「いぬかさくや、どっちなんですか?」
「いぬさくやですよ」
同人サークル『ANGELTYPE』創作の同人誌「いぬさくやといっしょ。」が初出の、
十六夜咲夜のような犬。
「犬咲夜」や「
いぬやくざ」 ではなく
「いぬさくや」。これ重要。
そして人間ではなくれっきとした
犬。これも重要。
その愛くるしい見た目から人気も高く、他の同人誌やイラストサイトにもちらほら出演しているのを見る事が出来る。
背丈は犬のそれより小さく(
主人の1/3ぐらい)、
フランの帽子にすっぽり収まるぐらい。
左右に付いている大きな耳は折り畳む事も可能、目も塞げる優れもの。ただしキモい。
そして何よりいぬさくやを象徴するのが
すっごい回ってるアホ毛。
その回りっぷりはもうちょっと伸びたら1周するんじゃないかってぐらいの回り具合。
作中での台詞は吹き出し無し。そして
平仮名だけで喋る事が多いが、普通に漢字も使える。
でも平仮名の方が可愛いよね!
設定はオリジナルのものでは「幼い頃レミリアに拾われた、メイド長をしている、時を止める能力を持つ」など、
見た目以外は咲夜を踏襲している。
メイドとしての仕事もきちんとこなす。ただしやっぱり犬なのかボールにつられたり、
主人を起こそうとして添い寝してしまったりどこか抜けている所もある。瀟洒なメイドは憧れらしい。
紅魔館の中では
美鈴には厳しく、それ以外には従順。ここらへんは(当時の)二次の咲夜を意識していたのだろう。
しかし美鈴がお腹を空かせている時に骨をあげるという優しさ(?)も持っている。
なお、パッドは使っている。ええもちろんゲームパッドですよ?
これらはあくまでオリジナルの同人誌での設定であり、他所に出演した際はこの限りではない。
咲夜が何らかの要因でこの姿になったという設定だったり、美鈴に素直になれない咲夜と違って大いに懐いていたり、
と多種多様である。
MUGENにおけるいぬさくや
グラフィックは佐井氏による手描き
ドットで、
紅魔ん家のうp主であるAverse氏が製作したいぬさくやが公開されている。
見た目通り当たり判定が小さい&リーチが短いという、所謂
ちびキャラに分類される(性能はちびキャラのそれではないが)。
見た目や仕草(
KFMのように礼をしたり)以外にも、普段の咲夜さんとレミリアでは中々見られないような関係の
勝利ポーズなど 、
鼻から愛情が噴き出す程に可愛らしく、反射する投げナイフや各種スペルカードなど咲夜さんらしい要素もしっかりと入っている。
たまにおやつの骨をナイフ代わりに投げているあたりも原作通りだったりする。
現在も開発中であり、今後の進展に期待が持てるだろう。
2009年1月12日の更新で簡易
AIが搭載、同年11月29日には、
どこかで見た技や新しい勝利ポーズが追加された。
咲夜さん本人ではないとはいえ、それでもファンならぜひ一見の価値はある素晴らしさである。
更にリュウセイ氏によって外部AIが製作されていたが、現在は公開先であったWebFileのサービス終了により、残念ながら入手不可。
また、Xak氏による
ボイスパッチも存在していたが、現在は公開されていない模様。
2012年4月30日には、氏によって新たに製作されたいぬさくやが公開された。
ただし、AIは搭載されていない。
これまでのいぬさくやとフォルダ名が同じだったが、同年8月6日の更新で旧版と両立しやすくなった。
最終更新は2013年1月6日のver.0.5.0。
出場大会
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出演ストーリー
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「おじょうさま
おきるじかんですよ」
最終更新:2024年08月27日 10:40