登録日:2023/08/13 (Sun) 02:58:28
更新日:2024/09/02 Mon 16:16:40
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『
量産型リコ』とは、
テレビ東京制作のドラマシリーズ。
【概要】
平々凡々な主人公・リコが、偶然訪れた模型屋で
プラモデルと出会って「
量産型」という言葉に向き合い、自身や同僚、家族の悩みをプラモ作りを通して乗り越え成長していくホビー・ヒューマンドラマ。
大人をターゲットとした玩具部門「BANDAI SPIRITS」が制作協力に名を連ね、各話に合わせた実在するプラモを組み立てる。
ガンプラだけでなく
SDガンダム BB戦士やFigure-riseも登場し、関係各社協力の元、アオシマのモデルカーやタミヤの
ミニ四駆といったバンダイ以外の
プラモデルメーカーのプラモも題材とする。
大昔の旧キットから2024年発売の新作まで登場ジャンル、年代は多岐に渡り、子供の頃に作った経験のある大人もプラモの懐かしさと進化を感じること請け合い。
シーズン1『
量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』は2022年6月〜9月までテレビ東京系列木ドラ24枠で放送。
主演は乃木坂46の与田祐希。
またEDテーマを担当するアイドルユニット・LINKL PLANETがBANDAI SPIRITSの公式PRアンバサダーである由縁からメンバーである石川恵里加もレギュラーとして出演している。
公式Youtubeチャンネルでは各話に登場した
プラモデルを実際に作る『LINKL PLANETのツクッテクミタテテ』がアップロードされた。
シーズン2『
量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』は2023年6月~9月に放送。
キャスト・スタッフは共通しているが、ストーリーや設定は直接の続編ではなく、前作の登場人物が別の人生を歩んでいる
パラレルワールドが舞台となっている。
新シーズンの放送を記念して前作1話でリコが作ったザクをモチーフとした「
HG 1/144 量産型リコ専用ザク」が
プレミアムバンダイから発売された。
リコが実際に作ったものは接着剤の必要な80年代の旧キットだが、こちらは放送当時の最新バージョンであるHGUC版をベースにしている。
シーズン3『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』は2024年6月〜8月に放送。
シリーズ最終章であり、前作とは異なるパラレルワールドが舞台。キャスト・スタッフは前作と共通しているが、今作からの新キャラクターも登場する。
関連商品として「MG 1/100 量産型リコ専用ザク」がプレミアムバンダイから発売された。主演の与田氏直筆のマーキングも収録した限定マーキングシールが付属する。
【あらすじ】
『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』
主人公・小向璃子(通称・リコ)は、イベント企画会社「FUN FUN CREATE」の女性社員。
所属する企画3部は、付き合いの長い満天のど飴を唯一の大口顧客とする、リコを含め皆マイペースで仕事への熱意も程々なお荷物部署だった。
何事も人並みの人生を送ってきたリコは、同期の浅井から告げられた「量産型」という言葉に衝撃を受ける。
そんな中、とある商店街のホビーショップ「矢島模型店」を訪れ、勧められるまま不慣れな手つきでザクを組み立てる内に、量産型として堂々と立つ姿に勇気を貰う。
『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』
人生を平々凡々に生きてきたリコは、大学の同級生・真司、浅井と共に、スタートアップ企業「ドリームクレイジー」通称・ドリクレを立ち上げる。
スタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」に可能性を見出されるも、
ライバル企業の社長・京子から量産型の烙印を押されてしまう。
新たな経験を求めて矢島模型店を訪れ、ユニコーン企業を目指すリコは
ユニコーンガンダムを手に取った。
『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』
小向家の次女・リコは実家で祖父の遺品整理をしていると、製作途中のプラモを発見する。
その姿に「道半ばだった」と感じたリコはそれを完成させるため、矢島模型店を訪れることに。
