仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク

登録日:2024/08/06 Tue 00:10:28
更新日:2024/09/09 Mon 18:19:49
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2024年 20年後 43.5話 DAIGO DAIGOの本気 IF IFストーリー MINATO THE FUTURE DAYBREAK もしも…デイブレイクが未来から助けに来なかったら? ガンガンガンガンがんばれ!がんばれライダー! ギガントライナー ザ・サン ザ・フューチャー・デイブレイク シャイニングスチームライナー シャイニングホッパー1 タイムスリップ タイムトラベル ターニングポイント パラレルワールド パレオエクスプレス ホッパー101 ポストアポカリプス ロストワールド 並行世界 仮面ライダーガッチャード 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク 仮面ライダーガッチャードシャイニングデイブレイク 仮面ライダーガッチャードデイブレイク 仮面ライダーガヴ 仮面ライダーディケイド 仮面ライダードラド 仮面ライダーミラクルガッチャード 傑作 冒頭から絶望 冒頭から聞こえる銃声 前作との凄まじい温度差 劇場版仮面ライダーリンク 同時上映との凄まじい温度差 名作 夏映画 小島よしお 小島よしおの本気 島根県 感動のラスト 映画 暁の錬金術師 未来 未来編 東映 涙腺崩壊 特撮 田﨑竜太 神作 秩父鉄道 長谷川圭一 長谷川圭一の本気 門矢士 鬱展開→胸熱展開 鬱展開の嵐 鬱燃展開



つかめ、のガッチャ!


『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』とは、2024年7月26日より公開された映画作品である。
同時上映は『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』。
キャッチコピーは『ブンブンジャー』と並んで「ヒーローの夏へ走り出せ。」
タイトルロゴがどうみてもバック・トゥ・ザ・フューチャーのそれなのは内緒。



【概要】

仮面ライダーガッチャード』では初となる単独映画作品であり、前作前々作に引き続きスーパー戦隊単独映画との2本立て上映となる。

本編16話~18話に登場した仮面ライダーガッチャードデイブレイクを主軸に置いたストーリー*1で、16話にて宝太郎がグリオンに敗れた20年後の荒廃したifの未来世界が舞台となる。
また、本編での時系列については、43話と44話の間であることが東映公式サイトのあとがきで明言されており、劇中でドレットルーパー並びに量産型ドレッドライバーが先行登場している。また、加治木の記憶の中に本作のシーンがある。
ただし、スタッフロールの夏祭りのシーンのみ本編とはリンクしないとのこと。

その性質上、片目を失い隻眼になる宝太郎にかつての仲間の死亡シーンや墓標の並ぶ光景、半ば自暴自棄と化した未来の宝太郎の描写などこれまで「明るく、楽しく」を推してきた本編と打って変わって陰鬱な展開が続く作風と化している。
奇しくもこれは昨年の劇場版でシリアスな本編に対しコメディ要素の強い作風となった『仮面ライダーギーツ』や、本編と同じくテンションバクアゲな王道アクション活劇だった『爆上戦隊ブンブンジャー』とは対照的である。

監督・脚本は共に本編と同じく田﨑竜太と長谷川圭一が担当。DAIGOを2度曇らせた
主題歌は『ガッチャード』のオープニングテーマ担当であるBACK-ON×FLOWの「THE FUTURE DAYBREAK」。
入場者特典は第1弾がライドケミートレカ THE SUMMER MOVIE 2024 Ver.1*2、第2弾がライドケミートレカ THE SUMMER MOVIE 2024 Ver.2*3

なお、本作の撮影にあたっては島根出身スタッフのプレゼンテーションにより*4島根県出雲市と雲南市の全面協力となっている。
劇中でゴルドダッシュとデイブレイクゴルドダッシュが公道でツーリングするシーンがあるが、島根県側は「仮面ライダーならOKです」とすんなりと撮影を快諾してくれたとの事である。懐の深さに感謝。*5


【あらすじ】

夏祭りを控えていたある日、突如上空に空いたゲートからスパナと同じ顔の男が率いるドレットルーパーの大群が襲来。
交戦の末に何とか撃退に成功するが、現れたカグヤから彼らが荒廃した20年後の世界から送り込まれた存在であること・その世界では未来の宝太郎/仮面ライダーガッチャードデイブレイクが彼らと戦っていることを知る。

かつて未来の自分に助けて貰った恩がある宝太郎は今度はこちらが助けるべく未来へ向かうことを決意。
宝太郎とりんね、そして勝手について来た加治木はギガントライナーに乗って未来へと向かい、現代に残ったスパナ達は未来から送り込まれる敵と戦うこととなった。

はたして宝太郎達はグリオンを倒して未来世界の平和を取り戻すことはできるのか?


