このページではマリオシリーズのキャラクター、
トゲゾー
を解説する。
【星のカービィ3】のキャラクターは【トゲゾー(星のカービィ3)】?を参照。
トゲゾー |
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他言語 |
『マリオシリーズ』:Spiny (英語) 『ゼルダの伝説シリーズ』:Spiked Beetle (英語) |
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種族 |
【カメ】 | |
初登場 |
【スーパーマリオブラザーズ】 |
【ジュゲム】の投げる【パイポ】から孵化する、赤いトゲ甲羅の【カメ】。ジュゲムのペット。
その外見通りに踏む事はできない上、ジュゲムがいる限りは無尽蔵に出現する厄介な性質を持つ。
ただしジャンプ耐性があるだけで他の攻撃には比較的弱い。
また、その甲羅には強い誘導性を持つ事もある。
『スーパーマリオブラザーズ』最初期から登場するキャラクターの1匹であり、その名前は同作の説明書で確認できる。
初登場。ジュゲムが投げてくる。
ファイアボールか甲羅で倒せるが、それらが使えない場合は無視した方がいい。
意外にもブロック突き上げでは倒せず、突き上げようとしても少し飛び跳ねるだけでノーダメージ。(ただし、画面左端で突き上げをするとノコノコに変化するバグを利用すれば消す事もできる。)
ドット絵では3つのトゲを大きく上向きに配置するグラフィックになっており、踏めないという事を視覚的に強調している。そのため、イラストの絵とは印象がだいぶ異なる。
本作でもジュゲムと一緒にW4-1から登場。
今回からはジュゲム無しでも単独で出る機会が増えた。
場所によっては【さかさトゲゾー】が登場したり、孵化しない【緑パイポ】という亜種が出る事もある。
下からブロックで突き上げるか、しっぽを使ってひっくり返せば【ノコノコ】の甲羅と同じように扱える。
ただし、本作ではひっくり返っている間も踏めないので注意。
踏めない事を意識させるためか、バトルゲームでは【カメさん】がこいつに差し替えられている。
スピンジャンプで踏んでやり過ごせるのでだいぶ対処しやすくなった。【ヨッシー】に食べさせてもいい。
マントで攻撃するとさかさトゲゾーにはならず、そのまま倒れる。
バニラだいちのコース1で銀のスイッチブロックでコイン化されて連続1UPに使われる方が印象に残る気がする。
W2-1から登場。普段と変わらず。
変わった所では、コウラマリオの状態でヒップドロップすると、そのまま甲羅になってノコノコのように飛んで行くという点ぐらいか。
2Dマリオでは本作からイラストに近いグラフィックになった。
他のトゲ付きの敵と違い、アイスボールを当てると自然解凍されるまで凍ったままになる。
ゴールドリングをくぐっても金色化はせず、1コインになる。
本作では単独で出てこない。マシュマロうんかい-2やスペシャルスター-7に登場。
スペシャルスター-7に登場。
羽根を着けた場合、単に飛ぶだけでなくパイポ化して斜めや縦横四方向にトゲを飛ばす攻撃を交互に繰り返すようになる。
また『New スーパーマリオブラザーズ』同様、水中に出すとパイポ化したまま浮かぶ。
天井に近づけた場合はさかさトゲゾーになる。
振るとトゲゾーこうらに変化する。
基本的な挙動は無印と同様。
『3Dワールド』スキンにも登場するが、使い勝手は他のスキンと同じ。ただしトゲゾーこうらにはならない。
W5-1に登場。出番は【でかトゲゾー】より後。
ノコノコや【メット】の甲羅を当てたり、無敵状態でぶつかると倒す事が出来る。ヨッシーなら踏む事が出来るものの、弾かれるだけで倒せない。
ジュゲム合戦になるとこいつも大量に送り合いになる。連続踏み付けのタイム稼ぎに利用できない厄介な敵。
モックモック高山-カウントダウンリフトで空の旅から登場。アワマリオのアワは効かない。
ジュゲムが投げてくる。ほぼ無敵。パンチなどを当てると少しだけ押し返せる。
本作では目が無い。
基本的な挙動は変わらないが、ヨッシーなら食べられるしタマゴをぶつければ倒せる。
コインを落とすため、ジュゲムを倒さなければ無限にコインを稼ぐ事も可能。
本作ではちゃんと目がある。
64DSとは異なり、ヨッシーで口に含んだ後は吐き出して攻撃に使用する事になる。いわゆる甲羅系という扱いになり、飲み込めない。
ジュゲムはいないがこっちは登場。W5-2から出てくる。普通に徘徊している。
今回もジュゲムはいないが登場。
ジュゲムはNPCなので、引き続き単独で登場。
