アウブ・ダンケルフェルガー

初出:SS第8話 エーレンフェストの本、本編での初出は第358話(本人初登場は第415話)
名前の初出:2022/02/21 作者twitter*1*2

声(ドラマCD第7弾/第9弾/第10弾): 上田燿司
声(ハンネローレの貴族院五年生ドラマCD第1弾):上田燿司

家族構成

第一夫人:ジークリンデ
 息子:レスティラウト
 娘:ハンネローレ
第二夫人:ライヒレーヌ
 息子:ラオフェレーグ
 娘:ルングターゼ
第三夫人:*3

父:先代アウブ・ダンケルフェルガー*4
母:傍系王族出身*5の第一夫人*6
 兄:ダンケルフェルガー領主一族として在籍*7
  甥:レギナルト*8
  甥:ケントリプス
  甥:ラザンタルク
 弟:ダンケルフェルガー領主一族として在籍*9
  甥:コードネスト*10
 妹:マグダレーナ
  甥:ヒルデブラント

容姿

髪の色:淡い紫色*11
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瞳の色:レスティラウトによく似た赤い瞳*12
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大柄でとても強そうで、見るからにダンケルフェルガーの騎士達を率いるのに相応しい容貌
ちょっと厳つい顔
年を取ったレスティラウト*13

地位

階級:領主
職種:アウブ・ダンケルフェルガー

年齢

  • ローゼマインとの学年差:+23*14
  • 誕生季:夏*15
  • 属性(適性):全属性ではない(可能性がある*16

作中での活躍

フルネームは「ヴェルデクラフ・アウブ・ダンケルフェルガー」。*17
ダンケルフェルガーの領主。
ディッターが強くて騎士達の支持が一番大きく、長兄はそこまでディッターに興味がなかったため、アウブに就任した*18
(恐らくヴェルデクラフから見て)父方親族で幼馴染のジークリンデを最初の妻として娶った。
当初はダンケルフェルガーの風習に従い他領から第一夫人を迎え入れジークリンデは第二夫人となって夫と第一夫人を支えるはずだったが、政変に伴う諸々の事情から他領から夫人を迎えることを諦め、ジークリンデが第一夫人を継続することになった。*19
また、第二夫人と第三夫人はダンケルフェルガー領内の派閥調整を考慮した上で娶っている(従って夫人は全員ダンケルフェルガー出身と思われる)。*20

ハンネローレが直接渡すつもりだった歴史書を勝手にエーレンフェストに貸し出してしまったり*21、魔物討伐の先頭に立ったりする*22、豪快な人物。
ダンケルフェルガーの本を巡りローゼマインディッター勝負を申し込んだ*23
歴史書を盾に迫った過程を隠しており、都合の悪い所を誤魔化して報告するレスティラウトの癖は血筋ではないかとジークリンデに疑われている。*24
ディッター勝負を持ち掛けるときは楽しげだが、勝負所では厳しく相手を見定める領主の顔を出す。
率直に強さを求める領地の風土に漏れなく、貴族院でローゼマインが復活させたディッターの前に行う儀式の本来の方法とその効果の情報を得るや、儀式の効果向上の為にライデンシャフトの槍を求めて領地の神殿に押しかける騒動を起こし、冬の奉納式の時期の神殿を困惑させた。*25
レスティラウトがローゼマインを狙った嫁取りディッター(実際には嫁「盗り」ディッター)においても、観戦のために貴族院への立ち入りを求めてルーフェンを困らせ、ディッターの様子を収める魔術具を学生に持たせることで妥協した。*26
その年の領地対抗戦では、ダンケルフェルガーの騎士団を率いて自ら儀式の実演を行い、全領地にその効果を知らしめた。*27
その際、神殿から奪ったお借りした本物の神具であるライデンシャフトの槍をしっかり使用している。
実演までの短い期間に祝福を得る為に必要な魔力奉納量と1人当たりの負担を計算し、前日ではなくディッター直前の儀式実施を可能にするなど、領地一丸となって研鑽する姿勢は、領地全体の風土であると同時に、アウブ本人の資質であるとも言える。