【登場人物】

現代


未来世界に向かった者達

『ガッチャード』の主人公にして、自分自身の「ガッチャ」を探し求めるライダー。
かつて自分を助けてくれた未来の自分を助けるために未来世界へと向かうこととなる。
登場フォームはスチームホッパーファイヤーガッチャード スチームホッパープラチナガッチャードレインボーガッチャード、そして本作オリジナルフォームの仮面ライダーミラクルガッチャード。加えてガッチャーブラザーズでスチームホッパーゴルドメカニッカーが登場している。


『ガッチャード』のヒロインにして、初の女性2号ライダー。
登場フォームはサンユニコーンムーンケルベロス
劇中では戦いに出ようとする度に未来の宝太郎が止めさせようとするシーンが度々見られるが…



  • 加治木涼
オカルトマニアにして宝太郎の親友。
宝太郎たちの話を盗み聞きしたことで未来世界に興味を持ってギガントライナーに勝手に乗り込んでしまい、そのまま宝太郎とりんねと共に未来世界へ向かうこととなった。
崩壊した未来を「ロストワールド」と感慨深げに呼んでいたが戦闘に巻き込まれる。
そしてデイブレイクの変身が解かれた時に名を呼んで駆けよっていた(が、デイブレイク的には表情などには出していなかったが何故ここにいる案件だっただろう)。
後述の但馬と並ぶ、本作の貴重な癒し担当。彼の気質は終盤、大きな意味を持つ。
本編44話にて記憶封じに限界が来るシーンがあったが、先述の通り本作での出来事がフラッシュバックした記憶の中にあったことから本作の時系列は44話の前となる。


現代に残った者達

ご存知超A級錬金術師のライダー。
カグヤ達と共に現代に残り、ドレットルーパー達を未来世界へ送り返す作戦を実行すべく戦う。
フォームチェンジはなし。あと、名前は本名だったことが確定した。


並行世界から現れたゴージャスなライダー。
本編35話で自身の世界に帰還する際にデイブレイクの戦う世界を目撃しており、そちらの世界からの襲撃であることを宝太郎達に伝えている。
ヴァルバラド共々フォームチェンジはないが、仮面ライダークウガ仮面ライダー電王仮面ライダーW仮面ライダーオーズの4体をレジェンドライドマグナムで召喚している。*6


島根ロケのシーンでは出番がないにもかかわらず自腹でついて来た。島根ロケに登場しなかったキャストには出雲大社のお守りをおみやげに買って帰ったらしい。


  • 銀杏蓮華 & 鶴原錆丸
錬金アカデミーの先輩コンビ。
宝太郎からズキュンパイアとユーフォ―エックスを託されており、彼らの力を借りてドレットルーパーと交戦する。
デイブレイク世界では既に死亡していることが示唆されている。


錬金アカデミーの教師。
蓮華・錆丸と共にドレッドルーパーと交戦するが、彼のみケミーを用いずに戦っている。
デイブレイクの回想シーンでの彼の墓標を見て衝撃を受けた観客は数知れず。
ラストシーンの夏祭りでは意外なフラグを建てることになる。


  • 枝見鏡花
錬金連合の技術者にしてスパナの師匠。
未来世界へ行った宝太郎達を助ける為に上述したドレットルーパー達を未来世界へ送り返す作戦を提案している。


  • 九堂風雅
かつて宝太郎にガッチャードライバーを託したりんねの父親。
ギガントライナーの錬成に協力し、更に持っていた機関車の模型と共に錬成することで宝太郎達が乗れるようにした。
本編26話と同様に義体としての登場であり、宝太郎達が未来世界へ向かったのを見届けた後に消滅した。そのため、本作での仮面ライダーウインドへの変身はなし。


破滅した未来世界


レジスタンス

  • 未来の一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャードデイブレイク
演:DAIGO

かつて本編16~18話に登場した、20年後の並行世界の未来における一ノ瀬宝太郎。37歳。
オロチマルガムとの戦いで右目を失い眼帯を着けている*7ほか、元々着けていた自分のアルケミストリングと一緒にりんねの持つオレンジのアルケミストリングも着けている。
仮面ライダーとしての使命感を基にかつての仲間を全て失いながらも20年間孤独に戦い続けた故かその性格は大きく変化。
  • 現代の宝太郎達に強く当たる
  • ケミーとの関係性が希薄化している
  • 自分の負傷を一切省みない
  • 半ば平和を取り戻すことを諦めかけている
など自暴自棄となっている描写が見受けられ、特にりんねに対してはデイブレイク世界のりんねが目の前で殺害されたことがトラウマとなっており、戦いに出ようとする度に止めさせようとしている。
そしてその姿を見たアトロポスからは「ずっと死に場所を探している」と評されている。

