"Never Give Up!"
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……というお話だったのさ |
流石にこのオチはあんまりだと言う事か、ファミコン、メガドライブ、PCエンジン等への移植では映画撮影の部分はカットされ、
まともなファンタジーものとしてのエンディングになっている。
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各ステージで変身可能な獣人達 |
最初に変身できる獣人だけにオーソドックスで使いやすい性能。
使用技は 飛び道具の「ファイヤーボール」と横飛び蹴りの「フラッシュアタック」。
なお、ファミコン版では後述のゴールドウェアウルフとの差別化なのか、ファイアーボールが「エナジーブロー」という名称になっている。
常に飛行しており、遠くへの電撃弾「サンダースマッシュ」と、近くへの全方向バリア「レイバリア」で攻撃。
バリアを張り続ければステージもボスも楽勝の最強の獣人。
可愛い。
石化ブレスの「ペトリフブレス」と回転体当たり「スピンボンバー」を使う。
ファミコン版ではペトリフブレスが真空波を放つ「ショックブレス」へ変更されている。
しゃがむと四つん這いになり、 ただの熊と化す。
TシャツやLINEスタンプなどグッズ化される機会が多く、『獣王記』の顔として印象深いという声も強い。
3DS移植版では変身する獣人がランダムで変わる「気まぐれ変身」というモードが追加され、
2面以外をウェアドラゴンで遊べる(かも知れない)という夢のシチュエーションが登場した。
ラスボスが上方向への攻撃手段を持たないので、頭上でバリア張ってるだけで完封できそうである。
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ファミコン版ではステージの数が増え、変身できる獣もそれぞれのステージで追加されている。
映画オチがまずかったか続編は長らく出ていなかったのだが、
初代が発売された1988年から14年経った2002年、海外のGBAでのみ『Altered Beast Guardian Of Realms』が発売された。
元は全5面で割と短いゲームだったのだが、全15面にも及ぶ長丁場の戦いになっている。
さすがに1ステージクリアごとにセーブが可能なので一気にクリアしなくても良い。
もちろんステージごとに変身できる獣人が異なるので、その数は膨大なものになった。
また、2005年にはプレイステーション2で『獣王記 -PROJECT ALTERED BEAST-』が発売されている。
本作では獣人への変身がバイオテクノロジーによるものとなり、世界観はファンタジーから一変している。
当時は『
バイオハザード』等
ゾンビもののゲームが流行しており、時代の流れによるものと言える。
……と、片や日本未発売、片やギリシア神話風の世界観から完全に離れた作品であるため、
初代『獣王記』の正統な続編(あるいは同様の世界観による新作)の国内発売を熱望する日本のファンも少なくない。
MUGENにおける獣戦士
Sir Tigol氏とLord Paul氏による共同製作のものが存在していたが、現在はサイト消滅により入手不可。
キャラ名は海外名の「Centurion」になっている。
ゲームに登場した全獣人への変身ばかりか、『Altered Beast Guardian Of Realms』の獣人のいくつかにも変身できる。
だが、毎回スピリットボールを取ってパワーアップして、3段階目でようやく獣人に……という手順をそのまま行わねばならないので、
大抵は非力な人間の内にやられてしまう事が多いだろう。
人間のままマシンガンで完封するマッチョマンとどちらがいいのだろうか
この他にkidthunder氏(kidthomas氏)による改変版が存在し、某所にて公開されている。
出場大会
最終更新:2023年02月12日 10:30