「香月 ろぎあ/ヘルアンさんとの思い出」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
香月 ろぎあ/ヘルアンさんとの思い出 - (2025/01/02 (木) 09:47:27) のソース
>&bold(){「忘れられませんよ。」} >&bold(){「会えない時も、ずっと心配していました」} > ーーー[[パルコさん>山田 パルコ]]に語った言葉 >&bold(){「私も、ヘルアンさんのことが好きです」} >&bold(){「だから、まだLikeじゃない方の好きだったら、私はお付き合いしたいです」} > ーーー[[ヘルアン]]さんへの「お返事」 #table_color(head=center) &aname(目次1,option=nolink){} &big(){&bold(){目次}} #contents(level=2) *概要 **経緯 ・犬カフェ、魔法少女カフェ共によく来てくれる常連客さんで、ろぎあのことを殊の外気にかけてくださっていた。 ・ろぎあにとって、&bold(){優しくて、かっこいい、初恋の人}。 ・・転機となったのは、特別市民時代、店を出られないというろぎあの事情を聞き、市長に「一日街案内をしてもいいか」と相談して、7時間にもおよぶ街案内をしていただいたこと。 ・・それ以外にも、怪しい風体の男に「ろぎあさんは人質にしていいのか?」と聞かれた際、即座に「ダメです」と割って入るなど、自分のことを大切にしてくれていると実感し、とても信頼している。 ・・特別市民時代、「[[ヘルアン]]さんへのこの想いは特別市民の範疇を超えてしまっている」と思い、一度距離を取ろうとした。だが、[[様々な方>無馬 かな]]のお力添えもあって、無事に関係を修復できた。 ・・『仲直りの際に[[ヘルアン]]さんからいただいた「Likeじゃない好き」に対する返答をするために一般市民になること』が、ろぎあにとって職業限定特別市民から一般市民昇格へと目指すことの大きな動機の一つであった。 ・・12/24の一般市民への昇格に合わせ、&bold(){ヘルアンさんに「私も好きです」と返答。&color(#3B4EF0){無事にお付き合いすることとなった。}} ・彼が[[ギャング]]であることを知っているが、それを含めて深い愛情と信頼を感じている。 ・・というのも、特別市民時代にヘルアンさんから「犯罪者の道に行くか、どうしよう」という相談を受けたことがあり、&bold(){その際に彼の背中をそっと押したのがろぎあだったのである}。 ・・のちに正式にお付き合いすることになった際、改めてヘルアンさんにギャングと付き合うことの意味を説かれた際も、「今更ですよ」&bold(){「私はヘルアンさんが黒に行く分岐点にいますから」}とすでに覚悟は決めていた。 ・・自分としては、犯罪に手を出すつもりはない。が、[[ヘルアン]]さんの力にはなりたいとは思っている。 ・・一方で、自分が「ヘルアンさんの彼女」として彼の弱点となることは絶対に嫌だと思っている。もし、「ヘルアンの彼女だから」という理由で攫われても、自分のことは気にしなくていい、&bold(){必ず帰ってきます}と語っている。 **一緒にいる時など ・自己肯定感が低く、自分で結論を急いでしまう[[ヘルアン]]さんを案じており、「もっと自分の良さに気づいて欲しい」「結論がわからない状態でも誰かを頼ってほしい」と根気強く語りかけている。 ・・その結果、彼が徐々に[[「家族」の皆さん>ALLIN]]に自分から相談しに行ったり、逆に「家族」の方の相談に乗ったり、さまざまなことを成し遂げて自信をつけていく様子を微笑ましく見守っている。 ・考えることや、好きなものが似ており、会話が無限に弾む。 ・いつもは落ち着いてるろぎあだが、[[ヘルアン]]さんに対しては無邪気にはしゃいだり、からかう[[ヘルアン]]さんにぷりぷり怒ってみせたり、呼び捨てをおねだりしたりと、さまざまな表情を見せる。 ・・一方で、「俺のことは呼び捨てにしないの?」と言われた際には、&bold(){「おばあちゃんがずっとおじいちゃんに敬語で接していたので」「男の人を立てる、おばあちゃんみたいになりたくて」}と大切な人ほど敬称つけになってしまうと説明した。 ・互いの立場上、付き合ってることを公言できない間柄ではあるが、&bold(){ろぎあとしては堂々と惚気たいことも多い様子}。 #region(ろぎあがヘルアンさんと付き合ってることを知っている人たち)&bold(){ろぎあがヘルアンさんと付き合ってることを知っている人たち} (❤️マークは、ろぎあがヘルアンさんについて惚気る相手) ‼️ろぎあが自ら明かしている(もしくはヘルアンさんから明かされている)人たち |お名前|備考|h |&bold(){[[ALLIN]]のみなさん}|中でも&bold(){[[❤️紅さん>yaku beni]]}、&bold(){[[❤️雪ちゃん>冬野 雪]]}&br()&bold(){[[チヨさん>千代田 ヨウ]]、[[天草さん>天草 蒼]]}にも惚気たことあり&br()&bold(){[[まいにいさん>まい にい]]}が二人の甘い空気をモロに食らって悲鳴をあげたことも| |❤️&bold(){[[なしまさん>無馬 かな]] & &br()❤️[[ねねさん>鬼野 ねね]]}|ヘルアンさんとの間を取り持ってくれた恩人と、その秘書さん&br()なしまさんは「結婚式のスピーチはするよ」といってくださっている| |&bold(){[[❤️きの子さん>えぐち きの子]]}|ろぎあの一番の親友であり、一番先に報告したかった相手&br()報告した際のクリップ[[🎬>https://clips.twitch.tv/ArborealCallousPelicanFrankerZ-Z_6OUs6N5E15Q4IB]]| |&bold(){[[❤️うさぎさん>山田 パル子]]}|ヘルアンさんの恩人&br()一時期は「歌でヘルアンさんを救える」うさぎさんに劣等感を抱いていたことも&br()今ではすっかり恋バナ友達に| |&bold(){[[❤️咲夜さん>鳥羽 咲夜]]}|カクテルを発注した際に色々してくださったので&br()一時帰国に際し、お家に招待してヘルアンさん含め3人でチルタイム| |&bold(){[[❤️にかり店長>超越ヶ谷 にかり]]}|魔法少女カフェの中で唯一明かしている&br()10月の事件以来ヘルアンさんへの評価は厳しめ...?| |&bold(){[[ボイラさん>ボイラ テンガリン]] & &br()[[メキーラさん>キラ メキーラ]]}|ヘルアンさんがボイラさんに教えたそうです&br()Wデートの約束をしている&br()メキーラさんの相談に二人して乗ったことも| |&bold(){[[❤️えぼしさん>深沢 えぼし]]}|ヘルアンさんに相談のうえ、教えました&br()惚気ると高確率で尊死するか、デロデロに融ける| |&bold(){[[ヘラシギ]]さん}|クリスマスの[[VioletFizz]]ディナーの際に目撃されている&br()&bold(){数少ないヘルアンさんが嫉妬する相手}| |&bold(){[[❤️福田さん>福田 明宏]]}|色恋沙汰とは無縁とのことだったが、「いいもんですね」とニッコニコだった&br()家の件についてろぎあに含蓄のあるアドバイスを下さった。| |&bold(){[[❤️たけーらさん>髭野 たけーら]]}|VF店員なのに加え、ヘルアンさんの親友ということで話したみたい&br()[[たけーらさんのお相手>黒亜 ネマ]]も教えてもらってる&br()Wデートの約束をしている。| |❤️&bold(){[[ローズさん(イヴさん)>イヴ トワイライト]]}|ヘルアンさんから聞いているらしい&br()同棲用の家にお呼ばれしていただいたこともある&br()Wデートの約束をしている| |❤️&bold(){[[不二子>不二子 キャスパー]]}|ろぎあの親友の一人であり、ロスサントスで唯一呼び捨て・タメ口する相手&br()ヘルアンさんのメカニックとしての直属の上司でもある&br()二人の甘い話を聞くたびに「たまらねえな!」とご満悦| |&bold(){[[まちゃむねくん>伊達咲 政宗]]}|カニメイトで謎解きを対応してもらったのがきっかけでばれている&br()[[VioletFizz]]のコンサートで「一緒に観なさい!!」と変なおせっかい電話をかけてきたことも&br()時々「喧嘩した?」「悩みあったら聞くで?」とか言ってくるけど、&br()ろぎあのお惚気の前に撃退されるのがお約束| |❤️&bold(){[[れりあさん>聖母 れりあ]]}|[[別ギャング>anbrella(餡ブレラ)]]所属ながら、ヘルアンさんのことを兄のように慕っている方&br()3時以降にヘルアンさんと一緒に行動してる女性ながら&br()ろぎあとしては「私が起きれない時間にヘルアンさんを支えてくださってる」と感謝している&br()加えて、&bold(){ろぎあと街が寝静まるまで趣味の話で盛り上がれるオタクの同志でもある}ため、&br()&bold(){&color(#F54738){「兄貴のお嫁さんに懐く妹ちゃん」}}的な仲の良さである| |❤️&bold(){[[スコさん>スコティッシュ ホールド]]}|ヘルアンさんが教えているそうです&br()[[レンさん>帝 レン]]との恋バナを聞く際に惚気ることも| &bold(){❓経緯不明ながら知っている人たち} |お名前|備考|h |&bold(){[[ニャンコ・スキー]]さん}|古くからの常連さんだが、「とある方」からお付き合いしていることを明かされたらしい&br()誰から教えてもらったかは決して教えてくれない(ヘルアンさんではないらしい)&br()でもニャンコさんのことを信用しているろぎあとしては特に心配はしていない| |&bold(){[[チェン マヨ]]さん}|飲食店仲間の方。まるマヨてえてえ。&br()一緒にコスメショップを体験した際に&br()お付き合いしていることを知ってるようなそぶりをしていた&br()ろぎあは話してないはずなのだが...?| #endregion ・特別市民時代にヘルアンさんが「恋愛感情があるかはわからない」と語っていたこともあり、基本的に&bold(){「自分の片思い」}だと語ることが&s(){多い}&bold(){多かった}。 ・・しかし、2024年の誕生日プレゼントの『続き』として、&bold(){「俺も同じくらい好きだし想ってる。これを見るたびそれだけは思い出して」}という言葉と共に指輪をプレゼントされた。 ・・それはそれとして、「ヘルアンさんへの想いの強さでは負けませんから!!」と&bold(){相手への愛情がデカいのは自分の方だ!とヘルアンさんと張り合っている}。&s(){「これ側から見たらバカップルの会話に見えるんだろうな...」} ・・「俺が好きでやってることだから」「自分の片思いなんて2度と言うな」と言うヘルアンさんの言葉や、忙しい合間にヘルアンさんがしっかりと連絡を下さること、「かわいい」「大好きよ」と毎日のように言ってくださることなどから、徐々に&bold(){「ヘルアンさんも自分のことをしっかり好きでいてくださるんだ」}と自信を持てるようになり、1周年を迎える頃には自信を持って&color(#F54738){「両想いです」}と惚気られるようになった。 *これまでのあらすじ **2023年8月〜10月中旬 #region(はじまり)&bold(){出会い〜10/20} ***プロローグ ・出会ったのは、ロスサントスに来てから二日目。犬カフェ店番中にやってきたお客さんとして顔を合わせ、連絡先を交換した。 ・この時点で、ヘルアンさんはろぎあのことを信頼してくれていて、ある日「ろぎあさんしか信頼できる人がいないんです!」と自分のこの先の身の振り方の相談を持ちかけてきた。 ・店から離れられないことを聞いて、来店時にはダイナーの新メニューなどを差し入れしてくれていた。 ・29日目あたりから、ストレス対策としての「だこちて」の頻度が異様に高くなり、呼び方も「ろぎあさん」から「ろぎあ」と呼び捨てに。でもろぎあは気づかないふりを通すのであった。 ・市長補佐と市長に掛け合ってくれて、「お店の運営に支障出ない範囲であれば、1日くらい遠出していいよ」とOKをもらい、10/13の金曜にヘルアンさんと街に繰り出す約束を&bold(){していた}。 ・・しかし、当日になって急遽新しい犯罪が実装。ヘルアンさんは悩んだ挙句ギャングの仲間達と犯罪の検証に行くことを決め、お出かけは延期となってしまった。 ・・これまで人間関係に悩んでいたヘルアンさんを見てきただけに、ギャングの仲間達と歩調を合わせることの重要性を認識しているろぎあではあったが、&bold(){お出かけ用私服を気合い入れて1時間ほどかけて選んでいた}こともあって、今までにないほどしょげかえってしまった。&bold(){あの仕事熱心なろぎあが在庫整理に全く手がつかず、外のベンチでしょんぼりしていたレベル}である。 ・・翌日、ヘルアンさんが直接謝罪に来てくれて、「10月20日にもう一度」という約束をした。 #endregion **運命の10月 #region(10月20日「街案内」詳細)&bold(){「デートじゃないです!街案内です!!」} ヘルアンさんの運転するバイク(途中、ダイナーでSUVに乗り換え)で以下の場所を二人で巡った。 街案内は22時開始、そしてお開きが5時と実に7時間に及ぶ一大旅行となった。 #table_color(#FFDBED) #table_filter(){No.=show,行き先=show,説明=hide,やったこと=show,備考=hide} |No.|行き先|説明|やったこと|備考|h |スタート|[[かしりん]]|ろぎあの職場その1|今日はよろしくお願いします!|| |1|[[eight]]|北部乾燥地帯にあるバー&br()[[不二子 キャスパー]]さんが経営している&br()なかなか開店しないレアなお店|不二子さんと談笑&br()ビリヤード勝負|[[ブチ神父>ジェフリー ヒッチコック]]に限界化&br()ろぎあも赤い剣士のモノマネを披露&br()不二子さんのことを「不二子」呼びすること&タメ口することを約束| |2|奇天烈な場所|北部乾燥地帯付近(番地なし)にあるヘンテコな場所&br()壁画や地上絵がたくさんある&br()どうも宇宙人を呼び寄せる場所みたい?|周辺を散策|ヘルアンさんはヘリで飛行中にここを発見したみたい&br()「近々エイリアン的なのがくるのでは?」とワクワクしてるらしい| |3|動物園|島の中央部にある動物園&br()意外と充実している&br()やけに背筋のピンとした猿とか&br()微動だにしないゾウ・キリンがいる|動物園を二人で巡回&br()鳥類園が案外エモいことを発見&br()しばらくヘルアンさんと他愛もない雑談|二人とも爬虫類好きで話が盛り上がる| |4|ダウジング|ダイナーのすぐ近く、最北端の海岸でできる宝探し&br()&bold(){[[店長>超越ヶ谷 にかり]]の実家}|しばらく宝探し|案外大変で、ろぎあはへばってしまった| |5|デスマウンテン|正式名「チリアド山」&br()島に聳える最高峰&br()山頂からの形式は絶景だが&br()&bold(){そこにいたるまでの道がまさに「死の山」}|ダイナーで四輪車に乗り換え&br()ヘルアンさんの運転で&bold(){デスドライブ登山を開始}&br()山頂でリフト乗り場を探検&br()再び直滑降で下山|ひたすらろぎあは叫んでいた&br()&bold(){「ヘルアンさんちょっと待って!」