だが、宝太郎とりんねの強い決意を聞いた事で希望を取り戻し、今度こそ平和を取り戻すべく共にグリオンへ立ち向かうこととなる。
登場フォームはスチームホッパーファイヤーガッチャードデイブレイクスチームホッパー、そして本作オリジナルフォームの仮面ライダーガッチャードシャイニングデイブレイク

本編では声だけの出演だったDAIGO氏が、本作にて初めて変身前である未来の宝太郎を演じることとなった。
本編および劇場版の脚本を担当した長谷川圭一氏によれば、未来の宝太郎は当初右目を失わない予定で話を書いていたのだが、TV本編の世界線が既に別の時間軸になったことを分かりやすく表現する事と20年間の戦いで失ったのは仲間だけではないという説得力を持たせるため右目を失って眼帯を付ける方向に変えたのだという。*8
なお、DAIGO氏によれば奥さんこと北川景子氏に今回の映画の話をしたところ、「私がりんねちゃんしなくて良かった?」と聞かれたとかなんとか。


  • 但馬鉄男

未来の宝太郎に協力する錬金術師。海パンの上に白衣を着こんでいる。
中の人の持ちネタである「そんなの関係ねぇ!」はケミーの力を最大限に引き出すためのアプローチである模様。
他にも予告動画限定ながら「ピーヤ!」や、テレビでは滅多に披露しないドマイナー激レアの「ガンガンガンガンがんばれ!」なども披露。本作における清涼剤的な存在である。
前作の敵キャラクターが芸人であったため、黒幕だと疑った人は多いはず。また、一部では未来のスパナ説も囁かれていた。
実は前作におけるジーンと同じポジションで、本作で宝太郎達が黒幕を打ち破るきっかけを作った最大の功労者でもある。

ちなみにアクティブに持ちネタを披露するシーンの多さに反し、小島氏の一連のシーンは右足小指の骨折がまだ治っていないままのコンディションで撮影している。*9
特に「ガンガンガンガンがんばれ!」が現場の子供達に大変評判が良く、大いに盛り上がったという。


  • 榊一香
演:垂水文音
デイブレイク世界の生き残りの1人であり、レジスタンスとして活動する少女。
連れ去られた父親を救出すべく宝太郎達の戦いに同行する。


冥黒の三姉妹の長女と次女。
デイブレイク世界では冥黒のデスマスクの誕生によって用済みとなっており、ラケシスは始末されそうになった2人を庇って死亡している。
その後はグリオンを見限って未来の宝太郎の下に身を寄せており、本作では終始味方ポジションとしての登場となる。後の本編で明かされたアトロポスのモデルのことを未来の宝太郎が知ったらどう思うのだろうか。
20年近くも人間達と生きてきた故か、宝太郎を心配したり但馬にちょっと引いてたりと本編以上に人間らしい言動が多い。
そして終盤で完全に中の人達の素が出ちゃってる2人は必見。かわいい。
現代の2人は未登場。


敵キャラクター


首領

本編においても宝太郎達と敵対する悪の錬金術師。
デイブレイク世界では求めていた冥黒王の力を入手しており、冥黒のデスマスクとドレットルーパー達を率いて未来世界の魔王として君臨している。
本作ではエルドラドライバーとダークエーテルのカードを用いて仮面ライダードラドに変身し、2人のガッチャードの前に立ちはだかる。
何気に本編の主要人物が劇場版限定ライダーに変身するのは『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』の仮面ライダーオーガ以来実に21年ぶりである。
勢力の割にはやたら秒殺されたり苦戦場面が皆無の組織の中唯一強敵感を出している功労者。


冥黒のデスマスク

冥黒の三姉妹に取って代わるグリオンの新たな配下。その名の通り3人とも普段は仮面を着けている。
いずれもグリオンの手によって先に逝った宝太郎の仲間の死体を基に創り出されたという非常に悪辣な存在である。
なお結構推されてた割には尺の都合で殆ど噛ませ扱いで終わったのは秘密。むしろ戦闘員のはずのドレッドトルーパーの方に苦戦させられるシーンの方が多い。*11
公式Xのスペースで行われたプロデューサー対談によれば、当初は冥黒のデスマスクは4人の予定で、その4人目の容姿は加治木と瓜二つだったという。

