登録日:2023/12/06 Wed 21:27:00
更新日:2025/06/26 Thu 21:28:30
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『キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜』とは、プリキュアシリーズ初の外伝作品にして
プリキュア5シリーズの続編。
本編より数年後、大人になったプリキュア達の活躍が描かれる。
また「5」だけでなく、「
SS」のキャラも登場しており、互いに面識がある設定。
放送枠はプリキュアシリーズを放映している
テレビ朝日系列ではなく
NHK夕方枠である事も特徴。
制作は
東映アニメーションとスタジオディーンの共同制作。
公式曰く本編のその後を仮定した一つの『IF』の映像化との事。なので完全な続編と言うには語弊があるかもしれない。
ただしアニメ本編の映像を一部
回想シーンとして利用しているので、限りなく同じことがあった世界というのは確か。
後に初代の要素も多少ながら登場しており、背景として登場した世界観としても5、
SS(と一応初代)の世界観を混ぜ込んだようなものとなっている。
【概要】
「かつてプリキュアを見ていた子供達が大人になって見る作品」という考えの元に製作されており、大人になって夢を叶えながらも理想と現実のギャップに戸惑い、それでもそれらを乗り越え成長していくのぞみ達の姿が描かれる。
大人向け&NHK枠ということもあり、
- ”離婚”などの明確なマイナスワードが出る
- プリキュアメンバーの飲酒
- レギュラーメンバーが揃わない回がある
- 不穏すぎる最終回
といった本編では絶対に放送できないであろうかなりハードな描写も多数描かれている。
ちなみにプリキュアに変身して戦うシーンもあるが、変身時には一時的に中学生の頃の姿に戻っている。その為、変身と
必殺技は本編のシーンを流用している。
流石に良い年した大人があんな姿になるわけにはいかなかった模様…
【ストーリー】
おっちょこちょいなところもあるが、いつも明るく前向きな夢原のぞみ。
どこにでもいる普通の中学生だった彼女は、
パルミエ王国からやって来た不思議な妖精・ココと出会い、みんなの希望を守るため、希望のプリキュア・キュアドリームとして仲間と力を合わせ強大な敵に立ち向かった。
それから時は過ぎーオトナになったのぞみたち。
それぞれの道を未来に向かって進んでいた。
仕事にプライベート、仲間、家族、恋 、楽しく忙しく過ごしながらも…
オトナになってからの悩みや壁に苦悩を抱える日々。
そんな中、突如、人間を襲う謎の影ーシャドウーが現れて…!
時計塔の鐘の音が響くとき、オトナになったのぞみたちの新たな物語が動き出す!
※公式サイトより抜粋
【登場キャラ】
◆プリキュア5
のぞみとりん以外は本作で再会するまではみんな疎遠になっていた。そしてかつての変身アイテムであるキュアモをいつの間にか失っている。
プリキュア5の主人公。学生時代からの夢を叶えて
小学校の教師になっている。真面目ながらもユーモアも交えて行う授業は生徒達にも好評。
ココへの想いは今も変わらず度々手紙を出しているが、返事が来たことはないという。
今時珍しい熱血教師だが、現実との板挟みに合って空回り気味だが、生徒自身にはその情熱が伝わる辺りそのカリスマ性は健在。
突如出現したシャドウに襲われるも、数年前消えてしまったはずのキュアモが再び現れたことで再度キュアドリームに変身できるようになって以降、シャドウの脅威から人々を守るために戦う決意をする。
酒は
ビールをジョッキで飲む派。
現在はアクセサリー関連の仕事に就いているが、自身の考えたデザインがなかなか採用されず苦労している模様。
疎遠となったプリキュアメンバーの仲で、親友ということもあって唯一のぞみが交流していた仲。
酒はレッドアイを好む。また結構な酒乱で、悪酔いしてのぞみ達に絡んでいた。
シャドウを目撃したのにもかかわらず仕事を優先してしまったことを悔やみ、プリキュアになれないのではないかと悩んだが、
かつて
ライバル視していたかれんを頼ることを覚えたことで気持ちに折り合いをつけた。
成長した現在も芸能人として活動中。日常生活では眼鏡をかけているが、視力の問題ではなく芸能人としての素性を隠す意味合いが大きい様子。