15年春、ジルヴェスターとローゼマインから緊急通信用の魔術具で連絡を受けた。
沈静化に一枚噛んでおかなければまずいため*28「本物のディッター」として、エーレンフェストとアーレンスバッハの礎取りディッターと、ユルゲンシュミットの攻防ディッターへの参戦を引き受けた。*29
その交渉の際にローゼマインが発した「シュタイフェリーゼより速く」というフレーズを気に入り、その後も使い続け、領内に流行させてしまった様子である。
その後、王族からの救援要請を待ち続けるも連絡が取れず、ルーフェンからの情報で貴族院での変事を知る。
次期ツェントになる可能性がある事も含めて覚悟を決めたことで、女神の化身からの号令という大義名分を得て、貴族院および王族を守るべく貴族院防衛戦に自ら参戦した。
貴族院を「ユルゲンシュミットの要」と認識しており、王族よりも正しい歴史認識を持っていることが窺える。*30
アダルジーザの離宮についても姫たちの魔力量の高さを知っているのみならず、トルキューンハイトの末裔としてランツェナーヴェの者達を脅威と認識し、代々姫が献上されてきた歴史知識も持ち合わせている様子である。*31
フェルディナンドらとアダルジーザの離宮に夜襲をかけた後、ようやく王族からの救援依頼を受け、すぐさま王宮に向かった。
王宮鎮圧後、助け出した妹・マグダレーナと共に講堂の戦いに参戦、ラオブルートを打ち倒すと同時に、反乱者の捕縛を行った。

戦後の王族との会談には第一夫人と共に参加。
会談に先立ち、ダンケルフェルガーはツェントの座を投げ出したトラオクヴァールの剣を降りている。*32
次期ツェントに任命される可能性はあったものの、王族による立候補があった為、アウブ続投が決定した。
15年春に行われた新ツェントの継承式に貴族院入学前ながら神殿長の衣装で参加したメルヒオールに目を留め、第二夫人の娘であるルングターゼを嫁がせることが出来ないものかと考え始めている*33
領主会議後、レスティラウトと共に神殿へ向かい話し合いを行った*34
領主会議で各領地の神殿図書室から礎へのルートと聖典の鍵について広報があったと思われるため*35、おそらく聖典自体か鍵の回収等、何らかのセキュリティ対策を行ったと思われる*36

経歴

前22年夏 生誕
前15年夏 洗礼式
前12年冬 貴族院入学
前07年冬 貴族院卒業
10年頃 アウブ就任*37
12年春 領主会議にてダンケルフェルガーの歴史書をエーレンフェストに貸し出す
12年冬 領地対抗戦にてエーレンフェストに本の出版権を巡るディッター勝負を持ちかける
     (結果、13年春の領主会議にてダンケルフェルガーから貸し出す全ての本についての出版契約が結ばれる*38
13年冬 ダンケルフェルガーの神殿に押し掛ける騒動を起こす
     領地対抗戦にてライデンシャフトの槍を使った儀式の実演を行う
15年春 本物のディッターへの参戦を引き受ける
     ルーフェンより情報が齎され貴族院の防衛に臨む
     戦後の王族との会談に第一夫人と共に参加
     継承の儀式に参列する*39

作者コメント

2016年 07月15日 活動報告
 感想欄でご指摘があったようにアウブ・ダンケルフェルガーが証拠もなく勢いで参戦を決めることに疑問を持った方は多いでしょう。
 でも、ダンケルフェルガーはこれまでの積み重ねがあります。ディッター中にトルークを使われた中央騎士団の横槍攻撃を受けたり、トルークの説明を第一夫人とハンネローレが聴かされていたり、中央に異変があった時には守りに行ってほしいとお願いされていたり、領主会議中に地下書庫でお手伝いをしていたハンネローレからの情報だったり……色々な勘違いや解釈の違いはありますが、全く情報がないわけではありません。

