初出:(本編初出)第398話
名前の初出:SS第11話
声(ドラマCD第6弾/第7弾/第9弾/第10弾):潘 めぐみ
家族構成
父:
レッドモンド
母:(休日の朝にクラリッサの出奔を知らされて慌ててアウブの元に駆け込んだ)
兄弟:(人数や兄弟姉妹順は不明)
容姿
髪の色:焦げ茶色
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瞳の色:ダンケルフェルガーのマントと同じ青
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後ろで一つに三つ編み。背が高いハルトムートと並んでしっくりくる。→三つ編みをくるりとまとめている
地位
年齢関連
- ローゼマインとの学年差:+3
- 誕生季:秋
- 567話以降の属性:自らの属性に加え、ローゼマインへの名捧げによる全属性
クラリッサ視点の回
書籍版第四部Ⅶ 書下ろしSS 東屋での語らい
作中での活躍
ダンケルフェルガーの文官見習い。騎士見習いになりたかったが、選抜試験に落ちてなれなかった。
武よりの文官で、思考回路が騎士寄り。騎士見習いと共に訓練をして鍛えている。
周囲からは、思い込むと周りが見えなくなる猪突猛進なところがあると指摘されている。
思考や行動が武寄りすぎたため、
レスティラウトや
ハンネローレと性格が合わず側近には向かないと判断された。
レスティラウトの婚約者候補として名前が挙がったこともあったが、武寄りすぎの性格がディッター好きな騎士を抑えなければいけない領主一族の妻には向かないと言われて、候補から除外されている。
貴族院で一番小さい
ローゼマインが
シュバルツとヴァイスの争奪戦で勝利したことに感動し心酔する。
ローゼマインに仕えるために、側近かつ上級貴族で年回り良くフリーだった
ハルトムートに足を払って武器(メッサー)を突きつけて唇を寄せて魔力を流し、問題がないか確認してから婚約の課題を寄越せと
ダンケルフェルガー式の求婚をした。
「翌年の貴族院までに、ローゼマインを喜ばせる物を準備すること」という課題を得て、ダンケルフェルガーのお話を収集しハルトムートに渡した。
卒業してしまうハルトムートからの依頼で、上級文官にしか出来ない情報収集を行い、
ローデリヒや
フィリーネに融通していた。
またエスコートの競争相手になりそうな女学生に直接会って、引き下がらせている。
その結果課題に合格し、12年の領地対抗戦時にハルトムートの婚約者としてローゼマインに紹介された。
ハルトムートへの婚約の魔石には「共にわたくし達の女神を崇めましょう」と刻んだ。
貴族院在学中は、ハルトムートの大事な情報源の一人であり、ローゼマインのためにダンケルフェルガーのお話を集めていた。
ローゼマインが何かするたびに「その場に居合わせたかったです!」と嘆くのが常。
ハルトムートがローゼマインについて熱く語っても熱心に聞いて、どれだけ入れ込んでも全く喧嘩になる気配がない。
ローゼマインがハルトムート二号と感想を抱き、
ブリュンヒルデが「ハルトムートが二人になるようなものですか」と呟くほどそっくり。
「まだわたくしの所属はダンケルフェルガーですけれど、心は完全にローゼマイン様の臣下です」などの発言もそっくり。
ハルトムートが神官長となり神殿入りしたことで婚約解消の危機もあったが、「武を以て課題を得、勝ち取った婚約を解消できるのは本人だけ」という謎の主張を
アウブ・ダンケルフェルガーに通し、結婚までの期間をローゼマインに仕えたいと説得した結果、13年冬の領地対抗戦の際に、両親とアウブ・ダンケルフェルガーと
アウブ・エーレンフェストから「色々な事情を考えた結果、それが一番無難である」と許可を得て、領主会議時にエーレンフェストに移動することとなった。
