登録日:2012/10/30 Tue 18:49:30
更新日:2025/03/08 Sat 11:53:25
所要時間:約 9 分で読めます
日本の空手
韓国のテコンドー
タイのキックボクシングなど、
世界の主な格闘技の源が
一千余年の歴史を持つ
中国拳法にあると
言われている
その古い歴史を誇る
中国拳法の流派のうち
中国の、嵩山超林寺を
総本山とするのが
天下無敵と言われる
超人拳法である
そして、嵩山の一角には
英雄面山と呼ばれる
高峰がそびえ、超人拳法
史上最強の四人の達人の
顔が刻まれている
その中でも、もっとも強いと
言われている男がいた──
その名を、拉麺男と言う!
ホアチャアアアアーーーッ!!
『闘将!!拉麺男』は
ゆでたまごの漫画作品。
概要
本作は同作者の別作品『
キン肉マン』に登場するキャラクター、
ラーメンマンを単独の主役とした
スピンオフである。
集英社『フレッシュジャンプ』で1982年~1988年にかけて連載され、1988年には
アニメ化もした人気作品だが、『フレッシュジャンプ』の廃刊により連載途中で終了。
ゆでとしては不本意だったらしい。
余談だが、
キン肉マンのラーメンマンとは全くの別人らしい。(ゆで本人談)
読者の混乱を防ぐため、『拉麺男』連載中『キン肉マン』に
ラーメンマンを登場させないよう作られたのが
モンゴルマンであるというのは有名な話。
『キン肉マン』と比べてもスプラッタ・グロテスクな描写が多く、バンバン人が死ぬのが特徴。メインキャラですら平気で死ぬ。
女子供、動物であっても関係なく殺される。
- 例
- 栓抜きによる首チョンパ
- 棘突きの重りでペシャンコ
- 心臓をえぐり出す
- 心太
何せ敵はホンマモンの外道・悪党なので、
神様だろうと悪魔だろうとルールの下に
超人プロレスをやってくれる肉世界の悪役キャラはまだ紳士なのだとよくわかる。
ざっくり言ってキン肉マンが『
ドラゴンボール』寄りとすれば、本作は『
北斗の拳』に近い命の軽さの世界である。(肉やDBがポコジャカ生き返らせるだけで軽さは大差ないだろって…?)
ゆえに拉麺男も容赦なく敵を殺しまくる。あまりに容赦なく殺すので、「あ あんたは殺人を楽しんでるんだ!」とか脇役から言われる始末。
勿論そんなことは無いのだが、
世紀末救世主同様どう考えても自分よりはるかに弱そうな相手も全力で殺す。
(白龍みたいに例外もある)
おまけに、ヒジョーにツッコミ所も多い。
ゆで作品全般がそうなのだが、特に本作は実にテンポよくツッコミどころが見つかる。
- 「キン肉マンは1話に1回ツッコミどころがあるが、拉麺男はページ跨いだらツッコミどころがある」
- 「話によっては
1ページに何個もツッコミどころがある
」
- 「
読む抗うつ剤
」
- 「
ツッコミ不在のボーボボ
」
と評されるほどには。
+
|
<例> |
- 死んだはずのキャラが何事もなく生き返るなんて日常茶飯事、手足が再生することもザラ
- 例1:左腕を切断されたはずの蛾蛇夢が、回によっては両腕がある(超高性能な義手か?)
- 例2:白龍の左腕を粉々に粉砕した次のコマで左腕が無事。単なるミスかと思いきやそれ以降のコマも左腕が無事
- 首だけのサイボーグになった玉王の手首から血が出る
- 唐突に今まで一度も使ったことが無い武器や特技が判明し、しかもそれが周知の事実であるかのように扱われる
- 唐突に拉麺男やシューマイに特技・癖・習慣があったことが明かされ、以降のエピソードでは全く触れられない
- 登場人物に常識というものが全く皆無。善人キャラであっても自分の(勝手な)思い込みに反する事が起きたら口汚く相手を罵る事が日常茶飯事
- 毎回のように死ぬ「中国でも指折りの拳法家」や「超人拳法に匹敵する使い手」
- まだ中国が帝政(多分清)なのに、ソ連や韓国が普通に存在し、日本にはプロレスがあり、映写機やテレビ、豪華客船が登場
- まだ中国が帝政なのに通貨が「元」
- まだ中国が帝政なのにボタンやレバー一つで秘密基地や闘技場が出現し、敵が巨大カラクリに乗って襲い掛かってくる
- 言及されるたびに人物像が異なる「皇帝」
- 台風がワープしてくる
- ある回では鉤爪で引っかかれても平気なくらい頑丈な闘龍極意書が、別の回では手で引っ張っただけで千切れる
- 何年もの間殺戮を行なっていた毒蛇党が、嘗て崖に突き落とした少年が12年後にラーメンマンへと成長し復讐に現れた際、「忘れたか12年前を」と言われただけですぐに彼の正体が昔突き落とした少年であることに勘付き「貴様あの時の!」と驚愕。記憶力良すぎだろ。そして全く名乗っていないのに直後に「ラーメンマン」と呼んでいる。
