2.0変更点 - ディアブロ4 攻略Wiki | Diablo IV 攻略Wikiサイト

いずれもPTR 2.0 の情報であり、本番環境では変更される可能性があります。

パラゴン・レベリングシステムの変更

獲得したパラゴンポイントがキャラクターレベルではなく領域に連動するようになる。
つまり、獲得したすべてのパラゴンレベルが、同じ領域内のすべての自キャラクター間で共有される。

パラゴンレベルとキャラクターレベルが分割され、レベル1~60がキャラクターレベルとなる。
獲得できるスキルポイントが10ポイント増え、キャラクターのカスタマイズの選択肢が広がる。レベル60以降、パラゴンノードの解放に使用できるパラゴンレベルを獲得できるようになる。

レベルが50を超えているキャラクターは、経験値に基づくパラゴンポイントがすべてパラゴンレベルに変換される。
例：
キャラクターが現在レベル100の場合、この変更が適用されると、キャラクターレベルは50に下がり、獲得済みの200パラゴンポイントはすべて、領域内で共有されるパラゴンレベルに変換されます。キャラクターレベルが50以下の場合は、何の影響もありません。

難易度システムの追加

難易度システムの追加 を参照

モンスターのレベル

モンスターのレベルが表示されなくなり、プレイ中の難易度に合わせて強さが調整されるようになった。

パラゴンのアップデート

• グリフの強化は、経験値に左右されなくなった。その代わりに、奈落のティアをクリアすることでグリフのランクを上げるチャンスを得られるようになった。
• グリフのランクを強化するチャンスを、名匠のマスターを成功させた場合は3回、死なずにクリアした場合はボーナスとして1回得られる。
• 各強化チャンスは、最大レベルに達していないあらゆるグリフの強化に使用できる。グリフを強化できる確率は、グリフのレベルと、クリアした奈落のティアに基づいて決まる。例えば、グリフのランクよりも10高い奈落のティアをクリアすると、ランクの強化が必ず成功する。
• グリフの現在のランクよりも大幅に高い奈落のティアをクリアすると、各チャンスでのランク強化にボーナスが付与される。

クリアした奈落のティアとグリフのランクのレベル差20ごとに、各チャンスでの強化数が1つ増加する。

例：
奈落のティア30を死なずに3回クリアすると、グリフをランク19まで上げ、追加の範囲サイズ増加を素早く解放できます。

1回目の奈落挑戦

• 1回目のチャンス：グリフのランクが1から3に上がります。
• 2回目のチャンス：グリフのランクが3から5に上がります。
• 3回目のチャンス：グリフのランクが5から7に上がります。
• 4回目のチャンス（ボーナス）：グリフのランクが7から9に上がります。

2回目の奈落挑戦

• 1回目のチャンス：グリフのランクが9から11に上がります。
• 2回目のチャンス：グリフのランクが11から12に上がります。
• 3回目のチャンス：グリフのランクが12から13に上がります。
• 4回目のチャンス（ボーナス）：グリフのランクが13から14に上がります。

3回目の奈落挑戦

• 1回目のチャンス：グリフのランクが14から14に上がります。（範囲サイズ増加）。
• 2回目のチャンス：グリフのランクが15から16に上がります。
• 3回目のチャンス：グリフのランクが16から17に上がります。
• 4回目のチャンス（ボーナス）：グリフのランクが17から18に上がります。

グリフの最大レベルが21から100に上がる。
レア・グリフはレベル45でレジェンダリー・グリフに強化可能で、その際、以下のボーナス効果を持つ宝石の欠片を使用できる。

• グリフの範囲サイズが4から5に増加。
• グリフに特性を1つ追加。

パラゴンボードの追加

各クラスにパラゴンボードが1つ追加される。
各パラゴンボードには新しいレジェンダリー・ノードが登場する。
装備可能なパラゴンボードの数が初期ボードを含めて5枚までに制限される。
レベリングで獲得できるパラゴンポイントが200から300に増加。

アイテム品質のリワーク

祖霊アイテム

• トーメントIから祖霊アイテムがドロップし始める
• 祖霊アイテムは常にアイテムパワー800（最大値）でドロップする。
• 大いなる特性は、祖霊アイテムにのみ付与する。
• 祖霊アイテムには常に、少なくとも1つの大いなる特性が付与される。

全般

• 神聖アイテムがドロップしなくなる。入手済みの神聖アイテムは、すべて「レガシー」と表示されるようになる。引き続き使用できるが、強化はできなくなる。
• 祖霊以外のアイテムは、アイテムパワーの上限が750に設定される。レベル60の時にドロップするレジェンダリー・アイテムのアイテムパワーは常に750。
• アイテムパワー750のアイテムを、名工品制作で4回まで強化できるようになった。
• キャラクターレベルが領域共通の新たなパラゴンシステムで再調整されるため、アイテムパワーが540以上のアイテムはパワーが540になるよう調整される。調整されたアイテムの特性は、それぞれの範囲内における最高値が適用される。