 付け加えるならば、夏の葬儀でディートリンデがレオンツィオといちゃいちゃして、大事な話し合いの場からフェルディナンドを遠ざけている様子やランツェナーヴェを非常に優遇しているところにアウブ自身が遭遇しています。
 フェルディナンドが毒を盛られた云々はともかく、次期ツェントを自称するディートリンデの外患誘致に関しては全く判断材料がないわけではないのです。もちろん、八割ディッター脳であることは否定しません。
2022年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察第2弾
ヴェルデクラフ:できる。側近達に「妻への説明は任せた(バチン!)」ってよくしてる。
2022年 11月22日 Twitter
>第五部Ⅹに関連しそうないい夫婦 ヴェルデクラフとジークリンデ
ダンケルフェルガーの第一夫人ジークリンデは父方の親族で幼馴染み。ディッターの調整をする戦友的なノリが今も続いています。他の妻は派閥調整で娶ったので、ジークリンデが一番気をおけない関係。
エピローグには後方を支えるジークリンデの姿があります。
2023年 2月2日 Twitter
ダンケルフェルガーの領主夫妻の小ネタ……貴族院時代は他愛ない口喧嘩が多いケンカップルでした。ヴェルデクラフがディッターに駆け出し、それを抑えるジークリンデと衝突するのを、周囲が「また婚約者同士のじゃれ合いか…」って見ている感じ。