甲羅に籠っていてガードが堅いためか帽子を当ててもキャプチャーできずに後ずさるだけなので、攻撃手段を持つ敵にキャプチャーして攻撃するか穴などに落とすかしないと倒せない。
こうらだけアイテムとして出て来る。トゲゾーこうらなのに色が青いのは、恐らく赤コウラと区別するためや『マリオブラザーズ』(バトルゲーム)でのトゲゾーの最速カラーが青のためと思われる。
「トゲゾーのこうら」がアイテムとして初登場。以降のシリーズにもほぼ全て登場する。英語名は「Spiny Shell」。
コース上を高速で進んで甲羅に触れたカートをクラッシュさせ、1位のカートが近くにいると突っ込んでクラッシュさせる。自分が1位の時に投げるとすぐ戻ってきて自分がクラッシュする。
基本的に投げると「コースに沿ってコース上を走る」モードになり、そのモードの時に1位のカートが索敵範囲内に存在すると「1位に追尾する」モードになる。
よって、1位のカードが大きくコースの外側のダートに行って索敵範囲に入らない状態にするとずっとコース上を走り続ける。
確定でこれが出るアイテムボックスがあるルイージサーキットやノコノコビーチならやろうと思えば大量に走らせ続ける事も可能。
スーパースターやテレサを使用している相手には、このアイテムも当然当たらない。
本作では発射直後はアカこうらと同様で直進し、直進中に壁にぶつかるとこれまたアカこうらと同様で消滅してしまう。使用する時はコースの真ん中で使用するようにして無駄撃ちにならないように気を付けよう。
逆に、トゲゾーのこうらを持ったまま何らかの理由で1位になってしまった場合は、この方法で捨てるか、ぶら下げてガード用にするしかない。
本作以降は「トゲゾーこうら」名義。本作では後方設置が可能で、その場合でも1位のカートが近くに来ると突っ込んでスピンさせる。
本作のトゲゾーこうらは翼が生えている。コースに沿って空中を高速で進み、1位のカートの真上から急降下爆撃してクラッシュさせる。
1位が既にゴールしていた場合は、まだゴールしていない上位カートを狙う。
本作からキノコ系アイテムでも回避可能になった。
流石に「DKマウンテン」「レインボーロード」の高速移動中は爆発に追いつかないのか被害を受けない。
『ダブルダッシュ!!』と同じだが、降下時にミニターボを使用し、直後にミニジャンプをすると回避が可能。
チーム戦では、敵チームの最上位を狙って飛んでいく。
1位の時にトゲゾーこうらが来て急降下爆撃されそうな時、コースが狭い所を走っていて「爆撃されてクラッシュしたらコース外に落下してジュゲムによる復帰になる」状況の時は、爆撃される前にわざと自分でコース外に落下した方が復帰が速い。(ジュゲムによる復帰の最中はダメージを受けないため。)
大砲等による「コース内の高速移動中」は爆撃されてもダメージを受けない。(サンダー等他の攻撃も高速移動中は無効。)
『マリオカート64』や『マリオカートアドバンス』に似た動作でコースに沿って高速で進み、1位のカートの近くまで来ると空中から急降下爆撃する。
大砲等による「コース内の高速移動中」が本作ではグライダー扱いになった影響で、前作までと異なりこの移動中に爆撃を受けるとクラッシュして落下してしまう。(サンダー等他の攻撃も高速移動中は有効。また余談だが、ブレーキをかけて自らグライダーを閉じても落下コースアウトになる。)
スーパークラクションで迎撃する事が出来る。
本作では爆撃後のクラッシュであまり派手に吹っ飛ばないようになったので、「爆撃されてクラッシュしたらコース外に落下してジュゲムによる復帰になる」状況は(コースの端にいる時以外は)あまり起きなくなった。
アイテムのテレサが復活したため、スーパークラクションを保持していても奪われる事があり迎撃しにくくなった。
自分が1位の時に投げた時は真っ直ぐ飛んでいく。
急降下の直前にCPUカートが1位になった場合、そのCPUの方へ飛んでいく。
近くにいる間は、スーパークラクションやスーパーベルで破壊可能。
動作は『マリオカート64』とほぼ同じ。シールドで防ぐ事も出来る。
ミニゲーム「トゲゾークラッシュ」に甲羅が登場。
トゲゾーカプセルで登場。
ミニゲームのギミックとしての出番が多い。
HP |
攻撃 |
防御 |
---|---|---|
5 | 4 | 3 |
本家とはデザインが異なり、ノコノコのような顔をしている。キノコタウンの地下道では単独で登場する。フラワーランドにもいる。フィールドでは先制攻撃してくる事もある。