新しいクラススキルとパッシブスキル

各クラスに新しいスキル1つとパッシブスキル5つが追加される。

バーバリアン

アクティブスキル

マイティスロー（武器の達人スキル、クールダウン12秒）：基本スキル：武器を投擲する。武器は当たると60%の武器ダメージを与えて地面に刺さる。地面に刺さっている間、武器はパルスを発し、毎秒20%の武器ダメージを4秒間与える。
マイティスロー（強化）：投擲武器がなくなると攻撃速度が25% [+] 増加する。
マイティスロー（格闘）：投自身が投げた武器の付近で武器を交換するともう1回パルスが発生する各追加パルスはライフ最大値の3%を障壁として発生させ、5秒間持続する。
マイティスロー（戦士）：〈マイティスロー〉が当たるダメージが200%[x]増加し、敵を2秒間スタン状態にする。

パッシブスキル

喧嘩腰：基本スキルで敵にダメージを与えると4秒間、ダメージが3/6/9%上昇する。
強打者：奥義スキルで与えるダメージが15/30/45%増加する。
征途：オーバーパワー後、4秒間、ダメージが4%増加する。
抑制不能：武器の達人スキルを発動すると、ライフ最大値が10%増加する。
棘の甲皮（重要パッシブ効果）：消費した怒気25ごとに8秒間、荊棘の加護を10%[+]獲得する。獲得量は最大120%。クールダウン付きのスキルを発動すると、5秒間束縛不可状態になる。この間、荊棘の加護の100%を物理ダメージとして毎秒近くの敵に与える。

ドルイド

アクティブスキル

岩石炸裂（土のコアスキル、精神力消費量30）：敵の下に石を集めて爆発させ、80%の武器ダメージを与える。連続発動で20%の武器ダメージを与え、1秒後、最大400%まで効果範囲を拡大させる。
岩石炸裂（強化）：〈岩石炸裂〉の最後の爆発のダメージが当初の範囲内で25%[x]上昇する。
岩石炸裂（本能）：〈岩石炸裂〉の連続発動中と終了後の2秒間、攻撃速度が30%[+]上昇する。
岩石炸裂（激怒）：〈岩石炸裂〉の精神力消費量が66%[x]増加し、最後の爆発のダメージが50%[x]上昇する。

パッシブスキル

人道：人間形態の間、5/10/15%[x]の追加ダメージを与える。
惨禍：奥義スキル使用後、8秒間、5/10/15%[x]の追加ダメージを与える。
凶暴なる本性：健全状態時のダメージが3%[x]、移動速度が100%以上の間はダメージが3%[x]増加する。これらのボーナスは蓄積する。
巻き返し：防御スキルを使用すると、5秒間、与ダメージが4%[x]増加する。
自然との一体化（重要パッシブ効果）：使い魔スキルが、それぞれ1体の使い魔を追加で召喚し、ダメージが50%[x]増加する。〈鴉の群れ〉、〈狼の群れ〉および〈有毒なる蔦〉のパッシブ効果を獲得する。

ネクロマンサー

アクティブスキル

ソウルリフト（闇の奥義スキル、クールダウン50秒）：付近の敵を8秒間、腐敗させて毎秒の65%の武器ダメージを与える。0.25秒ごとに敵の魂を抜き取って吸収し、吸収した魂1つごとに精髄を2生成し、さらに5秒間、ライフ最大値の2%にあたる障壁を獲得する。
ソウルリフト（上級）：吸収した魂1つにつきダメージが1%上昇する。最大値は30%。このボーナスは〈ソウルリフト〉終了後も5秒間持続する。
ソウルリフト（中級）：魂を抜き取られた敵が2秒間、脆弱状態になる。〈ソウルリフト〉の影響を受けた敵にダメージを与えると、5%の確率でその魂を抜き取り吸収する。

パッシブスキル

壊死の忍耐力：幸運の一撃：自分でダメージを与えると、最大5/10/15%の確率で6秒間、ライフ最大値の5%にあたる障壁を獲得する。
終局：奥義スキルを使用後、8秒間、5/10/15%[x]の追加ダメージを与える。
巨人殺し：強化中、エリートに6/12/18%[x]の追加ダメージを与える。
精確なる侵蝕：幸運の一撃の発生率が5/10/15%[+]上昇する。
苛虐（重要パッシブ効果）：脆弱、操作障害効果、または継続シャドウダメージの影響を受けている敵は〈苛虐〉に苛まれ、プレイヤー自身とそのミニオンから受けるダメージが15%[x]増加する。呪いスキルは、〈苛虐〉に苛まれている敵に80%（武器ダメージ）のシャドウダメージを与える。このダメージは、操作障害状態、脆弱状態の敵へのダメージ、および継続シャドウダメージの総量の30%[x]分増加する。

