ラスプーチン

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ラスプーチン - (2014/02/12 (水) 17:17:29) の編集履歴(バックアップ)




「ワーオ!!」

コピー:愛と至福の使者!!(WH2)
    愛と平和の伝導師(WHP)
出身地:ロシア
身長:180cm(自由自在らしい)
体重:68kg(自由自在らしい)
誕生日:1864年 2月29日
年代:1914年
年齢:不詳
血液型:AB型(?)
職業:魔法使い(1~JET)、教祖(WHP)
格闘技:魔術
趣味:カラオケ
好きなもの:愛、平和、神様、人類皆兄弟、ショートケーキ、信者
嫌いなもの:戦争、闘い、血、チーズケーキ、悪の宗教家
知能指数:(愛あるかぎり限界はない)
宝物:愛

「私の使命、私の宿命はこの地球を愛の惑星にすることなのです!!」

+ WH2 ラスプーチン 公式ストーリー
ロシアはペテルブルクの郊外、人々が「魔法使いの居城」とウワサする古城に彼は住んでいた。
彼の名はラスプーチン、人は彼のことを魔法使いと呼び恐れていた。ウワサでは悪魔に魂を売ったともいう。

しかし彼はその居城の中で日夜書物とにらめっこしながら世界中の知識を学び、術を完成させていたのである。
今日もせっせと書物の整理をしている彼。どうやら東方の国の書を手に入れたらしく、うれしそうに作業をしている。

「あとはこの本をあそこに置いて…ウワッタッタ」
ドターンという音とともにバランスをくずした彼は床にくずれ落ちた。
「アイタタ…、やっぱ本の整理の術でも研究するかな」
やはり変な彼だった。

ワールドヒーローズ』シリーズに登場した自称魔法使いで教祖も兼ねる。
モデルはロシア帝国を揺るがし崩壊へ導いた(と言われる)怪僧「グリゴリー・ラスプーチン」。
でも某尊師の成分も混ざっており、2Pカラーの紫色の衣装がそのヤバさを加速させている。
戦うことの虚しさ、愛の素晴らしさを説いて回っており、マッドマンをライバル視している。
なお『戦国BASARA』にも「実際の宗教関連の人物(フランシスコ・ザビエル)をモデルにした胡散臭い愛の教祖」という
似たようなコンセプトのキャラ、ザビーがいる。

「なぜこの者は愛を拒むのでしょう?私の愛がまだ足りないのですね」

+ 史実から言うと
ヒーローと言うにはほど遠く、ロシアでは その名前を口にすることすらタブー視されている
こいつの名前と同じと思われたくない為「ラスプーチン」姓の国民全員が「プーチン」に改名したという逸話すらあるほどである。
(某大統領の家もそのクチと言われている)
ヒーリング能力を持っており、その能力でロシア帝室に取り入って政治を掌握したとされる。

その最期は『青酸カリによる毒殺>拳銃による至近射撃>殴る蹴るの暴行の後、寒空の道路に放置>凍った河に投げ込まれる』
という壮絶なもので、死因は溺死(つまり河に入るまでは生きていた事になる)。
通常の人間なら3回は死ぬようなものであったため3個の心臓を持つとか言われた。

多数の女性信者と淫らな関係を持ち、それを新聞にすっぱ抜かれた事があり、
その辺りのイメージがゲームでの彼の姿になっていったのだと思われる。
(いつの間にかゲイ扱いされているのは気にしないでおこう…)

なお別説として「彼は皇帝に気に入れられただけで、政治そのものへの興味は無かった」とも言われている。
(そもそも、当時のロシア帝政は非常に保守的で官僚が強く、一個人が立ち入れる物でもなかったらしい)
「農民の出だったため、意見を求められた際に民衆に優しい提案をしたこともあった」というので、
この解釈が正しければ、彼は当時の悪政の責任だけを押しつけられたスケープゴートということになるが……
真相は彼がタブー扱いにされていることもあって、未だに解明されていない。

MUGEN関連の創作作品としては、『X-MEN』のコロッサスがラスプーチンの子孫とされている他、
ファイターズヒストリー』のカルノフも津雲幻一郎氏による漫画版では同様の裏設定が存在していた模様。

「あなたに足りないのは愛。さあ、この胸に飛び込んで来なさぁい!!」

色物キャラが多いこのゲームの中でも、最も突出したキャラの一人。
手足を大きくして攻撃したり、つま先立ちで回転して(下着丸出しのまま)スカートで攻撃したり、相手を潰して小さくしたりとやりたい放題。