何故か非常に硬い上にトゲがあるので【シンエモン】と同様の対処が必要。アイテムのPOWブロックを使うとひっくり返せる。バッジのトゲーヲガードを付けてもいい。
HP |
攻撃 |
防御 |
リスト |
---|---|---|---|
3 | 3 | 3 | 29 |
ウーロン街、100階ダンジョンに登場。ウーロン街では最初から出ているが、100階ダンジョンではジュゲムが地面にパイポを落とした時のみ発生する。
登場時期が早くなったのでそれなりに弱体化しているが、それでも硬くダメージを与える手段は限られている。丸まってマリオ達の攻撃を防ぐ事もある。
ジャンプでひっくり返すともう一度踏む際の当たり判定が見た目より高くなる特徴を持っている。
派生種に【ソライロトゲゾー】がいる。
ものしりリストのナンバーが30に変更。
ジャンプでひっくり返してもう一度踏んだ際の当たり判定が見た目通りになった。
HP |
攻撃 |
防御 |
スコア |
---|---|---|---|
4 | 2 | 3 | 400 |
ステージ3-3、7-3、100部屋ダンジョンに登場。カードナンバーは24。
ただ歩いているだけだが、踏めない上にそこそこ硬いので無視してしまうのが手っ取り早い。
HP |
攻撃 |
---|---|
8 | 5 |
W1-5「ドンバラ山」、W2-1「カラカラ砂漠」、W2-2「ヨッシースフィンクス」に登場。
他のキャラと同じく本家のデザインに変わった。本作ではPOWブロックシールでひっくり返す事は出来ない。
ジュゲムはいないがコイツはいる。ヤマブキー山、キーコロとうげ、ダイダイトゲしんでん、マッカッ火山に登場。
最大HPは「19」。POWブロックカードを使うとひっくり返せる。
ジュゲムはいないがコイツはいる。【オリガミ兵】の方はミハラシ山などに登場。最大HPは「14」。
勿論ペラペラの方もクッパ城などにいる。
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|
14 | 24 | 28 | 24 | 15 | 2 |
弱点 |
無し | ||||
アイテム |
通常:キノコ(16.13%) レア:スーパーシロップ(16.13%) |
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引用元 |
トゲゾーのプロフィール - Super Mario Wiki |
ザコキャラ。マメーリア城の下水道にいる。復刻版【マリオブラザーズ】を意識しており、甲羅が緑色(中速)である。
クッパ城との巨大化バトルで少しだけ登場。
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|
31 | 125 | 139 | 70 | 21 | 4 |
弱点 |
ジャンプ(ひっくり返っている間) | ||||
アイテム |
通常:スーパーキャンディ(1%) レア:無し |
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引用元 |
トゲゾーのプロフィール - Super Mario Wiki |
夢のヒルーネビーチに雑魚敵として登場。
大量に現れる上ジュゲムの攻撃でも増える。ハンマーで攻撃するとひっくり返ってそのターンは何もできず、また踏めるようになる。ひっくり返ってる間はジャンプが弱点。
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|
50 | 276 | 281 | 121 | 56 | 6 |
弱点 |
ジャンプ(ひっくり返っている間) | ||||
アイテム |
通常:ミラクルキノコ(2%) レア:無し |
||||
引用元 |
トゲゾーのプロフィール - Super Mario Wiki |
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|
18 | 41 | 53 | 26 | 9 | 6 |
弱点 |
ジャンプ(ひっくり返っている間) | ||||
アイテム |
通常:ナッツ(3%) レア:無し |
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引用元 |
トゲゾーのプロフィール - Super Mario Wiki |
通常版、ペーパー版と共に登場。ひっくり返ってる間はジャンプが弱点。
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|