- 流石におかしいと思ったかアニメ版ではきっちりラーメンマンが名乗る場面が追加された。
- 「後ろ半分が真っ白」な極意書のうち前半分だけ(つまりこちらに102芸が書かれている)を盗んだ叉焼男が「後ろ半分もよこせ」と命令する。さては読んでないなオメー
- 陳師範「超人拳法に筋力など必要ない」→ただ筋肉を鍛えまくっただけの蛮暴狼に超人102芸が通じない
- 肉まんの中に肉まんよりでかい巻物を隠す
- 仰向けになって巨漢に踏みつけられる→踏んだ瞬間、巨漢が懐の中の極意書を踏んで悶絶→思いっ切り踏まれたはずの拉麺男はノーダメ
- 一口でも口にすると3日間のたうち回って石になる川の水を、村人が一口含んだだけで即座に石になる
- 仲間の肩の上に飛び乗った人の脚は描いてあるが、足(靴)がどこにも描かれていない
- 拉麺男打倒養成所の修行の一つが「匂いだけで拉麺男の胴着を当て、失敗したら竹槍で刺される」という理不尽なもの
- 十数年間、毎日滝に打たれる修行をした蛮暴狼の背中にずっと木の葉が張り付いている
- 「超人102芸は相手に躱されたら本人の身体に反動が帰ってくる」→しょちゅう技を躱されている拉麺男にそんな描写無い
- 「夜になると拉麺男の体中に傷が浮かび上がる」→次の回ではサッパリ忘れられる
- パラグライダー1個で太陽を隠して周囲数十~数百mを日陰にする
- 拉麺男の4倍近い巨体の敵が、死んだ時には3mくらいしかない
- 史上最悪の三悪人を封じ込めた井戸に、子供が片手で外せるほど軽い閂1個しか付けず、そこに続く門が施錠されてすらいない。しかもそこの掃除を一番弱い新入りの小坊主にやらせる
- 常にパンイチのシューマイが、パンツより巨大な爆弾を隠し持っている
- 竜座の尻尾が輝いたら負けるという占い→竜座の尻尾が輝いた!→巨大な手裏剣で隠れました→逆転勝ち!
- 山の中にある超人拳法総本山、半年後にはバックの英雄面山が全く同じアングルなのに周囲が全方位湖になっている
- しかも地下に別の伏魔殿を秘密裏に建造され、ボタン一つで将棋の駒の如くクルっとひっくり返って出てくる
- 真上がガラアキの結界の名前が「制空圏バリアー」
- 拉麺男の腰帯にひっかかった鈴が、1週間近く経っても帯から落ちていない
- 暗殺武術を極めたマグナムから金を借りているのに、返せる金が無いにもかかわらず唾を浴びせるカーターじいさん。案の定「武術大会の賞金で返す」と言い出したため、マグナムに逆上されて弟子を殺されてしまう。
- 深山幽谷の中にある秘密基地内部でホホジロザメを飼育する敵組織
- しかもサメの着ぐるみの中に(1943年にフランスで発明された)アクアラングを付けたダイバーが入っている
- ほんの数年前に脱獄した、30年間ずっと井戸の中に閉じ込められていた白龍の息子がどう見ても10歳くらい
- 白龍「ラーメンマンの必殺技はいつも左手から放たれている」→実際は右手で放った百歩神拳や猛虎百歩拳でバカスカ敵を倒している
- 拳魂復活の術の設定が同じ話の中で数ページごとに変わる
- 最初はやぐら無しで何度も使ってたのに突然霊的なやぐらの力が無ければ使えないということになる
- 拳魂復活の術で生き返った仲間たちがもう一度惨殺されるも再び復活させた数ページ後に「拳魂復活の術で生き返った人間がもう一度殺されると再び復活させることはできない」ということになる
- 最初は仲間を無傷の状態で復活させたのに「拳魂復活の術と言えども死ぬ直前に負った傷を癒すことはできない」ということにされ、蛾蛇虫が3回目に復活した時は重傷を負った状態で復活
- しかしその後復活した他の仲間たちは生前の傷が全くない無傷の状態で復活したなど
- 武器を直接手渡すのはルール違反です→念力で雷に変えて空から落としました→審判「ならええやろ」
- 巨岩をぶった切る百歩神拳より強力な猛虎百歩拳が、岩でできた鎧に傷一つ付けられな
- 「それでは生きる屍…!ラーメンマンは植物拳士になってしまったのかー!!」→イメージ映像:元気そうにお花に囲まれたラーメンマン
- 後の版では絵はそのままでセリフが「それでは生きる屍…!ラーメンマンは闘えなくなってしまったのかー!!」と書き直されもはや何の花畑なのやら……。
- 墓暴きして盗んだ死体をまた墓に入れ直して生ける屍として復活させる工程が、クローン人間製造呼ばわり。死霊術とかじゃないんかい
