理由もあった*1

演:北川景子
ご存じ霊感少女。
原作を踏襲した強気で冷静沈着な性格であり、「プリンセス」として距離を置く美奈子に不信感を持っていた。
話が進むにつれて、戦士としての宿命に殉じる美奈子や恋心に翻弄されるうさぎの姿を見て、前世に縛られた自分達の運命に疑問を抱くようになる。
また、原作同様母を捨てた政治家の父に対しての嫌悪感を持っており、亜美と共に「親子の和解」が描かれるエピソードもある。

放送終了後から別作品の撮影が入っており、現在の活躍はご存知の通り。その一方でイメージ維持の為か本編終了後の「Special Act」では「変身前に妖魔に襲われ負傷」という形で変身しなかった。
また、ブレイク当初はあまりデビュー作である本作品に言及してこなかったこともあり、「黒歴史」扱いしているとも言われたが、本人は「演技の基礎を学んだ大切な作品」と常に語っており、ここ最近ではSNSの発達で「戦士会」の認知度も高くなったことからトーク番組やインタビューで触れることも多い。特にネプリーグでは自身の変身シーンつきで「(月に変わって)おしおきよ」の部分を答えさせる問題も出題された。
その縁もあり、後年『美少女戦士セーラームーンCosmos』にてセーラーコスモスを演じる事に。
夫のDAIGOも『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』のパンフレットで本作について触れている。

演:安座間美優
ご存じ恋多き長身少女。
惚れっぽい性格は鳴りを潜め、男前な部分が強調されており、元基一筋である。
レイとは対照的に、前世の宿命を受け止め、戦士として成長しようと努力する。

身長170cmということもあり、アクションの吹き替えをするスタントがいないことからある程度のアクションを自分でしなければならないという難題を課されており、当時は失敗続きで相当怒られたそう。

演:小松彩夏
原作・アニメとはほぼ別キャラとなっている。
うさぎも大ファンの超人気アイドルであり、当初は彼女がプリンセスと名乗っており、「影武者」設定をより強調していた。
クールで他の戦士とは馴れ合わない性格だったが、レイやうさぎとの触れ合いで心を軟化させていく。
だが、自身の体が病魔に蝕まれていて……。

2019年にはブラジルで行われた南米最大アニメフェス「AnimeFriends」にも招待されており、その際にはクランクアップ後に各人に贈られたセーラー戦士衣装を持ち寄り展示した。

戦士の協力者

  • ルナ/セーラールナ
CV:潘恵子/人間体:小池里奈
ご存じうさぎの相棒の黒猫。ぬいぐるみで表現されている。(序盤はCG表現もあった。)
物語中盤からは人間の少女の姿になり、戦闘ではセーラー戦士「セーラールナ」に変身して戦うが、「猫の時と性格が違う」との意見も。
物語当初から「ターゲット層の子どもに近い新規キャラ」は考案されておりキャラデザインも武内先生の書下ろし。一方、オーディションでは具体的なイメージをしてもらうために「ちびうさ役」としてオーディションが行われていた。

  • アルテミス
CV:山口勝平
ご存じ美奈子の相棒の白猫。アニメとは声優が異なる。
自分のプライベートよりも戦士としての活動を優先する美奈子の身を案じる。


周囲の人物

演:渋江譲二
ご存じ謎の仮面紳士。今作では「銀水晶を狙う怪盗」として初登場する。
実写版では早めにうさぎを意識し、オリジナルキャラの婚約者・陽菜の登場により恋愛関係の描写が増えた。
また、元部下である四天王との絡みが増え、ダーク・キングダムの立場の板挟みがより大きくなっている。

  • 大阪なる
演:河辺千恵子
ご存じうさぎの親友。原作やアニメでは途中から出番が少なくなるが、実写では出番が多め。
戦士仲間と接する時間が増えたうさぎに不満を抱いたり、終盤でうさぎの秘密を知ってしまうなど、より役目が大きくなっている。


演:黄川田将也
カラオケボックス「クラウン」の店員。なぜかカメ好きというキャラ設定が追加されている。
力を失って人間に落ちぶれたネフライトを「ネフりん」と呼び、後輩として可愛がる。
原作・アニメとは逆に、彼の方からまことに思いを寄せており、彼の方から告白して、終盤で付き合い始める。