}&br()&bold(){「私、店からほとんど出ないんですってば!!💦」}| |6|ゴルド山|デスマウンテンの近くに聳えるもう一つの山&br()山頂付近に幽霊が出るという噂がある|[[てつおさん>切間 てつお]]に問合せのうえ、場所を特定&br()無事に幽霊さんを発見&br()一緒に記念写真|「幽霊さんいました〜🎵」じゃねえのよw| |7|プリズン|犯罪者の収監される監獄&br()一応、一般人も見学できる|中を二人で探検&br()ヘルアンさんと面会ごっこ|ヘルアンさんが「黒」側の人間であることを改めて確認| |8|ダイビング|近海の沈没船や飛行機の残骸からお宝を集めるバイト&br()アクアラングの残量に注意!|ワクワクアンティークコイン集め!&br()ヘルアンさんを助けようとしてダウン&br()個人医の"天使さん"に蘇生してもらう|👼「へー、デートコーデなんだへー ^^」&br()👼「ヘルアンもデート用の服装相談してたもんねー ^^」| |9|カジノ|お馴染み、街の北に聳える豪華なカジノ&br()色々なギャンブルができる|競馬を観戦&br()ポーカーを楽しむ&br()&bold(){こっそり勝ってる瞬間のヘルアンさんを撮影}|| |10|宝石店|街にある大きな宝石店&br()ダイビングで見つけたものなどを売れる&br()犯罪者の方々にとってはお馴染みの襲撃先|ダイビングの収穫を売却|自分が普段いる区画と違うオシャレさにびっくり| |11|[[Violet Fizz]]|[[ヘラシギ]]さんが経営するバー&br()オシャレな癒しの場所|ヘラシギさん、[[福田さん>福田 明宏]]にご挨拶&br()同じく店番が多い福田さんと意気投合&br()ヘルアンさんが奢ってくれた|「払うって言ってるのに...!!💦」&br()なお、&bold(){ヘラシギさんの声は対ろぎあ&color(#f7f7f7){の魂に}特効である}&br()「はぅあっ.../// ///」&br()&bold(){そしてシギスペシャルを食らったろぎあは無事昇天した}&br()👱♀️「なんてことしてくれたんですかヘルアンさん!><」&br()☯️「だってこれは"ろぎあさんの喜ぶ街案内"だもんw」| ||([[Huppy Nutty Bunny]])|お馴染みストリップバー|残念ながら店員さん不在|また今度!| |12|[[奇肉屋]]工場|最近開店したレアなお肉屋さん&br()そのお肉を作ってる工場|工場内部を見学&br()ホラゲ談義&br()[[店長さん>マカイーノ アッコパス]]に挨拶&br()ヘルアンさんの奢りで「奇肉ダイス」に挑戦!|うわぁ...&br()当たったのは「ディストピア飯」「奇肉コロッケ(新)」「ホット・ソウル」| |13|川辺|赤い鉄骨の橋のたもとにある川辺の広場|ヘルアンさんとまったりチルタイム|| ||(ここで3時瞑想)||瞑想明けにヘルアンさんをびっくりさせようと物陰に隠れる|楽しいけど体力が...!&br()みなさんこんな感じで過ごしてるの...?| |14|クラフトベース|武器関係のクラフト主体の工場&br()近くに溶鉱炉もある|クラフト場見学&br()溶鉱炉見学の際、まさかの新ルート開拓|こういう廃墟ってワクワクします!&br()わーい!&br()&bold(){でも電気当たったら痺れるって実演しなくていいですから!!!}| |15|鳥野エア|救急隊の[[鳥野 ぎん]]さんが経営する航空機ディーラー&br()町の南部にある空港内にある|ヘルアンさんが二人乗りヘリを購入&br()なんとなしにそこに集まってたみなさんに、&br()「街に出られたんだね!おめでとう!」と祝福される|👱♀️「ヘルアンさん、買いたいもの全部買ったから街からいなくなるってやめてくださいね?!」&br()☯️「いや、俺がいなくなるのは尊敬するボスとか社長がいなくなった時やから」&br()👱♀️「...私がいるのはどうですか?」&br()☯️「...残る!」&br()&bold(){👱♀️「やった!」}| |16|ヘリによる遊覧飛行|遊ぶより景色を見たいというろぎあのリクエスト|さっき購入したヘリで遊覧飛行!&br()ロスサントス中心部をゆったり飛行&br()一番高いビル([[情報局>ペンカートン情報局]]屋上)でしばらく景色を楽しむ|朝靄のロスサントス、綺麗だった!| |17|[[須藤バックス]]|[[須藤 冬馬]]さんと[[深沢 えぼし]]さんが経営するカフェ|えぼしさんにご挨拶&br()えぼしさんにだこちてされる&br()プレゼントとしてパンケーキをいただく&br()ヘルアンさんの策略でしばらくえぼしさんにだこちて散歩される|ヘルアンさん曰く「えぼしさんは大喜利が得意」&br()怒りのえぼしさん、スライディングでヘルアンさんを成敗!| |18|航空母艦|ロスサントス沖に最近巡航してきた航空母艦|艦橋に大興奮!|これぞ『バトルシップ』の世界!| |19|遊園地|正式名「デルペロピア遊園地」&br()西海岸にある遊園地|アイスクリームを購入&br()射撃ゲームを堪能|| |ゴール|魔法少女カフェ|ろぎあの職場その2|おやすみなさい!|終わっちゃいましたね...今日が...| #table_sorter{even=#f7f7f7,odd=#fff} #endregion #region(町案内の後)&bold(){突然の転機} ・長々と付き合ってくれたヘルアンの気持ちが嬉しくなり、何人かにそのことを話し、その結果噂になってしまった。 ・・その一方で、菖光亭への就職に伴い自分の店を持つことが難しくなったことから、ろぎあは&bold(){新たな願い}を抱くように。 ・ヘルアンから電話口で「一般市民になったらまた行こう」と言われて嬉しくなった...&bold(){しかし} ・・その後ギャング仲間に嗾けられた罰ゲームだった事を知らされ、言葉を失う。 ・・その後ヘルアンさんが駆けつけて釈明を受けたが、ろぎあは「明日、魔法少女カフェシフトなのでそっちへ行きます」「また&bold(){『お客さんとして』}店に来てください」とだけ言い残してその場を去ってしまう。 #region(こんなことになってしまったろぎあ側の経緯)&bold(){奇跡的に噛み合ってしまった&color(#F54738){「新たな願い」}のタイミング} ・菖光亭への就職に前後して新たに抱いた「願い」。それは&bold(){「特別市民じゃなくなったら、もう少しヘルアンさんと関係を深めたい」}というものだった。 ・・実はろぎあには恋愛関係であまり思いだしたくない過去があった。学生時代、周りに囃し立てられ、流れで勝手に付き合うことにされた相手に、「なんか思ってたんと違う」と勝手に幻滅され、勝手に別れたことにされたことがあった。それを契機に、ろぎあは恋愛からは一歩引いたスタンスをするようになった。 ・・しかし、一日外出の際に、ヘルアンさんはヘラシギさんのお声に錯乱したろぎあを見ても幻滅することはなく、終始親しく接してくれた。その姿を見たろぎあは、ヘルアンさんことを今まで以上に「特別」に思うようになり...。 ・・このろぎあ側の思慕は、後日[[なしまさん>無馬 かな]]とお話しした際の&bold(){「ろぎあさんはヘルアンのこと好きなの?」という質問に、「そう...ですね...」と泣きそうな声で答えたことではっきりとすることに}。 ・一方で、特別市民としての役割上「誰かを特別扱いすることは控えるべき」と自分なりに言い聞かせており、自分を特別市民に招いてくれた市長からの信頼に答えようとはしていた。何より、ヘルアンさん側がろぎあに恋情のようなものを持っていないのに、こっちが勝手に思慕するのは迷惑だろうと思っていた。 ・&bold(){そこに来ての「デート」のお誘い}。明らかに恋愛の要素を感じさせる「デート」の単語に、「もしかしてヘルアンさんにもそういう気持ちが...?」とろぎあは期待してしまったのである。 ・・もっというと、10/20のおでかけに関しては、周囲から「デートじゃん」と言われるたびにろぎあのみならず&bold(){ヘルアンさんも「&color(#F54738){街案内}です」と訂正していた}こともあり、ヘルアンさんが自分から「デート」と言い出したことがトリガーになってしまったのである。 #endregion ・紆余曲折あり、10/28にヘルアンと距離を置くことを[[超越ヶ谷 にかり]]に報告。理由を問われ、[[特別参加市民]]としての立場を弁えずに迷惑をかけてしまったと語った。 ・・同日、店を訪れた[[無馬 かな]]とヘルアンとの顛末について話をした。 ・・同時に、[[ヘルアン]]さんと同じギャングの仲間であるなしまさんに、[[ヘルアン]]さんのケアを託した。 ・それからしばらく犬カフェ、菖光亭、魔法少女カフェ、どこにもヘルアンさんがやってこない日が続いたが、&bold(){11/5深夜魔法少女カフェにふらりとヘルアンさんが現れ...?} #region(以下重大なネタバレ注意) ・イタズラの件を含め謝罪するヘルアンさんに対して、&bold(){自分の特殊な立ち位置を慮ってのことだとわかってる}ことを伝えた。 ・・「仲直りしたい」「また店を訪れてもいい?」というヘルアンに対し、ずっと心配していたし、来てもらえると嬉しいことを伝えた。 ・ろぎあの「自分の気持ちに蓋していたつもりだったのですが」という言葉がきっかけで、「ん?」という空気になり、互いの相手に抱いている感情を確かめることに。 |ろぎあ→ヘルアン|☯️「『なんてことしてくれたんだこのクズ野郎』じゃないの?」👱♀️「違います!」&br()👱♀️「あの、この感情を口にするとややこしくなるので...」&br()👱♀️「とりあえずヘルアンさんはクズ野郎じゃないです!」| |ヘルアン→ろぎあ|☯️「俺好きよ、ろぎあさんのこと。"Like"じゃないよ?」👱♀️「?!?!」&br()☯️「でも、一番は特別市民として築き上げてきたろぎあさんを尊重したい」&br()👱♀️「[[ねこてんしさん>マイゴ=ニ ナリエル]]は...」☯️「仕事仲間だよ」👱♀️「[[うさぎさん>山田 パルコ]]は...」☯️「恩人やけど普通に友達」&br()☯️「想いはあるけど、特別市民を優先してほしい」&br()☯️「でも、もしろぎあさんが街をさることになったら俺も去るから」| &color(#ffffff){&bold(){どう見ても両想いです、本当にありがとうございます}} ・ヘルアンさんの気持ちを聞いたろぎあは「"Like"ではない『好き』を言ってもらえるのはとっても嬉しい」&bold(){「でも、答えはどうか特別市民じゃなくなるまで待ってほしい」}と答え、ヘルアンさんもそれを受け入れてくれた。 ・・「私、ねこてんしさんみたいに現場に駆けつけられないし、うさぎさんみたいに歌声で癒せないし、ずっとお店にいることしかできないんですけど、それでもいいですか?」というろぎあに、&bold(){「いや、それで助かってるから来てるんやけど?」}とヘルアンさんは答えたのだった。 #endregion ・11/5の仲直りの後、二人の関係は再び「店員と常連客」に戻り、元通りの穏やかな関係に戻った。 #region(...はずだよね?)&bold(){変わりゆく「言の葉」} 店に常駐する特別市民という枠組を優先することで合意したヘルアンさんとろぎあだったが、少しずつそこに変化が生じていた。 ・[[三郎太さん>アイアンメイデン 三郎太]]から「白市民ライセンス」について&bold(){「黒市民の恋人には発行できない」}と聞いた際、それをたまたま後ろで聞いていたヘルアンさんに対して、「別にお金がちょっとかかるだけですから」と話し、白市民ライセンスが取得できなくても構わない姿勢を示した。&br()☯️「あの、&bold(){恋人だったら}って話よね?w」 ・・しかし、白市民ライセンスがないと三職兼業が不可能になり、なおかつ魔法少女カフェは白市民じゃないと就職できないことから、葛藤はしている。 ・・11/14に[[署長さん>ジャック 馬ウアー]]が魔法少女カフェに来店した際、それとなく「黒市民の恋人には発行できないんですか?」と聞き、「協力関係になければ別に発行していいと思うぞ」という返答を聞き出すことに成功。ひとまずは安心したのだった。 ・お店を閉めた後、ヘルアンさんがやってきてくれてこっそりおしゃべりをしてから就寝するのが日課になりつつある。 ・車が故障した際には、「ヘルアンさんにこっちから電話していい口実できちゃった?!」ってそわそわした。&br()&color(#FFFFFF){&bold(){そして、もう寝たい「魂」は「もう寝かせて!!そわそわしないで!!」と壮絶な悲鳴をあげた。}} ・基本的に誰に対しても敬語かつ落ち着いた口調のろぎあだが、ヘルアンさんに対しては明らかに声の調子がワントーン高くなり、口調も「ヤダヤダヤダ〜 ><」など砕けたものが多くなってきている。 &bold(){あるえ...?} #endregion #region(12/8衛星外エピネタバレ注意)&bold(){ろぎあかく語りき} その後も... ・[[Project Y]]の集合写真で[[不二子>不二子 キャスパー]]をお姫様抱っこしてたのを見てヤキモチを焼く。 ・ヘルアンさんがStateのメカニックの欄でギャングでの名前で載ってるのに気づき、急いでメッセージを送ったはいいものの、「ストーカーみたいに思われないかな...」と心配してあれこれ弁明した結果&bold(){見事に墓穴をほる}。 ・保母さんイベ開催を伝えたら「いいんじゃない?」と特に引き留められなかったことにモヤモヤ。 ・1週間くらい疎遠になった結果、試乗会で面白いバイクを発見した結果ヘルアンさんにお誘いのメッセージ。 ・・その後、二人乗りできることを知り、&bold(){そのままはしゃいで二人乗りを楽しむ}。 と、「おろろ?」という感じになりつつある二人。 ろぎあの方も、ちょっとそこらへんの自覚はあるらしく ・一度電話をかけた際、おり悪く銀行強盗の真っ只中だったことがきっかけでメッセージでのやり取りがメインになった結果、&bold(){なかなか会えないこともあってメッセージが長大に}。「めんどくさい女だって思われないかな...」と悩む。 ・そこでメッセージを自粛するようにした結果、&bold(){1週間もやり取りが疎遠に}。ヘルアンの想いが自分から離れてしまうんじゃないかとヤキモキ。 ・そもそも&bold(){自分が浮かれポンチで距離感がうまく取れてない自覚がある} と色々あるようで... 「誰にも言わないよ」「ここに叫ぶのにちょうどいい『穴』がありますよ!」と言う[[パルコさん>山田 パルコ]]に思わず本音を漏らしてしまうろぎあだった。 そして、先日の大規模改訂で消失してしまった猫カフェのお守りの補充をパルコさんに依頼したのだった。 