現在は「エンジェル」という舞台の天使役に呼ばれており、厳しい指導の元練習に励んでいる。
酒の好みはレモネードらしくレモンサワー。またかなり酒に強いらしく、他のメンバーがすっかりできあがっている中平然としていた。
俳優としての活動に専念するため歌を辞めていたが、シロップに応援されたことで新曲「夢でいっぱい」を完成させる。悪評もあったがこれを受けて復活する。
なお新曲はエンディングシングルのカップリング曲として収録される。
実家の和菓子屋を手伝いつつ小説の執筆を行っている。かつて賞を受賞したこともあるが、現在はスランプに悩まされている模様。
酒の好みはモヒート。
また、公園の草木の手入れなど街の雑用をよくやっており、周囲の人からは慕われている。
シャドウ事件には特徴があると睨み、文献等から情報を集めようと動いている。
「Go!Go!」に引き続きナッツとの絡みは特になし。人間界に来た時少し喜んだくらい
病院の勤務医として働いている。飲み過ぎるりん達をやんわりと嗜めたり、酔いつぶれたくるみを介抱したりなど、昔と変わらず面倒見が良い。
医者ということもあって急な呼び出しに備えるためか、現在のところメンバー中で唯一飲酒シーンが無い。
それどころか宿直のため宴会に参加できないことも多いという、医者らしく世知辛い立ち位置。
本家では紆余曲折あって2週かけたうえで最後に覚醒したが、本作では2番目に再度覚醒してキュアアクアへと変身した。
パルミエ王国には戻らず現在も人間の姿で人間界に滞在しており、将来王国で働くための経験を詰むため派遣で社長秘書として働いている。しかし自身の直属の上司である秘書室長がかなり嫌味な人物で、時代錯誤の
ブラック企業のような仕打ちを受けている模様。
酒の好みは「大吟醸『うさぎとかめ』」という日本酒とビッグアップル。後者に関してはかつて体調を崩してかれんに看病してもらった際、食べさせてもらったりんごの味が忘れられないため。
最も大人として成長したと言ってよく、かつてあれだけ
ライバル視してツンケンしていたのぞみに対する対抗心もなくなり、むしろかなり信頼を置いている。
TVシリーズではココに少し惚れていたようだが、本作ではココとのぞみの仲を完全に認めており、まるで動こうとしないココに発破をかけるなどしている。
パルミエ王国の王として日々忙しない日々を送っている。のぞみとは高校卒業までは交流を続けていたようで、大学の合格発表にも付き合っていたほど。
が、のぞみの大学卒業後は夢を叶えた彼女の妨げにならないよう距離を取り、手紙のやり取りすら行わなくなってしまった。が、その想いは変わらずにいた。
そして実は手紙のやりとりを辞めた後も、しばしば人間界にきてはのぞみが教師として頑張っている姿をこっそりと見守るなどしていたようである。ナズェミテルンディス!!
紆余曲折の末のぞみと再会してからは王としての責務とのぞみへの想いに悩むものの、ナッツの後押しと強烈な腹パンもあり引き続き人間界に滞在することを決める。ちなみに住居は偶然にものぞみの部屋のすぐ隣であり、くるみの手で半ば無理矢理契約させられた。
ココと共にパルミエ王国の王として働いている。一時的に人間界に来たものの、自身はタイムフラワーのことについて調べるために王国に戻る。
こまちとの仲が進展した様子はないが、ココと比べると普通に隣に座るなどこれといって障壁を感じている様子はない。
キュアローズガーデンの世話をしながら手紙の配達をしている。人間体の容姿は数年前と比べて相応に成長しており、うららを驚かせた。
うららの影響で音楽に目覚めたようで、人間界のギターを購入するためバイトしてためたお金で購入した。
ちなみに相方のメルポの姿は見られない。
うららはこれといって気のある様子はなかったが、シロップ側は目に見えて彼女に気があるような振る舞いを見せている。
かつてプリキュア5と幾度も戦い、なんやかんやで和解した彼も現在はビル整備管理株式会社の主査として働いている。
ブンビーカンパニーがまだ続いているかは不明。本作では仕事の時などはかつてのような敬語、普段は素で普通に話している。
本人曰く人間界では正直と安心と誠実さを売りにしている、不動産業の営業としての仕事もやっているらしい。