- 外見も体格も全く似ていない拉麺男のクローンが拉麺男と瓜二つと称される。上記の実質ゾンビなクローンといい、ゆではクローン人間をどう思ってるんだろうか…
- 宮殿から逃げてきた皇帝ラオピンの服を勝手に着てうろつくシューマイを拉麺男が一切咎めない
- 最低でも6年は拉麺男と一緒に旅をしている筈のシューマイが、4~5年前に拉麺男が皇帝の御前試合で優勝した事を一切知らない
- 最低でも6年は拉麺男と一緒に旅をしている筈のシューマイが、数え年5歳のラオピンと背格好・姿形が全く同じ
- 今さっき人質を取ることを考えたであろう三打鐘兄弟が、設置に数十分はかかりそうなブービートラップを既に仕掛けている
- お城から裏山まで蹴っ飛ばされたシューマイが直撃してもびくともしない岸壁が、縛り上げられたシューマイがポコポコ殴っただけでヒビが入って割れる
|
とまあ、一々突っ込んでいたらきりがないほど。
更に後半になるとシロウト目でもわかるほどアシスタントの絵や同じコマの使い回しが目立つようになっている。
ゆで的には「当時マジで死を覚悟するほど忙しく、細かいことをいちいち気にしている暇も余裕も無かった」というのが理由。実際、王位争奪編の時期に嶋田先生の腰痛の悪化で長期休載してるわけで……。
【アニメ版】
1988年1月〜9月まで放送。
暗器五点星編まで
アニメ化した、全35話。
なお、『キン肉マン』同様アニメ版ではこれらのムチャクチャな描写や
グロテスクなシーンは大幅に改変・削除を余儀なくされた。
……が、そのせいで
余計にヘンになってしまったシーンも数多存在するのはご愛敬。
でも、主題歌はOP『輝け!ラーメンマン』およびED『希望への旅』両方とも神曲。
【あらすじ】
父ソーメンマンを野盗に殺され、超人拳法の達人・陳老師に拾われた少年・
ラーメンマン。
陳に師事し、12年間の厳しい修行の末立派な拳士となった彼は、同じく野盗に両親を殺され天涯孤独となった少年・シューマイと共に中国各地にのさばる悪から罪なき民を守るため闘い続ける。
「すごい男がやってくる!」
【登場人物】
超人拳法一門
- ラーメンマン/美来斗利偉・拉麺男
(
声:
森功至、江森浩子(少年時代))
主人公。20歳→26歳。
超人102芸を極めた闘龍極意書の継承者。
名前の当て字がやばい。尚、極意書を大事に扱っていないこともままある。
肉の
ラーメンマンに比べて情緒不安定気味。
『闘将!!』のラーメンマンが人格者だったなんてイメージがあるのは、肉のラーメンマンと交ざってるかアニメの無駄に荘厳だったり格好いい主題歌をはじめとした音楽に騙されてる説。
前述の通りでアニメでは何とか整合性を取ろうと改変された場面も少なくなく、上手くいってることもあるのでそのせいかも。
回によって右利きだったり
左利きだったりする。
何故か家系図には父ソーメンマンの子供は
どう見ても直系の命名で顔も似てるのに妹の拉娘のみと記されており、伝説の拳法家モンゴル・タイガーの死体の細胞から作られたクローン拳士29号疑惑がある。
基本的に
容赦なく相手を殺害しているのに、唐突に
蘇った相手と確固たる友情を結んでいるのには変な笑いが込み上げてくるが気にしてはいけない。
挙げ句には、ロッテンピッテンサッテン…(拳魂復活)を身につけて自力で仲間達()を簡単に蘇らせられるようになった。
超人拳法の歴史に残る程の達人らしい……のだが、話の都合で若輩ムーブをかまして未熟者感が出てたかと思えば、この若さで老害ムーブをかますこともあったりと本当に落ち着かない。
割と子供のことも本気で殴るし、再会したばかりの老師にいきなり暴言を吐いてたのは迷場面として有名。
前述の通りの
この漫画の変な所の大体を押し付けられていると言っても過言ではない。
尚、あくまでも“超人拳法”の伝承者であって肉のラーメンマンのような“超人”ではないので、話によっては本当に只の人間レベルで弱いが気にしてはいけない。
(声:松島みのり)
拉麺男の一番弟子。
闘龍極意書の技をいくつか使うことの出来る意外とハイスペックな子。
ポジション(あと中の人)的には
ミートくんだが、非常に生意気。
「さっさといっちまえ
じじい!」(←師匠の師匠に対する言い草)
「そうさ ラーメンマンはオイラの
友達さ」(←せめて師匠と言えよ)
「あのね このシューマイ
様ですらラーメンマンの左手は触ったことないの!」(←しかも発言者をどつきながら)
ラーメンのお供は餃子だろうなんて無粋な事は言ってはいけない。
ところで終盤で「ラーメンマンとワシ(陳)が出会って18年」というセリフが出てくるのだが、このガキ何歳だ?
