「超・変身!」
「やあ! 俺は男、立花一輝! 三度の飯より正義を愛する男だ!
うわぁ! 出たな、怪人マッチョ大元帥!
俺のブライダー成敗スペシャル、受けてみろ!」
- 本名:立花一輝
- コピー:変身番長
- 所属:第22区学徒校舎 ベルナール土木監督科特別クラス2年、高機動学園応援団総団長
- 年齢:18歳
- 生年月日:1998年1月24日
- 血液型:AB型
- 身長:184cm
- 体重:78kg
- 好きなもの:ベルナール学園総合校歌&ベルナール学園第22応援歌、プロレス観戦
- 嫌いなもの:変身した自分の姿とブライダーグッズ、変身後僅かに感じる胸の高鳴り
- 宝物:ベルナール学園Eエリア応援団旗、飼い犬(名前は「力丸」)
「正義はかならず勝つ! おぼえておくがいい!」
テクノスジャパンの変身ヒーロー対戦格闘『
超人学園ゴウカイザー』のキャラクター。
超巨大学園ベルナール学園の高機動学園応援団・総団長にして第21区域から第25区域までの通称Eエリアを束ねる番長。
正義感が強く硬派かつ男気溢れる性格で、歴代番長と比較して腕力、言動、体躯、
カリスマどれを取っても群を抜いており、
彼を慕う舎弟は1000人に上ると言われている。
・・・・すごい漢だ。
ある日、謎の男に拉致され
仮面にプロテクタースーツの超人ブライダーに改造されてしまう。
脳改造の寸前で脱出に成功した彼は自らの「恥ずかしい姿」を舎弟たちに隠しつつ、ブライダーとして悪と戦うのだった。
実は彼を改造したのはベルナール学園校長の
王崎(
ラスボス)であり、身体能力に目を付けて自分の手駒にするつもりだったらしい。
ただ、どちらかと言うとお遊びというか暇潰しの一環としてやったようで、
主人公達と比べるとあまり興味はないようだ。
以上の設定を見ても分かる通り、もはや隠しようのない元ネタを持つパロディキャラクターで、
声とテーマソングのセリフ担当はキャラクターデザイン・OP・OVA監督を勤める大張正己氏という
違う意味で凄い事になっているキャラ。
なお、OVA版では同作で
キャプテン・アトランティスと
朝比奈亮も担当した
石川英郎
氏が兼任して担当。
ネオジオCDではテーマソングが何故か途中で途切れて最後まで聴けない。
通常技や
必殺技は
他キャラと違いかなり使いやすい物が揃っている正統派キャラクター。
なのに何故かトレースできるのはよりによって
死に技の「ダブルブライダーキック」である。
また「ブライダーきりもみシュート」や「ブライダー卍キック」、「電光ブライダーパンチ」といった具合に、
必殺技名は(平成ライダー登場前の作品な事もあり)全て昭和ライダーの技から取られている。
超必殺技の「ブライダーブレイク」(↓ ↘→↓↙←↖+BC)は、バイクで
敵を轢き殺す技。
一見とんでもない技だが、これもちゃんと仮面ライダー(
スカイライダー)が元ネタである。
*1
余談だがこの技、かの『ゲーメスト』の攻略記事において
「ブライダープラズマボルト」(←↙ ↓ ↘→ ↗↙+BC)と名前と
コマンドが間違えられた。
ここまでは
よくある事なのだが、その次の号の攻略記事の訂正が、
前回公開した、超必殺技のコマンド表の中に誤りがあったので、ここでおわびさせてもらいます。
(中略)これでいつでもブライダーがオーバードライブしまくりでオッケー。
出せなくてお金をつぎ込んでしまった人、ゴメンナサイ。もうしません。ゆるして。
このコマンドなら出るぞ。今度は間違いない。
と書きながら
「ブライダーオーバードライブ」(↓ ↘→↘↓↙←↙↗+BC)と
更に間違っていた。
もちろん、その後「ごめんなさいの二乗」という見出しと共に、更なる謝罪文が掲載された。
「悪の力をもって正義をおこなう。それがこの俺、ブライダーだ!」
MUGENにおけるブライダー
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せろり氏製作 |
原作準拠。完成度は80%。
原作のブライダー ステージも同サイトで公開中。
AIは搭載されていない。
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ポクテ氏製作 |
現在はJAM氏によってPokute氏名義で代理公開されている。
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chenLY2001氏製作 Brider-Xi |
『 KOF』風のアレンジが施された(?)ブライダー。
サイズもKOF程度に縮小されているが、性能はほぼ原作準拠と思われる。
そこそこ強い AIがデフォルトで搭載されている。
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「あと一人だ! おうえんしてくれ、チビッコたち!」
出場大会
プレイヤー操作
アルで昇華(part185、chenLY2001氏製)
*1
スカイライダーが対怪人でライダーブレイク使ったのって『仮面ライダーSPIRITS』くらいだけどな!(TVでは壁の破壊にしか使用していない)
…と言いたい所だが、
初代の時点でゲバコンドルを轢き殺しているし(後に「サイクロンクラッシャー」と名付けられた)。
平成初代も「トライゴウラムアタック」を(トラックに乗った)メ・ギャリド・ギにかましている。
その後、ゴ・バベル・ダに対しては「金のゴウラム合体ビートチェイサーボディアタック」で本当に轢き殺した。
映画『
レッツゴー仮面ライダー』では岩石大首領(全高4km)に対し、数十人掛りで「オールライダーブレイク」を使用した事も。
なお『
アギト』の「ライダーブレイク」は名前こそ同じものの、
「専用バイクのマシントルネイダー(が変形した
エアボード)に乗って加速してからの飛び蹴り」と言う轢き殺しなのか生身技なのか曖昧なもの。
最終更新:2023年01月29日 11:11