プラモを通じて家族の絆を深めていく、小向家のひと夏の物語。
【登場人物】
演:与田祐希(乃木坂46)
本作の主人公。企画3部に所属する女性社員。
にこやかな明るい性格で、他人を気にしないマイペースかつ正直者。
仕事は定時で切り上げてダラダラと休日を過ごし、他人との衝突を避け、ランチをSNSに上げる事を楽しみとする量産型女子。企画1部の大石に憧れ、一時期イメチェンを図った。
ポケモンや動画を観るのを好み、プラモの題材であるガンダムシリーズのような知識は皆無。
浅井から告げられた「量産型」という言葉に疑問を感じつつ、矢島模型店でザクを組み立てながらアイデンティティに昇華し、ザクは
左肩のみを赤く塗ってデスクに飾っている。
仕事やプラモ作りを通して様々な出来事を経験し、何事にも熱量を持って取り組めるよう成長。
『もう1人のプラモ女子』では同級生の真司、浅井と共にドリームクレイジーを立ち上げた。
ジャンケンで負けたためドリクレの社長を務め、フードロスサービス「ノコルナ」を実現させようと奮闘中。
量産型という言葉に悩みながら矢島模型店を訪れ、ザクを手に取ったが「ユニコーン(企業)になりたい」として今回は
ユニコーンガンダムをデビューに選んだ。
ちえみやマイカによると前作や姿の違う小向リコが存在する事が仄めかされている。
『最後のプラモ女子』では派遣社員として働いており、祖父の訃報をきっかけに実家に帰省した。
祖父が製作途中だった
ガンダム・バルバトスを始めとする様々なプラモを作っていく。
演:藤井夏恋
企画3部の女性メンバー。
将来の夢はお金持ち。
歳の近い真司を尻に敷いている姉御肌。
発想力と行動力が高く仕事もできるが、熱量が程々で済む3部に居着いている。
入社当初は新人壊しの部署に当たって辛い日々を送り、不憫に思った現上司の犬塚に救われた経験を経て、のほほんとした雰囲気の仕事場に愛着を持っている。
会社の業務改革で3部の立ち位置が危険な事を知り、スタートアップ企業と組んで新たな案件を捕まえるが……。
『もう1人のプラモ女子』ではドリクレの
ライバル企業の社長。
ノコルナと対になる完全栄養食を開発中で、平凡な発想力のリコに「
量産型」と突き付けた。
先輩社長として度々リコに意見を求められ、放っておけずアドバイスを贈っている。
演:望月歩
企画1部から3部に異動してきた新人。
口は達者で仕事に対する熱意は非常に高いが、データ頼りで空回りしウザがられる性格。
新世紀エヴァンゲリオンの主人公・
碇シンジに倣って、皆から「真司」と気軽に名前呼びされている。
真面目だが空回りする姿をかつての自分と重ねた1部の先輩・大石により、成長を期待して3部に送られた。
人との距離感を掴むのが苦手で周囲に
A.T.フィールドを張り、ノートPCを凝視して対面のコミュニケーションを極力避ける癖がある。
企画のリーダーを務めるも人任せにする点をリコに指摘され、少しでも他人と交流しようと一念発起。
リコに連れられ矢島模型店を訪れ、コミュニケーションや仕事への取り組み方は多少改善。
また、店員のちえみに惚れ込んで通い詰め、一時期作る予定がないのにプラモを買い込む「積みプラ」を行った。
『もう1人のプラモ女子』ではリコ、浅井と共にドリクレ立ち上げメンバーの一人。
プログラマーを担当し、前作と同様ノートPCを持ち歩いている。
追加社員の熊本、後田が馴染んできた頃にチームワーク向上の一環で共同作業を提案し、リコにより矢島模型店でプラモ研修が開かれた。
『最後のプラモ女子』ではリコの母親の「推し」として登場。
地元スーパー密着型アイドルとして、自身の宣伝を兼ねた食品の実演販売などを行っている。
当初はグループだったがメンバーは全員脱退して現在は真司一人であり、バースデーライブの翌月にまたライブを行うなど精力的に活動している。
演:マギー
企画3部の部長。
3部の面々から慕われているが、決定には誰も逆らえない強権を握っている。
京子には猿渡、雉村と合わせて「三羽ガラス」と呼ばれている。
リコの熱意が欠けている事を心配し、何か熱中できる事を見つけるようアドバイスを贈った。
ガンプラや
ミニ四駆に馴染みのある世代で、大石と共に
ミニ四駆の話題で盛り上がり、ミニ四ファイターを呼んで大体的にイベントを開催した。
『もう1人のプラモ女子』ではスタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」代表。
リコ達の面倒を見ながらも、将来性を危惧して発破を掛けている。
『最後のプラモ女子』ではワングループ開発会社の社員。
リコの実家がある十一(といち)町で、ある計画を進めている。
演:与座よしあき
企画3部のメンバー。