(声:永井一郎)
拉麺男の師匠。最強、チート級に最強。拉麺男は勝った事がないらしい。
その割には、言う事がコロコロ変わって全然信頼できない。
ちなみに100歳越えのご老人。老師ェ…。
拳聖五歌仙
基本的に無辜の民に悪さをしていた悪漢達なのだが、いつの間にか人格者、かつラーメンマンの親友になってた仲間になったらなったですぐ死ぬ奴等。ロッテンピッテンサッテンすると位牌から蘇るが、終盤にはそれも忘れられていた。
(声:
屋良有作)
拉麺男に敗れたのを苦に右腕を毒手に変えた。
初登場回では敵で実力は「ラーメンマンの1/10」(by老師)呼ばわりされてたのに、のちに味方になり、すっかり拉麺男の相棒その2になる。
左手に関してはツッコんではいけません。
槍の使い手になってたことも、何の説明もなく鷹を出してたことも突っ込んではいけません。
(声:
銀河万丈/山口健)
放り投げた瓶を蹴りで破壊し破片を飛ばして攻撃する散弾流星脚の使い手。蛾蛇虫と同じく敵→味方。
初登場回では父の仇討ちとその子供に殺され、その後も
5、6回ほど死んでいる。
前の話で死んだにもかかわらず
次の話には何食わぬ顔で登場するという不死鳥のようなお方。
恐らくゆでたまご作品で最も多い回数死亡したキャラ。
(声:堀秀行)
ムエタイ最強の男。
珍しく最初から善人で拉麺男の味方。
ファイティング・コンピューターではない。
後付け設定で人斬り
包丁を使うようになった。ムエタイって一体…。
また後付け設定で
コブラに自らを噛ませ、毒に耐えられる体ということが判明。ムエタイって一体…。
余談だが、ゆで先生は本作完結後にムエタイ(超人)漫画『蹴撃手マモル』も描いているが、それも相当変な漫画であった。
- 傷刻牢・犬操
(声:秋元羊介、渡辺菜生子(少年時代))
皇帝に犬を献上する配達人。蛾蛇虫、砲岩と同じく敵→味方。
本名はパーコーメン、通称パー公で拉麺男の
幼なじみ。
『
北斗の拳』のガルフと並ぶジャンプ界の「御犬様」系キャラ。
準レギュラー
(声:山本百合子)
拉麺男の妹。可愛い。
本当に兄妹かというくらい似てない。本当にそうでした
拉娘たんかわいいよ拉娘たん。
他、時々再登場する活殺自在拳・ジャッキー李やアニメでのみ改心し準レギュラーとなった拉麺男の幼なじみ・筋肉拳
蛮暴狼(本名ザーサイ、CV
若本)、中野さんポジの
アニオリキャラ・キョンピー(CV
目玉おやじ)など。
悪役
- 蛇五、蛇六、蛇九
(声:戸谷公次、田中和実、大竹宏)
馬賊『
毒蛇党』を率いる極悪非道の三兄弟。
ムって訓読みじゃねーか
蛇五は冷酷な剣の達人、蛇六は小柄で凶暴なカンフー使い、蛇九は暴れ者の怪力大男。
ソーメンマンを殺した張本人であり、幼い日の拉麺男に修行を決意させた。
蛇六と蛇九は
蛇九の巨体で視界を塞ぎ陰から蛇六が攻撃する連携技「秘技 幻惑夢壁」を使い、この技でソーメンマンを殺害した。
山を下りた拉麺男により手下を
理解不能な計略で全滅させられ、3人は拉麺男自らの手で揃って地獄に落とされた。
- 魔鬼幽利偉・叉焼男
(声:土師孝也)
拉麺男の兄弟子だが、性格は最低で拉麺男を虐めまくっていたため極意書を伝授されなかったクズ。要するに
こいつらと
同類。
拉麺男から極意書を奪おうと画策したが、命奪崩壊拳で倒された。
「老師より腕が立つとまで言われた」などと拉麺男は言っていたが、王皇帝編で
あっさり蛾蛇虫に殺されたので過大評価だったようである。
その後、グランドジャンプ掲載の読切で復活を果たした。
(声:
内海賢二)
拉麺男の宿敵。
将棋七鬼衆を率い一度拉麺男と戦い、敗れ再起不能となった恨みから
- 体をサイボーグ化したり
- 『拉麺男打倒育成所』(原文ママ)を建設したり
- 超人102芸を習得したロボット戦士『土偶男』をけしかけたり
- 位牌から暗器五点星を復活させたり
と様々な手段で復讐を狙う。
すでに拉麺男のファンなんじゃねなどと言ってはいけない。
大人の事情で、アニメ及び後の単行本では名前が『破壊鬼玉王』に変更、現在のスタンダードになった。
土偶男と同時に登場した玉王の側近。自身もかなりの拳法の使い手である。
気が付いたらいなくなっていた。
かつて超人一〇二芸を4年(拉麺男の
3倍の速さ!)でマスターし、その功により超人拳法の奥義・頂上拳の習得を許された残虐超人。
本来適正な人格を有する者にしか認められないこの奥義を会得した途端に本性を表し悪逆の限りを尽くしたため、
酒で酔わされて井戸の底に封印されていた。
30年間呑まず食わずでピンピンしているなど完全に人間を超越した肉体を有する。
- 獅子を具現化させて敵を討つ「金獅子百歩拳」を使いこなす金獅子拳金龍(声:銀河万丈)
- ギロチンの付いた鎖付の瓶で相手の首を刎ねる「断頭瓶」の使い手にして、特殊なヒルを寄生させた者を自らに忠実な狂戦士に変えてしまうマッドサイエンティスト・不死身胴白龍(声:戸谷公次)
- 人形を分身に変えたり相手を十字架に封印してしまう十字拳黒龍(声:大塚周夫)
の3人組。白龍はその後もう1回リベンジを行った。
白龍のリベンジ回はセリフが改変されてネットでネタとして使われている。(本項目ラスト参照)
700年前に超人拳法を悪用し中国全土に恐怖を落とした超残虐超人。
超人拳法家の全勢力を屈指し捕縛された後、処刑された。
悪人とはいえ超人拳法家だった為に遺髪と位牌は英雄面山に収められたが、玉王により位牌は盗まれ「拳魂復活の術」で復活。
- ゴムの身体を持つゴム超人護夢拳跳竜(声:佐藤正治)
- 二刀流の使い手二飛刀黄鶯(声:徳丸亮)
- 炎を操り猛毒の蜘蛛を使う紅蓮拳炎劉(声:平野正人)
- 怪剣を使い、巨大なロボを操る円輪剣面鬼(声:岡和男)
- 巨体な身体のマスク男(素顔はイケメン)強力掌金剛(声:幹本雄之)
の5人組。
拉麺男の爪+ミキサーにかけて液体化した猛虎百歩拳+玉王の悪の血から造られた拉麺男のクローン。
拉麺男に瓜二つの見た目と作中では表記されているが、はっきり言ってドジョウ髭以外まったく似てない。
むしろ角ばった顎や目つき辺りは玉王要素が強く、それに褐色の肌、逆立った髪の毛に逆立ったもみあげ、太い眉毛が付いているので、瓜二つと判断できる要素がドジョウ髭以外ない。
さらに戦い方も拉麺男とは全く違う(技も違うし拉麺男が使ったことがない変な蛇腹付きの手形やラケットなどの武器を使う)。
にもかかわらず、なぜか誰もが「戦い方まで拉麺男と瓜二つ!」と言い出す。どこをどう見ても違うじゃねーか!