なお、同日瞑想後にヘルアンとしばらくゆっくり話すことができ、不二子さんの件にヤキモチを焼いていること、前日の試乗会で勢いで二人乗りしたことは&bold(){今から思うとものすごく恥ずかしいこと}などをしっかり伝えた。 そのことを聞いてニッコニコのヘルアンさんに、「なんですか!なんですかもう!!/// ///」と拗ね気味なろぎあなのであった。 そして、「衛星外なのに店開いてえらいね〜」とヘルアンに褒められ、いつもとは逆の関係になったのもあって、「すっごく恥ずかしいです...」と照れるろぎあであった...。 &bold(){ふーーーーーーーーーん?} #region(ちなみに)&bold(){ちなみに} ろぎあ曰く、「ヘルアンさんのことは9割かっこいいと思ってる」らしい &bold(){ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん?} ※ただし、タイツ扮装だけは「百年の恋も冷める」とちょっと勘弁してほしいらしい。曰く、「せっかくかっこいいのに...」 #endregion #endregion #endregion **2023年12月 #region(X Day)&bold(){"X"masのキセキ} 2023年のクリスマスが刻々と近づく11月下旬。 ろぎあは密かに[[咲夜さん>鳥羽 咲夜]]に連絡を入れた。 発注したのは、「ヘルアンさんモチーフのカクテル」。 職業限定特別市民の範疇は外れてしまうかもしれない。 しかし、いつ取れるかは分からないからこそ、勇気を出した。 &bold(){決戦は、12/23} #region(以下、盛大なネタバレ注意)12/22〜25 #table_style(head=#E0F0D3:center){} #table_filter(){日付=hide,時刻=show,出来事=show,備考=show} |~日付|~時刻|~出来事|~備考|h |&bold(){12/22}&br()(衛星外)|23:00頃|ろぎあ、密かに起床&br()すぐに[[咲夜さん>鳥羽 咲夜]]に連絡|| |~|23:30頃|魔法少女カフェにて、依頼品を受け取る|| |&bold(){12/23}|13:00頃|[[市長>山下 ひろし]]からの&openclose2(show=メッセージ){&bold(){「今日から一般市民だから」」}}が届く|※ろぎあの魂のLive2Dお披露目中の出来事&br()メッセンジャーとして市長の命を受けた「いとこ」さんが来てくれた| |~|20:00|ろぎあ起床|早速ヘルアンさんにメッセージを飛ばす&br()実はこの時&openclose2(show=ろぎあは...){ヘルアンさんの目の前で特別市民マークを外すと決めていた}| |~||ヘルアンさんから返信|ちょっと時間がかかる旨が伝えられた&br()今日は朝5時まで起きていられるので、待つことに| |&bold(){12/24}|01:32|ヘルアンさんから&openclose2(show=メッセージ){「上」}&br()屋上のBarに向かう|メッセージ後閉店ツイートをして施錠している(01:33)| |~|01:34|合流|☯️「おいす〜、どうしたん?」&br()👱♀️「クリスマスの時期家族の皆さんと祝われると思いまして、&br(). 事前にプレゼント渡しておこうと思いまして」| |~|01:34|カクテルをプレゼント|☯️「ん?...んん?!w」&br()👱♀️「はい、えーと...」&br()👱♀️「咲夜さんにお願いして作っていただきました!」&br()☯️「www(爆笑)」| |~|01:39|「職業限定特別市民マーク🧑🔧」を外す|&bold(){ここで思わぬカウンター!}&br()ヘルアンさんから一般市民昇格祝いのオリジナルカクテル!&br()咲夜さん、さては知ってたんですね?!| |~|01:41|約束の「お返事」|👱♀️&bold(){「私もヘルアンさんが好きです」}&br()👱♀️「だから、まだLikeじゃない方の好きだったら、&br(). 私はお付き合いしたいです」| |~|01:41|ヘルアンさんからの返事|☯️「俺もLikeじゃない好きなんやけど」&br()☯️「でも、俺はギャングで、ろぎあさん白市民やん?」&br()☯️「それをずっと考えていて。どっちがいいんかなあ、って」&br()👱♀️&bold(){「そうですか?」(覚悟済み)}| |~|01:42|ろぎあ、心のうちを打ち明ける|👱♀️「私としては、ここで、『いいですよ』っていただかないと&br(). &bold(){なんのために一般市民になったのかな}って」&br()以下、ヘルアンの説得開始...&br(){が}| |~|01:43:12|&openclose2(show=🔳🔳🔳🔳🔳🔳){&bold(){「わかった、彼女になって」}}|まさかの爆速返答?!| |~|01:44|ろぎあ、説得の裏側|👱♀️「ヘルアンさん絶対いっぱい頭で考えるだろうから&br(). 警察と市民ってことで[[エスタークさん>エスターク・Z・ダークネス]]と[[オルカさん>オルカ トヴォロ]]のこととか&br(). 言おうと思ってたんですけど?!」&br()👱♀️「もー、待ってる時間長かったから、とっても緊張した...」| |~|01:48|互いに報告したい人をあげる|👱♀️[[きの子さん>えぐち きの子]]、[[パルコさん>山田 パルコ]]、[[にかり店長>超越ヶ谷 にかり]]&br()☯️[[なしまさん>無馬 かな]]、[[安城さん>安城 なる]]。[[ボスさん>Mon D]]は聞かれた折に| |~|01:53|ヘルアンさんが[[VioletFizz]]のディナーを予約|ろぎあが「一般市民になった時にやりたいこと」としてあげたため&br()☯️「せっかく言ってくれたんだから、しっかりやっておきたい」&br()☯️「これの優先順位は、違うやろ」&br()👱♀️「そういう優しいところあるから好きになっちゃうんですよ...」&br()24日21時〜25時頃に予約| |~|01:57|無敵のろぎあ|👱♀️「なんであの返事で好かれてないと思ったんですか?!」&br()☯️「いや、お断りするのも特別市民のルールに触れるのかなー、って」&br()👱♀️「いや、断るならそんな待たせませんって?!」&br()☯️「でも自分への好意ってわからんもん...」&br()👱♀️&bold(){「鈍 感 で す か ? !」}| |~|02:02|ヘルアンさんからクリスマスプレゼント|欲しかったバイク(ヴィンディケーター)だ!!&br()👱♀️「ちょっとお!甘やかしすぎです!」&br()そのまましばらくドライブ| |~|02:12|ヘルアンさんの隠れ家を案内していただく|まさかの鍵をいただく&br()ガレージも使えるようになった| |~|02:13|「ヘルアンさんの彼女になるということ」の意味|ヘルアンさんのルーティンを教えてもらう&br()☯️「当然、いうよ。俺のやってることは」&br()☯️「それで無理な人もいるからね、もちろん」&br()👱♀️「何度も言うようですけど、&br(). 私はヘルアンさんが黒に行く分岐点にいますから」&br()👱♀️「今更ですよ」&br()☯️「本気になった俺らは怖いけど?」&br()👱♀️「そうですか?私にとっては&br(). 家族思いの熱い人たちだと思ってますよ?」| |~|02:20|ボスさんからの呼び出しでお開き|ヘルアンさんの彼女になった喜びを噛み締める| |~|02:30以降|昇格が公式アナウンス&br()いろんなことが起きる|様々な人たちから祝電やツイート&br()市長からもとんでもないプレゼントが...| |~|05:00|ろぎあ就寝|| |~|19:00|ろぎあ起床|今日は[[シャンクズさん>四皇 シャンクズ]]が謎解き予定なので、ちょっと早めです| |~|21:00|ヘルアンから連絡|双方の予定が合わなさそうなので、VFディナーをリスケ&br()25日23時〜に変更| |~|23:00|ディナー用のドレス購入へ|| |~|23:28|ヘルアンさんから緊急連絡|近く[[ALLIN]]と他のギャングの抗争の機運が高まっている&br()付き合っていることが知られると身に危険が及ぶ可能性が高いため、&br()&bold(){今は誰にも伝えない方がいい}と言う&br()ろぎあは即座に了承した...&bold(){それはそれとして!}| |~|23:31|「呼び捨て」おねだり|せっかく彼女になったんだから&br()「また呼び捨てにしてください」とおねだり&br()これにはヘルアンさんもタジタジであった...| |&bold(){12/25}|01:00|ろぎあ就寝|| |~|20:13|ろぎあ起床|| |~|20:16|変装購入|いざという時に備え、男装を用意&br()なお、緊張のためか&bold(){車を出した瞬間事故った}| |~|20:56|変装完了|声も整えて、準備万端!| |~|21:01|ヘルアンさんにチャット|時間合わせ&br()一時的に変装を解除| |~|21:19|ヘルアンさんから電話|昨日の抗争危惧の件は持ち越しになったみたい&br()今日のディナーは23時から&br()22時頃に合流してヘルアンさんの服を見繕うことに| |~|21:20〜|合流まで魔法少女カフェ開店|デートに備えて、本日は謎解き対応はなし&br()一応屋上からのヘルアンさん来訪に備える| |~|22:15|私服に着替える|ヘルアンさんのコーデをきちんとできるか緊張&br()もしヘルアンさんが大型入った際はきの子さんと行こうかな...| |~|22:23|指名手配確認|ヘルアンさんの名前がなくて、「逮捕された?」ってヤキモキ&br()デート前だからって自首はしてほしくないな...&br()まあデート中に指名手配かかってても、カオルさんでいてくれればいいし| |~|22:27|魔法少女カフェ閉店|新聞の「収監欄」確認のためデパートへ...&br()しかし、なかなか辿り着けず...?| |~|22:32|ヘルアンさんからメッセージ|☯️『ちょっと待ってもういける』&br()👱♀️『はーい、どこかの服屋さん集合がいいですか?』&br()&bold(){しかし迷子である}&br()「デパートどこぉ...?」| |~|22:35|一回魔法少女カフェに戻る|裏手で誰かの話し声を聞く&br()ヘルアンさんに「カフェ裏手に警察がいるので気をつけて」と警告| |~|22:38|ヘルアンさんからメッセージ|☯️『今どこにいる?』&br()👱♀️『魔法少女カフェです』&br()👱♀️『今、裏で宝石店強盗発生中で、これからチェイスが始まります。』| |~|22:39|ヘルアンさんと合流|車で迎えて来てくださった| |~|22:40|ヘルアンさんのコーデ開始|ついでに男装もお披露目した&br()☯️「ほんまに黒用やん?!」&br()👱♀️「ちーがーいーまーすー!やーりーまーせーんー!!」&br()今日は普通の格好で行くことになった| |~|22:42|自分もドレスに着替える|| |~|22:46|別店舗に移動|ジャケットと腕時計をなんとかしたい!&br()指名手配のことを聞く| |~|23:00|コーデ決定|| |~|23:04|[[VioletFizz]]入店|互いにドキドキ&br()☯️「コース料理のマナーとか知らないって〜💦」&br()入店後、[[ヘラシギ]]さんから&openclose2(show=粋なサプライズ){プレゼントボックスの中からメニュー表と一緒にダイヤモンドなどのギフトが出てきた!}をいただく| |~|23:06|ディナー開始|食前酒『シャンパン』&br()おつまみ『5種類の野菜のピクルス』&br()あまりの本格さにヘルアンさんが緊張しっぱなし&br()ヘラシギさんも交えて10/20街案内を思い返す&br()☯️「あれもう二ヶ月前か」&br()👱♀️「あの時はもう二度と来れないかもしれないって思ってました」| |~|23:11|乾杯|☯️「食前酒ってなんかマナーある?」&br()☯️「ちょ...っと心構えなかったなあ💦」&br()👱♀️「まだまだ、前菜ですよ♪」&br()&br()☯️「あの、もしかしたら食事中電話出るかもしれん」&br()👱♀️「あ、もちろん大丈夫ですよ。そっちのが大事ですから」&br()☯️&bold(){「いや、どっちも大事だよ」}| |~|23:14|前菜|『シュリンプカクテル』&br()『ホットブラッディメアリー』&br()☯️「くっそお...ろぎあの方が落ち着いてるなあ...」&br()👱♀️「もしかして、串カツ屋さんとかの方が落ち着きますか?」&br()☯️「鳥◯族の方が落ち着くかも」&br()👱♀️「...っw」&br()しばらく好きな居酒屋メニューや好きなお店で盛り上がる&br()そしてなんでこの人たちはオサレバーで遺伝子検査の話をしてるんだ...?| |~|23:23|パスタ|『濃厚カルボナーラ』&br()👱♀️「そういえば[[ねこてんしさん>マイゴ=ニ=ナリエル]]に嘘ついちゃったこと謝らなきゃ」&br()☯️「大丈夫よ、逆に変なこと言われんかった?」&br()☯️「もーえぐくイジってくるから、&bold(){特にてんし}」&br()👱♀️「でも私たちはこうやって&bold(){落ち着くところに落ち着けたわけですし}」&br()👱♀️「次にみなさんが注目するのはエスさんでは?💦」&br()☯️「いや...&bold(){今はエスよりも安城が...}」&br()安城さんが誰かにプレゼントをしようとしていることを聞く&br()女の子へのプレゼントをいくつか紹介| |~|23:31|メイン|『七面鳥の丸焼き』&br()☯️「あの[[たけーら>髭野 たけーら]]がね、俺の幼なじみ」&br()👱♀️「そうなんですか?!」&br()しばらく、たけーらさんのことや黒の仕事のことについて話す&br()ヘルアンさんの仕事を的中させてしまう&br()☯️「本当によくわかってるなあwwww」&br()&br()その後[[ボスさん>Mon D]]の神技量について熱弁するヘルアンさんの話を聞く&br()ヘルアンさんが銃撃戦で警官倒せるようになったという言葉に&br()思わず&bold(){「やったじゃないですかあ」}と言ってしまう&br()☯️「ねえ、白市民www」&br()👱♀️「だって、ヘルアンさんが喜んでいらっしゃってると&br(). 我がことみたいに嬉しくなっちゃって...💦」&br()&br()ガンライセンスなどのことについて&br()☯️「...いや、なしまさんはろぎあは白のままがいいって言ってたし」&br()👱♀️「やるなら全力で...&bold(){やりませんけどね?!}」&br()☯️「やるならALLINでね」&br()👱♀️「そうです!中途半端が一番良くないですから!」| |~|23:38|デザート|『ラム酒入りフォン・ダン・ショコラ』&br()好きなデザートについて&br()&br()咲夜さんのお酒について&br()☯️「挨拶せな」&br()☯️「『謀りましたね?』言わな、電話したら」&br()👱♀️「カクテル盲点だと思ったのに〜!」&br()☯️「いや、特別市民いつ取れるかわからなかったから...と、思ったらw」&br()しばらく互いのカクテルのモチーフについて語り合う&br()👱♀️「普段のヘルアンさんとALLINのヘルアンさん&br(). どっちも大切にしてほしくて」&br()☯️「配慮すごくね?」