  • 月野育子
演:森若香織
うさぎの母。
原作・アニメでは優しくも厳格なママといった印象だが、実写ではかなりアグレッシブな性格となっている。

  • 月野進悟
演:武子直輝
うさぎの弟。原作・アニメほどの口の悪さは抑えられていた。

  • 日向陽菜
演:松下萌子
実写オリジナルキャラ。
衛の後見人の娘で、彼と婚約関係にあった。
しかし、うさぎとの恋を知り、自分から身を引く。


ダーク・キングダム

  • クイン・ベリル
演:杉本彩
ダーク・キングダムの女王であり、メタリアに仕える巫女。
エンディミオンには密かに恋心を抱いており、プリンセス・セレニティに激しい嫉妬心を燃やしていた。
後半に行くにしたがって、セーラームーン=プリンセスの方が脅威となっていったため、彼女の方は存在感が薄くなっていく。

演:増尾遵
四天王のビジュアルとしては一番原作に忠実。
四天王の中では一番の年少格であり、他の3人よりも自我が希薄で、クイン・ベリルに絶対の忠誠を誓っている。
自身がベリルに操られていると知った後も、彼女を裏切ることはしなかった。

  • ネフライト
演:松本博之
赤毛のモヒカンヘアスタイル。
脳筋寄りの性格であり、クイン・ベリルの寵愛を受けたくて必死になっているが、空回ってばかりいた。
終盤では遂にベリルに見捨てられて人間にまで落ちぶれてしまうが、そこそこ人間としての生活を謳歌していた。

  • ゾイサイト
演:遠藤嘉人
プリンス・デマンドを思わせる白髪の長髪で、ピアノが得意の物静かな性格。
4人の中では真っ先に前世の記憶を思い出しており、エンディミオンへの忠心に満ち、衛に記憶を取り戻すよう呼び掛けていた。
他の3人にもベリルではなくエンディミオンに就くよう説得するのだが……。

  • クンツァイト
演:窪寺昭
黒髪の長髪で、当初は記憶喪失の人間として生活していた。
亜美の洗脳といったような卑劣な作戦を好んで使う策士。
自分達四天王を裏切ったエンディミオンを憎んでおり、ベリルに就くことで彼への復讐を果たそうとしている。

  • 黒木ミオ
演:有紗
実写オリジナルキャラ。
愛野美奈子のライバル的存在のアイドルであり、後半でうさぎのクラスに転入し、彼女に嫌がらせをする。
その正体はクイン・ベリルの影であり、衛をうさぎから奪おうとする。


【アイテム】

  • ハートムーンブローチ
セーラームーンの変身アイテム。原作とは違い普段はペンダントサイズだが変身時に胸のブローチとなり、リップをかざし、セーラームーンの力をまとったリップを塗ることで変身する。流石に実写ではアニメのような変身はできないため、レオタード姿から変身していた。
  • ジュエリースターブレスレット
四戦士の変身アイテム。こちらも普段は真珠のついたブレスレットで普段使いしても違和感のないデザイン。ブレスレットの宝石が光るとアニメの『R』以降同様パーソナルカラーのネイルが塗られ変身する。
実はヴィーナスの物だけ宝石のデザインがちょっと豪華であり、変身バンクも他の戦士とは違う会社が担当したためかなり異質。が、尺が長すぎたためフル尺は初変身の時だけとちょっと不憫。
亜美が洗脳されダークマーキュリーとなった際にはブレスレットも全体的に真っ黒になっている。
  • テレティアS・ルナティアL
当時の情勢に合わせ「変装ペン」も携帯電話型に。カメラで対象を撮影することでその衣装に着替えることが出来る。基本どこに潜入してもバレないのに加えある程度対象の能力も身に付くようで、うさぎ・亜美・レイでストリートバスケの選手に変装した際にはまことをいじめた不良たちを3on3でボコボコにした。もちろん仲間同士での連絡も可能。

ルナティアLは人間になったルナ専用の携帯。ピンクのテレティアに対し白と赤のツートンカラーが特徴。携帯電話に555「672」と入れることでセーラールナに変身する。

ちなみにアニメ版ないし後輩のプリキュアも含めてこの手の作品では「全員一斉変身」があるのが恒例だが、実は5人一斉に変身した事は一度もない(変身後に5人が集結したことはある)。ヴィーナス加入まで時間がかかる→ダークマーキュリーに闇落ち→プリンセスセーラームーンに覚醒(4人と半敵対状態)→ヴィーナス離脱→ヴィーナスが復活するもマーズ戦線離脱(Special Act)と絶妙に常に1人が欠けている状態だった。
  • ムーンライトスティック
セーラームーン・セーラールナの攻撃アイテム。原作よりも大きめで三日月の部分はクリスタル。
攻撃技「ムーン・トワイライト・フラッシュ」と浄化技「ムーン・ヒーリング・エスカレーション」はもちろん、スティックに力を込めることで浄化の光を発し力を奪われ倒れたり洗脳された人を元に戻すことができた。

