セガのアクションゲーム『
獣王記』に登場するボスキャラクター。作中ではステージ1のボスを務める。
市長では無い。稼動当時から実に紛らわしかった。なお、発売は『獣王記』の方が早い。
あと
インセクターでも無い。
魔神(の偽者)が変身したように出現するが、魔神が死体をもとにして造り上げた怪物という設定。
大量の死体が積み上げられた土台に巨大な
ゾンビの上半身が乗っており、
移動はできないが
自らの頭部をちぎって投げ付けるという前代未聞の攻撃を仕掛けてくる。
頭部はすぐに生え替わってきて次から次へと投げまくり、投擲された頭部はプレイヤーキャラに噛み付きを仕掛けてくるが、
外れたらそのまま地面に落下して潰れていく。正にゾンビならではの、
自らの命を省みない戦闘方法である。
そのインパクトは絶大で、『獣王記』を
紹介する画面写真でも多用される。
「セガ・レトロゲームソフビコレクション」の第一弾として立体化された事もある。
わざわざこんなのを第一弾に選ぶのがさすがセガ
MUGENにおけるハガー
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O Ilusionista氏 & Span氏製作 |
原作 ドットを使って作られており、 ステージも同梱されている。
ファイル名は海外名の「Aggar」、ディスプレイネームは「Demon Head」になっている。
原作の通り頭部を投擲してくるのだが、原作では高い位置で横に放たれてからある程度進むと垂直落下してきた頭部が真横にしか進まなかったり、
判定が豪快にずれていて見た目と全く違う位置にあったり、
自分から動く事はできなくなっているが、位置固定処理やアーマー処理は為されておらず投げが効いてしまったり(その際に画像が消えてしまう)、
カンフーマンのKOボイスがそのままになっていたりと、
残念ながらMUGENキャラとしての出来はよろしく無い。
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Bane84氏製作 M-GEN: Altered Beast |
- Bane84氏製作 M-GEN: Altered Beast
こちらは単体キャラではなく原作ドットを使った ボーナスステージになっており、最後に待ち受けるハガーを倒すとクリア。
1ラウンド勝つと、2ラウンド目は自動的に勝利して先に進むようになっている。
MUGEN1.1専用で、同梱されている専用のステージでなければ動作しないようになっている。
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出場大会
最終更新:2023年12月17日 09:22