【カービィのきらきらきっず(SFC)】

このページでは【スーパーファミコン】のゲーム、 カービィのきらきらきっず を解説する。
【ゲームボーイ】のゲームは【カービィのきらきらきっず】を参照。

概要

カービィのきらきらきっず


他言語

Kirby's Star Stacker (英語)*1

ハード

【スーパーファミコン】

メディア

ロムカセット

ジャンル

アクションパズル

発売元

任天堂

開発元

HAL研究所
任天堂

プロデューサー

岩田聡
菅浩秋

ディレクター

山上仁志

プレイ人数

1~2人

発売日

書き換え:1998/02/01 (日本)
カセット:1999/06/25 (日本)

値段

SFC書き換え:3,000円→2,000円
SFCカセット:4,200円(税別)
Wii:823Wiiポイント
WiiU:838円(税込)
New3DS:838円(税込)

レーティング

CERO:A

シリーズ

星のカービィシリーズ

移植・リメイク

【Wii】:【バーチャルコンソール】
【Wii U】?:バーチャルコンソール
New3DS:バーチャルコンソール
Switch:【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】

【スーパーファミコン】向けにリメイクされた【カービィのきらきらきっず】
グラフィックを新調し、新たに対戦を主軸とした「おはなしモード」が追加された。
基本的なゲーム部分は変わっていない。

日本では本作よりも少し後に発売する【星のカービィ3】のグラフィックや音源が一部使用されている。

シリーズでも珍しく、HAL研究所単独ではなく任天堂も開発に関わっており、ディレクターは【ヨッシーのクッキー】等でおなじみの山上仁志が担当している。
ゲームボーイ版も同様の体制だったのかは不明である。

ストーリー

ある日、うちゅうを旅する星くんを見つけたデデデ大王は、いたずらで星くんをバラバラにしちゃいました。「これじゃ、お空がとべないよう!」かわいそうな星くん。星くんのかけらをとりもどすためカービィは、デデデ大王とその仲間に戦いをいどむのでした。

「ほしのかけら」はデデデ大王の仲間達が拾って持っています。彼等とパズルで対戦し、「ほしのかけら」を全て取り戻して下さい。

ゲームシステム

  • GB版との変更点
    • フィールドが大きさが縦に多くなった。
    • せり上がりのターン数が、通常が2ターンに1回、ピンチが3ターンに1回に固定になった。
    • ネームエントリー形式で複数のセーブデータを管理できるようになった。
    • ラウンドモードの設定が「星を集める」から「デデデ大王のHPを減らす」に変更になった。仕様は変わらない。
    • チャレンジモードで一定の得点を取った際に変化するBGMに、SFC版で追加された2曲が追加された。

キャラクター

  • 【カービィ】
    『星のカービィ3』で使うはずのラブラブステッキを本作で先行公開している。
    日本では『星のカービィ3』がまだ未発売*2のため、国内では本作で初公開となった。
  • 【デデデ大王】
    表向きなラスボス。星くんを破壊した張本人。

ゲームモード

基本はGB版と同様なのでそちらの記事を参照。

  • おはなし
    星くんと共に冒険する、一人用のストーリーモード。シリーズキャラクター達と対戦する。
    ノーコンティニューで勝利すると「パーフェクトスター」が手に入り、それを全て集めてデデデ大王を倒すと本作オリジナルキャラクターのグリルが登場する。
    一度クリアすると高難易度のプロモードが出現する。

移植・リメイク

リンク

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最終更新:2023年05月01日 19:28

*1 英語版『星のカービィ ロボボプラネット』における出典作品名。単にGB版と同一として扱われていただけなのかは不明。

*2 北米では1997/11/27に発売済み