「完璧じゃね?」| |~|23:46|食後酒|『アイリッシュコーヒー』&br()街に来たばかりのヘラシギさんとのエピを聞く&br()たけーらさんから限定商品をいただく&br()ヘラシギさんの限定商品もいただく&br()お返しとしてヘルアンさんとろぎあのオリカクを渡す&br()ヘラシギさん&bold(){「相思相愛じゃねえかw」「イチャイチャしやがって!w」}| |~|23:52|退店|『お題はもういただいてますので』&br()👱♀️「えっ...ヘルアンさん?」ジトー&br()☯️「え?ん?あ?なに?俺よーわからんけど?」&br()👱♀️「もー...またそんなことするんですから」&br()👱♀️「今度から折半ですからね?」&br()☯️「時と場合によるんじゃね?」| |~|23:54|ヘルアンさんの運転で帰路へ|👱♀️「今日はお誘いいただきありがとうございました」&br()☯️「いやもちろん〜」&br()☯️「のんびりしながら帰ろうぜ」&br()そのまましばらくドライブ&br()&br()今後の抗争のことについて&br()ヘルアンさんの弱みにならないことを誓う&br()もし攫われても必ず帰ってくることを約束する&br()👱♀️「ドヤッ⭐️」| |&bold(){12/26}|00:08|魔法少女カフェ前でお開き|👱♀️「わーい、楽しかったー♪」&br()👱♀️「ホントに、本当のデートでしたね」| |~|00:53|ヘルアンさんから電話|犬カフェのハウジングを切り上げ対応&br()[[椎花 まほ]]さんがどうしても魔法少女カフェで&br()買いたいものがあるというご依頼だった&br()急いで魔法少女カフェを開店| |~|00:59|ヘルアンさんへメッセージ|椎花さんの対応が終わったことを報告&br()👱♀️『今夜はありがとうございました。おやすみなさい』&br()☯️『&bold(){こちらこそすごい幸せだったわありがとうー!}』&br()👱♀️「う...くっ...💦」&br()👱♀️「これ『幸せ』って書くのずるくないですか...?」&br()👱♀️「こーゆーところ!!」&br()&br()&br()👱♀️『私も幸せな時間でした。これからもよろしくお願いします。』&br()&br()👱♀️「...これくらいの反撃は許されますよね?」| |~|01:00|ろぎあ就寝|| #table_sorter{even=#f7f7f7,odd=#fff} //|~|21:24|一時的に[[菖光亭]]を開店|[[チョコラータ メアリー]]さんの要望&br()お稲荷さん100個を販売| //|~|21:30|魔法少女カフェに戻る|一般市民になって、収入が増えることに感慨| //|~|21:45|[[焼野原さん>焼野原 ひろし]]来店|デイリー "エエコエニナール"&br()「アクセル」の予約をしておく&br()そしてまさかの[[GBC>GoodbyeCircus]]勧誘?!| //|~|22:22|[[カテジさん>伊藤 カテジ]]来店|葛城さんに「謎解き行くよ」と言ってたらしい| #endregion #endregion **2024年1月 #region(クリスマスその後)&bold(){クリスマス以降} ようやく想いを通じ、ヘルアンさんと恋人となったろぎあ。 ヘルアンさんは「お仕事」に、ろぎあ自身もお店番にと互いに忙しい日々を過ごしつつも、互いに時間を見つけつつ、ドライブデートをしたり、チャットでやり取りをしていた。 ...「あんまり特別市民時代と変わらないじゃないか」って? &bold(){ふつーに「出かけるか」でお店閉めてデート行けるのだけでも大きな進展なんですよ!!!!} 新年早々ですマウンテン山頂で初詣デートしたり!街中ドライブデートしたり!! ...と、言いつつも「あんまり付き合う前と変わらないなあ」とはろぎあ自身も思っている。 しかし、ろぎあの中には次の「願い」が生まれつつあった。 それは、&bold(){ヘルアンさんとの同棲}。 魔法少女カフェ、犬カフェ、菖光亭に囲まれた三角形の中心付近に自宅を構える際に、できればヘルアンさんと二人で暮らしたい。そうろぎあは願うようになっていた。 しかし、「ヘルアンさんに『帰って来なきゃいけない』と強制感を持たせたくない」「そもそもヘルアンさんはアジトで寝るでしょうから帰って来ないかも」「そもそも自分一人の名義で購入するのに、部屋数がやたらある物件購入したら重い女だってドン引かれるかも...」となかなか決断できないろぎあ。 だが、うさぎさんや福田さんの後押しを受けて、「ヘルアンさんが帰って来れる場所」「ヘルアンさんと二人きりでのんびり過ごせる場所」として家を購入することを、当面の目標としたのであった。 #region(その一方で...)&bold(){昇格と同時に生じた問題} 一般市民に昇格してから数日後、魔法少女カフェにチンピラさんが来店。 その際、ろぎあの一般市民昇格を祝うと同時に、&bold(){「これでもうろぎあさんを人質にしても問題ないんですね!」}と一言。 ...実際、特別市民時代は一種の「聖域」にいたため、それが取れたとなればやってみたくなるのもまた人情だろう。 とはいえ、下手に人質になってヘルアンさんには迷惑はかけたくない。 でも、どうもチンピラさんはギャングに属しているため、下手に話しては[[ALLIN]]に変な迷惑をかけてしまうかも... そもそも、チンピラさんは「ヘルアンの彼女」としてのろぎあではなく、「特別市民じゃなくなったろぎあ個人」を攫いたいわけで... と思い悩むろぎあ。 そして、1/11深夜。寝る時間を少し先延ばしにして、ヘルアンさんに思うところを喋るのだった。 慎重に言葉を選ぶろぎあに対して、ヘルアンさんは「判断はろぎあに任せる」「でも、怖くなったらすぐ助けに行く」といたって冷静な返事だった。 信頼と愛情の滲むその返答に、しばらく会えずに&bold(){拗ねろぎあだったこともあり}、心底安心したろぎあであった。 #endregion #endregion #region(1月分エピソード)&bold(){The path} ***&bold(){&size(20){Ep.01 ゆきちゃん&安城さんとのお食事会 (1/23)}} [[雪ちゃん>冬野 雪]]からのお願いで、ヘルアンさんと3人で一緒にお食事会をすることになったろぎあ。 しかしその際に雪ちゃんから、&bold(){「ろぎあさんとヘルアン先輩の甘い空気を吸いたいのだ!」}とのリクエストに首を捻る。 &bold(){「甘いですか?」「甘いんやろか?」}と互いに首を傾げつつ、当日になり[[VioletFizz]]を貸し切っていただき、安城さんも交えてお食事をすることに。 その際に、いつものヘルアンさんとの様子を聞かれて、「別に特別なことは何も...」と振り返るろぎあ。しかし、その場の流れで、なぜか互いに「だこちて」をする運びとなり、ヘルアンさんに抱っこされたり、抱っこしたりのカオスな空間に。 当惑するろぎあを見てご満悦のヘルアンさんに、ちょっと仕返しをしようとろぎあもここぞとばかりにいつものヘルアンさんのことを暴露して、互いにノーガードで殴り合う事態に発展。&bold(){いいぞもっとやれ} 一方で、雪ちゃんと安城さんのギクシャクした関係にろぎあは静かに視線を注いでいた。 そして、二人が別件で立ち去った後、ヘルアンさんとしばらくドライブを楽しんだ。 そして、その途中で、雪ちゃんが近々この街を離れ、おそらく二度と戻らないことをヘルアンさんから聞かされた。 笑顔でお別れできたことを慰めとするろぎあ。 しかし、やっぱり雪ちゃんの望む「甘い空気」を出せたのかはわからないのであった。 でも、雪ちゃんと安城さんをモチーフにした和菓子を渡せたのはよかったし、そのことでヘルアンさんに「俺の彼女配慮できすぎひん?」って褒められたのは嬉しかったのだった。 ***&size(20){&bold(){Ep.02 うさぎさんのライブと◾️◾️ (1/25)}} 『ロスサントスの歌姫』である[[うさぎさん>山田 パルコ]]の初ソロライブが迫っていた。 うさぎさんをデビュー前からずっと推しているヘルアンさんのことを知ってるろぎあは、チケット販売に来れなさそうなヘルアンさんに先立ち、通常席のチケット二枚を確保。 ヘルアンさんにもきちんと伝え、25日のライブ当日に一緒に観にいくことを約束した。 &bold(){無論、もし[[『ご家族』>ALLIN]]の方が忙しいのであれば、ヘルアンさんはこれないことは覚悟して。} そして、ライブ当日。 ヘルアンさんは送迎ヘリの乗り場には現れなかった。 主催である[[シャンクズさん>四皇 シャンクズ]]のご厚意によりギリギリまで待ったろぎあだったが、連絡もつかないため一人で行くことを決心する。 しかし、[[さとう]]さんのオープニングアクトが終わり、いよいようさぎさんのメインステージが始まるその時。 &bold(){ヘルアンさんがなんとか到着}。 無事に、二人で思い出のライブを見ることができたのだった。 しかし、ライブ終了後ヘルアンさんの様子がおかしい。 しきりに無線を飛ばしている彼に話を聞くと、&bold(){どうもライブに来ることを『ご家族』に伝えることなく飛び出してきてしまったため、かなり詰められそうだという}。 「私が誘ったばっかりに...」と自責の念に苛まれるろぎあ。 だけど、ヘルアンさんは「これは俺がやりたくてやったことだから」とキッパリと言い放った。 しかし、こんなことが繰り返されてしまい、ヘルアンさんのギャングとしての生活に支障が出てしまい、それが原因で別れ話を切り出されるのではないか、と恐れるろぎあ。 ヘルアンさんは&bold(){「そんなことは絶対にない」}と言い切ってくれたけど... そのまましばらく店番をしていたろぎあだったが、しばらくしてヘルアンさんから連絡が。 何かと思って店を出たら、そこにはヘリデートのため愛機を駆ってきたヘルアンさんの姿が!! 慌てて店を閉めると、ヘルアンさんに導かれるがまま、ろぎあは空へと舞い上がったのだった。 そしてヘルアンさんから、そこまでボスさんには怒られなかったこと、これから何があっても別れることはないことを改めて伝えられた。 その言葉にホッとするろぎあ。 その後、ヘルアンさんの思い出の海岸でいつものように話に花が咲く二人。 互いの好きなことや、趣味の話でひと通り盛り上がった後、ヘルアンさんがふと切り出した。 #region(それは...)&bold(){それは、ヘルアンさんの過去のお話}。 (この街にくる人は、記憶喪失の人が多すぎる、という話の流れで) ☯️「ろぎあは、記憶ある?」 👱♀️「ありますよ、そりゃあ〜」 👱♀️「ヘルアンさんは...あれ?もしかして一部ないとか、そんな隠れた秘話が?」 ☯️「(少し笑って)いや、&bold(){俺は結構重いよ?}」 👱♀️「え、そうなんですか?」 ☯️「(また少し笑って)...そう言えば言ってなかったな」 👱♀️「聞いてないです」 (中略) ☯️「元々俺は車とかに興味なくて、タバコも吸わず、んで人に金貸しするのが嫌いな理由って、&bold(){親父のせいなんよね}、けっこう」 ☯️「で...ろぎあってさ...&bold(){人の死を身近で観たことある?}」 👱♀️「いえ...親戚のお葬式くらいしかなくて...あの、本当に人がお亡くなりになる瞬間とかは、見たことがないです...」 ☯️「...俺、&bold(){親父が自殺してさ}」 ☯️「で、その時めちゃくちゃ一方的に...俺、親父と二人で暮らしてたんだけど...ある日、いつも通りだってんーーーまあちょっとおかしいかなくらいだってんーーー...で、朝寝て...その時もゲームしとったな、俺...で、リビング出たら遺書置いてて」 ☯️「最初冗談かと思ったけど、空気的にそうじゃなくて」 ☯️「一応電話したけど...その時色々考えたけど、冷静にね...朝になって一人で抱えちゃいかん、って友達に連絡して...そしたらそこに警察が来て、『ああ、これガチやな』って気づいて」 ☯️「で、親父が死んでから気づいたんだけど、&bold(){めっちゃ借金していて}。家もやばいし、二人で住んでたから」 ☯️「どうする?ってなって。で、色々やった。改めて人に金を借りること、貸すこと含めて、なんか、自分の中に降りかかってきて、改めて身に染みた...その時は、俺も結構疲れていたと思う。」 ☯️「実際聞いたら、すごく近いところで親父は死んでて...そこで全部知った、借金問題とか。なかったから、さ、身内が死んだことなんて。」 ☯️「そこで助けてもらった友人とか、『もう一人の母』とか...そういう助けがあって色々落ち着いて、俺の中ではもうどうでもいっかなー、って思ってたけど、俺に一緒に街に来ないかって言って人がいて」 ☯️「それが今、[[NOLIMIT]]ってギャングにおんねん...言っちゃった(汗)」 👱♀️「[[たけーらさん>髭野 たけーら]]?」 ☯️「...そう。たけーらが『一緒に行こう』って言ってくれて、それでこっちの街に引っ越してきた」 👱♀️「そんなことが、あったんですね...」 ☯️「そんなことがあったから、金の貸し借りとか...その人が辛いこととか...この街に来て、街の人には笑ってほしいから。ああいうのは、味わって欲しくないから。」 ☯️「ただ、この街に来て。尊敬できる人ができて。この街のおかげで、嫌いだった車もタバコも好きになれた。」 👱♀️「...そっか...」 ☯️「ろぎあとも会えたし」 👱♀️「(少し笑って)そうですか」 👱♀️「今のヘルアンさんは、この街で成長されて、皆さんもどんどん相談しやすいってなっていってるから。お父さんのことはあったかもしれないけど、でもまたお父さんみたいに何も言えずに消えてしまうっていう人は、ヘルアンさんがそばにいれば、きっと、そういうことを防ぐことができるというか、支えになってあげられるんじゃないでしょうか」 ☯️「だからやよ。&bold(){街の人にはみんな笑っていてほしいよ}。」 👱♀️「...その人が言ってくれないと、何を抱えているか、気づけないですからね」 ☯️&bold(){「...目の前で消えて欲しくないな、マジで」} ☯️「だから、目の前で困っている人がいたら全力で助けるよ...ギャングだけどな?(苦笑)」 👱♀️「(少し笑って)いいじゃないですか。黒側じゃないと助けられない方だってきっといるでしょうし。」 ☯️「でもむずいよなあ、凹んでいる人とか、そういうこと考えてる人って。」 👱♀️「そうですねえ...」 ☯️「だから俺はこの街に来てよかったよ」 ☯️「住むとこ見つけられたし...ロスサントスこなかったら野宿するとこだった」 (しばらくALLINの家事情を話して) ☯️「いうつもりなかったんやけどねえ...」 👱♀️「この話、この街で他に知ってる方はいらっしゃるんですか?」 ☯️「いや、ほんとに昔...うさぎさんに言った可能性があるくらいで、それ以外は絶対に知らんな」 👱♀️「あとは、たけーらもそばにいてくださったから知ってる?」 ☯️「いや、たけーらもしらんな、これは」 👱♀️「え、借金のご相談をしたくらい?」 ☯️「いや、これはたけーらには話してない。あいつが偶然誘ってくれたん、『一緒に行かね?』