18 | 41 | 53 | 26 | 10 | 6 |
弱点 |
ジャンプ(ひっくり返っている間) 炎 |
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アイテム |
通常:シロップ(3%) レア:ハテナカード LV1(3%) |
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引用元 |
トゲゾーのプロフィール - Super Mario Wiki |
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|
24 | 28 | 24 | 24 | 15 | 8 |
弱点 |
無し | ||||
アイテム |
通常:キノコ(16%) レア:ナッツ(10%) スイングブロスDX:スーパーシロップ(30%) |
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引用元 |
トゲゾーのプロフィール - Super Mario Wiki |
本編での甲羅の色は変わっていない。
「クッパ軍団RPG」では一部のクエストに登場し、仲間にする事も出来る。上から攻撃したキャラにトゲで少しダメージを与える(トゲゾー自身は普通にダメージを受ける)。
突撃タイプで、スペシャルワザは「スピンアタック」。ジュゲムが苦手。
「クッパJr.RPG」にも登場。タイプに変更は無い。アタックは「つきあげ」に変更されている。ジュゲム系のキャラが苦手。
カンダーン島やポッケ島に登場。
バトルではコウラアタックを繰り出したり、ファイアバーのように連なって回転する。ジュゲムのパイポ投げのカウンターに失敗すると、その個体もバトルに参加する。
本作ではひっくり返っている間に当てた攻撃がクリティカル判定になる。バトルプラグのとげバスターを装着して攻撃するとずっとクリティカル表示が出る。
ゼツエン版はいない。
ドンキーコングJR.をある程度進めると【クリボー】がこいつに変化する。踏めない。
「ヨッシーのクッキー」にてストーリーモードのイージーのステージ5で登場。
砂漠ステージのエリアA、Bでジュゲムが次々と投げてくる。
一度ぶつかるとひっくり返り、その状態でもう一度ぶつかれば倒せる。スターなら一撃。
ジュゲムは落とさず、地面をゆっくり歩いている。きゅうこうカッサーの地震攻撃でひっくり返せば蹴飛ばすことも可能。
2つのトゲゾーのこうらを上に投げてぶつけ合うと一気にコインやハート、クリスタルを集めることができる。
敵としては防御が高くて強烈な攻撃スキルを使うのでかなり厄介。
サポートで登場。
ステージモード | |
---|---|
10%の確率で、スキルゲージが たまる速度が上昇します |
|
レベル | VSモード |
1 |
相手がスキルを使用したとき、4%の確率で、 スキルゲージが満タンになります |
2 | 8%に上昇 |
3 | 12%に上昇 |
4 | 16%に上昇 |
5 | 20%に上昇 |
何故か甲羅の色が大幅に異なる。
突っ込んでくるので盾でガードしてから斬ってしまおう。
トゲや甲羅の淵が緑色に着色された。
他の敵は近年の『マリオシリーズ』のデザインに寄せているのだが、トゲゾーだけは何故か『夢をみる島』基準のままである。
本作での英名は『マリオシリーズ』と同じ「Spiny」になっている。
トゲや甲羅の淵が青色に着色されている。本作ではスコップでひっくり返したり、ピューの実でふっとばす事も出来る。
「大地の章」ではどくがのすあな、りゅうのまうダンジョン、こだいのいせき、剣とたてのダンジョン、勇者のどうくつに登場する。
「時空の章」ではつばさのダンジョンに登場する。
「4つの剣」に登場。岩山のほらあな以外のステージにいる。今回は青い。盾を持っていない時は直接攻撃で倒すのは不可能なので穴に落とそう。
炎のどうくつや風の宮殿に登場。
本作では(リモコン)バクダンの爆風、パッチの杖、下突きを当ててもひっくり返せる。
ジュゲムのアシストフィギュアでばら撒かれる。初代『スーパーマリオブラザーズ』のドット絵で登場。
普通のフィギュア(「ジュゲム&トゲゾー」名義)やシールもある。シールのアートワークは『New スーパーマリオブラザーズ』のもの。
3DSのフィールドスマッシュでは3Dグラフィック版も登場する。
3DS版では単体のフィギュアもある。
「ジュゲム&トゲゾー」名義のアタッカースピリットとして登場。アートワークは『New スーパーマリオブラザーズ』のもの。