ユーディット

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ユーディット - (2018/09/17 (月) 18:43:45) の編集履歴(バックアップ)


初出:第284話

家族構成

父:ギーベ・キルンベルガに仕える騎士
母:キルンベルガの貴族*1
 弟:テオドール
 弟:*2
 妹:

容姿

髪の色:明るいオレンジ
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瞳の色:菫色
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ふわふわとした明るいオレンジの髪と菫色の目。
アンゲリカと同じようにポニーテールにしている。

地位

階級:中級貴族
職種:騎士見習い・ローゼマインの側近

年齢関連

  • ローゼマインとの学年差:+1*3
  • 誕生季:夏*4

作中での活躍

中級騎士見習い。
幼い頃は故郷のキルンベルガにある国境門が見たかった。
国境門は境界門に隠れてほとんど見えないため、近付く大義名分が欲しくて騎士を目指す。
キルンベルガの国境門を守る、キルンベルガの騎士を志望していた*5が、護衛騎士としてローゼマインの側近に入ることを打診され受け入れた。
その結果、国境門を守る騎士からは遠ざかったが、ローゼマインがキルンベルガを訪れた際に境界門が開かれ、正面から国境門を見ることができて感激した。

中級騎士なのにボニファティウスの弟子であるアンゲリカを尊敬している。
自分も魔剣が欲しいと思っていたが、投擲能力を高く評価したローゼマインのすすめと、ボニファティウスの褒め言葉と後押しを受け、
長剣ではなく投擲の能力を伸ばす方針に切り替えた*6
投擲の能力を磨いた結果、遠隔からの攻撃でエーレンフェスト寮内にユーディットに勝る者はなく、貴族院の中でも上位に入るというレベルにまで達しており*7
貴族院の領地対抗戦のディッターでも、活躍している*8

理性と知性があるアンゲリカ。つまり、元気だが普通の子で無鉄砲。
ローゼマインの側近の騎士見習で唯一貴族院に居残り組になり、護衛任務に戻ろうとしても社交やディッターに巻き込まれたりと何かと不憫。
ローゼマインとその側近達に対し、強い仲間意識を持っており、仲間外れを嫌がる。
成績向上委員会で二年生チームとして行動したこともあり、上級生と比較すると学年内の仲が良く*9、少なくとも貴族院内では、派閥意識が低い*10
数人の弟妹がいる為、良い姉になろうと頑張っている*11
その一環として、の前では言動も態度も年長者らしいものとなるが、弟妹のいない場での言動や態度と、姉のいる場での弟のそれが非常に似通っている為、
よく似た姉弟だと、ユーディットを知る者達の笑いを誘っている。*12
側近になった当初から神殿に対する忌避感が低かったり*13、戦闘後の騎士達に与えられる花を温室の花と勘違いしたり*14と男女関係に関してやや天然な面がある。

15年春に勃発した礎争奪戦では、エーレンフェスト神殿の防衛に就く。
下町を見張り、不審な行動をする荷馬車を発見し、貴族街を守る騎士達へ報告した。
神殿を襲撃した者達から毒を受けたが、アーレンスバッハへ向かったハルトムートとクラリッサから送られた情報により、ユレーヴェを飲んで対処する。
起動した戦闘特化のシュミルによって、襲撃者があっという間に切り伏せられる様を見た。
たくさんの返り血を浴びた戦闘特化のシュミルをヴァッシェンで洗浄した。
騎士たちに与える花を温室の花と勘違いしていた。


「アンゲリカと一緒になるのは困る。そのまま真っ直ぐに育ってほしい」

経歴

11年冬 ローゼマインの側近に就任する。
14年春 キルンベルガへのグーテンベルク派遣の受け入れ準備に尽力する。
14年夏 ローゼマインの紋章入り魔石を拝領する。
15年春 エーレンフェスト攻防戦で神殿の防衛を担当する。帰還したローゼマインの不調を心配し温室の手配をした。*15


作者コメント

2015年 11月08日 活動報告
キャッキャしているユーディットもさすがにアンゲリカの真実に気付いてしまいました。でも、アンゲリカの強さは本物なので、盲目的ではなくても今も尊敬しているのですよ。

コメント

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