って」 👱♀️「そうなんだ...」 ☯️「ちょうど住むとこ探してたし」 (中略) 👱♀️「でも、聞けてよかったです」 ☯️「ごめんなあ、しんみりさせて」 👱♀️「いいえ?やっぱり、知らないままでいてしまったら、何かヘルアンさんの過去が要因で何か引っかかってしまうことがあった時に、言葉が選べなくなったしまうから。」 👱♀️「優しい言葉をかけたつもりが、見えないナイフになってしまうことだってありますから。コミュニケーションって。」 ☯️「まあ、知らずに、ってことね」 👱♀️「『その言葉はそんな軽く使うものじゃない』っていうのも人によって違いますし」 👱♀️「...『もう一人のお母さん』の方は、日本でご息災なんですか?」 ☯️「ん?ああ、もちろんもちろん。」 👱♀️「お元気ですか?」 ☯️「めっちゃ元気よ...親孝行しなきゃなあ...」 👱♀️「じゃあ、いっぱい稼がないとですね!」 ☯️「...いっぱい助けられたなあ」 👱♀️「その頃のヘルアンさんのそばに、助けになってくれる人がいてよかったです」 ☯️「そうだなあ。」 👱♀️「そこでもヘルアンさんは人に恵まれているんですね」 ☯️「かもな。あれで改めて思ったね」 ☯️「だから、別にそんな大それたことはしてないけどさあ...複雑になるよ、人の死って。色々と。どんな事情があれ、ね。」 👱♀️「私は...どうなんだろう、見たことないからなあ...」 ☯️「見なくていいよ、あんなの」 👱♀️&bold(){「じゃあ、ヘルアンさん長生きしてくださいね?」} 👱♀️「でもそう思うと、死別ではないですけど、雪ちゃんとのお別れが笑顔でできるといいですね」 ☯️「そうよなあ...辛えよなあ、別れ」 👱♀️「そうですね...私も一般市民になってから一ヶ月の間に[[3>文珠 セイジ]][[人>キャバみざわ ギャル美]][[も>冬野 雪]]お見送りするとは思いませんでした」 ☯️「ギャル美と...ゆきんこと...?」 👱♀️「あとセイジさん」 👱♀️「バイクを送ってくださって、すぐに港で立たれるって知って」 👱♀️「でもセイジさんらしく、明るく『ちょっくら行ってくるあ!』って言ってました」 (その後、しばらくセイジさんがカニ漁に行ったと聞き困惑するろぎあであった...) #endregion その後 (ポケットを見て) ☯️「...あ。ってか、ご飯忍ばせたでしょ?」 👱♀️「だってライブ見てる時に倒れたら大変ですから。」 ☯️「持ってるよ。&bold(){ありがとね}」 👱♀️「いえいえ」 とかのやり取りをしつつ、無事に帰路に着いたのだった。 ***&bold(){&size(20){Ep.03 雪ちゃんとの別れ}} 1/30。この日は雪ちゃんが日本に帰る日。 [[ヘルアン]]さんから「ゆきんこは多分ロスサントスには戻ってこない」と事前に明かされていたろぎあは、「最後の日は大切な人たちと過ごしてほしい」「お別れは笑顔で」と思い、雪ちゃんのお見送りは遠巻きにするに留めるつもりだった。 しかし、もう雪ちゃんは飛行機で出国していたと思っていた23時、雪ちゃんから最後の挨拶が。 思いがけない電話に言葉に詰まるろぎあは、なんとか拙い言葉を紡ぐも、「もっと話せばよかった」「もっと一緒にいればよかった」と涙に暮れるのだった。 傷心のろぎあは、[[ヘルアン]]さんにメッセージを飛ばし、思わず「あいたい」とこぼす。 すると、[[ヘルアン]]さんからも「俺もそう思ってた」と返信。 [[ヘルアン]]さんのお仕事がひと段落した3時過ぎに、犬カフェ屋上で二人はひっそりと語り合うのだった。 やはり話題は雪ちゃんのこと。 [[ヘルアン]]さんも、最終日にカジノヘイストに雪ちゃんを誘ったことが心残りだったようで、「これでよかったのかな」と繰り返していた。 そんな[[ヘルアン]]さんに「これも、(うさぎさんライブの時の[[ヘルアン]]さんと同じく)雪ちゃんの選んだことだから」と慰めるろぎあ。 そして話題は、[[ヘルアン]]さんの[[『家族』>ALLIN]]のお話に。 「ある家族が、気がついたらいなくなってそうで怖い」と話す[[ヘルアン]]さん。 ろぎあも思い当たるメンバーがいたので、それとなく聞いてみたら、やっぱり[[なしまさん>無馬 かな]]のことだった。 なしまさんはろぎあにとっても[[ヘルアン]]さんにとっても大恩ある人。長く街にいてほしい。 そのためにはどうすればいいのか... &size(20){👱♀️&bold(){「いざとなったら、私たちの結婚式をチラつかせてなしまさんを引き止めますから!」}} &size(20){☯️&bold(){「?!?!」}} なしまさんがいつだったか漏らした、「僕、結婚式に呼ばれたことってないんだよねえ」という言葉を受けて、&bold(){「この町で一番お金を持ってるなしまさんに、私たちがあげられるものってこれくらいしかー!」}と思っての発言だった。 しかし、それを聞いた[[ヘルアン]]さんは苦笑しつつ「俺...これどういう気持ちで聞けばいいん?」と繰り返すばかり。 慌ててろぎあは、「言うだけタダですから!」「言っておいて、先延ばしする戦法で!」「まだ付き合って一ヶ月ですから!この間式あげた[[命田>命田 守]][[夫妻>サンフォレスト あんず]]だって、結婚まで一年かかってますから!」と付け加えたが、&bold(){言えば言うほど墓穴を掘っていくような気がするのであった}。 [[ヘルアン]]さんも気まずかったのか、露骨に話を逸らそうとする。 とりあえずこの話は保留となり、話題はメカニックの近況について。 [[PY>プロジェクトY]]解散とメカニック新法により、ギャングとメカニックの両立が苦しくなっている[[ヘルアン]]さん。 ろぎあの方もろぎあの方で、最近は飲食の収入よりも[[大川さん>大 川]]の収入の方が多いという現状に苦慮していた。 [[ヘルアン]]さんは特に[[菖光亭]]について思うところを伝えてくれた。 「店に行くのは『人』に会いに行くため」と言う[[ヘルアン]]さんの言葉は、ろぎあの心に深く沁みた。 一方で、[[ヘルアン]]さんも「これは道徳とか全部ポイ捨てしたワガママやけど」と前置きした上で「カジノで働いてくれたらずっと会えるんやけど...」と[[ヘルアン]]さん。 [[ヘルアン]]さんもシュガピさんの件を知ってるので、やんわりとろぎあは断ったのだった。 その後、お疲れの[[ヘルアン]]さんを癒すため、しばらく一緒にエモートの研究。 「最近、俺もう隠さない方がいいって思ってきてん...」と悟りの境地に達しつつある[[ヘルアン]]さんに、最近恋バナに誘われることが多くなったと明かすろぎあ。 「あなた、(俺のこと)完璧なふうに言うやん〜」って口を尖らせるヘルアンさんに、「いい人じゃないですか」「スパダリですよ?」と言い返すろぎあ。&bold(){[[わき>キャプテン わきを]][[にし>にし のん]]あたりを引き合いに出して}メール頻度の高さを褒め、他のカップルと比較しても、やっぱヘルアンさんはいい人です!と力説するも、ヘルアンさんは「それは盲目!!」と取り合ってくれない。 「これは、このことでろぎあと喧嘩しそうだな」とぼやく[[ヘルアン]]さんに、時折[[紅さん>yaku beni]]に惚気に行くくらいで手を打つことにした。 なおも「愚痴とかでいいんよ!」と言うヘルアンさんに、真剣に直してほしいところを探すろぎあだが、あんまり思い浮かばないろぎあ。ようやく出たのは&bold(){「全身タイツ!!」} ☯️&bold(){「あれいいやろあれ!!」「俺にとっては一番なんやけど?!」} [[イロハさん>イナ イロハ]]のことを思い出し、ギャラクシー師弟をフォローしようと思うも、思った以上にフォローができなくて愕然。 あまりに聞き入れてくれない[[ヘルアン]]さんのことを紅さんに愚痴ろうと決心するろぎあだった。 対して、「[[ヘルアン]]さんこそ自分のことを高く見過ぎじゃないですか?」と問い返すろぎあ。 自分の容姿に対して自信のないろぎあだが、[[ヘルアン]]さんは今のままでも整形してもいいと答えてくれた。 それはそれとして、&bold(){無言のままじっと見るヘルアンさんは一体なんなんだろう?} &bold(){紅さんに言いますよ?!} #endregion **2024年2月 #region(2月分エピソード)&bold(){The next} ***&bold(){&size(20){Ep.04 バレンタインデー}} 2/14のバレンタインデーが近づく中、あまり体調が良くないろぎあ。 それでも、少しでもヘルアンさんのお役に立ちたいと体調が少しでもいい日は起きてきて、ひっそり素材集めをしていた。 そして、それと並行して「ある作戦」を練っていたのだった。 迎えた2/14。 ろぎあはヘルアンさんに「お渡ししたいものがあります」メッセージを飛ばす。 折よくヘルアンさんも時間が空いており、すぐに犬カフェに来てくださった。 そして、そこでろぎあが渡したのは、ヘルアンさんをモチーフにした練り切り(和菓子)。[[📸>https://x.com/sasami_is_Pan/status/1757741925871005890?s=20]] &bold(){普段のヘルアンさんを表した紫のうさぎさん} &bold(){"Jackpot"を表したホワイトチョコの仮面をつけた白いうさぎさん} &bold(){「縁を大切にする」という”淡路結び”の形の水引のチョコ} そして添えられた&bold(){「&color(#CAB8D9){[[ハーデンベルギア>https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-344]]}」の花} ハーデンベルギアの花言葉は&bold(){「運命的な出会い」「あなたに会えてよかった」}。 受け取ってくれたヘルアンさんはろぎあ渾身の逸品をすごく喜んでくれた。 盛大に照れるヘルアンさんに、自分も照れ隠しに「ドヤドヤ〜!」とはしゃぐろぎあ。 しかし、そこでヘルアンさんから衝撃の告白が。 実はヘルアンさんもバレンタインのプレゼントを用意してきてくれたのだった。 ヘルアンさんのプレゼントは、&bold(){「赤い薔薇5輪」} その花言葉は&bold(){「運命的な出会い」「あなたに会えてよかった」}。 &bold(){&size(25){違う花なのに、まさかの花言葉完全一致である}} カクテルに引き続き、まさかの一致に互いに盛大にびっくりして照れるのだった。 そして最後は突然のヘルアンさんのお姫様抱っこにアワアワして幕を閉じたのだった。 ちなみに、その後遭遇した「悲しきモンスター」と化した[[葛城さん>葛城 司]]には、「本命は誰にも渡してませんよ?」としらばっくれたろぎあだった。 (にかり店長にはそれとなく「もう渡しました」と伝えた) &bold(){その後、しばらくろぎあの惚気には「カクテルとバレンタイン、2回も被っちゃった!」というのが加わったのだった。} ***&bold(){&size(20){Ep.05 犬カフェ閉店と職業体験}} そんな激動のバレンタインに前後して、ヘルアンさんがあることを折に触れて言うようになった。 &bold(){「これは、義理とか通すべき筋とか全部無視した、俺のわがままなんやけど」} &bold(){「カジノで働いてほしい。そうすれば毎日気兼ねなく会えるから」} 純粋に会いたい、というヘルアンさんの「わがまま」を嬉しく思いつつも、「最初の職場であり、今はろぎあしか開けられていない犬カフェ」「家族のような魔法少女カフェ」「一人で店を回そうとしている[[シュガピさん>シュガー ピーチ]]さんを放っておけない菖光亭」という三つの中のどれかを辞めるというのはろぎあにとって無理な話であり、ヘルアンさんもそこら辺は理解しているとちゃんと信頼した上で、やんわりと断っていた。 しかしバレンタインデーの終わった翌2/15。ろぎあは[[ねこ子店長>柏猫 ねこ子]]から突然の電話をもらう。 それはねこ子店長とシリリさんの帰国に伴う、犬カフェの閉店告知だった。 突然の閉店に戸惑いながらも、閉店セールの業務をこなすろぎあ。 そして、犬カフェの建物が残っている2月いっぱいは最後のカフェ店員として対応をして、3月からは特別市民時代にやれなかった各種職業体験をすることにしたのだった。 そして、その裏で咲夜さんにカジノ勤務について話を通した結果、ほぼ内定状態となったのだった。 だが、その裏である出来事が起こっていた。 職業体験のうち、[[帝 レン]]さんが経営するキャバクラの勧誘を受けたろぎあ。 「源氏名を使って全くの別人として振る舞う」という条件に惹かれ、「それならば...」と体験申し込みをする。 ヘルアンさんには、「やりたいことやればいいよ」というスタンスだし、そんなに嫉妬とかすることはないだろうけど、連絡だけはしとくか...と伝える。 すると、ヘルアンさんは「ふーん?そっちは俺がホストやると嫉妬するのに、俺がろぎあのキャバクラ聞いても嫉妬しないって決めつけるんだー、ふーん?」と意味深な反応。 思った以上に自分に向くヘルアンさんの感情が大きいことを実感したろぎあは大いに慌てたのだった。 ***&bold(){&size(20){Ep.06 ALLIN鳴動}} そんな激動の中、ヘルアンさんの様子に異変を感じたろぎあ。 いつもよりも元気がないヘルアンさんを気遣い、魔法少女カフェの屋上で話を聞くことに。 そして、ヘルアンさんから[[つっきーさん>月見 結]]がALLINから除名されたこと、そしてその判断を[[ボスさん>Mon D]]自らが悩んだ末に下したことを伝えられたのだった。 ボスさんが悩み苦しむこととなってしまったことに落ち込むヘルアンさん。 「もっと強くなりたい」とペしょぺしょなヘルアンさんに、ろぎあは「水軍の身隠しの盾」の例を取り出す。 >戦国時代、大海原を縦横に行き来した水軍。 >そんな水軍のエースは、鉤つきの縄を投げて敵船を引き寄せる&bold(){「鉤役」}である。 >「鉤役」は単なるエースであるだけでなく、全体を指揮するリーダーがなることが多い。 >しかし、「鉤役」は常に舳先に陣取るため危険と隣り合わせ。 >そんな「鉤役」を守り、敵船の引き寄せに集中できるようにする「盾」。 >&bold(){それが「身隠しの盾」}。 >この「盾」は命懸けの役割のため、水軍の上層部がなることはない。 >しかし、「鉤役」とは息をぴったり合わせなければならないので、特別な絆で結ばれている者がなるーーー > >ALLINは水軍に似ていて、常に前線で暴れるボスさんは「鉤役」。 >そんなボスさんの「身隠しの盾」を、ヘルアンさんは目指せばいいーーー そのことを聞いたヘルアンさんは、「いつも言ってほしいことを言ってくれるよね」と感謝の言葉を告げた。 やるべきことは、決まったみたい。 #endregion **2024年3月 #region(3月分エピソード)&bold(){The trial} ***&bold(){&size(20){Ep.07 Happy Brithday...and....(3/3)}} 3/3。この日はろぎあの誕生日。 あまり市民の皆さんには自分の誕生日を明かしていないろぎあだったが、ヘルアンさんにははっきりと誕生日を伝えていた。 そして、この日。 