変身能力も残っているが、長いこと使っていないのか本人も忘れていた。
ちなみに本編でのぞみから、客演映画の副音声ではこまちから「ブンビーさん」と呼ばれたが、
くるみからは「ブンビー」と思いっきり呼び捨てにされ、散々酷い目に合わされたと恨み言を言っていた。
水無月家の
執事。ほとんど見た目が変わらなかった人の一人。相変わらずじいやさんと呼ばれている。
就職してからもかれんのことを献身的にサポートしている。
実はギターを嗜んだ経験があり、シロップに人間界のギターを教えた。
何気に準レギュラー。
和菓子屋「小町」を継いで(恐らく)主人となった。ちゃんと本作でもこまちの兼役で中の人も同じまま。
かつてはライダースーツが似合う姉御肌だった彼女も、
今では和装の似合う和菓子屋の職人という出で立ちがすっかり板についている。
こまちのことを相変わらず気にかけている。
りんの母で、未だに花屋を続けている。就活中のりんの弟と妹のゆう、あいがりんのことを尊敬していることを伝える。
本編には登場しないが、うららに電話したりシロップにうららのスケジュールを伝えるなど、まだうららのマネージャーとしての仕事をしている模様。
自国の急拡大の影響からか水源が枯れ、かつては自らが指導したパルミエ王国の二人に救いを求める。なお声はない。
◆Splash☆Star
実家のパン屋を継いでおり、キッチンカーで販売も行っている。しかし自分はまだ未熟であると考えていて、本心では留学してさらに本格的なパン作りを学びたいと考えているようで……?
婚約者ができて左手の薬指に婚約指輪をつけているという、ある意味一番度肝を抜かれたであろうキャラ。ちなみに相手は「専門学校時代の同級生」及びLINEにおけるニックネームが「takkun」という情報しか出ていない。
その名前が原因で一部では物議を醸すことになった。
S☆S本編では舞の兄・和也とお互い淡く想い合っているような描写もあったのだが、本作では特に進展はなく終わった模様で、登場や言及もされていない。
広告代理店でグラフィックデザイナーとして働いている。咲とも変わらず親友関係で、今も交友が続いている。
本編開始時点で彼氏持ちだったが、同話にて別れ話を切り出されてしまい……
なお、SSの2人は妖精なしで変身している。理由は後述の余談を参照のこと。
- 星野健太&星野(旧姓:太田)優子 CV:竹内順子 CV:城雅子
結婚して夫婦で「カフェ&バーTime」という飲食店を経営している。料理も非常に好評で、のぞみ達も常連。
前菜をお通し、シーフードマリネを新鮮魚介の酢漬けなど日本の居酒屋風に料理を紹介してしまう健太と、それに対してツッコミを入れる優子の構図がお決まりになっている模様。
なお健太の初恋が咲であることが改めて明確化した。
ちなみに健太の声は大人の男声になったので変える方向でいきそうだったが、鷲尾Pたっての願いで
竹内順子が続投した。例えるなら大人ナルト風味。
かつてダークフォールの幹部だった2人。
現在では人間のように立派に成長し、「
世界の美しいものや素晴らしさを世界のみんなに知ってほしい」という願いから動画配信を行っている。
ただ現在はあまり咲や舞とは交流していない様子。
ベルから明確に「人間ではない」と言われているため、本編で決して人間に転生した
というわけではない解釈の模様。
最終話でも動画配信を行い、プリキュア達の勝利に貢献した。
でも変身はしなかった。残念
- 日向大介&日向沙織 CV:楠見尚己 CV:土井美加
咲の両親。娘が店を継いでくれるため一緒に暮らせるのが嬉しいようである。
なお咲の婚約者もPANPAKAパン付近の自然溢れる地元を気に入り、近くに移住して店を建てたいと考えているらしい。
父の大介はそれなりに年を食いながらも向上心を忘れておらず、あんぱんの餡をよりいいものにしたいという理由で京都の和菓子屋で修行したいと考えていた。
しかし咲が留学したいという思いを聞いて何の反対をすることもなく承諾。同時に和菓子屋修行を諦めかけていたが、近場であるこまちの実家の和菓子屋で修行できるようにさせてもらえた。
なお妹のみのりは登場していないうえに言及もないが、一方でコロネは本編時点でまあまあ高齢で、本当ならとっくに寿命が来てそうなのにほぼ変わらない姿で生存している。フィーリア王女が宿っていたため寿命が伸びた?