ローグ

アクティブスキル

ナイフの舞（喉かきと神速に分類されるスキル、チャージ数6、チャージのクールダウン1秒）：連続発動中、移動速度が20%[+]、回避率が10%[+]増加し、近くの敵に、それぞれ42%の武器ダメージを与えるナイフを投げる。
ナイフの舞（強化）：〈ナイフの舞〉を連続発動しながら30メートル移動すると、チャージを4得る。
ナイフの舞（精密）：連続発動を止めると、最大12個のスタングレネードを落とす。各スタングレネードは20%の武器ダメージを与える。落とす数は連続発動の持続時間により決まる。
ナイフの舞（統制）：〈ナイフの舞〉が命中した敵が3秒間、25%のスロウ状態になる。ナイフはそれぞれ20%の確率で敵を貫通する。

パッシブスキル

射撃訓練：射手と喉かきスキルのクリティカルヒット率が3/6/9%上昇する。
バレストラ：回避使用後、4秒間、4/8/12%の追加ダメージを得る。
掻い潜り：攻撃を回避した後、4秒間、2/4/6%のダメージ減少効果を得る。
曙光：奥義スキルのダメージが15/30/45%[x]増加する。
錬金術混合剤（重要パッシブ効果）：異なるタイプの非物理ダメージを3種類与えると、5秒間、注入スキルの効力が40%上昇する。この効力は、毒、影、冷気に対するボーナスダメージの総量の20%分さらに上昇する。

ソーサラー

アクティブスキル

使い魔（召喚スキル、チャージ数3、 チャージのクールダウン12秒）：最後に使用したスキルと同属性の使い魔を8秒間召喚する。使い魔は敵を追跡して一定間隔で爆発し、一定範囲に自らの属性のダメージを40%与える。一度に召喚できる使い魔は6体まで。
使い魔（強化）：使い魔は自らの属性に応じ、周囲の敵にパッシブ効果を与える。火炎属性の使い魔：敵に94%の炎上ダメージを与える。冷気属性の使い魔：敵に15%の冷気効果を付与する。電撃属性の使い魔：敵を1秒間スタンさせる。
召喚された使い魔：複数の異なる属性の使い魔を召喚している間、ダメージ減少率が3%上昇する。使い魔の属性が最後に発動したスキルの属性に縛られなくなり、代わりに、使い魔の属性が順番に切り替わる。順番は、火炎から冷気、冷気から電撃、電撃から火炎。
使い魔（覚醒）：使い魔の発動中、使い魔と同属性のダメージを与えるスキルのダメージが10%[x]増加する。

パッシブスキル

喚起：4%のクールダウン時間短縮効果を獲得する。
エネルギー集中：1秒ごとに、6秒間持続するライフ最大値の0.5/1.0/1.5%の障壁を獲得する。障壁は最大30%。ライフを失ってからの5秒間、この効果は失われる。
緩和層：障壁発動中、受けるダメージが2/4/6%減少する。
元素シナジー：凍結、感電および火術スキルのダメージが、装備している同タイプのスキル1つごとに1/2/3%[x]増加する。
悟り（重要パッシブ効果）：スキルを1回使用するごとに悟りが1蓄積する。直前のスキルが異なる属性だった場合は15蓄積する。100蓄積すると開眼して蓄積しなくなり、毎秒10蓄積を失う。開眼中、火炎、電撃、冷気によるボーナスダメージはそれら全てを合わせたものとなり、さらに以下の効果を得る。
25%[x]ダメージ増加
45%[+]マナ回復量増加

ルーンワードシステムの追加

2.0 PTR以外では、ルーンワードは拡張パック「憎悪の器」を所有している場合のみ利用できる機能

ルーンワードは、独自のアビリティを作ることで、キャラクターの力を新たなレベルに引き上げる方法。
サンクチュアリでは、「儀式」と「懇望」の2種類のルーンを見つけることができる。
儀式のルーンで発動に必要な行動を指定し、指定した条件を満たすと懇望のルーンが強力な効果を発揮する。

ルーンの作成

ルーンを使って他のルーンを作成できます。

新しいルーンを1つ作成するために、同じ名前のルーンを3つ使用する。作成のために使用したものとは異なるルーンが作成される。
レジェンダリー以外のルーンを作成に使用した場合、一定確率で次に高いレア度のルーンが作成される。

ルーンは、宝石職人のもとで神秘アイテムを作成する際にも使用できる。
作成には次のいずれかが必要：

• 燦然たる光彩1個
• 特定の名称のレジェンダリールーン10個
• 特定の名称のレアルーン10個
• 特定の名称のマジックルーン10個

パーティ検索機能の追加

パーティ検索を使えば、ナイトメア・ダンジョンへの挑戦や、暗黒の城塞で完了したいエリアの選択、エンドゲームボスを召喚するための召喚素材を共有したいプレイヤーの検索、力の古文書のコンプリートなど、サンクチュアリに存在するさまざまなアクティビティを目的としたパーティをリストアップしたり、見つけたりすることができる。

パーティ検索にはマップやゲーム内メニュー、あるいはエモートホイールのプリセットアクションからのクイックアクセスなど、さまざまな方法でアクセスできる。