コメント

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  • アウブ・ディッターが大神全属性って確定情報のように書かれてるけど未確定だよね? (2020-11-30 22:34:34)
    • ツェントになる可能性があったことから、大神全属性は確度が高い推定だろう。 (2020-12-01 09:58:21)
      • フェルの貴方がツェントになるのですなら、マニュアルメス書を作成し渡すつもりだと思ってた。 (2020-12-01 18:46:43)
      • 652話に「中継ぎのツェントになっていただきます」とあるのでメス書取らずに魔術具でごまかす形も十分あり得ると思う。その場合全属性かどうかはわからないんじゃないかな (2020-12-01 19:50:15)
      • トラオクヴァールをツェントするつもりもあったんだからツェント予定=全属性じゃないよね。祭壇にもアウブ・ダンケル上がってないし。エグランティーヌが全属性だから祭壇での継承の儀式になっただけで違う人間だったら別のやり方しただけだと思う。 (2021-08-07 23:52:49)
      • 『顔色の悪い王族』で祭壇に登る話が出たときに特に反応を示していない(エグランの発言に視線を向けたくらい?)ので、全属性の可能性は高くないかもしれない。(口を挟めなかっただけなのかもしれないが) (2022-01-18 08:27:24)
      • そんなに気になるなら、作者さんに質問してファンブックで解答貰うんだね。質問可能な範囲が書籍で出ている範囲だろうから、暫く先になるだろうけど。 (2022-01-18 13:10:11)
    • 生まれながらの全属性とかいう不確定な属性項目削除しました (2023-03-24 14:08:40)
      • 仮に全属性だったとしてもこの人の時って加護の儀式の方が先なんだから、誕生時・洗礼時・取得時どれか明言されない限りわかりようがない。 (2023-04-06 18:59:10)
      • 足跡は残しとく。確定すれば追加よろしく。-属性:大神全属性か?(658話 ダンケルフェルガーの物語の〆切からも話し合い上の役柄としてでなく本気で新ツェントの候補として上げられていることが伺える。反面魔術具のグルトリスハイトは交渉用として作られていたため必ずしも全属性である必要はなく祭壇上で授けるとも限らない/659話 祭壇が動くことを知らない様子から大神全属性ではない可能性があり属性は未確定 (2023-03-24 14:10:22)
      • 奉納舞の部分をパスして、舞台の上でフェル作グル典を授与すれば済む。エグランへも授与の儀式自体は舞台で行なっていたものね。 (2023-03-24 14:25:16)
        • 書籍書き下ろしより「ロゼマが奉納舞をして始まりの庭へ行って戻ってきたら新しいツェントにグルトリスハイトを授ける」新ツェントによる奉納舞は必須ではない、状況によるで確定。属性は不確定。 (2023-06-14 18:36:36)
      • 全属性を持っているで者ならば誰でも(←加筆部分)見たことがある。ロゼマによると――道が開かれたそうだ。妹であるマグダは祭壇と神像が動くに関しては二十不思議だと思ってた。昔も今も自身の経験として話してない。突然消えたとはいえ祭壇で消えたをヴェスルデグラフもグルトリスハイトと結びつけて語ってた。本人は見たことがないとすれば結局全属性ではなかった? (2023-11-06 04:06:16)
  • アウブ歴5年くらい(TOブックスツイッター、5-7新キャラちら見せ②)えーと…マインからローゼマインになったときの領主会議からかな? (2021-12-02 15:38:09)
    • ロゼマの現年齢13から5を引けばロゼマ8歳時。マイン年齢では9歳になる年なので、マイン(春)8歳➡︎マイン(夏)9歳、ロゼマ(春)7歳➡︎ロゼマ(夏)8歳。マインがロゼマになった翌年の領主会議かなと思う。間違っていたらすまない (2021-12-02 16:18:44)
      • あ、そうか。今3年だから~って、計算を始めたところから間違ってたw (2021-12-02 17:22:44)
        • 14年冬に5年くらいだから、09年春か10年春に就任かな。<領主会議で王に認められることで正式就任となるのだろうし。レスティはアウブの子ではなく、次期アウブの子の立場で貴族院に入学したんだね。 (2021-12-02 19:58:52)
        • あるいは、挿絵になりうるシーンから考えると、第596~597話あたり=15年春に5年位なので、10年春の領主会議で就任の方が可能性としては高いのかもね。 (2021-12-02 20:04:58)
  • 作中での活躍で「領主会議後、レスティラウトと共に神殿へ向かい話し合いを行った。おそらく、聖典の鍵の回収を行ったと思われる。」とあるが鍵を回収したら聖典が開けられなくなるよね。神殿の権威の象徴である聖典を開けなることは神殿長に恥をかかせることだと思うが、神殿の意識改革中にそんなことをするかな? 一時的に鍵を預かり、礎の確認までだと思うけど、どうだろうか。 (2023-04-13 17:15:39)
    • 聖典あけずに暗記で儀式の祝詞唱えきった神殿長の実例が作中にありますがな (2023-04-13 17:36:17)
    • 儀式で必要な時だけ鍵を渡すとかでいいんじゃねえの。 (2023-04-13 17:48:08)
    • 単純に写本した聖典で良い気もする。神殿長を蔑ろにしないってのは、神殿長に領主候補生などが据えられてからじゃないかな。 (2023-04-13 18:01:52)
      • 最も古い領地の一つだから、豪華写本聖典の一つくらいあるような気もする。 (2023-04-13 18:16:22)
    • 鍵は城で預かり、聖典を開く必要のある儀式の際は城側から領主一族が持参・列席するなんてのは、鍵の所在をごまかしつつ神殿重視を示すのに好都合じゃないかな。 (2023-04-13 23:16:26)