◆ふたりはプリキュア
まさかの初代からのゲストキャラクター。シャドウのことを調べるこまち達に情報を提供する。
プリキュアシリーズ自体にさなえの中の人である
野沢雅子は参加していたが、さなえ役はおおよそ本編以来の声付きの登場となる。
その際にリアルな
戦争の回想が行われているが、これは『ふたりはプリキュア Max Heart』25話以来、シリーズだと実に18年振りの描写となる。
和菓子屋小町を知っているなど意外な接点もある。
また、10話では彼女の元を2人の女性が訪れており、「久しぶり」と言っている。
EDクレジットにも声優表記の無かった2人だが、その姿はどこかで見たような後ろ姿であったが…
最終決戦において彼女達も満を持して登場。奇しくも「ちょ〜短編」を思い起こす大決戦となった。
ちなみになぎさとほのかは変身前の姿は後ろ姿しか映らず、ひかりに至っては変身後の登場のみだった。
よってタイムフラワーによって若返ったのか今でも子供の頃の服を着ているのかよくわかっていない。
実年齢は05年からの年齢加算でなぎさとほのかは29歳、ひかりは27歳である。
なお今は世界中と飛び回って地球の問題に対応しているという。おかげで
仮面ライダーV3以降の初代仮面ライダーみたいだとか視聴者には言われていた。
美味しいところを持っていったようにも見えるが、決着は5に任せたり、ルミナスは決戦の場には赴かない(ベルは諭したが)など、活躍は限定的である。
◆その他
本作の敵で、黒い翼を持つ天使のような存在。「時間は戻らない、戻せない、でも変えて見せる」と語り次々とシャドウを生み出している。
その目的も正体も一切不明だが、何故かプリキュアのことは知っているらしい。
時計塔の鐘に刻まれた天使と同じ名前を持つようだが……?
のぞみ達に幾度も荒廃した未来の光景を見せていたことからも分かるように、
人間達の環境破壊により荒廃してしまった未来からやってきた存在。
破滅の未来を変えるために次々とシャドウを生み出していたものの、最終的に生み出したシャドウが暴走して街を直接破壊する光景を目の当たりにしてしまい、自身の間違いに気づいてしまう。
最終的に巨大シャドウがプリキュア達に打倒された後、もう一度人間を信じることを決め未来へと帰っていた。
しかし……
【用語】
ベルの手によって生み出される、本作の敵キャラ。何かしらの不安・ストレスを持った人々の影から生み出される。姿は見えてもカメラには映らない。言葉は喋らず唸り声のような不気味な声を出すだけで、ただ無差別に人々を襲ってはシャドウを次々と生み出している。
当初は人型だけかと思われたが、後に犬型や鳥型も登場している。さらに複数体が合体して巨大なシャドウになることも可能。
プリキュア5の映画にも同じ名前のボスがいた?はて……
本気を出したベルの手によって無数のシャドウが生み出された結果、プリキュア達はおろか街よりも遥かに巨大なシャドウへと変貌。
しかし人間達の巨大な負の感情が累積した結果、遂にベルのコントロールを離れて暴走。圧倒的な戦闘力でプリキュアを圧倒し、街の破壊を始める。
それでも諦めなかったプリキュア、そして彼女達を信じる人々の心を前に放たれた超合体技「プリキュアバタフライエフェクトシャインドリーム」を喰らい、遂に滅び去ったのであった。
同時にもう一度人類を見守ることを決めたベルも未来に帰っていき、事件は無事終結したのであった。
だが事件からしばらく経った後。一人の人間がポイ捨てしたビールの空き缶から怪しげな靄が発生し、意味深に時計塔の天使の絵が映し出された後暗転した場面で、物語は幕を閉じたのであった。
あまりにも不穏極まりない最終回ではあるが、決して”物語の中の出来事”だから大丈夫とは言えない。
何故なら我々の世界はこのような人間がまだ大多数を占めているのだから。世界は着実に、少しずつ、キボウなき未来へと進んでいるのだ……
突如キュアローズガーデンに咲いた謎の花。黒みがかかった紫色の蕾で、開花すると時計のような形の花が咲く。
プリキュアに変身すると開花するなど、何かしらの関係性がある模様。
ナッツ曰く「不吉な花」らしいが……?
