クラリッサ

「クラリッサ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

クラリッサ - (2018/10/15 (月) 23:51:04) の編集履歴(バックアップ)


初出:(本編初出)第398話*1*2
名前の初出:SS第11話*3

家族構成

父:アウブ・ダンケルフェルガーの護衛騎士*4
母:(休日の朝にクラリッサの出奔を知らされて慌ててアウブの元に駆け込んだ*5)
婚約者→夫:ハルトムート*6

容姿

髪の色:焦げ茶色
000000000
瞳の色:ダンケルフェルガーのマントと同じ青
000000000
三つ編み。背が高い方。→三つ編みをくるりとまとめている

地位

階級:上級貴族
職種:文官見習い→文官・ローゼマインの側近

年齢関連

  • ローゼマインとの学年差:+3*7
  • 誕生季:秋*8
  • 567話以降の属性:自らの属性に加え、ローゼマインへの名捧げによる全属性*9

作中での活躍

ダンケルフェルガーの文官見習い。騎士見習いになりたかったが、選抜試験に落ちてなれなかった。
武よりの文官で、思考回路が騎士寄り。騎士見習いと共に訓練をして鍛えている。
周囲からは、思い込むと周りが見えなくなる猪突猛進なところがあると指摘されている。*10
貴族院で一番小さいローゼマインシュバルツとヴァイスの争奪戦で勝利したことに感動し心酔する。
ローゼマインに仕えるために、フリーだったハルトムートに武器を突きつけて婚約の課題を寄越せとダンケルフェルガー式の求婚をした。
「翌年の貴族院までに、ローゼマインを喜ばせる物を準備すること」という課題を得て、ダンケルフェルガーのお話を収集しハルトムートに渡した。*11
その結果課題に合格し、12年の領地対抗戦時にハルトムートの婚約者としてローゼマインに紹介された。*12
貴族院在学中は、ハルトムートの大事な情報源の一人であり、ローゼマインのためにダンケルフェルガーのお話を集めていた。
ローゼマインが何かするたびに「その場に居合わせたかったです!」と嘆くのが常。
ハルトムートがローゼマインについて熱く語っても熱心に聞いて、どれだけ入れ込んでも全く喧嘩になる気配がない。
ローゼマインがハルトムート二号と感想を抱き、ブリュンヒルデが「ハルトムートが二人になるようなものですか」と呟くほどそっくり。
「まだわたくしの所属はダンケルフェルガーですけれど、心は完全にローゼマイン様の臣下です」などの発言もそっくり。

ハルトムートが神官長となり神殿入りしたことで婚約解消の危機もあったが、結婚までの期間をローゼマインに仕えたいと説得した結果、13年冬の領地対抗戦の際に、両親とアウブ・ダンケルフェルガーアウブ・エーレンフェストから「色々な事情を考えた結果、それが一番無難である」と許可を得て*13、領主会議時にエーレンフェストに移動することとなった。
アウブ・エーレンフェストの許可を聞いたアウブ・ダンケルフェルガーが、「少しでも早くクラリッサが向かうことでエーレンフェストが楽になるなら、それもまた良いことではないか」と零したのを聞いた後、両親にもエーレンフェストにも相談や事前連絡をすることなく、春を寿ぐ宴の翌早朝にエーレンフェストに向けて出発した。
護衛騎士と二人だけで、馬車も側仕えも置き去りにし、両親と合流することもなく、最低限の荷物だけを抱えて騎獣で飛んできたことと、貴族間の報連相の問題から、エーレンフェストがクラリッサの出立を聞かされた翌日、商人達と会議をしている真っ最中に、境界門を超えてエーレンフェストの下町の西門に無事に(?)到着してしまった。
外聞の問題と外交の都合から、神殿への出入りは禁止され、城でレーベレヒトの指導の下、フィリーネと共に文官として働くこととなった。
他領の籍のままのため、中枢に関わる仕事はあまり任せてもらえなかったが、その優秀さで周囲の若手文官に良い影響を与え、広域魔術の補助魔法陣の研究でもエーレンフェストに寄与した。
この魔方陣はその後も改良されて祠の洗浄の際や貴族院防衛戦にも使用され、ローゼマイン陣営を助けた。

経歴

前02年秋 誕生
05年秋 洗礼式
08年冬以前 騎士見習いになるための選抜試験に落ち、武寄りの文官になる。*14
08年冬 貴族院に入学
11年冬 シュバルツとヴァイスの争奪戦でローゼマインの側近になることを決意し、婿候補選定を始める。*15
     ハルトムートを襲撃し、結婚の課題を得る。*16
12年冬 ハルトムートと婚約する。*17
     ローゼマインに写本を捧げ、結婚後の側近入りの許可を得る。*18
13年冬 成人式を迎える。貴族院を卒業する。*19
     前ぶりや調整もなく、予定よりも大幅に前倒しでダンケルフェルガーを出発。アウブ・ダンケルフェルガーに緊急用の領主間の連絡手段で詫びを入れさせる。
     護衛と二人だけで騎獣を駆り、境界門も超えてエーレンフェストの街の西門まで到達。*20
     ハルトムートの家に身柄を引き取られる。*21
     ローゼマインの側近になり、城に勤務する。*22
     ローゼマインの側近として領主会議に参加する。
14年春~冬 最高品質の魔紙を製作。*23
14年夏 ローゼマインに名捧げをする。*24
14年秋 ローゼマインの側近として、領主一族の上級側近一同と共に、グレッシェルの広域ヴァッシェンを行う。*25
15年春 アーレンスバッハの礎取りディッターに同行する。*26
     アーレンスバッハ城でのランツェナーヴェ掃討戦に参加する。
     ランツェナーヴェの船攻略戦で、魔術具及び回復薬の管理をしつつ、ローゼマインの活躍をアーレンスバッハ貴族に解説する。
     ゲルラッハ攻防戦に参加する。*27
     貴族院防衛戦に同行する。*28
     アレキサンドリア入りする。
15年夏 ハルトムートと結婚する。*29

作者コメント

2018年 10月06日活動報告 10月14日返答
>聖女賛美を滔々と語ったときのクラリッサの体勢
 (挿絵の通り)ハルトムートをお尻に敷いたまま語りました。普通はドン引きですよね。これで「悪くない」と思えるハルトムートって…。

コメント

このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。