かつて企画1部のエースと呼ばれたやり手社員で、大石の先輩として仕事のイロハを教えていた。
現在でもリコや真司の企画のダメ出しを担当し、かつての手腕は失われておらず、大石から1部に戻るよう誘いを受けている。
『もう1人のプラモ女子』ではプラモ大会の司会として登場。
『最後のプラモ女子』では犬塚の部下であり、リコの「ギアス」にリアクションをとるなどノリがいい。
演:森下能幸
企画3部の部長代理。「仏の雉村」と呼ばれる温和な性格。
仕事への熱意はあるものの最年長として内外で気を遣われ、若干心苦しさを感じている。
30年前から満天のど飴を取引先に持ち、「満天の裏に雉村有り」と称される程誰よりも付き合いが長い。
勤める「FUN FUN CREATE」の社長とは同期の関係で、共に満天のど飴を取引先に開拓した旧知の仲。
船や飛行機といった
スケールモデル専門の元モデラーで、偶然リコが落とした宇宙戦艦ヤマトの説明書を見て矢島模型店を訪れる。
リコのヤマト作りを手伝いながら踏み出せずにいた新たな試みに挑戦し、熱意に溢れていた頃を思い出した。
『もう1人のプラモ女子』では犬塚の秘書で、出会う度にリコ達にアドバイスを贈る。
『最後のプラモ女子』では小向家の祖父・小向仁。
物語開始時点で故人のため、主に回想での登場となる。
演:前田旺志郎
企画1部のメンバーで、リコの同期社員。
熱意に溢れ仕事は優秀だが同期のリコに対して素直になれず、つい辛辣な物言いをしてしまう
ツンデレ。
社内の評判は上々で社長賞も受賞し、自身を若手のホープとして「ガンダム」と豪語する。
入社当初のリコの熱心な姿に好感を持つも、実際にはやる気に欠ける平凡な姿に幻滅。
「量産型」という言葉を投げかけ、意図せずプラモへの扉を開く。
3部がチームとして纏まり成長していく姿を喜んでいたが、再編の噂を聞き自分なりに奔走するも、上司からある打診を受けてアイデンティティを失ってしまう。
『もう1人のプラモ女子』ではリコ、真司と共にドリクレ立ち上げメンバーの一人。
リコに成長して貰おうと「新たな経験」を頼み込み、前作と同じくプラモへの扉を開いた。
熱意は十分だがノコルナに関わる専門知識が乏しく、他メンバーの得意分野を吸収する。
『最後のプラモ女子』ではリコの幼馴染であり、実家に帰ってきたリコに幼少期の約束を果たすために告白する。
リコと共に困っている人を助けて回るなど、少々お調子者だが人当たりの良い人物。
『怪獣8号』の原作漫画の大ファン。
演:中島歩
企画1部のエース社員。
サンボマスターのファン。
頼りがいがあって仕事もできる、リコの憧れの的。
面倒見も良く、真司を気に掛けて3部送りを決断し、リコや浅井の相談にも快く応じている。
何度か訪れた
ミニ四駆ブーム世代で、リコの立ち上げたイベントには犬塚と共にノリノリで協力し、改造を手伝って普段とは違う子供のような無邪気な表情で楽しんだ。
子供の頃は主人公の使用する「ビクトリーマグナム」に憧れを感じつつも手を出せず、本当はリコと同じ日陰のタイプだと明かして距離が近づいた。
『もう1人のプラモ女子』では前作でリコを妹のように見ていた事を反映してか、兄・小向亮太として登場。
リコの帰省中にユキにプロポーズし、ドラマ『
電車男』のED「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を弾き語りで熱唱。
一方のリコは突然の出来事に困惑し、幼少期の兄との思い出が詰まったマジンガーZを片手に現実から
逃げるように矢島模型店を無意識で訪れた。
『最後のプラモ女子』ではリコの姉・侑美の夫。
矢島模型店を訪れたところ量産型ズゴックの話でやっさんに気に入られ、そのままプラモ作りに参加する。
演:田中要次
ホビーショップ「矢島模型店」の店長。口癖は「あるよ」「プラモは自由だ」
あだ名は「やっさん」で、特徴的な台詞回しからリコのモノマネの対象。
初心者のリコに快く道具一式と作業部屋を提供し、プラモの解説や作成手順を懇切丁寧に教えた師匠的存在。
「プラモは自由だ」の通り客の自由意志を尊重してサポートに徹し、「失敗は時にギフト」と失敗も新たな挑戦に繋げる柔軟性を説いた。
プラモだけでなく題材となった作品の情報にも詳しく、毎回プラモ、作品解説を熱弁する。
店員のちえみ、アオと共に、パッケージを開ける時は「ご開帳ー!」、完成すると「ギブバース!」と叫ぶのがお約束。
真司の積みプラを苦々しく思っているが、貴重な客のため信念との鬩ぎ合いで本人には言い出せずにいる。
『もう1人のプラモ女子』でも引き続き矢島模型店の店長として登場し、リコのプラモ作りをサポート。
前作とは
パラレルワールドだが、店内にはかつてリコ達が作ったプラモが展示されている。