他にも「クローンなのに生まれた瞬間にすでに服を着て前述の蛇腹付き手形やラケットなどの武器を装備している」「拉麺男と瓜二つのはずなのにシューマイはそのことに気が付かない」など、ランボー関連は他のエピソードと比べてもさらにツッコミどころが多い。
また、ランボー自体へのツッコミどころではないが、ランボーが登場するエピソードあたりからゆで中井先生とかなり絵柄の違うアシスタントの絵が多用されるようになったため絵柄の不統一という点でもツッコミどころが多くなった。
拉麺男と戦い正義の心に目覚め、後に饠血刀・懢蝱と改名して拉麺男の友となった。
必殺技・地獄
兜拷髏殿崩し(肉体が心太のように細切れにされてしまう)はみんなの
トラウマ。
なぜか皇帝御前試合では
極意書を保有していた。生まれたばかりなのに、いつ手に入れたんだ。
その他いろいろいますけど割愛します。
【すごいぞ!超人拳法】
拉麺男が使用する超人拳法極意の事を「超人102芸」と称する。
本当は拉麺男が独自で考案した機矢滅留・苦落血があるので103芸が正しい気がするが、作者が忘れているのか以降も102芸と称する。
以下は代表的な技。
鋭い手刀と共に「念」の刃を打ち出し、百歩離れた相手をも打つ。一撃で岩をも真っ二つにする威力。
百歩神拳の「念」を更に強化して巨大な
虎を作り出して放つ。
しかもこの虎は実態と自我があるのだがむしろそれが裏目に出ることが多い。
- 敵の催眠術で操られる
- 白龍が作ったメカ虎に喉笛を噛み切られる
- 毒に侵され発狂してラーメンマンを襲う
- 高速回転する番傘に体をバラバラに切断される
- 玉王にエネルギー捕獲ネットで捕まってミキサーで粉々に
と、原作未読の方から「嘘乙www」とか言われそうな目に遭う。
いや本当にそういう話なんだってば。
脚で放つと「天空翔虎脚」になり、両手から二匹同時に放つと「双星猛虎拳」となる。
また、エピソードによっては
という設定が突然出てくることもあるがそれ以外のエピソードの描写とは明らかに矛盾する。
(他の話だと虎が殺されてもラーメンマンはダメージを受けない。また、虎を拳に回収する描写も無いし回収不能な状況になってもラーメンマンに何の影響もなかった)
習得後ラーメンマンのメイン必殺技として牽制からトドメまでかなり多用されており、その分この技にまつわる面白エピソードは多い。
鋭い
抜き手で敵の胴体を貫き、相手の生命力を吸収しつつ撃破する恐るべき技。
これをシューマイはちょっと生意気な子供相手に軽い気持ちで撃つのが恐ろしい。
連続パンチを逆三角形に撃ち込んで点穴を突き、相手の身体を内部から破壊する。
一発だけのパンチで点穴を突く打穴一点崩しというバリエーションもある。
跳躍しながら回し蹴りを何度も繰り出す。
宙返りからドロップキックを繰り出し、相手の骨を粉々にする。
ライ○ーキック。
シューマイの記憶を読み取って烈火太陽脚を見切る敵に対して
「太陽は昇るだけじゃない 沈む太陽もあることを忘れるな!」
と繰り出しているので烈火太陽脚とは別の技と設定されているのは確かだが……。
爪先を突き刺し、相手の一部分を貫くことに特化した飛び蹴り。
岩ごと相手を貫く心突岩砕脚というバリエーションがある。
錐揉み回転しながらのドロップキック。
相手の頭を狙う頭骨錐揉脚、回転せずに頭を蹴る頭骨粉砕脚などのバリエーションがある。
心突釘裂脚との関係は不明。
下段回し蹴り。
当たっても何か追加効果はなく、試合を見ていた蛾蛇虫に「なんの変哲もない回し蹴り!」と言われていたことから本当に単なる回し蹴りのようだ。
相手に対して背中を向けた状態からバク転して相手にドロップキックを放つ。
柱やコーナーポストなどを足場にして放つことが多い。
シューマイも使える。
軽く飛び上がって両足を大きく後ろに振り上げて後方にいる2人の相手を蹴りつける。
ヌンチャクを激しく振り回して真空の刃を飛ばし遠方の敵を切りつける。
足下の杭を引き抜いて胸を貫く。
この話は「黄金のヌンチャクで敵を倒す」ことがメインなのに、そこらへんの杭でヌンチャクよりでかいダメージ与えてどうするの?