  • ヘルクレイト
演:藤林泰也

黒鋼スパナの死体を基に創り出された存在。
彼の台詞からして、デイブレイク世界のスパナは本編20話の出来事を経験しているほか、仮面ライダーヴァルバラドに変身することなく死亡した模様。
他の2名と異なりドレットルーパー軍式の大群を率いて現代の世界に襲撃を仕掛ける。
戦闘では持っている風船爆弾を用いる他、レプリエンジェリードのカードでエンジェルマルガムに変身する。
三人の中ではかなりしぶとく粘った方だが、その散り際は最早ギャグ。ついでにこいつ一人相手だった場合は特に苦戦する場面がなかった。


  • ラキネイレス
演:坂巻有紗

ラケシスの死体を基に創り出された存在。先述の通りデイブレイク世界のラケシスは姉達を庇って命を落としている。
避難民たちのキャンプを襲撃に現れ、交戦するクロトーに対してわざとラケシスの演技をすることで同情を誘うなどの卑劣な戦法を用いる。
戦闘では持っている傘を武器に戦う他、レプリジャマタノオロチのカードでオロチマルガムに変身する。
なおその後特に見せ場もなくあっさりファイヤーガッチャードに秒殺される。

なお今作では、現代のラケシス及び彼女が変身するヴァルバラドは未登場。


  • アルザード
演:熊木陸斗

ミナトの死体を基に創り出された存在であり、ダークエーテルの作成のために人々の絶望を集めていた。
デイブレイク世界のミナトは先述の通り宝太郎達を守るために想像を絶する程の拷問を受けた末に*12死亡しており、顔の右半分にその時の焼け爛れた皮膚がそのまま残っている。
オリジナルと異なり人々の絶望を好み、非常に猟奇的で下劣な笑いを見せるなどミナトを侮辱するかのような悪辣な存在と化しており、相対したりんねは「もうその顔で喋るな!」と怒りを露わにしている。
戦闘では水を操って戦う他、レプリドラゴナロスのカードでドラゴンマルガムに変身する。
こっちは若干手間取りはしたが特に苦戦せず倒される。

ちなみに、演者の熊木氏の怪演や本編のミナトとの凄まじい温度差も相まってか、劇場では泣き出したり途中退席する子供達もいたらしい。







そのとき、光とともにあかつき色に輝くWiki籠りが現れました。

彼はたくさんの仲間と共に荒らしに立ち向かったのです。

そして、親友のマスコットキャラと一緒に荒らしをまたたく間にアク禁にしてしまいました。

「あかつきの管理人」と名乗った彼は、人々に追記・修正の

素晴らしさを教え、いつまでも、いつまでも幸せに暮らしました。
































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最終更新:2024年09月09日 18:19

*1 映画公開に伴い、東映特撮Youtube Official等で16話~18話が期間限定で無料配信された。

*2 封入されているカードはホッパー101、仮面ライダーミラクルガッチャード、ブンドリオ・ブンデラス、仮面ライダーガヴ。

*3 封入されているカードはシャイニングホッパー1、仮面ライダーレジェンド(マーベラスレア)、ヤイヤイ・ヤルカー。

*4 やや遠い縁だが、本作のゲストであるDAIGO氏の祖父である竹下登元総理大臣の出身地だから、という理由も考えられる。

*5 なお、このツーリング撮影の舞台である島根県道29号大社日御碕線は、残念ながら現在大雨により崩落してしまっている。なので、聖地巡礼は復旧を待ってから行きましょう。

*6 召喚したライダー達は過去にNHKで行われた「全仮面ライダー大投票」においてトップ4に入っている。

*7 これに伴い、前髪の分け方も本編と逆になっている。

*8 現在の宝太郎と未来の宝太郎が並び立った際の見た目の差別化目的もあったらしい。

*9 2024年4月18日のスポーツバラエティ番組の収録中に骨折。1ヶ月後に治ったので拠点シーンの撮影はその間と思われる。

*10 世界を征服したにも関わらず本編におけるグリオンの野望であったエルドラドの実現が行われていないこと、わざわざ冥黒の三姉妹を切り捨てているなどの形で伏線が張られていた。

*11 新キャラを登場させるとキャラ紹介に尺を割いてしまうことから、新キャラを出すくらいならと「枝分かれした世界線での彼らはどうなったか」を描くために長谷川氏の提案で設定が練られたのだという。

*12 この辺りの経緯は劇中で語られず、舞台挨拶にて熊木氏の口から明かされた。

*13 変身の披露は『仮面ライダーW』の夏映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』の火野映司仮面ライダーオーズ以来(弦太朗は変身解除で顔出ししている)。

*14 もとは裏設定だったが杉原監督により演出として採用された。