ヘルアンさんは「渡したいものがある」とミラーパーク付近(旧犬カフェ近く)の格納庫に連れて行ってくれた。 そして、渡されたのは&bold(){四人乗りのヘリ"Frogger"}だった。 もちろんというか、やはりというか、ろぎあ好みの色彩を纏った最高の一機。 数億円にもなるヘリコプターに驚くと同時に、思いがけぬタイミングに喜ぶろぎあ。 実はこの直前、[[無馬さん>無馬 かな]]から、[[彼の私兵部隊>ARCANA]]に勧誘され、ろぎあは「大恩のある無馬さんのお役に立てるのならば」とそれを受諾。その際に「活動の際に、ヘリで移動した方がいいかも」と言われていたのである。 ろぎあはヘルアンさんに何度もお礼を述べると同時に、早急に航空機免許を取らなければいけなくなったことに頭を抱えたのだった。 その翌日。 ヘルアンさんは「話したいことがある」と再びろぎあをヘリデートへと誘ってくれた。 街を一望できるガリレオ観測所のドームにヘリを駐機して、しばらく言葉を交わす二人。 ALLINでの人望が上がるにつれて、何かと心労が増しているヘルアンさん。自分を待ち受けている様々な困難に立ち向かう気概を示すヘルアンさんに、ろぎあは「大変な時は頼ってくださいね」と慰めるのだった。 それを受けて、&bold(){「本当に辛くなったら膝枕お願いするから」}と言うヘルアンさんに、ろぎあはちょっと慌てたのだった。 そして、少し間を置いてヘルアンさんから&bold(){「もう一つ迷ってることがある」}と相談が。 どうも、誰かに贈り物をしたいらしいのだが、そのタイミングに迷ってるみたい。 絶妙に情報を濁すヘルアンさんを不思議に思いつつ、「(贈り物を渡すタイミングは)今日がいい?2週間後がいい?」という問いに、&bold(){「じゃあ今日で!」}と答えたろぎあ。 「はい」と渡されたのは、宝石店[[BLUE MOON]]で販売されている指輪だった。 あしらわれている宝石は、3月の誕生石アクアマリン。ヘルアンさん曰く、宝石の意味は「勇敢」。 「昨日の誕生日の続き」と語るヘルアンさんは、こうも続けた。 >「あなたさ、俺のこと話す時に『私が一方的に慕ってて』とか『私の片想いで』とか言うやん?」 >「&bold(){でも、俺も同じくらいーーーいや、それよりもっとーーー想ってるからね?}」 >&bold(){「そのことだけは、この指輪を見るたびに思い出してほしい」} 思いがけずヘルアンさんの愛の深さに触れたろぎあは、「愛の大きさではヘルアンさんには負けませんから!」と語りつつも、いただいた指輪を大事に身につけることにしたのだった。 その居場所は、&bold(){"四番目"の真下}。 ***&bold(){&size(20){Ep.08 職業体験の日々と危機(3/8)}} かねてより、[[帝 レン]]さんの経営するキャバクラに体験入店することとなっていたろぎあ。 体験入店の日である3/8の24時を迎えたが、正確な日時に関してはヘルアンさんには伝えていなかった。 身元を隠すために、源氏名『すみれ』を名乗り、髪も染め服装も変えたうえに声も低めにすることで別人になってみせたろぎあ...だったが、早速問題が発生。 挨拶回りで[[PYC]]を訪れた際、&bold(){そこに偶然ヘルアンさんが}。バレたくない一心でその場をろぎあは逃げ出してしまう。 「一番バレたくない人にバレた...」と、お客様として来てくださった[[咲夜さん>鳥羽 咲夜]]にぼやくろぎあ。 そんな中、ヘルアンさんからメッセージが飛んできた。やはりキャバクラに出勤したことはバレていたようで、『ねー自撮りはー?』とおねだりするヘルアンさんに、ろぎあは『ご自分で来店されたらいかがですか?』と返すが、&bold(){『店員としてじゃなく、彼女と話したいからヤダ』}と言う言葉に見事爆散してしまう。 ...それを聞いた咲夜さんはニッコニコだったけど。 その後、No.1キャバ嬢の[[てやんでいさん>えだまめ もん]]と[[イナ イロハ]]さんのあれやこれやなどですっかり疲れ切ってしまったろぎあ。大変の1日を終え、ヘルアンさんに電話するも、すでに寝てしまった後だった。 色々話したいことがあったのに、時間を持て余すこととなってしまったろぎあ。 翌日、ヘルアンさんから電話があり、「俺のわがままなんやけど」と前置きしたうえで、「3時以降に色々と話したいことがある」とお誘いを受けたろぎあ。 ヘルアンさんの愛車に乗り込むと、早速キャバ体験のことを聞かれた。 ヘルアンさんは&bold(){「『レンさんやひろしと一緒にいる=キャバ嬢で』『俺見て逃げ出す』となると、思い当たる人物は一人しかいない」}と言うことで早々に確信していたみたい。 「またやりたい?」と聞くヘルアンさんに、「てやんでいさんとかの大変さを思うと流石に...」と言いつつも、[[レイナさん>物忘 レイナ]]や[[えぼしさん>深沢 えぼし]]からの「行きたかったー!!」「再登板希望!」の熱烈なコールゆえ、「もう一回やろうかな...」と告げる。 ヘルアンさんは、「俺たち二人とも『やらないで後悔するよりも、やってから後悔する方がいい』ってところは同じやから」と言うことで止めはしないものの、「ヤキモチは焼くからね?」とニヤリ。 そして、「ろぎあが2回キャバに出たなら、俺も2回はホストやっていいのかー」と揶揄うヘルアンさんに、思わず「ヤダヤダヤダー ><」と駄々っ子のような反応をしてしまうろぎあだった。 優しさゆえに隠れファンも多いだろうヘルアンさんを取られたくはないけど、ALLIN主催となるとそうそう手の出せる金額にはならないのは明らかだし、そもそもお金を払ったところでヘルアンさんの懐には入りそうもないし... 一方で、ヘルアンさんもボスさんの命で(内政関係限定とはいえ)アンダーボスへ就任したことで、その重責に悩んでいることを伝えてくださった。 それを受けてろぎあは、『ヒトは何か役職で呼ばれると、実態とかけ離れていてもその呼び方に求められる働きをしてしまう傾向がある』ことと、『無意識に『◯◯なんだから』と思われてしまうのはよくあることだけど、親御さんが『親だから』と言う期待に応え続けていたら壊れてしまうように、その期待から解放されることも必要である』ことを伝えた。 それにヘルアンさんは「俺も[[R B]]さんにそういうこと思っていたのかも」と深く納得したようだった。 その後、[[9055]]主催のレースにヘルアンさんのコ・パイとして出場したろぎあ。 手に汗握るレースを楽しんだ後、ヘルアンさんは「幸せだった」と噛み締めるようにお礼を言ってくださり、その日はお開きとなったのだった。 ***&bold(){&size(20){Ep.09 白い日の黒い貴方(3/14)}} 3/14はホワイトデイ。世間一般では、バレンタインデイでプレゼントをいただいた男性が女性にお返しをする日である。 しかし、ろぎあはバレンタイン当日、ヘルアンさんから思いがけずプレゼントをいただいていたため、この日のためにこっそりプレゼントを用意していたのだった。 そして当日、ヘルアンさんと待ち合わせしていたろぎあは、ヘルアンさん専用のタバコ『紫煙』を渡したのだった。 これでヘルアンさんモチーフの『飲み物=ADAMAS』『食べ物=練り切り』『ストレス解消アイテム=紫煙』が揃った。『これが飲食店店員を彼女にするってことですよ!』と得意げに語るろぎあ。 ヘルアンさんは「これだったら、先に渡すんだった...」とちょっと気後れしているようだった。 聞けば、&bold(){ヘルアンさんもオリジナルの逸品を作ろうとしたんだけれどもどうにもうまくいかず、急遽物産展の贈り物詰め合わせに変更せざるを得なかった}みたい。 しかし、ろぎあにとっては、ギフトボックスいっぱいのプレゼントはもちろん、ヘルアンさんが忙しい時間の合間にオリジナルのプレゼントを作る時間を割いてくれたことが何よりも嬉しかったのだった。 そしてその後、ヘルアンさんを労うべく、「何かしてほしいことはないですか?」と聞くろぎあ。 ヘルアンさんは「じゃあ、ろぎあの職業体験の服装をみたい。&bold(){あるだけ}」とリクエスト。 それなら、とガリレオ観測所前で二人だけのファッションショーが始まった。 海上レストラン、ミンミンボウ、キャバクラ...とこれまで体験してきた職業のコスチュームを披露するろぎあ。 ついでに、私服姿も披露するが、その中の部屋着を見せた結果、ヘルアンさんはなんだか変な反応を...&bold(){なんですか、ヘルアンバリアって?!} お返しにヘルアンさんもいつもの服装を披露してくれた...んだけども、その中に全身タイツの姿はなかったのだった。 曰く「冷められるの嫌だから」らしいけど... ***&bold(){&size(20){Ep.10 カニメイト謎解きDay(3/17)}} ロスサントスでは謎解きが大流行! ろぎあの勤める魔法少女カフェだけではなく、[[ストリップバー>HappyNuttyBunny]]や[[カニメイト]]でもそれぞれの謎解きイベントが開催されていた。 いつかはヘルアンさんと一緒に謎解きを...と思っていたろぎあ。 そして、互いの予定が無事に一致した3/17にカニメイトで謎解きをすることに。 しかし、意外にも謎解きは難しく、二人して盛大に頭を捻らせることに... そしてそんな二人の様子をじっと見つめる[[怪しい人物>伊達咲 政宗]]が...? ***&bold(){&size(20){Ep.11 ALLIN激震(3/19)}} ある日、起きしなに[[無馬さん>無馬 かな]]からの不在着信があったことを知ったろぎあ。 急いで折り返し電話をすると、&bold(){なんと無馬さんがALLINのメンバーにロケットランチャーをぶっ放したうえで組織を脱退した}ことを知り絶句。 無馬さんの『身内』である[[ARCANA]]メンバーや[[カジノ]]従業員をALLINが狙いに行く可能性があるため、できる限り活動を自粛するように、とのことだった。 近々カジノへの正式採用を控えているろぎあにとっては青天の霹靂のような事態であり、大いに慌てる羽目に。 その後、ヘルアンさんからも無馬さんがALLINを脱退したことの連絡が。 しかし、その声はいつになくしおっしおだった。 急遽二人きりで会うことにしたろぎあ。 ヘルアンさんは、無馬さんが抜けたキッカケである警察署襲撃事件を、自分がアンダーボスとして一歩引いて身構えなければならないのに、ただただボスを盲信してついていった結果、落とし所のない「惨事」になってしまったことを悔いていたのだった。 「アンダーボスとして内政を任されたばかりだと言うのにこの体たらく」とガックリきているヘルアンさんを、ろぎあは励ます。 そして、「今日はこのままそばにいてほしい」というヘルアンさんの「わがまま」を聞き入れ、その日は街が眠るまでずっとそばにい続けたのだった。 ***&bold(){&size(20){Ep.12 持ち家Yeahhhh!同棲どーせいと?!(3/27)}} かねてより、社宅以外に活動拠点を構えることを考えていたろぎあ。 そんなろぎあに発破をかけるような出来事が3/16に起きていたのだった。 この日、ろぎあは[[イヴさん>イヴ トワイライト]]から「ヘルアンさんから付き合ってるって話は聞いてますよ」と言われ、その流れで彼女と[[姫一さん>姫一 夕]]の住む家にお呼ばれすることに。 二人が暮らす家を見せてもらい、心から「いいなあ...」と羨望の声を出すろぎあ。 ますますヘルアンさんとの同棲の夢は募るばかりだった。 折しも、立地・デザイン・設備・セキュリティの全てが要望通りの物件を見つけることはできていた。 ヘルアンさんとの相談の結果、二人の好みに合う内装も見つけることができ、不動産の購入についても、[[ずうさん>多良里 ずう]]と打ち合わせをして予算も組めた... のだが、打ち合わせの結果&bold(){『物件の先取り予約はできない』}と言うことを明かされ、ろぎあは悩むことになる。ずうさんは「なーんで誕生日だったこと教えてくれなかったんですかあ!」と『誕生日割』として1億円割り引いてくれると申し出てくださったけれども、それでも合計金額はろぎあの貯金をややオーバーしてしまう。 しかし、この物件をいたく気に入っていたろぎあは何としても手に入れたいこともあり、&bold(){ずうさんに無利子のローンを組んでもらうことを依頼}。 ...これが、後々問題になるとは夢にも思わなかったろぎあであった。 家を無事に購入したろぎあは、福田さんからアドバイスを受けたように&bold(){『ヘルアンさんが帰ってきたい時に帰って来れる場所』}として使っていただくことを考えていた。 しかし、『同棲のための家』となるとヘルアンさんは『帰って来ないといけない』と言う義務感を与えてしまう。それはろぎあの意図するところではないので、&bold(){ヘルアンさんの部屋だけ確保して、『いつでも自由に使ってください』と言うことで鍵だけ渡す}方針で行くことにしたのだった。 そして、救急隊体験の後ヘルアンさんと合流して、ろぎあは無事に鍵を渡した&bold(){...のだったがここで問題発生} >&bold(){俺の部屋あるなら話変わってくるやん?} 「一人暮らし始めた恋人の家に時々お泊まりに来るくらいの感覚でー」と説明を受けていたヘルアンさんは、&bold(){「自分用の部屋があるならそれは同棲用なんだから費用を出す」}と主張。 これにあわてたろぎあは「ヘルアンさんに義務感を与えたくない」「この家はあくまで自分の好みで買った家で...」と反論するも、&bold(){「でも俺の好きな内装選んでるやん」}とバッサリきられ、ぐうの音もでなくなってしまう。 ここでろぎあが提示されたのは ・ヘルアンさんの部屋があるから同棲用の家として扱い、ヘルアンさんから費用を出していただく。 ・全額ろぎあの出費で買ったろぎあの持ち家ということで、ヘルアンさんの部屋は無くして同棲もしない。 のどちらか。「『でも』はないよ?」と凄むヘルアンさんに、救急隊体験の疲れもあって、いつになくろぎあは追い込まれてしまう。 「ハウジングとか進めていって、その後で費用については考えていきましょ?」と提案するも、「費用とか考えないで購入したの?」と指摘され玉砕。しかもこの際にローンのことを口走ってしまい、&openclose2(show=明らかにヘルアンさんの様子が険悪に){(というのも、ヘルアンさんは借金関係で親御さんを亡くし、お金の貸し借りに関しては人一倍厳しいことをろぎあも聞いたことがあった)}。 結局ヘルアンさんが「"一旦"ね」と&bold(){2.5億円}を送りつけたことでこの問題は一応の決着は見て、&bold(){めでたく二人は同棲を開始することとなったのだった}。 #endregion **2024年4月 #region(4月分エピソード)&bold(){The force} ***&bold(){&size(20){Ep.13 春の夜の夢(???)}} 4/2 午前1時頃、いつもよりもだいぶ遅い時間に、ろぎあは悲鳴をあげつつ起床した。 とても変な、しかも身体中が痛くなるような夢を見ていた気がする。が、&bold(){実際起きてみたら見事に脊髄を痛めていたのだった}。 起き掛けの惨事にぴむぴむ泣きながらヘルアンさんに助けを求めるろぎあ。 ちょうどタイミングよくフリーだったヘルアンさんがすぐに駆けつけてくれて、そのまま病院へ。 