相手の足の間をスライディングですり抜けて背面に回ってから逆立ちしつつ相手の後頭部を両足で蹴りつける。
最初のスライディングの部分が潜水で蹴りの部分が飛び魚脚。
ホッケーマスクを付けていたせいで視界が狭い剛力掌・金剛の死角を突くために使用した。
有効だったもののうっかり金剛のホッケーマスクを蹴り砕いたために金剛の視界が広がってしまい、両足を閉じて潜水できないようにされて技を破られた。
超人拳法102芸の極意が書かれている巻物・闘龍極意書を槍に変えて投げつける。
しかも4人の拳士の心臓をまとめて貫くほどの威力。
何の説明もなく唐突に放ち、技後に解説も無かったため槍に変わるのが闘龍極意書特有の機能なのか巻物ならなんでも槍にできるのか、そもそもどうやって槍に変えたのかなどは一切不明である。
闘龍極意書を口にくわえて精神を統一して仮死状態になり、思考能力を消し去る。
単に仮死状態になるだけならフィクションでは珍しい技ではないが、作中描写にはツッコミどころが非常に多い。
- 仮死状態なのに地中を自由に移動することができる。
- 仮死状態で思考能力が無いはずなのに敵に人質を取られると普通に状況を理解できる。
- ラーメンマンの過去のデータからラーメンマンの思考を読んでいた敵がラーメンマンが仮死状態になった途端に思考を読めなくなる。
- その敵は別にテレパシーの類で直接ラーメンマンの思考を読んでいたのではなく、あくまでも過去のデータから予測していただけなのでラーメンマンが仮死状態になろうと関係ないはずなのだが……。
しかも「さては思考を読まれないように仮死状態になって地中を通ってこちらに来ているな!」と即座にバレる。
超人102芸の最終にして究極の奥義。
なんと肉体を液体化して水の龍となって相手に襲い掛かる。
もはや拳法というよりは魔法か妖術である。
一応龍になる部分は幻覚とも見え最終的には元の拉麵男に戻って関節技を極めるだけという割と地味な使い方だったが、作中の描写を見る限り液状化自体は実際に起きているとしか思えない。
精神が極限状態にならないと使えないため気軽には使うことができない。
「こ……この多すぎることもなし、少なすぎることもない適度な追記、ジワっと伝わってくる修正……
同じだッ、キン肉マンの項目と…」
「そうか!やったぞ!とうとう無敵の項目を完成させたぞ!
これでキン肉マンの項目など目ではないわーっ!」
「た……闘将!!拉麺男の無敵の項目の完成は私も嬉しいのですが……
そういう追記・修正でキン肉マンの項目に挑むのはWiki籠りとして恥ずべき行為と思うのですが……」
「そんなことページ保存してから言うなーっ!」
- そもそもキン肉マンとは舞台となる時代が違うからな。 -- 名無しさん (2013-12-09 23:24:19)
- ラーメンマンのご先祖様、と考えられなくもない -- 名無しさん (2013-12-10 04:37:08)
- 基本リングの中で起承転結が完成しているキン肉マンと違い、境界線なきカオスが氾濫する『上級者向けゆでイズム体験漫画』。この狂気を、感じてくれ。 -- 名無しさん (2013-12-10 06:23:25)
- 男塾はキャラが死ぬとなんらかの理由をつけて「実は生きていた」とするが、この漫画は何ら理由もなく、普通にまた出てきてたな。ゆでは痴呆なのかと本気で疑った -- 名無しさん (2013-12-10 07:25:47)
- アニメ版のOPとEDの(特にED)が大好きだった! -- 名無しさん (2013-12-10 09:42:42)
- ↑異様にかっこいいよな、チャイナな疾走感としつこいほどに入るSEが最高w -- 名無しさん (2013-12-11 08:45:14)
- ↑↑「安らぎ捨てた男の日々は誰のためにどうして?微笑み染まる全ての命いつかいつかいつかかなえたいときっとかなえたいと・・・。」もうこれだけで泣ける。 -- 名無しさん (2013-12-11 11:02:01)
- 何気にキン肉マンにも一部設定がフィードバックされてるよな。 -- 名無しさん (2013-12-13 01:22:30)
- ↑一応、超人拳法って武術の流れは超人レスリングとは別にあるらしいね。 -- 名無しさん (2014-05-29 20:56:48)
- 念力使いのムンタとかいたな。 -- 名無しさん (2014-05-29 21:00:51)
- 6回wwww -- 名無しさん (2014-09-02 16:23:58)
- ラーメンマンのサントラもってるわ。 -- 名無しさん (2014-09-02 16:59:21)
- 私の従弟はキン肉マンのラーメンマンと混合して、混乱の極みに陥ってしまった。 -- 名無しさん (2014-09-02 17:07:58)
- キン肉マンのスグルは馬鹿でお調子者だけど友情に厚いやる時はやる漢の一方、こっちのラーメンマンは生真面目で人格者だけど己の未熟さに悩む一面を持つシリアスさが魅力的。 -- 名無しさん (2014-09-03 18:50:29)
- ↑ストイックな若き武道家って感じが実にかっこいいんだよね。それを包む周囲の世界が狂ってるけどw -- 名無しさん (2014-09-29 11:43:20)
- マジで中国がこうだったらいいなという感じだった。 -- 名無しさん (2014-10-05 18:03:24)
- こっちのラーメンマンは過去の偉大な拳法家達の遺伝子を組み合わせて作られたクローン拳士(かもしれない)って設定だったな。 -- 名無しさん (2014-10-05 19:09:27)
- あまりにバカバカしすぎて3巻くらいで読むのを断念してしまったなーキン肉マンは大好きだったが -- 名無しさん (2014-10-24 02:52:45)