『最後のプラモ女子』では、リコの亡き祖父・仁ととても仲が良かったようで、彼のことは「ヒトちゃん」と呼んでいる。
演:石川恵里加(LINKL PLANET)
矢島模型店の女性店員で、語尾は「〇〇っす」。やっさんと共にリコのプラモ作りを手助けする。
常連客となったリコを初めて作ったザクから「ザク姉」と呼んでいる。
気さくな褒め上手で、モチベーションの低かった真司のやる気を上げ続けプラモを完成へと導いた。
通い詰める真司にプラモを勧める内に親しくなり、リコの会社の内情にも詳しい。
『
ラブライブ!』のファンなようで、普段はやっさんが担当する作品やプラモのモデルになった
南ことりの情報を熱弁した。
『もう1人のプラモ女子』ではやっさんが招集したリコにプラモの技術を伝授する助っ人・ジオラマのちえみとして登場。
リコを「ザク姉」と呼び、前作のちえみと同一人物である事を仄めかしている。
演:小山蒼海
リコの姉の息子である甥っ子。
8歳にして作中唯一の彼女持ち。
タブレットを手放さず、YouTuberに興味津々のイマドキ少年。
リコの前では生意気だが、母親の前では良い子であろうとする。
昔の趣味趣向を押し付けてくるリコに心底呆れ、子供と大人の時間の流れの差を痛感させるも、お菓子はハイチュウのグレープ味が好物で、リコの影響を多大に受けている。
約束を守らず機械に依存する姿を危惧され、代わりにBB戦士の
武者頑駄無を手渡された。
演:長尾翼
『最後のプラモ女子』に登場。リコの甥っ子の小学生。
汗をかくことを嫌い、インターネットを使いこなすイマドキ少年その2。
夏休みの自由研究のためリコに誘われて矢島模型店を訪れる。
演:市川由衣
『もう1人のプラモ女子』に登場。ドリクレのデザイン担当。
クールビューティーだが規定量の仕事だけを担当し、リコ達と壁を作って必要以上の接触を避けている。
熱意を持って仕事に励んでいた前の会社で集団リストラを経験し、かつての自分とリコ達を重ね合わせ苦手意識を持っていた。
熊本城の制作と並行して自分と打ち解けようとするリコの姿と一同の仕事への姿勢を見て打ち解ける。
馴染んだ後はキレたり悪酔いすると熊本弁が飛び出し、プラモ作りといった娯楽にも付き合う心の余裕が生まれた。
『最後のプラモ女子』では小向家の長女・小向侑美。
しっかり者でよくノートPCで作業する姿が描かれている。
ある理由で夫とはギクシャクしており、プラモ作りを通じてお互いに向き合った。
演:矢柴俊博
『もう1人のプラモ女子』に登場。ドリクレの財務担当。
人員整理により長年勤めていた三橋銀行をクビになり、元銀行員の経歴からリコ達に雇われた中年男性。
大手銀行に勤めていたプライドを捨て切れなかった中、
仮面ライダーにヒーローの在り方を感じ取り、新たな居場所であるドリクレのために昔の同僚に頭を下げて融資を頼み込んだ。
映画『
シン・仮面ライダー』を公開初日に観賞した熱心な昭和ライダーファンで、歳の近いやっさんとライダー談義を交わして意気投合する。
『最後のプラモ女子』では小向家の父・小向浩一郎。
役場に長年勤めており、雑用のような仕事も熱心にこなす。
正社員試験のことでリコにアドバイスを求められたが逃げてしまい、父親として情けなさを感じていたところ、やっさんに勧めらた「(プラモを)一体やるか」を「一杯やるか」と勘違いしたことから矢島模型店を訪れる。
演:浅香唯
『最後のプラモ女子』に登場。小向家の母。
地元スーパー密着型アイドル・高木真司を推しており、自宅の蔵でグッズを自作しライブにも足を運んでいる。
演:佐月絵美
小向家の三女。大学受験を控える高校3年生。
大の映像好きで友人からもその道に行くことを勧められており、映画鑑賞をすればプロさながらの視点で厳しい批評を行うほど。
ゴジラシリーズは全作観ている。
演:天川れみ(LINKL PLANET)
『もう1人のプラモ女子』に登場。
京子の企業に所属する
メガネっ娘社員。
社長の京子を「ボス」と呼んで尊敬しているが、影響を受けすぎて自分の価値観を他人に依存する傾向がある。
演:石田悠佳(LINKL PLANET)
『もう1人のプラモ女子』に登場。
前作のちえみのポジションに相当する、矢島模型店の女性店員。
敬語口調で丁寧ながらやっさん以上に解説を好み、プラモ以外でも語り出すと止まらない。
料理が得意で、ドリクレのプラモ研修ではお弁当を振舞った。
『最後のプラモ女子』でも矢島模型店の店員として登場。
やっさんと共に、プラモ作りに励むリコと家族を支える。
演:荒井芽衣(LINKL PLANET)
『もう1人のプラモ女子』に登場。
やっさんが招集したリコにプラモの技術を伝授する助っ人・ディティールアップのマイカ。