その道中、ヘルアンさんも「変な夢」を見ていたと言っていた。 そこから会う人々も、みんな「変な夢」を見ていたと口々に言う。 #region(ろぎあの「変な夢」)&bold(){4/1シャッフル・パージ・デイ} &color(#F54738){※以下の記憶は4/1に開催されましたイベント「シャッフル・パージ・デイ」の内容となっています。} ろぎあは窃盗常習犯の半グレを経て、シャン・ダーマー率いる老舗ギャング『MOZU』に所属。 闇メカニックを兼任しつつ、ロケランをぶっ放したり、ヘリを操縦したりと楽しく過ごしていた。 一方のヘルアンさんは警察本署所属。SWATの一員として数々の犯罪者を相手取っていた実直な警察官。 もちろん、ろぎあの所属する『MOZU』とも例外なく砲火を交える敵対関係である。 そんな中でも、二人は想いあっていた。 ろぎあは「いつ警察辞めるの?」「警察辞めないと付き合えないじゃん」とヘルアンの袖をひく。 ヘルアンさんは「付き合うんなら犯罪者やめてくださいね」とろぎあを引っ張り上げようとする。 相手の言葉に、ろぎあは「更生したところで世間の目は冷たいから無理」、ヘルアンさんは「警察を辞める気はないです」と言い、想いあいつつも、関係は平行線を辿っていた。 しかし、夢の終わり。 目覚めの時が近づき、少しずつ夢と現の境が曖昧になりつつある中、二人は西海岸の旧魔法少女カフェ前のベンチで語り合う。 その立ち位置も、話す内容も、なんの因果か、11月にヘルアンさんとろぎあが仲直りした際とは正反対のものだった。 &bold(){「助かっているからこうしているんだよ」}とヘルアンに語るろぎあ。 そして、『家なんかないはずなのに』と思いつつも、7057番地に辿り着くと、そのまま夢の中で眠りに落ちたのだった。 #endregion スマホを見ると、偶然にも今井さんのダイナーが開店中だった。 尊敬する今井さんのひさしぶりの帰還に、[[ヘルアン]]さんとダイナーに向かうろぎあ。 偶然にも店内にいたのは、えぼしさんにきの子さんという[[ヘルアン]]さんとの関係を明かしているメンバーばかりだった。 隠す必要もないと、互いに「変な夢」の内容を話し合う。 ヘルアンさんとろぎあの夢の話をすると、えぼしさんは&bold(){「それなんで夢なんだよおおおおお!!」「映像で残せよおおお!!」}と悶絶していた。 あまりの嘆きっぷりに、ろぎあは「でも夢ですよ。&bold(){だって夢じゃないと私ヘルアンさんのこと&color(#F54738){『ダーリン♡』}なんて呼びませんもん!}」と言い放つ。 突然の爆弾発言に、今井さんときの子さんは絶句し、えぼしさんは須藤さん会いたさにに逃走し、&bold(){ヘルアンさんは見事に轟沈していた}。 そして、夢の終わりの[[ヘルアン]]さんとのやりとりを、ふとろぎあは思い出したのだった。 >「...変なこと聞くけど、同じベッドで二人で寝るってどう思う?」 >「僕は、ろぎあさんが嫌じゃなければいいと思いますよ」 ***&bold(){&size(20){Ep.14 "ハウジング"という沼}} [[ヘルアン]]さんに費用を出していただいた上で、無事に同棲を開始したろぎあ。 [[ヘルアン]]さんに義務感を抱かせていないかと心配するろぎあだったが、あくまで自らの意思で帰ってきているという[[ヘルアン]]さん。 同棲できること自体はすごく嬉しいろぎあとしては、少しでも[[ヘルアン]]さんが過ごしやすいように、そして何より自分の理想の内装を作り上げるために、ハウジングを頑張らなければならない。 しかし、このハウジング&bold(){やればやるほど深みにはまり込む「沼」だった} コツコツと気に入った家具を入れ、理想のレイアウトへと近づけようとするのだが、それに夢中になるあまり時間がすごいスピードで消費されていく。 しかも時節は4月初旬。この年の春は例年より冷え込みが長引きつつも、昼間は夏日が観測されるような過酷な気候だった。 そして、ついに、&bold(){ろぎあは4/11に風邪を引いてしまったのだった。} 思えば、4/10の[[カジノ]]勤務で変なテンションになるなど、兆候はあった。 週末(4/13)には[[カジノ]]主催の大規模イベント「競輪レース」が開催されるため、そこまでには何とか治してしまいたい。 前日4/12の軽い打ち合わせを除いて、療養に専念することになったろぎあ。 そして、前日打ち合わせのため衛星外でのそのそ起きてきたろぎあ&bold(){...だったのだが}。 &bold(){なんと、そこにはその日に限って遅めに起きたヘルアンさんが。} 「体調悪いのに何しとるん?」と詰め寄られ、「あの...明日のイベントの打ち合わせのため衛星外で一時間だけ...」と冷や汗を流しつつ答えるろぎあ。 「それ終わったらちゃんと休むんよ?」とチベスナ顔で睨んでくる[[ヘルアン]]さんに、「でも、ハウジング...」となおも食い下がるろぎあ。 そんなろぎあを赤子のようにあやしつつ、ヘルアンさんは「仕事の合間にたまたま帰ってきて、それでろぎあが起きてたら、&bold(){どうなるかわかってるよね?}」と凄む。 自らの形勢の不利を悟ったろぎあは、不満げに口をとんがらせながら「わかりましたあ...」と渋々承諾したのだった。 そして、「また電話するからね」というヘルアンさんに、冗談めかして「(起きてるのがわからないように)機内モードにしよ...」と言ったことで、&bold(){「こwいwつw」}とちょっと叱られたのだった。 &bold(){「寝てたら褒めてください!w」} ***&bold(){&size(20){Ep.15 咲夜さんの一時帰国と、『梟』の来訪}} いつものように[[カジノ]]に出勤したろぎあは、突然咲夜さんからあることを打ち明けられる。 &bold(){「僕、日本に一時帰国するんだよね」} 聞けば、日本でバーテンとしての武者修行をするため、数ヶ月の一時帰国をするらしい。 不在の間の[[カジノ]]の経理などを任されたろぎあは、カクテルなどでお世話になったこともあり咲夜さんを自宅に招待。 そして、二人きりで恋バナに花を咲かせたのであった。 そこに[[ヘルアン]]さんも帰宅。 咲夜さんの帰国の話を聞いて、「なんで話してくれなかったの?!」とショックを受ける[[ヘルアン]]さん。 そのまま3人で、家のプールでまったりしつつ、馴れ初めや互いの好きなところを咲夜さんに聞かせたのだった。 だが、同時にろぎあの身辺で異変が起きていた。 4/13の競輪イベントの際、[[ケンシロウさん>龍造寺 ケンシロウ]]欠席のため急遽参戦してくださった[[福田さん>福田 明宏]]への報酬が未払いだったことに気づいたろぎあ。 急ぎ福田さんに電話をかけるも、その様子がどうもおかしい。 話を聞くと、今の『福田さん』は『梟』と名乗っており、&bold(){記憶が10年分くらいすっぽりなくなってしまったらしい}。 そんな福田さんの様子を見て、真っ先にろぎあの頭に過ったのは[[ヘラシギ]]さんのことだった。 精神的に追い込まれると、本当に消えてしまいそうな声を出してしまう[[ヘラシギ]]さん。 そして、そんな[[ヘラシギ]]さんの支えになっていたのが福田さんだったのだが... なんとかして福田さんの記憶を取り戻せないかと焦ったろぎあは、[[ヘルアン]]さんに相談する。 しかし、ヘルアンさんは「すごく冷たいこと言うけど、福田さんが取り戻すこと望んでいない状態で、ろぎあが介入するのは、&bold(){正直ろぎあのエゴだと思うよ?}」と冷静だった。 そして、「あの二人の絆を信じよう。[[ボイラさん>ボイラ テンガリン]]と[[メキーラさん>キラ・メキーラ]]のどっちかが記憶なくしても、多分あの二人は結ばれる。俺も記憶なくすかどうかわからんけど、&bold(){きっと同じ人を好きになる}。だからシギくんと福田さんも大丈夫。」と言う言葉に、「反省すればいいのか、照れればいいのかわからなくなります...」と口ごもるろぎあだった。 >&bold(){☯️「どっちもして?」} #region(実はその裏で...)&bold(){ヘルアンさんの真意} ヘルアンさんの言葉で、なんとか自分の空回りに気づけたろぎあ。 だが、その数日後ヘルアンさんから「謝りたいことがある」と連絡が。 曰く、福田さんの件で結構冷淡な態度をとっていたのは&bold(){「嫉妬していたから」}だという。 確かに、福田さんのことを気にかけすぎたかな...と思うろぎあだったが、&bold(){意外にもヘルアンさんが嫉妬していたのはヘラシギさんの方だった!&color(#F54738){ええええええ?!}} 思いがけぬヘルアンさんの独占欲をちょっぴり嬉しく思うろぎあだった... &bold(){だが、この一件がまたとんでもない事態の火種になることをろぎあはまだ知らない....} #endregion ***&bold(){&size(20){Ep.16 チルDayの日々}} 4月の後半、[[ヘルアン]]さんは[[ギャング]]のお仕事が少なく時間を持て余しているようだった。 そこで、街に新たに開業した川下りや、再開した鉄道を巡ってみることに。 他愛のない会話をしつつ、まったりと過ごせることが何よりの喜びであることを、改めて実感したのだった。 &color(#F54738){※何かおすすめエピがありましたらどしどし追記お願いします!} ***&bold(){&size(20){Ep.17ヘルアンさんが歳を重ねたその日に}}(4/25) 4/25は[[ヘルアン]]さんのお誕生日。 そのプレゼントは、前々から決めてあった。 ロスサントスで活躍する謎のアーティスト"ワンクシー・マンクシー"さんにお願いして、[[ヘルアン]]さんの肖像画を描いてもらったのだった。 渡すなら、誕生日になってすぐに渡したい。 そう勢い込んだろぎあは、[[ヘルアン]]さんに出来上がったイラストを渡すために家で[[ヘルアン]]さんの帰りを待つことに。 だが、待てど暮らせど[[ヘルアン]]さんは帰ってこない。 途中、[[白井さん>白井 満太]]のアシストもあって電話をかけてみたが、なかなか繋がらない。 眠気が募る中、なんとか耐えるろぎあ。 ようやく電話が繋がると、[[ヘルアン]]さんは今ちょうど面白い場所を仲間たちと見つけ探索中だと言う。 場合によっては今日は渡せないことも覚悟するろぎあ。 だが、そこに大急ぎで[[ヘルアン]]さんが戻ってきてくれた! 聞けば、次のお仕事までの間に時間を作ってくれたらしい。 早速ワンクシーさんの絵を渡すと、[[ヘルアン]]さんは思った以上に喜んでくださったのだった。 そして、[[ヘルアン]]さんとそっとハグをしたのだった。 ***&bold(){&size(20){Ep.18ろぎあの目からハイライトが消えた日}}(4/27) 4/27。この日、新たな勤め先の一つ、[[ShanaoR]]ではホストクラブが開催されることになっていた。 誘導係としてヘルプに行ったほうがいいかなー、とモゾモゾ寝床から這い出したろぎあは、スマホの着信履歴を見て固まった。 &bold(){ヘラシギさんから電話がかかってきてた。&color(#F54738){2回も。}} 聞けば、「[[がみとも>赤兎 がみとも]]がホストとして出るから貢ぎたいんやけど、一人で行くのも怖いし、店員にこんな姿見られたくないしで...」と言う、ホストクラブへの同伴要請だった。 [[ヘルアン]]さんがあんなカミングアウトをした手前、どうしようかと悩むろぎあ。 [[ヘラシギ]]さんから[[ヘルアン]]さんに話を通してくれようとしたみたいだけど繋がらなかったみたい。 なんとか回避しようとあの手この手で言い訳をするも、「そっか...僕もう帰国するんやけどなあ...」と[[ヘラシギ]]さんに寂しげに言われると言葉に詰まってしまう。 悩んだ末、ろぎあは[[ヘルアン]]さんに「浮気じゃないです!」とメッセージを送ったうえで行くことに。 &bold(){だがここで問題発生}。 ホストクラブの整理券をいただいて待機中に、&bold(){なんとヘルアンさんがやってきた!!!} 最初は[[ヘラシギ]]さんの悪戯でどなたかの扮装も疑っていたろぎあだったが、雰囲気も声色も正真正銘の[[ヘルアン]]さんだった。 &bold(){「違うんです!浮気じゃないんです〜〜〜!!;;」}と土下座を通り越して土下寝をかますろぎあだったが、どうもヘルアンさんが異様に優しい...? どうも、[[ヘラシギ]]さんがさっき言ってた「電話通じなかった」と言うのは真っ赤な嘘で、双方で口裏を合わせてろぎあをはめたらしい。 [[ヘラシギ]]さんの聞いたことのないような高笑いが耳にこびりつく。 >「ふーん?ヘラシギさん?&bold(){私、シャンパンコールとかしてみたいと思ってたんですよね?}」 流石においたがすぎると怒ったろぎあは、[[ヘラシギ]]さんの奢りで数千万円するシャンパンを何本もおかわりすることでなんとか溜飲を下げたのだった。 >「だからいってるじゃないですか。&bold(){私、[[この方>ヘルアン]]が関わると強火になるって}」 なお、事前相談なしで事後承諾前提での報告のことをヘルアンさんに指摘され、&bold(){再び土下寝をかました}ろぎあであった。 しかも、この日ろぎあが寝ようとした際に[[ヘルアン]]さんが「明日起きてこない」と聞き、子犬みたいな声を出してしまうほど意気消沈。 [[ヘルアン]]さんのお誘いもあって一緒にまた過ごすことにしたのだった。 ...後日、[[ヘラシギ]]さん送別会も兼ねたコンサートで、[[変なお節介>伊達咲 政宗]]が入ったのは、また別のお話。 #endregion **2024年5月 #region(5月分エピソード)&bold(){The fizz} ***&bold(){&size(20){Ep.19穏やかな日々}} ***&bold(){&size(20){Ep.20三つの『宣告』}} #endregion **2024年6月 #region(6月分エピソード)&bold(){The Lock} ***&bold(){&size(20){Ep.21半とポン}} #endregion **2024年7月 #region(7月分エピソード)&bold(){The Lock} ***&bold(){&size(20){Ep.22幽霊騒動}} ***&bold(){&size(20){Ep.24不撓の信頼}} #endregion **2024年8月 #region(8月分エピソード)&bold(){The Hatch} ***&bold(){&size(20){Ep.25真夏の憂鬱}} 間も無く街に来て1年を迎えるろぎあ。 しかしろぎあの顔色はすぐれない。 実はこの時期、ろぎあは飲食店勤務についてかなり思い詰めていたのだった。 これまで何時間もの店番、在庫作業、そしてお客様の来ない孤独な時間も苦ではなかったろぎあ。 しかし、時の流れはろぎあを変えたということか。 魔法少女カフェ近くに開店した[[ジョアンナさん>ジョアンナ 町田]]のスナックにはたくさんのお客さんが来てくださるのに、魔法少女カフェは閑古鳥。 新たに開いたお店が物価に合わせて初期価格を高めに設定できているのに対し、メニュー表の改訂やお客さんへの申し訳なさでなかなか値段を引き上げられない魔法少女カフェと菖光亭。 