      • 確定してないことを作中の行動に書くのはどうかと思うが、実際鍵を取り上げた領主はいただろうね。王から各地の神殿に渡されている物を取り上げていいものかわからないが・・・。 (2023-04-14 14:07:58)
        • 聖典は神殿のものだし神殿はアウブのものなので問題ないでしょう。王から直々に神具を賜ったのは青色の神殿長ではなく貴族のアウブなわけだし (2023-04-15 04:49:49)
  • ふぁんぶっく8Q&Aより、先代領主の第一夫人は傍系王族。 (2023-11-10 18:02:28)
  • 魔術具グル典は属性欠けでも使える。実際の属性は全く関係なかった。神像が動くことを知らない様子から全属性ではないはほぼ確? (2023-11-11 13:40:51)
    • 実際にはフェ様が属性を全く気にしていなかったので全属性じゃない可能性が上がったけど、傍系王族が母親なので全属性の可能性も上がったよ! (2023-11-11 14:09:25)
      • 全属性を持っているのか、属性なんて知りませんだから微妙。傍系王族でも属性は足りそうな気はする、でもマグダは全属性じゃない。祭壇をメス書と結びつけてた書籍の話から可能性は高くないと思う。 (2023-11-11 15:01:20)
      • 母親の血筋が左右されるから可能性は残ってるけど、元々あったツェントの候補として上げられてるからという理由は完全に消えた。 (2023-11-11 15:35:10)
      • 傍系がどちらかにもよる。離宮出身の傍系王族の方が魔力量も属性も高いっぽい。 (2023-11-12 01:01:06)
        • 継承魔術具グル典は【全属性・欠け属性】判定無いので公式王族は順位上位領地との婚姻だけしてたから魔力量は気にしてるが属性気にして無い、離宮の花達は『全属性となる子を産む』事を考慮してるから【離宮出身・傍系王族】なら全属性確定 (2023-11-12 11:52:17)
          • 全属性であれば離宮出身は同意だけど離宮から出た姫が産む子供が全属性とは限らない。少なくとも相手による調整はなできない。離宮出身以外が属性を気にしていないならそれは他の領地にも当てはまる。 (2023-11-12 12:07:00)
          • 元々あげられていた前提としての全属性設定は消えた。母親による可能性は残ってるけど現状祭壇や神像に対する認識がとぼけているのでない限り全属性ではない。 (2023-11-12 12:13:31)
      • (第一夫人の子供だとは思うけど)母親が第一夫人は確定してなくない? (2024-03-15 03:17:48)
    • 実子であるレス兄が少なくとも闇欠けであるならレス兄って命属性持ちの6属性なのでは?ハンネは光闇持ちなので逆算するとこの人の属性が全属性である可能性は高いんじゃないかな?あと大領地の後継に5属性は中継ぎでも力不足的なことがディートリンデのところで語られているのでレス兄5属性説はまずないかなって思ったので (2024-01-12 22:10:43)
      • ジークリンデの持ってる属性の絡みもあるし、作者公式回答がどちらかといえば否定的に聞こえる非肯定だからねぇ (2024-01-12 22:40:34)
  • ランツェナーヴェの姫の魔力量を知ってたのって、ジークリンデに問われたリアクション見る限り正しい歴史認識(としてフェルがフォローしたけど)ではなくアーデルベルトと同様、離宮利用者で姫と関係もったからじゃないの?領主候補生時代ならまだ離宮あるはずだし。 (2024-09-23 21:23:52)
    • 領主候補生=アウブではない。父親か祖父が姫と関係をもった離宮利用者で、そちらからの伝聞の可能性もある。 (2024-09-23 21:41:38)
      • 母親が傍系王族だからアダ離宮出身の姫で降嫁した可能性はある。 (2024-09-23 21:49:04)
        • 横から申し訳ないのですが、母親が傍系王族の説明はweb版582話よりふぁんぶ8Q&Aの方が適切では無いでしょうか。傍系王族であるという前知識がなければ領主一族として健在という表記だけでは判別出来ませんので。 (2024-09-24 06:00:28)
        • 母親はアダ離宮出身ではない(ふぁんぶっく9)ので、普通に前王の娘とかと結婚したんでしょうね (2024-11-10 17:04:24)
      • ふぁんぶ9で「招かれやすい立場ですから、多少の知識はあります。」(原文ママ)とのこと。シンプルすぎて詳細わかんないですねw 立場上そういう誘いがあることを前領主他から聞いていた感じ?実際に招かれたわけではなさそうな気配。それにしちゃキョドってるけどさ。 (2024-11-09 20:27:48)
        • そら、大領地のアウブ(次期含む)だったら魔力量も相応あるはず。必然、花からの招待状も届きやすいから領主教育で教えるよね(そして不倫みたいなものだから気まずい、と) (2024-11-10 06:56:16)
        • 成人した年齢と政変の時期考えれば招かれていない可能性の方が高い萌しますね。 (2024-11-10 09:28:56)
        • 在学中にちょっとときめいた傍系王族の王女が実は離宮関係者だと後に領主教育時に知った……とかいろいろな可能性が考えられますね。 (2024-11-10 09:59:32)
  • 本編だとアーレンスバッハに攻め込むための建前はフェルディナンドが毒に侵されていることだけで十分だったみたいに見えたが、それよりもグルトリスハイトを持っている正当な次期ツェント候補であると言う理由が決め手だったみたいだね。 (2024-12-20 15:54:34)
    • 派遣できたのはロゼマがグル典を持っているのが決め手になっただけで参戦しなかった場合を考えての保身ありき (2024-12-20 17:09:07)
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  • ダンケルフェルガー
最終更新:2025年05月27日 04:30