特に究極奥義「秘密の花園」は『相手を掴んで薔薇の園に入り込み、怪しい事をする』という格ゲー界でも奇抜な技である。
この技のイカレっぷりが台詞やキャラ選択絵にまで飛び火(逆かもしれないが)し、
2JETまではまだ変わり者や色物で済んでいたのが、今や完全に 変態 で定着してしまった。
初代とパーフェクトを見比べてみると、最早格好と設定流用した別人にしか見えないレベル。
マッドマンが「へんたいザマス」と突っ込んでる事や後述のADKワールドを見るに、故意犯と思われるが。
ただし、愛に生きる彼は決してゲイなどではない。その証拠に女性キャラも漏れなく花園へ御招待する。
要はバイである 。{バイ=バイセクシャル(両性愛者、両刀使い)}

『熱闘ワールドヒーローズ2JET』では「愛の裁き」という究極奥義が追加されている。
ハートマークの飛び道具を飛ばす技だが、跳ね返されると自分が即死する。

色物キャラではあるが全体的に判定が強く、遠近バランスよく技が揃っており、見た目と裏腹に安定した戦いが出来る。
ただし、無敵切り返し技がないため至近戦闘は苦手としている。
参考動画
なお、例によってワーヒーの仕様として、連続判定の技でKOすると何度もやられボイスが再生される
秘密の花園でKOすると悶絶しまくりなのでヤバイ。

「さあ、恥ずかしがらずに私の愛の花園で一夜を明かすがよい」


「私が愛の調べを歌ってしんぜよう。ほっほっ、もう感激しておるわ」

「いつでもこの大いなる愛の手で、握りしめてしんぜよう!!」

+ ADKワールド
知ってる人は知っていますが、私とマッドマンとジャックのデザイナーは同じ人です。
この話をすると誰もがうなずきますが、どうしてでしょう?私をあんな変態たちと一緒にしないでほしいですな。
大体私も含めて最初はもっとカタイ、真面目な性格だったのですが、いつのまにかどんどん色モノじみてきてしまったのです。
恐るべしADK。

私の「秘密の花園」の中で何が行われているか知りたいですと?よろしい、特別にお教えしましょう。
魔法で慈愛に満ちた空間を造りだし、その中で愛の素晴らしさを身をもって知ってもらっているのです。
裸になるのはより深い愛を示すためです。文字通り裸の付き合いというわけですね。
さあ、あなたも素の姿となって飛び込んで来なさぁい。

マッドマン……彼は神の教えを広げる立派な人物です。宗教の目的は尊重します。私が彼を許せないのは私より目立つことです。
思えば最初の大会では私の素晴らしい愛の力には皆が見とれていました。しかし、彼が登場して以来私の影が薄れてきてます。
おかげで私は秘密の花園を使うことになってしまいました。これでまた私が一番の人気ものです。

おや、私の孫娘、ラスプーチコをご存じですか。まだ小さいのに魔法の上達もなかなか早いのでおどろいています。
ただ、生意気な盛りでいたずらが多く、世話が焼けます。あの子も私が説いている愛についてはなかなか理解してくれません。
孫にも理解されないとは……いや、まだ私の誠意が足りないのです。いつかきっと解ってくれるでしょう。



MUGENにおけるラスプーチン

Mouser氏によるWHP仕様のものが存在。
原作再現仕様で、config.txtから字幕のON/OFFが可能(表示位置のy軸・x軸もいじれる)。
MAX奥義と究極奥義はゲージ使用技になっているが、HEROゲージによる性能の変化に対応。
「秘密の花園」の断末魔エコーも完全再現。『つぶれなさぁ~い!!』こと「愛の拷問」もヘルパー技術により搭載されている。
氏のサイト閉鎖後は長らくRandomselectで代理公開されていたが、2013年に氏のMediafileで再公開された。
2014年に公開停止されたが、代理公開時代のデータがアーカイブに残っている。

ザッパAIでお馴染みの司氏製AIも公開されており、再公開前の旧版に対応。
期待の「秘密の花園」はアイスボールで相手を凍らせてから狙ってくる。
アイスボールさえ当たってくれればそのまま確定する事も多い(そのアイスボールに相手が当たってくれるまでが問題ではあるが)。
それ故、シングル戦よりもタッグ戦で戦った方が「アイスボール⇒秘密の花園」のコンボを披露する事が多ったりする。

また、2012年4月25日には斑鳩氏によるAIパッチが公開された。こちらは再公開後の最新版に対応。
AIレベルを8段階の間で、反応速度を10段階の間で変更可能。
こちらはそれほど積極的に「秘密の花園」を狙ってこないが、狙える場面ではきっちり使ってくる。

「どんな悪人であれ、救いを求める者には愛を与えよう!!」

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
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凍結
非表示

出演ストーリー