- なんかラーメンマンがグダグダやってる間にムダな被害がしょっちゅう出てたような記憶が。 -- 名無しさん (2014-10-24 07:20:35)
- ↑3はっきりわからずに終わってしまったのが残念だ。 -- 名無しさん (2014-10-24 08:56:04)
- 毒手使いの男の名前はサンライズに引っかからなかったんだろうか? -- 名無しさん (2014-10-24 08:57:43)
- ↑項目にあるようにアニメ版では『がだむ』、という名前に変更されているから問題ない。版権問題だとキン肉マンⅡ世で『プリクラン』が『プリントマン』、『レゴックス』が『ブロックス』みたいな変更もあったな。 -- 名無しさん (2014-10-24 10:43:30)
- ↑3 あれは元々はっきりさせるつもりはなかったと思われ。ゴルゴ13の『芹沢家殺人事件』みたいな数あるルーツ疑惑のひとつ・・・みたいなものを描きたかったんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2014-10-24 10:44:52)
- (勢いよく塔に入ったと思ったら橋でちょっと戦って出てくるラーメンマン) -- 名無しさん (2014-11-19 22:13:25)
- ある人曰く「読むドラッグ 」 -- 名無しさん (2015-03-27 23:59:52)
- 彼岸島はバカバカしさを「こんなんあるわけねー!」と笑いの種にできるが、本作は序盤こそ前者のノリだが5巻あたりから「こ、これなんかヤバくねえか」と思えてくる -- 名無しさん (2015-05-15 18:30:05)
- これを毎月読まされた編集者は相当な鋼メンタルなんだろうなあ・・・ -- 名無しさん (2015-09-30 23:55:44)
- デスノートやコナンとは別な意味で読み進めるたびに頭を使いまくる漫画 -- 名無しさん (2015-12-15 03:10:20)
- ネメシス戦の回想でチューチャイと砲岩(らしき人)が出てたな -- 名無しさん (2015-12-17 16:52:49)
- 陳老師ってあんなに凄いのに、三大師匠に上がらないのはマイナーなせい?それとも、完璧すぎるから? -- 愛なんかねぇよ (2016-05-22 03:33:41)
- アニメはOPED、そしてキャラ救済や細かい追加描写などアレンジも良い作品だった。終盤駆け足とはいえ、一応玉王相手にカタをつけたのもGJ。 -- 名無しさん (2016-05-22 03:46:49)
- 仲間がそこまで頼りにならなかったイメージ -- 名無しさん (2017-02-11 14:01:55)
- 散々なタグ、確かに狂った雰囲気もあるけど、今だと若く若過ぎて酷使されまくったゆでたまご二名のボロボロになりながらも必死に走り抜けていく狂気という感じで受け止めてやれるかもしれない? -- 名無しさん (2017-02-11 16:58:25)
- ロビンも玉王も再起不能になったとか言う割りには日常生活には何ら支障無いし平凡に生きるという手段はないんだろうか -- 名無しさん (2017-06-11 21:26:09)
- 必死にヌンチャクの修行しておいて、命がけで黄金のヌンチャク届けてもらった後の覇王一本杭はずるい。あんなの狙ってできるギャグじゃない -- 名無しさん (2017-08-28 09:28:28)
- ゆでの天才的才能が光る一品 -- 名無しさん (2017-10-14 22:30:42)
- キン肉マンと違って仲間がイマイチ頼りにならない -- 名無しさん (2017-11-14 22:56:43)
- 創作物でよくある「時間をかけて強力な毒を腕に馴染ませることで素手で触れるだけで相手を毒殺できるようになる」という毒手をやったのがこの漫画の蛾蛇虫だとか。 -- 名無しさん (2017-12-27 15:17:20)
- 「人類には早すぎる漫画」のタグで見てみたら他がガチのギャグマンガとダイナミックプロ関連しかなかったのがだめだった -- 名無しさん (2018-02-09 14:49:54)
- ↑×3 皆、精々頑張って旧作のウルフ、ジェロニモ並みの成果しかないんだよなぁ...砲岩なんて勝ち星1つもないし... -- 名無しさん (2018-10-08 18:58:47)
- 闘将←なぜこれを「たたかえ」と読ませようとしたのか -- 名無しさん (2018-11-14 23:44:57)
- 犬操は砲岩と同じ相手に二度やられて(ランボーと念仏男に)、ゆでたまごは何が描きたかったのか。 -- 名無しさん (2019-04-04 20:31:42)
- 初めて読んだ時、確かに死んだはずの砲岩が何の説明もなくまた出てきて、首ひねりながらページ戻って確認したけどやっぱり死んでて、それをその先も何度も味わって考えるのをやめてしまった -- 名無しさん (2019-07-17 02:23:19)
- タフシリーズによく似てるわ。いや、タフシリーズが闘将‼︎拉麺男に片足突っ込んでいるのか。忌譚のない意見ってやッス -- 名無しさん (2020-08-02 00:23:43)
- 掲載誌が新人をメインにしたコンセプトのはずがいつの間にか拉面男やプロレススターウォーズなどの濃いメンツが中心になってたって逸話好き -- 名無しさん (2020-08-02 05:11:56)
- ↑7『人類には早すぎる漫画』半分が石川賢作品じゃねーかwww -- 名無しさん (2021-04-05 19:47:00)