リコとは初対面だが、姿が違う
同姓同名の小向リコと知り合いらしい。
演:
平野綾
『もう1人のプラモ女子』に登場。
リコの実家の近所に住む、仲の良い幼馴染。
リコの兄・亮太からプロポーズを受ける。
CV:伊武雅刀
『もう1人のプラモ女子』第5話の特別ナレーション。
【サブタイトル及び制作プラモデル】
+
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... |
『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』
『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』
『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』
第1話 |
別れと出会い |
BANDAI |
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ |
HG 1/144ガンダム・バルバトス |
第2話 |
リコと自由研究 |
BANDAI |
プラノサウルス |
ティラノサウルス |
第3話 |
母の推し事 |
BANDAI |
アイドルマスター シャイニーカラーズ |
30MS 櫻木真乃 |
第4話 |
金になる |
BANDAI |
機動戦士Zガンダム |
HGUC 1/144 MSN-00100 百式 |
第5話 |
峠を越えたい |
アオシマ |
頭文字D |
1/24 No.14 藤原拓海 AE86トレノ プロジェクトD仕様 ドライバーフィギュア付 |
第5話 |
峠を越えたい |
アオシマ |
頭文字D |
1/24 No.15 高橋啓介 FD3S RX-7 プロジェクトD仕様 ドライバーフィギュア付 |
第5話 |
峠を越えたい |
アオシマ |
頭文字D |
1/24 No.2 高橋涼介 FC3S RX-7 第5巻 秋名対決仕様 |
第6話 |
リアルを求めて |
BANDAI |
機動戦士ガンダム |
RG 1/144 MSM-07 量産型ズゴック |
第7話 |
隣に立つために |
BANDAI |
怪獣8号 |
Figure-rise Standard 怪獣8号 |
第7話 |
隣に立つために |
BANDAI |
怪獣8号 |
Figure-rise Standard 四ノ宮キコル |
第8話 |
行くよ、香絵! |
アオシマ |
ゴジラ×メカゴジラ |
MFS-3 3式機龍 |
第9話 |
十一町奪還計画 |
BANDAI |
コードギアス 反逆のルルーシュ R2 |
HG 1/35 ランスロット・アルビオン |
最終話 |
小向家、解散! |
BANDAI |
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
HGUC 1/144 ガンダムGP03 デンドロビウム |
|
【主題歌】
『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』
ビューティーMY人生!
歌唱:樋口楓
作詞:安藤紗々、作曲:光増ハジメ、編曲:PandaBoY
ツクッテクミタテテ
歌唱:LINKL PLANET
作詞・作曲:YAmai
『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』
ぶっ飛んでラニカイ
歌唱:樋口楓
作詞:安藤紗々、作曲・編曲:光増ハジメ(FirstCall)
Part To Part
歌唱:LINKL PLANET
作詞・作曲・編曲:山口勇人
『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』
アイムホーム!
歌唱:樋口楓
作詞:安藤紗々、作曲:光増ハジメ(FirstCall)、編曲:PandaBoY
ソライロ
歌唱:LINKL PLANET
作詞・作曲:信政誠、編曲:遠藤ナオキ
- 8話の台詞的には1のリコもいるっぽいし同一世界っぽいね -- 名無しさん (2023-08-18 22:00:50)
- 「ガンダム」に対する「量産型」、果たして彼はリーオー(言わずもがな傑作量産機)やグレイズダインスレイヴ仕様(ガンダムを踏みにじった量産機)には何を思うのだろうか。 -- 名無しさん (2023-08-18 23:52:34)
- 3シーズン最終回はデンドロビウムw -- 名無しさん (2024-08-26 00:51:20)
最終更新:2024年09月02日 16:16