そして、ろぎあが職業体験をしても、新人さんはなかなか店舗に就職されてくださらない。 にかり店長の時は「働きたい」という子がたくさんいたのに。自分の体験対応がいけないのか? 飲食店業界全体を盛り上げるためにロスサントスにやってきたのに、他の店舗に人がいることに嫉妬してしまうということもあり、ろぎあは自己嫌悪に陥ってしまっていた。 なら、いっそ菖光亭別館として、和菓子専門店を開こうかと考えてはいたものの、シュガピさんやゆちゃさんのことを思うとなかなか言い出せず... ごうさんやアッコパスさんとも話した結果「今は行政が動くまで待つことしかできない」という結論を突きつけられ、かなり思い詰めてしまったろぎあ。 そんなろぎあに気づいてくださったのは、他でもないヘルアンさんだった。 思い出の犬カフェの屋根上へと誘ってくださったヘルアンさん。 飲食店の現状についてポツポツ語るろぎあの言葉を、ヘルアンさんは根気強く聞いてくださった。 「私の話を聞いてくださって申し訳ない」としょんぼりするろぎあ。 それにヘルアンさんはキッパリと 「俺が聞きたいから聞いてるだけよ。&bold(){二度というなマジで}」 そして。 「正直俺はろぎあが一番大事でそれ以外はどうでもいい」 「だから自分を大事にしてほしい」 その語気は強めではあるものの、どこまでもその言葉は温かいのであった。 ヘルアンさんの言葉に押され、もう少しろぎあは頑張ってみようと思ったのだった。 #region(その後) 8/14、この日は[[転移先生>転移 逆転移]]の主催するストグラ大学の開講記念講演会の開催日。 お盆で日本に一時帰国していたろぎあもロスサントスへ帰国後大急ぎでカジノに出勤し、最後の公演だけ見ることができた。 その講演テーマは、『飲食店の現状と抱える問題』。登壇者は、なんの因果か"特別市民の父"[[今井さん>今井 教次]]だった。 今井さんは、いつもの穏やかな口調で、しかし理路整然と、淡々と話してくださった。 ・飲食店はそもそも競合相手です。 ・もし移動販売をして売上を上げてる店があっても「ずるい」とは思わないでください。それはその店が頑張った結果なのですから。 そのお話を聞いたことで、ろぎあは少し心が軽くなったのだった。 #endregion ***&bold(){&size(20){Ep.26First Anniversary for You}}(8/13) 8/13は[[ヘルアン]]さんが街に来て1周年! この日に備えて、ろぎあはごうさんに依頼して、&bold(){ヘルアンさん専用の特注バッグ『紫電』}を作っていただいていた。 是非13日の間に渡したい!と起床してすぐ[[ヘルアン]]さんに早速連絡。 [[ヘルアン]]さんもチルDayということですぐに来てくださり、とても喜んでくださった! そして、「俺とデートして」という[[ヘルアン]]さんのお誘いを受け、しばらくのんびりドライブデートを楽しんだのだった。 そして、日付が変わって14日の深夜3時。 &bold(){事件は起きた}。 ここ最近、ろぎあとのダイスポーカーを楽しみに足繁く[[カジノ]]に通ってくださる[[ボスさん>Mon D]]。 この日も「ダイスポーカーしよ」とお誘いを受け、[[カジノ]]勤務に切り替えたろぎあ。 [[ヘルアン]]さんも見守るなか、ボスさんと接戦を繰り広げる。 そんな中、ボスさんがポツリと聞いてきた。 「最近、ヘルとはどうなの?」 「付き合って半年だっけ?&bold(){チューした?}」 [[ヘルアン]]さんとは、ハグですら数えるほどしかしたことのない。キスは言わずもがな。 ロスサントスの他のカップルの方はどうしているのか、そもそも結婚式までキスはとっておくものだったりしないのか... そう語るろぎあに、ボスさんはズバッと。 「他のカップルがチューしてるかしてないかは関係ないやん。」 「やりたいんだったらやればいいやん。...&bold(){やりたくないんだ?}」 そこまで言われてしまったろぎあは思わず... >👱♀️「でもヘルアンさんが今日1周年でしたから、&bold(){ちょっと考えてはいましたよ?}」 >☯️「ええっ、そうなの?...ちょっと待って全然...💦」 それを聞いたボスさんは大興奮! 「やってー」「隠れてやってー」というリクエストを受け... >👱♀️&bold(){「じゃあ、ヘルアンさんこっちきて」} >☯️&bold(){「えええええ?!」} VIPルーム前の人気のない一角に駆け込んだ二人。 >👱♀️「まったくもー...タイミングとか結構考えていたんですけどね?」 >☯️「...そうなの?」 >👱♀️「あ、イヤだったらしませんよ?」 >☯️「イヤじゃないよ...&bold(){イヤなわけあるか!}」 >👱♀️「&bold(){はい、マスク外して!}」 >👱♀️「...1周年、おめでとうございます」 &size(25){&bold(){8月14日午前3時23分46秒のことである}} ...思った以上にガッツリになってしまい、ちょっと恥ずかしくなったのは公然の秘密。 &color(#FFFFFF){「もうちょっと違うのないか?ろぎあが可哀想だからもうちょっとフレンチなのないか?!アメリカンなやつしかないのか?!」(by魂)} なお、流石にもうちょっとタイミングとかムードとか大事にしてもう一回!ということで。 &bold(){「ボスさんに言われる前に、家でしとけばよかった」} >☯️「今度は俺からちゃんとしていい?照れちゃったから」 >☯️「あのね、ろぎあ?俺もねわかんないの! >👱♀️「...え?」 >☯️「&ruby(どの番号が){どの作法が}ちゃんとしてるかわかんないの!」 >👱♀️「ギャンブル〜🎵」 でも、流石に毎日チュッチュされるのは恥ずかしいろぎあなのであった。 その日の就寝前に「実はキスは男とはもうしてたんよ...&bold(){[[チヨ>千代田 ヨウ]]と}。」というとんでもないCOを聞いて、ちょっとジェラシー抱いちゃった。 #endregion **2024年9月 #region(9月分エピソード)&bold(){"Nein"} ***&bold(){&size(20){Ep.27『未来日記事件』}} 9/13。この日、ろぎあは[[ヘラシギさん>ヘラ シギ]]から緊急の連絡を受けていた。 曰く、「自分の『未来日記』と見られるメモが発見された」&bold(){「それによると自分は9月末に死ぬらしい」}。 唐突の出来事に考えがまとまらないろぎあ。 「私、諦めは悪い方ですから」「ホストの件、まだ『お返し』できてませんからね?」と語るろぎあに、ヘラシギさんはタジタジだった。 しかし、その夜帰宅した際、ヘルアンさんがどうにも様子がおかしく...? #region(その翌日)&bold(){ヘルアンさん側の真相} 翌日、ヘルアンさんと電話越しに話したろぎあ。 その際、ヘルアンさんは前日の不穏な様子を自覚したうえで謝罪。 やはり、ヘラシギさん関係になるとどうにもヤキモチを妬いてしまうらしい。 ヘラシギさんには恋愛感情を一切抱いてないことを必死に説明するろぎあ。 なんとかヘルアンさんは納得してくださったが、「これじゃあ俺まるでガキやん」と膨れっ面。「ん”ん”!」と駄々っ子のように振る舞うヘルアンさんに「かーわーいーいー!」と思わず言ってしまうろぎあだった。 #endregion #region(その後)&bold(){毒々しい花} 『未来日記』の一件からしばらくして、ろぎあは『[[石楠花いのり>石楠花 いのり]]』と言う人物がロスサントスへとやってきたことを聞いた。 ヘラシギさんから直接「その子は自分が日本にいた時に関係を持っていたカルト宗教の教祖だ」と言うことを聞いていたろぎあは、すぐにそのことをヘルアンさんに共有。「いのりさんという方は色々と危うそうなので関わらないでください」と忠告し、自分も会うことを避けると伝えたのだった そして... #endregion #region(epilogue)&bold(){鳥は此方より去った} 10/1。 『[[よすが]]』開店に加え、[[天草さん>天草 蒼]]のお店のハウジングなどもあってなかなか起きてこれなかったろぎあ。 久々に起きてきたこの日、[[福田さん>福田 明宏]]から突然電話が。『墓場』と言うキーワードに事情を察したろぎあ。偶然にも、その時福田さんはヘルアンさんにも事情を話していた。 福田さん、ヘルアンさんと共に、ヘラシギさん(涼眩此方さん)のお墓参りをするろぎあ。 彼の最後が、福田さんに看取られ、苦しみのないものだったことをせめてもの救いに感じたのだった。 ヘラシギさんの死に、ヘルアンさんはかなりショックを受けていたようだった。 帰宅後、ヘルアンさんは自分の過去について話してくださった。 ー自分は父親が死んだ時も、涙は流れず、借金の心配や後始末のことで頭がいっぱいだったこと ー初めて泣いたのは、第一発見者の優しいおばさんへの申し訳なさからだったこと ーだから、自分が人の死で泣くことなんてないと思っていたこと &bold(){ーそして、ロスサントスに来て自分には大切なものができすぎたこと} この街には、確かに「死」が存在する。 そう実感したヘルアンさんは、「もし俺が死んでも、俺のことは忘れて生きてほしい」と懇願してきた。 それを聞いたろぎあは、&bold(){「どうか、お父様と同じことをしないで」}と諭したのだった。 その日は、互いに眠るまでずっとそばに居続けた。 #endregion ***&bold(){&size(20){Ep.28待ちに待ったホストの日!}} #endregion **2024年10月 #region(10月分エピソード)&bold(){"店(TEN)"} ***&bold(){&size(20){Ep.29『[[よすが]]』開店!}} #endregion **2024年11月 #region(11月分エピソード)&bold(){"Double one"} ***&bold(){&size(20){Ep.30ヘノレアン事件}} 11/16。この日はヘルアンさんは家でぐっすり寝ているはずの日。 しかし、久々に[[よすが]]を開店していたろぎあの視界の端に、どこかで見かけた姿が...? しかし、ろぎあには一眼見ただけで違和感を感じた。 ・顔の作りが全く違う ・ヘルアンさんはあんなに色黒ではない ・そもそも服装のインナーの色が見慣れたものではない ヘルアンさん(本物)は今日は夢の中だと言うことを事前に聞いてたこともあって、&bold(){「あれは誰かが変装しているな?」}と確信するろぎあ。 その後、[[猫二郎さん>こさ 猫二郎]]と鉱山に資源採集に行くと、いつの間にか駐車していた車にヘルアンさんっぽいかっこの人が。 しかし、出てきたその人は... ・横で寝てても聞いたことがないような寝起きの声を出して ・絶対聞いたことのないような大いびきをかいていて ・自分はさすらいの民である(あるいは[[伝説のピザ職人>Wonderful Pizza]]である)と名乗っていた ・そもそも自分を「ヘ・ノレアン」と名乗った そのあんまりな姿に、「誰ですか?&bold(){私の大切な人になりすましている人?!}」と声を荒げるろぎあ。 結局あれは誰だったのだろうか...([[リンク先ネタバレ注意>三否亭 四五六確]]) #endregion **2024年12月 #region(12月分エピソード)&bold(){"Anniversary"} ***&bold(){&size(20){Ep.31白と黒の間に立って}} 12/14、この日ろぎあは[[オスカーさん>オスカー ローラン]]から緊急の連絡があった。 それはオスカーさんとほぼ同期で魔法少女カフェに就職した[[シエールさん>鷹 シエール]]が「魔法少女カフェは白市民限定」ということをうっかり忘れたままコンビニ強盗をしてしまったということの相談だった。 副店長として、創業者であるにかり店長の方針に沿いつつも、ヘルアンさんと付き合ってる手前、黒市民だからと締め付けはあんまりしたくないろぎあではあったが、コンビニ強盗の際に巻き込まれた人質の方や魔法少女カフェとしてのケジメの付け方として&bold(){「(警察に検挙されていない犯罪であるけど)警察に自首すること」}をシエールさんに言い渡す。 しかし、対外的に魔法少女カフェとしての対応を示すためとはいえ、せっかく成功した犯罪を無為にするようなことをしてしまったことにろぎあはモヤモヤ。ヘルアンさんに誰の話かなどを伏せつつも、黒市民として自首に関してどう思うか意見を求めた。 ヘルアンさんは根気強くろぎあの話を聞いてくれて、ろぎあのモヤモヤしているところを解きほぐしてくれたのだった。 そして、「自分の考えが固まらないうちに相談してくれてもいいんだよ?」と言ってくれたのだった。それは、紛れもなく、自分がヘルアンさんに言った言葉だった。 優しく、根気強く寄り添ってくれるヘルアンさんに、ろぎあは深く感謝したのだった。 なお、翌日の電話でうっかりシエールさんの名前をポロってしまったろぎあは、恥ずかしさで呻きつつ、「忘れろビイイイム!」とヘルアンさんに特殊な光線をブッパしたのだった。 ***&bold(){&size(20){Ep.32『1周年』}} #endregion **2025年1月 #region(1月分エピソード)&bold(){"A New Hope"} ***&bold(){&size(20){Ep.33新年は女装とともに}} #endregion *思い出の品 #region(いただいたもの)&bold(){たくさんの思い出と共に} ・10/20の1日外出の思い出 ・&bold(){スニッカーズ}(ハロウィンの際に頂いたお菓子) ・・ヘルアンさんからは「それは食べてw」と言われているけど、大事に保存している ・・その後、自宅の個人スタッシュにまだまだ大切に保管しているのをヘルアンさんに見られ、「もう捨てていいよ...w」と言われるも、「だってぇ〜...だってハロウィンのやつ...> <」と粘っている。[[🎬>https://clips.twitch.tv/LaconicAnnoyingGarbageKevinTurtle-U1W4PyurnsLLGGTY?tt_content=twitch_logo&tt_medium=embed]] ・一人のり自動車Peanuts(ろぎあ好みのレトロ風カスタム済み。愛称は"ぷいぷいモル[[アン>ヘルアン]]") ・"えだまめちゃん"のカスタム(以前からお願いしていたレトロ風カスタムをしていただいた) ・ろぎあオリジナルカクテル(一般市民昇格のお祝いとして) ・Dinka Vindicator(クリスマスプレゼントとして) ・12/25のVioletFizzクリスマスディナー(貸切) ・スーパーカー&bold(){"D10"}(価格1億) ・薔薇の花5輪(バレンタインデーのプレゼント) ・ヘリコプター"Frogger"(四人乗り、ろぎあ好みの色合いに塗装済み) ・指輪("勇敢"という意味を持つ三月の誕生石アクアマリンをあしらったもの) ・ホワイトデイお返し詰め合わせギフト(ヘルアンさんセレクト) ・3/17のカニメイト謎解きイベント ・6/8のうさぎさんライブデート ・6/24の半年記念の花束 #endregion