滅びを予言する花であり、国や生物の滅亡を予期して咲く花とされている。
タイムフラワーと呼ばれるのはその滅びまでをカウントするためであり、枯れたと同時にその予言の対象は滅ぶと言われている。
劇中では一時的にプリキュア達をプリキュアとして戦っていた頃の姿に戻す力を持っているかのような描写がなされている。
そして、最も早く再覚醒したドリーム=のぞみが最も肉体的な疲弊を感じるようになってしまっている。
ただしそれ以外のプリキュアには疲弊する描写がなかったため、のぞみが一番張り切ってプリキュアに変身しまくっていた可能性がある。
ネットで有名な動画配信チャンネル。ナイトとライトの2人組が奇妙なやり取りをしつつ美味しい食べ物や気になった動物の日常を配信しており、評価や知名度もかなり高い。
何故かシャドウの出現も感知して人々に注意を呼びかけるなど、ただの動画配信者にしては奇妙な点も多い。
やはりというかなんというか、配信者の正体は成長した満と薫。
ちなみに咲と舞も存在は知っていたが、2人が配信していたとは思いもしなかったようである。
視聴者にはバレバレだったのだが
【主題歌】
歌:いきものがかり
オープニング主題歌。
ちなみに同曲はプリキュア20周年テーマソングでもあり、
新宿駅や全プリキュア展でも流れていた20周年記念PVにも使われている。
なお、いきものがかりは
映画「プリキュアオールスターズF」の主題歌「うれしくて」も手がけている。
歌:キュア・カルテット(五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子)
エンディング主題歌。
5Gogoのエンディング『
ガンバランスdeダンス〜希望のリレー〜』を歌唱した4人が再集結。
【余談】
- 本作の情報公開と同時に「魔法つかいプリキュア!」の続編の製作も決定していたが、本作放送終了後も進展がない状態であった。が、こちらも2024年9月ごろより情報が順次解禁されていった。ちなみにこちらは深夜枠である「ANiMAZiNG!!!」で2025年1月より放送となる。
- 「プリキュア5」と「Splash☆Star(SS)」が共演しているが、「5」と「SS」を並ぺると5SS→555→5GoGoと読めたり5が3つでプリキュア5の3作目を表しているようにも見える。
咲の婚約者とアダ名が同じどっかの洗濯屋のバイトのことではないのは確実。本作放映から一月も経たずに、あちらも完全新作が公開されたが
- 中の人同士がとにかく仲の良いことで知られるSS組だが、本作放送開始後もSNSを中心に色々とやり取りを繰り広げ、その度にファンを沸かせている。
4話放送後、榎本氏のYouTubeチャンネルに樹元氏がゲスト出演した際、舞を振った彼氏について樹元氏はかなり怒りを露わにしていた。
一方榎本氏の方は作中での描写から、互いに仕事が忙しくなって擦れ違いが続くようになり話し合った末のお別れと解釈したと語っている。
が、台本を読んでショックだったのは事実らしい。
また、9話放送中には榎本氏がXに「タックン、、、、ふーん」という自他ともに認める嫉妬丸出しのポストを投稿し話題になっている。
- 同じく榎本氏のYouTubeチャンネルでは、放送開始前からファンの間でずっと言われていた「妖精がいなくても(2015年に急逝した松来未祐氏がいない状況でも)変身できるのか」という疑問に9話放送終了後見解が述べられている。
それによると「変身に必要な条件はふたりが揃っている事であり、Splash☆Star放送時にも妖精の掛け声等は必要なく咲と舞の意志だけで変身していた回が度々あったので問題ない」とのこと。そのせいで当時山口勝平氏が現場で随分と拗ねていたらしい
ぶっちゃけメタ的な理由としては、本放送当時から変身時のバンクで妖精のふたりが喋らないので声を入れる必要がなかったというのが大きいらしい。
そして一番大事なこととして、現場にはいなくとも四人一緒に変身しているつもりで収録したと樹元氏・榎本氏両名は語っている。
追記・修正はオトナになってからお願いします。
- 変身に妖精は要らなかったスプラッシュスター組 -- 名無しさん (2023-12-06 22:14:43)
