初出:第284話
声(ドラマCD第3弾/第5弾/第8弾/第10弾):寺崎裕香
家族構成
容姿
髪の色:明るいオレンジ
000000000
瞳の色:菫色
000000000
ふわふわとした明るいオレンジの髪と菫色の目。
アンゲリカと同じようにポニーテールにしている。
地位
年齢関連
ユーディット視点の回
書籍版貴族院外伝 一年生 ユーディット視点 置いてきぼりの護衛騎士
ふぁんぶっく4 書き下ろしSS 魔力感知と結婚相手の条件
書籍版第五部Ⅸ エーレンフェスト防衛戦(後半) ユーディット 残された者
作中での活躍
中級騎士見習い。
テオドールの姉。
幼い頃は故郷の
キルンベルガにある国境門が見たかった。
国境門は境界門に隠れてほとんど見えないため、近付く大義名分が欲しくて騎士を目指す。
キルンベルガの国境門を守るキルンベルガの騎士を志望していたが、護衛騎士として
ローゼマインの側近に入ることを打診され受け入れた。
その結果国境門を守る騎士からは遠ざかったが、ローゼマインがキルンベルガを訪れた際に境界門が開かれ、正面から国境門を見ることができて感激した。
中級騎士なのに
ボニファティウスの弟子である
アンゲリカを尊敬している。
自分も魔剣が欲しいと思っていたが、投擲能力を高く評価したローゼマインのすすめと、ボニファティウスの褒め言葉と後押しを受け、長剣ではなく投擲の能力を伸ばす方針に切り替えた。
投擲の能力を磨いた結果、遠隔からの攻撃でエーレンフェスト寮内にユーディットに勝る者はなく、
貴族院の中でも上位に入るというレベルにまで達しており、貴族院の領地対抗戦のディッターでも、活躍している。 
理性と知性があるアンゲリカ。つまり、元気だが普通の子で無鉄砲。
ローゼマインの側近の騎士見習で唯一貴族院に居残り組になり、護衛任務に戻ろうとしても社交や
ディッターに巻き込まれたりと何かと不憫。
ローゼマインとその側近達に対し、強い仲間意識を持っており、仲間外れを嫌がる。
成績向上委員会で二年生チームとして行動したこともあり、上級生と比較すると学年内の仲が良く、少なくとも貴族院内では、派閥意識が低い。
数人の弟妹がいる為、良い姉になろうと頑張っている。
その一環として、テオドールの前では言動も態度も年長者らしいものとなるが、弟妹のいない場での言動や態度と姉のいる場での弟のそれが非常に似通っている為、よく似た姉弟だとユーディットを知る者達の笑いを誘っている。
側近になった当初から神殿に対する忌避感が低かったり、戦闘後の騎士達に与えられる花を温室の花と勘違いしたりと男女関係に関してやや天然な面がある。
15年春に勃発した
礎争奪戦では、エーレンフェスト神殿の防衛に就く。
下町を見張り、不審な行動をする荷馬車を発見し、貴族街を守る騎士達へ報告した。
神殿を襲撃した者達から毒を受けたが、アーレンスバッハへ向かった
ハルトムートと
クラリッサから送られた情報により、ユレーヴェを飲んで対処する。
起動した
戦闘特化のシュミルによって、襲撃者があっという間に切り伏せられる様を見た。
たくさんの返り血を浴びた戦闘特化のシュミルをヴァッシェンで洗浄した。
戦いの後、精神的に不安定になった騎士たちに与えられる花のことを比喩表現ではない本物の花と勘違いし、ローゼマインを温室に誘った。
同春、婚約式を終えて一時的にエーレンフェストに戻ってきたローゼマインの護衛騎士を務める。
同春、
アウブ就任式のため貴族院へ移動したローゼマインに付き従い、就任式の朝にエーレンフェスト寮のお茶会室で別れの挨拶を贈った。
成人後アレキサンドリアに移動したい気持ちがないわけではないが、
オティーリエから慎重に考えるようにと忠告されており、身内のいない土地で結婚や辞職・出産子育てをする将来に不安も感じており完全には決めきれない様子。
同僚の
ベルティルデから
ブリュンヒルデの側近にならないかと勧誘されており、そちらに異動となる可能性も出て来た。
「アンゲリカと一緒になるのは困る。そのまま真っ直ぐに育ってほしい」
経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
00年夏 誕生
07年夏 洗礼式
10年冬頃 
シャルロッテからの側近打診を断る
10年冬 貴族院入学
11年冬 ローゼマインの側近に就任する
     
ローゼマイン式魔力圧縮法を知る為の契約魔術にサインをする
12年春 ローゼマイン式魔力圧縮法の第四段階を伝授される
14年春 キルンベルガへの
グーテンベルク派遣の受け入れ準備に尽力する
14年夏 ローゼマインの紋章入り魔石を拝領する
15年春 エーレンフェスト攻防戦で神殿の防衛を担当する
     帰還したローゼマインの不調を心配し温室の手配をする
     ローゼマインのアレキサンドリア移動には同行せず、エーレンフェストに残留する。
     護衛騎士は一旦辞任しているが、側近の証(ローゼマイン工房紋章入りの魔石)はまだ有効
     ローゼマインの要請とシャルロッテからの指示に従いアレキサンドリアへ向かうグーテンベルクを護衛する。
作者コメント
【
2015年 11月08日 活動報告】
キャッキャしているユーディットもさすがにアンゲリカの真実に気付いてしまいました。でも、アンゲリカの強さは本物なので、盲目的ではなくても今も尊敬しているのですよ。
【
2017年 10月11日   Twitter】
>ウィンク考察
ユーディット:できる。愛嬌があって可愛い
【
2020年 05月07日   Twitter】
>ラウレンツから見た女性側近の美点 マティアスへの語り
○ユーディット
命中率が群を抜いている。「剣ではなく、そちらを磨いた方が良い」という主の助言を愚直に守って、ひたすら命中精度を上げる訓練を続けられる集中力がすごいよな。
あの獲物を狙う時の真剣な横顔と、食事のメニューを楽しみにしている時の表情の差が最高だと思わないか?
【
2022年 03月06日 Twitter、
Twitter(続き)】
ユーディットの将来はまだ明確には決めていません。どちらでも良いのですが、彼女は移動するよりエーレンフェストに残る方が幸せになれる子です。
残るデメリットがないというか……。行けなくはないのですが、行かない方が良いと思います。
ユーディットの気持ちとしては行きたいでしょうが、出産すると仕事から離れることになる女性の護衛騎士なので、どうしても将来の苦労に目が向いてしまうんですよね。
コメント
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
(目的外のコメントは予告なく削除される場合がありますのでご了承ください)
作品内容に関する疑問や質問は「
Q&A」へ
作品への感想やキャラへの所感などは当wikiのコメント欄ではなく公式に直接か
現行スレへ、
二次創作は個人の場でお願いします
 
最終更新:2025年09月09日 23:35