セーラールナも同じものを持っており、「ルーナ・シューティクル・キャンディ」でお菓子を発射する攻撃技があるが威力は弱い。いろんなものに変化させることができ、ハリセンによる打撃攻撃(受けた側は屈辱的だが物理ダメージ的にはやはり弱い)や虫取り網に変化させて飛んで行ったアイテムをキャッチという使い方をしていた*2。金のハリセンに変化させた事もあり、こちらは重すぎてまともに振り回せないが、命中すれば妖魔を倒せる威力がある。
  • セーラースタータンバリン
四戦士の追加アイテム。星型のタンバリンであり普段使いも出来る。普通でも光弾を出せる他、5人全員での合体技「ムーンライト・アトラクティブ・アタック」にも使う。
最終話とSpecial Actではマーキュリーは青色の青竜刀に、マーズ・ヴィーナスはそれぞれ相手のタンバリンも含めて赤と黄色の2本の短剣に、ジュピターは緑色の槍に変化させて戦った。

【衣装】

全戦士がほぼ共通のデザインだったアニメ版に対し、より原作版に近い衣装となっており、マーキュリーはノースリーブ、マーズはスカートの部分にアミュレット、ジュピターはバラが入った水晶のチェーン、ヴィーナスは赤のチェーンを装備している。また、服の素材はマット感(艶消し)があり「もしセーラームーンが現実に存在するなら」という見た目となっている。
また、金髪・青髪と日本人離れした髪色のウィッグに関しても、アデランス協力のもと海外輸入して製作しており、それゆえに当時としては違和感のない仕上がりとなっている。今でこそ2.5次元舞台やコスプレ文化の発達により高クオリティな髪も多いが、「初期ミュージカル版」と「現在のミュージカル版」を比較するとわかりやすい。
が、舞台映えするためにスパンコールなどをあしらったミュージカル版と比べてしまうと「地味」「安っぽい」という意見も少なくなかった。

そしてそのリアル感を追求した結果、演者に対する機能性はかなり厳しいものとなっており
  • 「レオタードの上に上はゴツいプロテクター、下はヒラヒラしたスカート」というものであり、「実質水着でやっているようなもの」「夏は暑く冬は寒い」。
  • 10月放送開始のため撮影時期が夏→冬→夏というスケジュールであり、特に冬場の過酷さは想像以上であり、「セーラーヴィーナスが4戦士の前に姿を現す」というターニングポイント回では冬場の味の素スタジアム屋外で撮影したためセリフを言うにしても寒さで歯がカチカチ鳴ってしまいNGになってしまったことから最終的にアフレコで妥協。
  • それもあってかその後の冬場撮影時期は大体屋内戦闘。
  • 寒さ対策のためブーツのセーラームーン・マーキュリー・ジュピターは靴の中に使い捨てカイロを詰め込んでいた。
  • 一方でレオタードのファスナーを体の横にするなど、なるべく「製作っぽさ」を薄めるためブーツのファスナーの引っ張る部分も外しており、着脱には毎回ラジオペンチが必要。
  • アクションシーンでの「チラリ」はほぼ毎回であり、そうでなくても多少の風でも発生する。もちろん思春期の少女ということもあり多少は配慮してくれる監督もいたが、中には「あからさまにローアングルで撮ってくる監督」もいたとのこと(演者談)。
  • 同じ東映のスタジオでは同時期に『仮面ライダー剣』が撮影されており、「変身」しても演者自身がアクションをしなければならない当作に対し、「変身」すればアクターがやってくれる剣を羨んでいた。
…等々。

後の「ガールズ×戦士」シリーズではダンスの要素もあるとはいえ、戦士は全員ソックス&着脱しやすいスニーカーやプロテクターとなっているなど利便性の向上が図られており、「リアリティ」と「演者に対しての快適性・機能性」も隠れた難しさとなっている。

【主題歌】

OP「キラリ☆セーラードリーム!」
歌:小枝

※EDはなし。




追記・修正は前世の因縁を引きずらない方がお願いします。

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最終更新:2025年04月25日 07:37

*1 敵サイドにいるため、うさぎたちと絡む日常シーンなど大幅に減らすことができる。

*2 小学生が演じるため他の戦士のようにスタントが使えず、アクション面ではこのようなコミカルな立ち回りしかできないという制約があった。