*1 https://twitter.com/miyakazuki01/status/1495752778140078084、作者活動報告 2022/02/27 2/27までの情報まとめ

*2 小説での名前初出:書籍版第五部Ⅷ 購入特典SS ダンケルフェルガーの会議室

*3 第582話 初週の講義 後編

*4 ダンケルフェルガー領主一族として健在。第582話 初週の講義 後編

*5 ふぁんぶっく8 Q&A、アダルジーザの離宮出身者ではない/ふぁんぶっく9 Q&A

*6 ダンケルフェルガー領主一族として健在。第582話 初週の講義 後編

*7 ハンネローレの貴族院五年生 第1話

*8 ハンネローレの貴族院五年生 ドラマCD1 特典SS

*9 第582話 初週の講義 後編

*10 書籍版ハンネローレの貴族院五年生Ⅰ SS ラザンタルク視点 休憩中の対立

*11 2022/02/21 作者twitter、https://twitter.com/miyakazuki01/status/1495752778140078084

*12 2022/02/21 作者twitter、https://twitter.com/miyakazuki01/status/1495752778140078084

*13 ふぁんぶっく7 キャラクター設定資料集、アウブ・ダンケルフェルガーは年を取ったレスティラウトをイメージ

*14 ふぁんぶっく7 キャラクター設定資料集

*15 ふぁんぶっく7 キャラクター設定資料集

*16 中継ぎツェントは誰がなっても構わないように考えられており、全属性を必要としていない。両親を同じくするマグダレーナが全属性でないことや、祭壇が動くことを知らない様子から、全属性であるとは限らない。ふぁんぶっく8 Q&Aにおいて、現状(将来的には不確定ではあるものの)属性は肯定されていない。全属性である場合、ジークリンデは5属性以下となる

*17 2022/02/21 作者twitter、https://twitter.com/miyakazuki01/status/1495752778140078084

*18 ふぁんぶっく8 Q&A

*19 書籍版第五部Ⅲ SS 娘の意見と覚悟

*20 2022/11/22 作者Twitter

*21 SS第8話 エーレンフェストの本、第358話

*22 第420話 強襲、書籍第五部Ⅷ 特典SS ダンケルフェルガーの会議室

*23 第415話 領地対抗戦の始まり(二年)

*24 書籍版第五部Ⅲ SS 娘の意見と覚悟

*25 第509話 アーレンスバッハとの社交

*26 第500話 嫁取りディッター 前編

*27 第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演

*28 書籍第五部Ⅷ 特典SS ダンケルフェルガーの会議室、ふぁんぶっく7 書下しSS 次期領主と礎の魔術

*29 第596話 誘惑

*30 第633話 要請

*31 第633話 中央騎士団を率いる者

*32 書籍版第五部Ⅹ エピローグ

*33 ハンネローレの貴族院五年生 第10話 迷いと決意

*34 ハンネローレの貴族院五年生 第4話 講義中の情報交換

*35 ハンネローレの貴族院五年生 第1話

*36 神殿での儀式の際には写本があれば良いため

*37 2021/12/02TOブックスTwitterおよび2021/12/05 作者活動報告にある、書籍版第五部Ⅶの新キャラちら見せ②コメントで、アウブを継承して五年くらい。挿絵時期が15年春であることと、正式就任は領主会議時と思われることから、10年春就任の可能性が高い

*38 第434話 領主会議の報告会(二年)

*39 第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編