- まさかの復活。キン肉マンやっててラーメンマンも復活とかゆでたまご先生は3人に増えたの!? -- 名無しさん (2021-08-04 16:02:04)
- その代わり肉が2周休載だからの。お盆に霊魂が帰ってきて復活って感じですかね。御前試合最後までやんのかな? -- 名無しさん (2021-08-07 21:10:28)
- 復活するなら拉麺男のクローン疑惑をハッキリさせてくれ -- 名無しさん (2021-08-11 15:09:58)
- ↑12 ヤングジャンプの小池一夫・井上紀良の『デュエット』にも同じりくつのゲスト悪役がいたがどっちが先だったか -- 名無しさん (2021-08-11 15:43:46)
- シューマイがヤバい、この子めっちゃ毒舌やんけ。 -- 名無しさん (2021-12-07 12:26:54)
- 中国自体がいい加減だから… -- 名無しさん (2022-03-19 08:53:09)
- 他誌の『史上最強の弟子ケンイチ』に詳しいけど拳法でいう「制空圏」は絶対有利な間合いみたいな意味だから、上ががら空きなのはそこまでおかしなことではない。頭上ががら空きの達人てそこはかとなく変なのは確かだが -- 名無しさん (2022-03-27 22:51:52)
- ↑頭上ががら空きのバリヤーは「帰ってきたウルトラマン」のキングザウルス三世の頭上ががら空きなバリヤーのパロディだよね。ほぼ絵が同じだし -- 名無しさん (2022-04-17 06:55:10)
- イケメンがラーメンマンと似てない奴を瓜二つって言ってるシーンホント好き -- 名無しさん (2022-05-17 21:36:24)
- 猛虎百歩拳は百歩神拳の上位技って設定だけど百歩神拳のほうが威力も使い勝手も上にしか思えない -- 名無しさん (2023-01-21 15:03:14)
- 因みに話ごとに設定が違うというのは意図的らしい。「似たようなカンフー映画だが、同じ役者さんでも微妙に違う役になっている」ことを意識したとか。要は全話パラレルくらいの感覚? -- 名無しさん (2023-01-26 13:02:35)
- つっこみが存在しないボーボボだよなこの漫画 -- 名無しさん (2023-02-05 21:33:03)
- 各ストーリーごとに緩いパラレルなので話ごとに矛盾があっても変じゃないって理屈は分かるけど、拳聖五歌仙編は明らかに同じストーリーの中で矛盾がいっぱいじゃねえかよ えーーーっ -- 名無しさん (2023-03-23 22:52:03)
- 陳師匠の名は男塾にも出てきてたな。桃のある技を編み出したという。 -- 名無しさん (2023-05-04 01:34:20)
- 仮にスグルが出たらやはり「筋肉男」かな -- 名無しさん (2023-06-02 22:39:31)
- 技名だけはガチでかっこいいの多いんだよね、落陽紅脚とか命奪̪刺葉拳とか -- 名無しさん (2023-10-06 14:08:05)
- 1日かけて暗器五点星編まで一気読みしたけどツッコミどころと矛盾点の波状攻撃で最後の方はもうどこがおかしいのかわからなくなってた そして一息ついて思い返すと全部おかしかった -- 名無しさん (2024-04-05 08:57:56)
- “裁きの神ジャスティス”が“この拉麺男説”あったけど、ちゃんと内容を知ると「残酷超人時代含めても『肉』の方のラーメンマンの方が人格者」と思えるのは本当にロッテンピッテンサッテンで超人拳士生える。 -- 名無しさん (2024-04-05 09:07:45)
- 新人育成の為に創刊されたフレッシュジャンプなのに初代編集長の中野さんに強引に連れてこられたゆで先生…でも廃刊まで一貫して人気トップだったのは流石。 -- 名無しさん (2024-08-21 16:44:11)
- ランボーのところいつ見てもムリがあると思うな -- 名無しさん (2024-08-21 18:39:13)
- 倫理観のなさは暗黒期のゆで漫画に通じるところがあるんだけど、若さと殺人的多忙ゆえの疾走感と整合性無視っぷりから不快感を感じさせない怪作にして快作 -- 名無しさん (2024-09-25 20:50:01)
- 最後の追記修正のとこ笑った。親子の情景がアリアリと浮かぶ。 -- 名無しさん (2024-09-25 20:59:43)
- 「ガチで死ぬかと思うほど忙しかった(後に作画担当が長期休載せざるを得ないほどの重篤な腰痛に)」……でただでさえ「ゆで理論」とツッコミどころの多い作風が多忙ゆえに更にメチャクチャになったがその多すぎるツッコミどころが、ツッコミどころの多さも含めて愛される代表作『キン肉マン』同様愛されるようになった……。ある意味天の意思か何かに愛されてるだろ。アニメ化で良い主題歌貰ったことといい。 -- 名無しさん (2025-01-12 19:39:30)
- 整合性どうこうよりすぐに忘れるような適当な設定を次から次へと生やす悪癖の方が問題では -- 名無しさん (2025-01-12 19:52:47)
- コスチュームが使いまわされたキン肉マンビッグボディが後年になって八面六臂の活躍、これにはマグナムもニッコリ -- 名無しさん (2025-02-27 11:44:45)
- アニメはヘンな所はありつつも、100%ネタアニメではなく普通に面白いアニメとして見れるのがホントGJ -- 名無しさん (2025-03-07 20:04:03)
- 拳聖五歌聖で一番不遇なのって実は犬操じゃないだろうかと思ってる -- 名無しさん (2025-03-08 11:53:25)
最終更新:2025年03月08日 11:53