アウブ・エーレンフェストの許可を聞いたアウブ・ダンケルフェルガーが、「少しでも早くクラリッサが向かうことでエーレンフェストが楽になるなら、それもまた良いことではないか」と零したのを聞いた後、両親にもエーレンフェストにも相談や事前連絡をすることなく、
春を寿ぐ宴の翌早朝にエーレンフェストに向けて出発した。
護衛騎士と二人だけで、馬車も側仕えも置き去りにし、両親と合流することもなく、最低限の荷物だけを抱えて騎獣で飛んできたことと、貴族間の報連相の問題から、エーレンフェストがクラリッサの出立を聞かされた翌日、商人達と会議をしている真っ最中に、境界門を超えてエーレンフェストの下町の西門に無事に(?)到着してしまった。
外聞の問題と外交の都合から、成人するまで神殿への出入りは禁止され、城で
レーベレヒトの指導の下、フィリーネと共に文官として働くこととなった。
他領の籍のままのため、中枢に関わる仕事はあまり任せてもらえなかったが、その優秀さで周囲の若手文官に良い影響を与え、
広域魔術の補助魔法陣の研究でもエーレンフェストに寄与した。
この魔法陣はその後も改良されて祠の洗浄の際や
貴族院防衛戦にも使用され、ローゼマイン陣営を助けた。
15年春に勃発した
アーレンスバッハとの礎争奪戦では、ローゼマインに同行して攻め込んだ。
ローゼマインが礎を奪ってアウブになった後は、フェルディナンドから指示を受けてアーレンスバッハの貴族を洗脳した。
ラウレンツと交代して魔術具や回復薬の管理を外壁の門柱で行いつつ、連れ出したアーレンスバッハの貴族と一緒にローゼマインの活躍を見守った。
名捧げ側近の一人として、ゲルラッハ攻防戦や
貴族院防衛戦でもローゼマインに同行し、講堂ではハルトムートと共に回復薬等の管理をしたほか、ローゼマインの魔術行使時に広域魔術の補助魔法陣に魔力を籠める準備をした。
リーゼレータがローゼマインに近付けなくなっていた間は、
グレーティアを手伝って側仕えの真似が出来る事を喜んでいた。
経歴
前02年秋 誕生
05年秋 洗礼式
08年冬以前 騎士見習いになるための選抜試験に落ち、武寄りの文官になる。
08年冬
貴族院に入学
11年冬
シュバルツとヴァイスの争奪戦でローゼマインの側近になることを決意し、婿候補選定を始める。
ハルトムートを襲撃し、結婚の課題を得る。
12年冬 ハルトムートと婚約する。
ローゼマインに写本を捧げ、結婚後の側近入りの許可を得る。
13年冬 成人式を迎える。貴族院を卒業する。
前ぶりや調整もなく、予定よりも大幅に前倒しでダンケルフェルガーを出発。
アウブ・ダンケルフェルガーに緊急用の領主間の連絡手段で詫びを入れさせる。
護衛と二人だけで騎獣を駆り、境界門も超えてエーレンフェストの街の西門まで到達。
ハルトムートの家に身柄を引き取られる。
ローゼマインの側近になり、城に勤務する。
ローゼマインの側近として領主会議に参加する。
14年春~冬 最高品質の魔紙を製作。
14年夏 ローゼマインに
名捧げをする。
14年秋 ローゼマインの側近として、領主一族の上級側近一同と共に、グレッシェルの広域ヴァッシェンを行う。
15年春
アーレンスバッハの礎取りディッターに同行する。
アーレンスバッハ城での
ランツェナーヴェ掃討戦に参加する。
ランツェナーヴェの船攻略戦で、魔術具及び回復薬の管理をしつつ、ローゼマインの活躍をアーレンスバッハ貴族に解説する。
ゲルラッハ攻防戦に参加する。
貴族院防衛戦に同行する。
アレキサンドリア入りする。
15年夏 ハルトムートと結婚する。
作者コメント
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最終更新:2024年12月11日 22:11