- ↑タイムフラワーで概念的なものを過去から出してる感じだからね…まあ、メタ的なことを言えば松来さんが亡くなったからああいう形になったんだろうけど… -- 名無しさん (2023-12-06 22:25:11)
- SS組の妖精は中の人が…… -- 名無しさん (2023-12-06 22:28:37)
- あんなに一緒だったのに、のぞみ&りん以外は1話の時点で割と疎遠だったっぽいのがリアルと言えばリアル。 -- 名無しさん (2023-12-06 22:55:40)
- 同僚と違って、ニチアサのヒーロー・ヒロインになれなかったケイ(『マジェプリ』)。 -- 名無しさん (2023-12-06 22:58:51)
- うららと舞以外皆随分と育ったなぁと思った。公式でここまで胸があるデザインやれるってのも凄い -- 名無しさん (2023-12-07 12:21:42)
- ↑でも母親とか女幹部は本編でも大きめに描かれているから違和感はないかも。 -- 名無しさん (2023-12-10 11:11:19)
- エピソードによっては登場しないプリキュアがいるのも新鮮 -- 名無しさん (2023-12-10 21:13:54)
- 初代組も出てきちゃったよ……変身はしなさそうだけど。 -- 名無しさん (2023-12-10 21:31:38)
- ↑した -- 名無しさん (2023-12-17 06:00:13)
- あれからこまちとナッツの関係はどうなったんだろうな・・・? -- 名無しさん (2023-12-26 21:55:31)
- ダメな大人の万国博覧会は言い過ぎなので削除 -- 名無しさん (2024-01-02 15:22:32)
- これが仮に男向けならば、絶対に「変身ツール(仮)キボウノチカラ放送記念メモリアルver.」とかいって担当声優による新規録り下ろしボイス&各種効果音&サウンド等々ギミックてんこ盛りの高価い玩具が絶対に出る所ではあるが、この作品では哀しい程にそういうような事を「一切」やらなかったなそういえば -- 名無しさん (2024-09-04 15:04:22)
- ↑ 丁度近い時期にファイズの「最終回後○×年後の話」という意味では同ベクトルの作品が世に出たけれど、こちらは劇中登場アイテムや主要キャラの立体物等々の高額玩具を売りまくっていたな。この国の玩具業界は男に対しては阿漕でエグい商売をする反面、女に対しては廉価で良心的な商売をする「悪い意味での」フェミニスト思想が蔓延しまくっている…という事なのか!? -- 名無しさん (2024-09-04 15:11:15)
- 流石に良い年した大人があんな姿になるわけにはいかなかった模様…というのは半分違うんだよね。それでも例えば「キュアドリーム新形態(仮)キボウノチカラver.」とか、「ブンビー新怪人態(仮)キボウノチカラver.※人間態ミニフィギュア付属」とか、取れる方法は幾つか以上はあった筈。何故か女向けの商売は本当に「良心的」だよねバンダイは -- 名無しさん (2024-09-04 15:21:46)
- この世界線、確実に、”人類の暗黒面の化身”が一枚噛んでいそうだな。まぁ、この世界線は飽くまでも”IF”だから、本編やオールスターズとは異なるので、この世界線には間違いなく、ペルソナ使いと普遍的無意識の住人がいてもおかしくはない。 -- 名無しさん (2024-09-04 16:06:01)
- ↑4放送がNHKなのも関係してるかも。プレバンとかで出しちゃうとその時点で絶賛販売中の「商品」になっちゃうから放送内での扱いが難しくなっちゃうと思う。 -- 名無しさん (2024-09-04 16:41:35)
- ↑ カードキャプターさくらがなかよしの顔として猛威を奮っていた時、クロウ&さくらカードや杖二種類がきちんと出ていた事を忘れてはならない -- 名無しさん (2024-09-04 18:51:03)
- 同じ投稿者だが捕捉。クロウ&さくらカードは言い方は悪いが普通のカード、杖二種類もそこまで凝ったギミックはない廉価玩具だった筈 -- 名無しさん (2024-09-04 18:56:23)
- ↑6それくらいのことでフェミがーってなるのは、さすがに被害妄想が過ぎる -- 名無しさん (2024-11-28 14:22:44)
最終更新:2025年06月26日 21:28